感想一覧

▽感想を書く
借金のある家の令嬢とスパダリというパターンは、昔のハーレクインロマンスの黄金パターンですね。
懐かしく読ませてもらいました。
そもそもどうして王太子の婚約者が伯爵家の令嬢なの?
子どもの頃から決められていたのであれば尚更、公爵家または侯爵家と婚姻が妥当なのになぜわざわざ位の低い家から?
伯爵家は誰が継ぐの??借金は無くなったなら没落もしないですよね?父以外登場しないけど兄弟姉妹はいないの??
そして身分差をおしてまで整えた婚約相手を敵国に送る??というかどうやったら伯爵家の借財を隣国の王家が肩代わりすることになるのか全くわかりません
これ相手を隣国とかにしないで王国内の辺境伯あたりにしておいたほうが良かったと思いますし向こうでの扱いも色々と前提が足りてない気がします。
  • 投稿者: chi-tomo
  • 2026年 04月23日 12時41分
長文で申し訳ありません。

破綻した伯爵家を救うために、王太子の婚約を破棄して婚約者を隣国へ差し出す。普通なら国の体面を損なう行為ですが、国全体が困窮していて王家にも伯爵を救済する余力に乏しく、さりとて伯爵家が没落すれば社会の混乱は免れないとの判断から、令嬢を人身御供にしたのでしょうか。

隣国の王は、いずれ攻め込むつもりであったなら、伯爵家を放置した方が国力の低下を見込めたと思われますが、あえて支援を行うことで伯爵家を取り込み、侵攻の足掛かりにする狙いがあったのかも知れません。

それはそれとして、王妃のような扱いは不要として、宝飾品や豪華な内装を拒絶した主人公ですが、側女(側室)は妾と違って公的に保証された地位であり、産まれた子に継承権が与えられる存在であるにも関わらず、王家が用意した物を使わないのは、望まれるように振舞う気はないと宣言するに等しいと思われます。

また、王の食事に毒が盛られていると察知したなら、食べないよう声を掛ける方が早いのに、わざわざ皿を奪い取り、舌に異常な刺激を感じたにも拘らず毒物を呑み込んだのは、自殺する意図が無かったとしたらちょっと理解できません。
結果的に身を投げ出して王を救ったと信用を得ましたが、重篤化して子を産めない体になっていたとしても不思議ではなかったでしょう。
もしかしたら、それが望みだったのかも知れませんが。

祖国への侵攻計画を知り、逃げだした主人公。国に捨てられたも同然の主人公に、そこまで思い入れがあったとは驚きですが、どう考えても嫁ぎ先への背信行為であり死刑に相当する反逆です。一度信を置いた相手に裏切られた王が、怒り狂ってもおかしくありませんが、王は彼女を許し、あまつさえ侵攻を止めてしまいました。
家臣の間では、王を篭絡し意のままに操る毒婦が、王妃になったと囁かれていそうな気がします。
なんかこのヒロインは色んな人不幸にしてしまいそうです
自分は真っ直ぐ心に従って正しくやってるようで実は悲劇のヒロインぶってる ヤケクソになってる印象
自分に弱い人には強い?
どちらかといえばざまぁされる側な感じでした
↑ページトップへ