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 いわゆる多様性のパラドックスですね。
 多様性は絶対性の概念を受け入れることができるか。これを解消するためには、多様性の多様性を否定すること、つまり絶対を受け入れ消失することで唯一絶対にして多様であることが成立する。要するに異なるものを滅ぼしてしまえば、1が0かの世界においては1が多様性の全てであるということで。(苦笑)
 まあ、実際のところはそんな暴論的結論よりも、詭弁的結論を以て共存が図られているのですが。マクロの内におけるミクロ。絶対的閉じた個の並存する大局的併存。これこそが絶対性と多様性の共存であり一にして全の止揚かと。
 寛容とは外部にのみ存在するべきであり、内部においては厳格を理想とする。これが寛容のパラドックスの止揚の姿なのかも知れません。
  • 投稿者: 戯言士
  • 2026年 07月05日 20時36分
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