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途中から弁護士に化けてない?
  • 投稿者: mtd
  • 2026年 06月30日 13時24分
mtd様

ふふ、鋭い。お見通しです。

実は会計士と弁護士は、士業のお隣さん同士。アドリエンヌの戦い方が途中から弁護士めいて見えるのは、半分はわざと、半分は必然なんです。

監査と裁判は、根っこの作法がそっくりで。どちらも信条は「印象ではなく、証拠で語る」。会計士が突き合わせる“証憑”は、法廷でいう“証拠”そのものですし、彼女がミレーユに仕掛けた罠——本人しか知らないはずの数字を、つい口走らせる手口は、刑事でいう「秘密の暴露」(犯人だけが知り得る事実の供述)と、ほとんど同じ発想です。
相手の矛盾を突いて詰めていくのは要するに反対尋問ですし、左右の反転した印影で“文書の成立の真正”を崩すあたりも、気づけばすっかり法律の畑の話でした。

なので「化けた」というより、監査人の論理を突き詰めたら隣の畑(法廷)と地続きだった、という感覚で書いておりました。
数字も法律も、結局は「ことばと証拠で、強い相手をひっくり返す」道具。地味だけど頼れる、凡人枠の武器です。

もし“弁護士そのもの”が無双する話もお好みでしたら、姉妹作の『悪役令嬢、断罪されたので反対尋問します』もどうぞ。鋭い方ほど、ニヤニヤしていただけるはずです。

痛快なツッコミ、ありがとうございました!
「数字は嘘をつかないが人は数字で嘘をつく」って事だったなあ
示されたデータと判断結果が正しいかきちんと見るのは難しいよねえ
  • 投稿者: 愉快犯
  • 2026年 06月28日 21時39分
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