感想一覧
▽感想を書く>ある老臣が、ため息まじりにこう言ったことがある。
>「ここまでなさらずとも、時が経てば忘れられましょうに」
この老人はダメですね。王家の醜聞を薄めて権威を保つことしか見ていない。国王と同類ですわ。
領民と家族の命を盾に、権力を傘に来て性的搾取を「できてしまう」仕組みが問題であって、発生する余地を潰すのがキモなのに(こんなん再発したら他国からいっそう馬鹿にされまくりですよ)「今の問題」を場当たり的にどうにかする事しか考えられない事を自白している。
こんなんが王家にどうどうと物申せる立場に残っているところ、この国の病巣の深さを感じさせられました。まだまだ大鉈を振るう必要がありそう。
>「ここまでなさらずとも、時が経てば忘れられましょうに」
この老人はダメですね。王家の醜聞を薄めて権威を保つことしか見ていない。国王と同類ですわ。
領民と家族の命を盾に、権力を傘に来て性的搾取を「できてしまう」仕組みが問題であって、発生する余地を潰すのがキモなのに(こんなん再発したら他国からいっそう馬鹿にされまくりですよ)「今の問題」を場当たり的にどうにかする事しか考えられない事を自白している。
こんなんが王家にどうどうと物申せる立場に残っているところ、この国の病巣の深さを感じさせられました。まだまだ大鉈を振るう必要がありそう。
ありがとうございます。
まさにその通りだと思います。
あの老臣は、個人としては露悪的でも下劣でもないのですが、「権威が傷つかなければよい」「時間が経てば薄まる」という発想の時点で、かなり深いところで同じ病に浸かっている側なんですよね。
おっしゃる通り、この話で本当に問題なのは「今回の醜聞」そのものよりも、領民と家族の命を盾にして、権力を持つ側が性的搾取をできてしまう構造の方でした。
だからベアトリクスは、忘れられるかどうかではなく、再発しない形へ落とすことを優先したわけで、そこを「今の問題を薄めたいだけの発想」として見抜いていただけたのがとても嬉しいです。
そして、こういう人物がまだ王家に物申せる位置に残っていること自体が、この国の病巣の深さでもあるのだと思います。
露骨なクズだけを切れば済む話ではなく、こういう「前例通りに薄めて流す」感覚の人間が中枢にいるからこそ、同じことが繰り返される。
だからこそ、ベアトリクスの「忘れられるからこそ、条文にするのです」という返しが必要でした。
まだまだ大鉈が要りそう、というのも本当にその通りで、あの場で王と王子を切って終わりではなく、むしろあそこから先が本当の再編の始まりだったのだと思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
まさにその通りだと思います。
あの老臣は、個人としては露悪的でも下劣でもないのですが、「権威が傷つかなければよい」「時間が経てば薄まる」という発想の時点で、かなり深いところで同じ病に浸かっている側なんですよね。
おっしゃる通り、この話で本当に問題なのは「今回の醜聞」そのものよりも、領民と家族の命を盾にして、権力を持つ側が性的搾取をできてしまう構造の方でした。
だからベアトリクスは、忘れられるかどうかではなく、再発しない形へ落とすことを優先したわけで、そこを「今の問題を薄めたいだけの発想」として見抜いていただけたのがとても嬉しいです。
そして、こういう人物がまだ王家に物申せる位置に残っていること自体が、この国の病巣の深さでもあるのだと思います。
露骨なクズだけを切れば済む話ではなく、こういう「前例通りに薄めて流す」感覚の人間が中枢にいるからこそ、同じことが繰り返される。
だからこそ、ベアトリクスの「忘れられるからこそ、条文にするのです」という返しが必要でした。
まだまだ大鉈が要りそう、というのも本当にその通りで、あの場で王と王子を切って終わりではなく、むしろあそこから先が本当の再編の始まりだったのだと思います。
読んでくださって、ありがとうございました。
- 月白ふゆ
- 2026年 04月21日 09時16分
やっぱこの国は王妃と王女で回してたんだろうなーと思わざるを得ない傑物っぷり
つよい女はカッコいいです
同時に旦那だけじゃなく三息子までまとめて切り捨てなきゃならなかったのは少なからず傷ついただろうなと同情もしました
とは言えそこで情に流され無いのが素晴らしいのですが
