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誰もいない夏の小学校で鳴るピアノと、蛍のように舞う無数の光が、怖さの中にも懐かしさを感じさせました。ひとりっ子のはずの少年が「兄さん」と呼ぶ存在を救おうと願い続け、高校入学の日にようやく再会する展開が美しいです。夜の校舎で泣いていた少年が、金木犀の木の周りで「ただいま」と踊る結末に、長い別れを越えた魂の帰還の温かさを感じました。
……ただいま。ごめんね、ありがとう。

さあ、これから本編の始まりだ!!
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