感想一覧
▽感想を書く犬山白鷺氏がマジメな感想の全てを持って行ってしまってる気がするので自分は別方面で
TRPG:クトゥルフの呼び声で例えます
「第一王女さんは蛇王子の冒涜的な姿を見てしまったので正気ロールを振ってください、失敗しましたね1d20の正気度を失い5点失えば一時的狂気で現在の正気度から1/5失えば不定の狂気に陥りアーカム精神病院の入院患者みたくなります・・・おっと貴女は恐怖のあまり周りの調度品を投げつけました、蛇王子はそれをスルリと回避し君を牙で(攻撃命中ロール)サクッ!」
根源的恐怖の前に人間の精神など紙切れ同然とも思い無理もないなと思ってしまい、第一・第二王女の末路に自業自得感が薄いためかどうにもカタルシスに冷や水をかけている気分になってしまうのです、もっとも・・・傲慢だったのは彼女たちだけでなく獣人王国の第一・第二王子も同様だったのかもしれませんが。
あと、第三王女様の美しく清らかな心根に疑いようはありませんがそれ以上に「鋼の精神」であると称えたい
最後に父である国王をどう評するべきか、何であれ娘三人を生贄に捧げたも同然でそれが惰弱に見えたのだ
TRPG:クトゥルフの呼び声で例えます
「第一王女さんは蛇王子の冒涜的な姿を見てしまったので正気ロールを振ってください、失敗しましたね1d20の正気度を失い5点失えば一時的狂気で現在の正気度から1/5失えば不定の狂気に陥りアーカム精神病院の入院患者みたくなります・・・おっと貴女は恐怖のあまり周りの調度品を投げつけました、蛇王子はそれをスルリと回避し君を牙で(攻撃命中ロール)サクッ!」
根源的恐怖の前に人間の精神など紙切れ同然とも思い無理もないなと思ってしまい、第一・第二王女の末路に自業自得感が薄いためかどうにもカタルシスに冷や水をかけている気分になってしまうのです、もっとも・・・傲慢だったのは彼女たちだけでなく獣人王国の第一・第二王子も同様だったのかもしれませんが。
あと、第三王女様の美しく清らかな心根に疑いようはありませんがそれ以上に「鋼の精神」であると称えたい
最後に父である国王をどう評するべきか、何であれ娘三人を生贄に捧げたも同然でそれが惰弱に見えたのだ
童話らしい分かりやすい教訓のある作品でした。
美しく着飾った姉たちが外見で相手を判断して身を滅ぼし、襤褸をまとった第三王女だけが母の教えを守り、心根を見てくれる相手と結ばれる流れは、「人を外見で判断してはいけない」という童話的なテーマがはっきりしていたと思います。
特に、獣人の王子たちの姿が、王女たちの心根を映す試金石になっているところが印象的でした。相手の外見に恐怖し、拒絶し、攻撃する姉たちは、そこで自分自身の内面を暴かれてしまう。一方で第三王女は、相手の姿に惑わされず、礼節をもって向き合う。そこが対比として分かりやすかったです。
ただ、残酷童話としてのカタルシスは強い一方で、獣人国側の裁きはかなり過激にも感じました。姉たちが傲慢であることは分かりますが、恐ろしい姿の王子を前に恐怖すること自体は自然でもあるので、そこを即座に「心根が悪い」と断じて処刑するような展開には、少し怖さもありました。
「外見ではなく心を見る」という分かりやすい教訓と、残酷な裁きの強さが合わさった、古典的な残酷童話に近い作品だと感じました。
美しく着飾った姉たちが外見で相手を判断して身を滅ぼし、襤褸をまとった第三王女だけが母の教えを守り、心根を見てくれる相手と結ばれる流れは、「人を外見で判断してはいけない」という童話的なテーマがはっきりしていたと思います。
特に、獣人の王子たちの姿が、王女たちの心根を映す試金石になっているところが印象的でした。相手の外見に恐怖し、拒絶し、攻撃する姉たちは、そこで自分自身の内面を暴かれてしまう。一方で第三王女は、相手の姿に惑わされず、礼節をもって向き合う。そこが対比として分かりやすかったです。
ただ、残酷童話としてのカタルシスは強い一方で、獣人国側の裁きはかなり過激にも感じました。姉たちが傲慢であることは分かりますが、恐ろしい姿の王子を前に恐怖すること自体は自然でもあるので、そこを即座に「心根が悪い」と断じて処刑するような展開には、少し怖さもありました。
「外見ではなく心を見る」という分かりやすい教訓と、残酷な裁きの強さが合わさった、古典的な残酷童話に近い作品だと感じました。
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