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不倫浮気カップルが自分達に都合の良い存在を手放したことを後悔しつつ自分達の成長に酔ってるお話にしか読めませんでした。
このお話内では酷使された令嬢に対してきちんと名誉回復されていないし感謝も謝罪も中途半端だし、それに関して聖女()様は罰せられてないからかな。
  • 投稿者: となり
  • 2026年 08月04日 21時47分
お読みいただき、ありがとうございます。

本作では、ヴェロニクへの完全な名誉回復や謝罪、ファビアンとノエミへの処罰までは描いておりません。

また、2人が許された、あるいは成長を完成させたという結末でもなく、自分たちの選択と、その裏で誰が責任を負っていたのかに気づき始めた段階として書きました。

ヴェロニクが王宮へ戻らず、2人との関係も元へ戻らなかったことを、簡単には取り返せない結果として残しています。

率直なご感想をありがとうございました。
なんとなく公爵視点も読みたいですなぁ

激おこなパパがバッサバッサを切っているところ・・
ご感想ありがとうございます。

ヴェロニク本人は淡々と王宮を離れましたが、公爵は相当怒っていたと思います。

娘へ職務を任せ、王太子と聖女の予定まで調整させておきながら、公衆の面前で悪意のある令嬢として扱った。そのうえ、調査で問題がなかったと分かれば戻せばよいと考えている王家ですから、父親として簡単に許せるものではないでしょう。

ただ、王家を派手に切り捨てるというより、娘を即座に領地へ戻し、今後は出仕させないと通告し、必要な交渉だけを冷静に進めていそうです。静かな激怒の方が、王家には効きそうですね(笑)
自由には責任が伴うことを突きつけられて、実感して、やっと2人とも(精神的に)大人になり始めたのかなーと。
ファビアンもノエミも、自分のことだけ考えていられる子どもだったから。

ヴェロニクを見守っていた公爵は仕事が早かったですね。王都にいても王家に時間と労力を搾取されるだけだろうし。
仕事できて責任感ある人は、どこにいても損する気がします。ヴェロニクはお父様監視の元、ゆっくり過ごす方法を学んで欲しいですね。

ノエミはヴェロニクにごめんなさいしたけど、ちゃんとお礼は言ったのかな?ファビアンは謝罪すらしてないよね?

まずはそこからかな。
  • 投稿者: 陽菜
  • 女性
  • 2026年 08月03日 00時29分
ご感想ありがとうございます。

自由には責任が伴うことを実感し、ようやく2人が大人になり始めたというところまで読み取っていただけて嬉しいです。

ヴェロニクは王宮へ戻っても、また仕事と責任を集中させられる可能性が高かったでしょうから、公爵がすぐに領地へ引き上げたのは、娘を守るための早い判断だったのだと思います。
領地では父親から「自分で処理する方が早い」という理由で抱え込むことまで禁じられていますので、今度こそ仕事を分け、休むことも覚えてほしいですね。

ノエミは自分の誤解について謝罪しましたが、支えてもらっていたことへの感謝を十分に伝えるところまでは、本文では描いておりません。
ファビアンについては、ご指摘のとおり、ヴェロニクへ直接謝罪するところにすらまだ到達していません。

2人とも、少し考え方が変わり始めただけで、失った信頼への償いはこれからです。
まずはそこから、というお言葉のとおりだと思います。丁寧に読んでくださり、ありがとうございました。
こんなやつは次の王になったらあかん
ご感想ありがとうございます。
本当に、このまま何も学ばず王になれば危険だと思います。

最後の時点でも、ファビアンの王太子としての権限は保留されたままで、人事権や独自の決裁権も戻っておりません。
国王の監督下で、権限と責任を一から学び直している段階です。

少し言葉を飲み込めるようになっただけで、次代の王として認められたわけではありません。
ここから本当に変われなければ、継承者から外されても仕方がないでしょうね。

読んでくださり、ありがとうございました。
なんだかイライラした。そもそもの前提がおかしい。
婚約者が居るのに聖女に愛を告げるのは不貞でしよ。
まず、そこをキチンとして更に予定を決める事についての講釈ならわかる。自分の浮気の予定を決めて貰ってる無能の癖に偉そうにするなと言いたい。
王家もおかしい。不貞について何もないなら婚約者じゃなくて、最初から補佐とか秘書的な役職にすればいいのに。
成長物語みたいに終わるけどバカバカしいと思った。
過激なざまぁを望んでないけど、終わり方にイラッとした。
お読みいただき、ありがとうございます。

