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登場人物の中で、おそらく最も価値の高い個人はあわあわしているジュディなのが面白い。本質は入力、記憶、演算、出力を備えた生きたコンピュータで、恐らくミュリエルは気付いていて「演算」と対外的に矮小化した呼称を使っている。

各領の収支や国の地理情報が関連データベース化され、瞬時に取り出せるだけでも相当の脅威で、それが流出しようとしているのを国はちゃんと把握しているのかな?

裏でミュリエルにあらゆるデータをバクバク食わされて、連れ出す頃には"仕上がって"そう。
  • 投稿者: ex
  • 2026年 05月14日 03時13分
辺境伯家が隣国の隣領の領主と縁戚になるとか、それ自体が王国の無能さ示してるからどうしようもない
  • 投稿者: k.t
  • 2026年 05月13日 21時18分
暴言を吐き不貞紛いの事をして居た婚約者と、立場を利用し搾取して居た家が見限られるのは当然だよね。
コートの向こう側で、グレアムがふざけてクレタにぶつけようとした弾が、流れ弾となってミュリエルに直撃したが、ジュディのいなしでなんとか跳ね返った弾を、回り込んだエウスタシオが絶妙なタイミングでトスし、それを見たクレタがこちら側のコートまで走り込んできて、グレアムの顔面に強烈なスパイクを放った感じですねw

ジュディがミュリエルに掴まったお話も見てみたいです。
  • 投稿者: 白雪
  • 2026年 05月13日 18時28分
野蛮な辺境令嬢の実家の首根っこを掴むのが、喫茶室で婚約者を詰る王国のバカから他所の貴族を詰る帝国のバカに変わっただけな気がしますね
野蛮ちゃん本人は可愛がられても、実家を大事にしてもらえる保証って有るのかしら?嫌われ者の蝙蝠にならないと良いですね
あと文章が読みにくく感じました
  • 投稿者: 花凸
  • 40歳~49歳
  • 2026年 05月13日 18時15分
クレタ嬢は、割と前から「ミュリエル様が(バカの暴言が耳に届くくらいに)近くにいる時に馬鹿が辺境を馬鹿にする暴言吐いてミュリエル様がキレる。その場にエウスタシオ様が居る・来るとなお良し」と言う状況になるように喫茶室の位置取りとか考えながら機会を待ってた気がしますね。

動きと身売り交渉がスムーズすぎますもん。その意味で言うと、自分の氷魔法が高値になる火蜥蜴の被害が直近にあったのは、彼女にとってはまさに天の思し召しでしょう。


まぁ、ジュディの魔法って、周りがノートに線引いて簿記帳作って収支計算してる横でスパコン持ち出して当月当年の収支決算どころか他社の動向把握及びそれによる翌年以降の為替変動だの市場動向だのを出してるようなものですからねぇ。

「情報で人を殺せる」とすら言われる現代地球を生きてる人間からすれば、この有用性を放置できる為政者(貴族)ってあり得んだろってレベルの代物。
そりゃ争奪戦も起きますって。本人は「自分の持ってる自分にとっては当然の力」だからその価値に無頓着だけど。


伯爵からすると、【隣接する子爵家を追い詰め婚姻を期に吸収合併して自領に足りない“武力”も手に入れて~】と言う先代・先々代から続いてた長期計画だった可能性も高い(そしてそれは貴族としては当たり前の政争?)けど、よりにもよって実行最終段階の詰めの一手である息子がその意義も必要性もリスクも分かってなかった結果、王家にすら睨まれる失態になったという……。
「茶会の態度」が中央貴族からして不足なら、その場で「辺境の身故私の顔に免じて許して下さい」とか言って恩売る程度の機会で、衆目の場で追い詰めて関係悪くするものではないですよね。

ちなみに、作中表記から考えると、
(東の辺境(伯領)) タロス子爵領 オルコット伯爵領  王都 
             ↘    シラー男爵領    (↑)
   魔物の巣窟          アウストラリス辺境伯
    あるいは      ーーーー↓ーー(国境)ーーーーーーー
発生源になる魔力だまり      ヴィエント辺境伯領(帝国)

(矢印は今後の流通経路。タロス子爵領の東にある各家からの流通品も含めて帝国に物が流れて王都へのものは減る)

って立地関係だと思うんですが、この場合、シラー男爵領って、タロス子爵とアウストラリス辺境伯の二家(あるいはその間にある別の辺境寄り貴族の三家があるかもしれないけど、被害がほぼ倍になることから無い可能性も高い)から魔物の危険から庇われてるわけで、この守りの二家が帝国にトンズラしたらヤバくないですかね? 少なくとも今回騒動の一因になった娘がいる限り、配慮されないでしょ。
「幼馴染の伯爵令息」の意向に従って大人しくして媚び売ってる場合ではなかった気がするんですが。
そもそも辺境伯って最も信頼がおける臣下に任せる地位でそれを隣国の辺境伯と婚約させてる時点でもう後手にまわってるとしか言えず、この国の辺境伯変わりそうだなぁ(国境線が下がりそう)
クレタ嬢。脳筋そうに見えて計算上手い。クレタタロスってなんかの怪獣ですかって名前に実は笑ってしまいました。
  • 投稿者: 長船 007
  • 2026年 05月13日 16時32分
帝国との国境寄りの辺境貴族家、王国を見限り始めてますね^^;
辺境を見下す風潮やそれに流される貴族家を掣肘しきれない王家、いつまで国を維持できるかな?
オルコット伯爵は貴族としては清濁込みでかなりまともな人物っぽいだけに嫡子の教育失敗が悔やまれますね(~_~;)

一見些細な失言から表出し始める歴史の転換点のひとコマ、堪能いたしました♪
  • 投稿者: 白菜紙
  • 2026年 05月13日 13時36分
最近、別の作品用に、アケメネス朝を調べておりまして。
ダイナミックな進撃の後ろには、こんな小話があったかもなあ、と。たった数言の失言が転換点になったことを読み取ってくださって、感無量です!
帝国名の「=」に、併呑and連合の歴史を詰め込んでみました!(自己満足)

オルコット伯爵は自領のために腹黒く立ち回れる人ですが、相手を追い詰めすぎたのが敗因でしたね。

白菜紙さま、感想をありがとうございました!
結婚するまでは他人だけれど、結婚したら家族にされるからそのほうが搾取される……という決断がお見事でした。やるなぁ…。
割と第三者目線で見てる主人公に、おいおいおまえそんなんでええんか?ヤバくない??と思いましたがやはりな〜。電卓もパソコンもない世界で演算とか最高の魔法でしょ…
  • 投稿者: 高谷
  • 2026年 05月13日 06時19分
高谷さま、こんにちは!
千載一遇でのクレタ嬢の決断をお褒めいただき、ありがとうございます!
搾取される未来が見えていた、賢いお嬢さんです。
ジュディの魔法は『アナリスト』ですが、この世界にはその言葉がないので『演算』になりました。自己評価が正しくなく、自分の未来を読み誤っていたジュディでした。きっと帝国から逃れられないと思います。
感想、ありがとうございました!
すごく面白く楽しく拝見させていただきました。ありがとうございます♪

  • 投稿者: 林檎街
  • 2026年 05月13日 02時13分
林檎街さま、感想、ありがとうございます!
楽しんでいただけて、なにより〜(嬉)。光栄です!
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