感想一覧

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未華子って、ただ司会をする人じゃなくて、「言葉にならない気持ち」を拾い上げる人なんだなって感じた。
新郎の不器用さも、新婦の優しさも、説明しすぎずにちゃんと伝わってきて、その距離感がすごくよかった。

万年筆とか原稿用紙の描写がすごく映像っぽくて、読んでて情景が浮かぶ感じ。特にインクが滲むシーンからの流れがよくて、不器用な新郎の気持ちがちゃんと伝わってきてちょっと泣けた。
「幸せは、いつも言葉の余白に宿る」って最後の一文も好き!
読み終わったあと、また最初から読み返したくなる作品でした。
  • 投稿者: jun
  • 2026年 05月15日 00時17分
 未華子さんの不測の事態でもあからさまに動じぬ精神力と、口下手で自信が乏しいけど新婦さんの体の冷えに関する悩みのための上着を用いて気遣う新郎の優しさに気付き、声に出す観察眼や、新婦さんの伴侶への懸命な労りなどが印象的で、報われの形も素敵なお話でした。
  • 投稿者: ggt
  • 2026年 05月13日 16時58分
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