母娘に王族に相応しい誇りと責任感、矜持を見せて頂きました
天晴です
つよい女はカッコいいです
同時に旦那だけじゃなく三息子までまとめて切り捨てなきゃならなかったのは少なからず傷ついただろうなと同情もしました
とは言えそこで情に流され無いのが素晴らしいのですが
母娘に王族に相応しい誇りと責任感、矜持を見せて頂きました
天晴です
ありがとうございます。
まさにその通りで、この国は実質的に王妃と王女の側がかなり支えていたのだろうな、というのが見えるように書きたかったので、そこを受け取っていただけてとても嬉しいです。
表では王と王子たちが前に立っていても、実際に国を回すだけの理性や責任感、そして最後に切るべきものを切る覚悟を持っていたのは、あの母娘の方だったのだと思っています。
同時に、ベアトリクスが傷ついていないはずはない、という見方も本当にその通りだと思います。
夫だけでなく、自分が産み育てた三人の息子までまとめて切らねばならなかった以上、あれはただ強いだけでは済まない決断だったはずで、そこには母としての痛みも確実にあったと思っています。
それでも情に流されず、最後は「家の問題」ではなく「統治の問題」として切るところまで行くのが、あの人の強さでした。
クラウディアもまた、その痛みを分かった上で母に寄り添いすぎず、必要な側に立つ人間として描きたかったので、母娘そろって王族に相応しい誇りと責任感、矜持を感じていただけたのはとてもありがたいです。
天晴までいただけて、嬉しかったです。
読んでくださって、ありがとうございました。
まさにその通りで、この国は実質的に王妃と王女の側がかなり支えていたのだろうな、というのが見えるように書きたかったので、そこを受け取っていただけてとても嬉しいです。
表では王と王子たちが前に立っていても、実際に国を回すだけの理性や責任感、そして最後に切るべきものを切る覚悟を持っていたのは、あの母娘の方だったのだと思っています。
同時に、ベアトリクスが傷ついていないはずはない、という見方も本当にその通りだと思います。
夫だけでなく、自分が産み育てた三人の息子までまとめて切らねばならなかった以上、あれはただ強いだけでは済まない決断だったはずで、そこには母としての痛みも確実にあったと思っています。
それでも情に流されず、最後は「家の問題」ではなく「統治の問題」として切るところまで行くのが、あの人の強さでした。
クラウディアもまた、その痛みを分かった上で母に寄り添いすぎず、必要な側に立つ人間として描きたかったので、母娘そろって王族に相応しい誇りと責任感、矜持を感じていただけたのはとてもありがたいです。
天晴までいただけて、嬉しかったです。
読んでくださって、ありがとうございました。
- 月白ふゆ
- 2026年 04月21日 09時13分
>「王の恥として押し込めることも」 「都合のよい象徴にすることも」 「させません」 「この子が次代として立つなら、それはあなたが黙って耐えた褒美ではなく、この国が二度と同じ形で回らぬようにするためです」
そりゃあ、せざるを得ないよな。
下半身でしか物を考えられない馬鹿共が慰み者にして甚振ってきた地方の小娘をいよいよ切り捨てようと公開裁判にしたら逆手に取られてスキャンダルを暴露された以上、
これを黙殺したら、地方領主たちは王家に対して拭いきれない不信感を抱くことになるんだから、
これまで大真面目に国を回していた王妃としては国家転覆に等しい交代劇を迫るしか国家の威信を守る手段はないよな。
>100作目の本編、そして101作目の別視点まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
誠におめでとうございます。これからも無理なく投稿と創作を頑張ってください。そして、『そうきたか!』と見る人を唸らせ続けてください。
ただ、太宰治や芥川龍之介のようになることまでは望みません。中身を出し切って心のお腹が空いたら、しっかりと心の栄養補給をしていてください。
嫌なことを考え尽くしたら、同じぐらい楽しいことや素晴らしいことに浸って、夢とロマンをこれからも。
そりゃあ、せざるを得ないよな。
下半身でしか物を考えられない馬鹿共が慰み者にして甚振ってきた地方の小娘をいよいよ切り捨てようと公開裁判にしたら逆手に取られてスキャンダルを暴露された以上、
これを黙殺したら、地方領主たちは王家に対して拭いきれない不信感を抱くことになるんだから、
これまで大真面目に国を回していた王妃としては国家転覆に等しい交代劇を迫るしか国家の威信を守る手段はないよな。
>100作目の本編、そして101作目の別視点まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
誠におめでとうございます。これからも無理なく投稿と創作を頑張ってください。そして、『そうきたか!』と見る人を唸らせ続けてください。
ただ、太宰治や芥川龍之介のようになることまでは望みません。中身を出し切って心のお腹が空いたら、しっかりと心の栄養補給をしていてください。
嫌なことを考え尽くしたら、同じぐらい楽しいことや素晴らしいことに浸って、夢とロマンをこれからも。
ありがとうございます。
まさにおっしゃる通りで、ベアトリクス視点では「気づくのが遅れた」という個人の痛みだけでなく、あの場で動かなければもう国家の信頼そのものが崩れる、という統治側の切迫も強く意識していました。
地方を預かる者たちから見れば、「王家に近づいた娘が救済ではなく食い物にされたうえ、最後は切り捨てられる」となった時点で、もう王家そのものが信用の置けない存在になってしまうので、あそこは本当に王妃が国家を守るために王家を切るしかない場面だったのだと思います。
なので、あのくだりを「そりゃあ、せざるを得ない」と受け取っていただけたのはとても嬉しかったです。感情だけで庇うとか裁くではなく、あの段階ではもう統治の話になっている、というところを書きたかったので、まさにそこを拾っていただけたように感じました。
そして100作目、101作目の節目についても、ありがとうございます。
ここまで続けてこられたのは、読んでくださる方がいてくださるからこそだなと、こういう時にあらためて思います。
「そうきたか!」と唸らせ続けてください、というお言葉もとても嬉しいです。自分でも、ただ型に乗るだけではなく、型を使いながら少しずらしたり、見え方を変えたりするところに面白さを感じているので、そこを応援していただけるのは本当にありがたいです。
そして最後のお言葉も、沁みました。
嫌なことや痛いことを書く時ほど、書いた側も少し削れるところはあるので、ちゃんと心の栄養補給もしながら、楽しいことや夢やロマンのあるものも見失わずに書いていけたらと思います。
丁寧に読んでくださって、節目まで気にかけてくださって、本当にありがとうございました。
まさにおっしゃる通りで、ベアトリクス視点では「気づくのが遅れた」という個人の痛みだけでなく、あの場で動かなければもう国家の信頼そのものが崩れる、という統治側の切迫も強く意識していました。
地方を預かる者たちから見れば、「王家に近づいた娘が救済ではなく食い物にされたうえ、最後は切り捨てられる」となった時点で、もう王家そのものが信用の置けない存在になってしまうので、あそこは本当に王妃が国家を守るために王家を切るしかない場面だったのだと思います。
なので、あのくだりを「そりゃあ、せざるを得ない」と受け取っていただけたのはとても嬉しかったです。感情だけで庇うとか裁くではなく、あの段階ではもう統治の話になっている、というところを書きたかったので、まさにそこを拾っていただけたように感じました。
そして100作目、101作目の節目についても、ありがとうございます。
ここまで続けてこられたのは、読んでくださる方がいてくださるからこそだなと、こういう時にあらためて思います。
「そうきたか!」と唸らせ続けてください、というお言葉もとても嬉しいです。自分でも、ただ型に乗るだけではなく、型を使いながら少しずらしたり、見え方を変えたりするところに面白さを感じているので、そこを応援していただけるのは本当にありがたいです。
そして最後のお言葉も、沁みました。
嫌なことや痛いことを書く時ほど、書いた側も少し削れるところはあるので、ちゃんと心の栄養補給もしながら、楽しいことや夢やロマンのあるものも見失わずに書いていけたらと思います。
丁寧に読んでくださって、節目まで気にかけてくださって、本当にありがとうございました。
- 月白ふゆ
- 2026年 04月14日 00時15分
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