ご指摘のとおり、婚約者であるヴェロニクに2人の逢瀬や贈り物まで調整させていたことは、非常に残酷な行為だったと思います。

本作はヴェロニク側の清算ではなく、聖女ノエミの視点から、自分で選ぶことと、その選択に伴う責任を知っていく過程を描いたものです。そのため、不貞への処罰やヴェロニクへの謝罪をすべて描き切らず、彼女との関係も元へ戻らないままにしています。

最後の湖行きも、2人が許されたという意味ではなく、失ったものを戻せないまま、ようやく責任のある関係を作り始めた場面として書きました。

終わり方に納得できなかったというご感想も含め、率直にお読みくださりありがとうございました。
馬鹿王太子の廃太子が欲しかった。
考え無しに王に反逆する越権行為をやらかした以上、こんな幼児が次期国王とか勘弁して欲しいよね。
そもそも真実の愛だかなんだか知らないけど、不貞した件を追及されて欲しいデス。
  • 投稿者: じぇい
  • 2026年 08月02日 18時05分
お読みいただき、ありがとうございます。

ファビアンは王太子としての権限を保留されたままで、最後の時点でも人事権や決裁権は戻っておりません。ただ、本作は廃太子や不貞への処罰を中心とした話ではなく、聖女ノエミの視点から、自由に選ぶことと責任を学んでいく過程を描きました。

ヴェロニクへの行為が清算されたわけではなく、彼女が戻らず、元の関係にもならなかったこと自体を、取り返せない結果として残しています。

ご感想ありがとうございました。
>「それでも、望まない依頼を断られれば、腹が立つものです」

本人が望んでいない依頼なら、担当者が断ってくれたら
嬉しい気がするんですが。
  • 投稿者: 結花
  • 2026年 08月02日 09時42分
お読みいただき、ありがとうございます。

こちらは「聖女様ご自身が受けたいと思っている依頼を、担当者の判断で断られれば」という意味で書いておりました。

ただ、ご指摘のとおり「望まない依頼」では、聖女様本人が望んでいない依頼と読むこともできますね。意図が伝わりやすい表現について、検討したいと思います。

ご指摘いただき、ありがとうございました。
>私たちは、友人にはならなかった。
>元の関係にも戻らなかった。
>けれど、それでよいのだと思った。
古代の剣闘士の見世物同様、徹底的な“ざまぁ”に読者からの快哉の声が上がる界隈の中で、
バカ王子の不貞から始まる“婚約破棄もの”で国家を揺るがす大混乱に繋がることに現実的な感性からやり過ぎだと感じる読者層も一定数居るわけで、
今回もやはり圧倒的に子供だったバカ王子と、なぜか社会経験豊富でお母さん役を押し付けられて育児ストレス限界突破の悪役令嬢の対決構図は踏襲しており、
こうやってバカ王子が間女共々一生消えない瑕を自らつけていったものの、人を呪わば穴二つで、理不尽な仕打ちを受けた被害者の側が徹底的な加害者に転じる復讐譚にならずに済んでホッとしている。
これには過ちを経験にして成長する余地が残されている国情であり、国王夫婦をはじめとした周囲の大人たちがしっかりと後始末をしてくれたという環境に恵まれていたに過ぎない。
寸分の瑕疵も許さない環境だったなら即刻処断されても文句を言えない信義に悖ることが平然と行われたわけであり、今はしっかりとした大人たちの温情と努力で何とかなったとは思うが、これは次の世代になった時が怖いなぁ。
人から借りたものは忘れて、人に貸したものは忘れない――――――、恨み骨髄、受けた恩を忘れて仇で返すのが人なわけだから、正式な場で謝罪して歴史的和解をしておかないと、後が怖いんじゃないかな~? 

もうね、やっちゃった時点で許される一線を越えていたわけだから、誰が支持するよ。普通に考えたらかなり絶望的だと思うよ。頑張ってこれから贖い続けて奇跡を起こすことだな。

>「まだ王太子としての権限は戻っていない。だが、父上の補佐として会議へ出ることを許された」
  • 投稿者: LN58
  • 2026年 08月02日 00時23分
お読みいただき、ありがとうございます。

徹底した復讐ではなく、過ちを犯した側に成長の余地を残したところまで丁寧に拾っていただけて嬉しいです。今回、ファビアンとノエミは許されたのではなく、ようやく自分たちのしてきたことと、選択に伴う責任を学び始めた段階として書きました。

仰るとおり、ヴェロニクへの正式な謝罪や、ベルナール公爵家との信頼回復がなければ、将来に禍根を残すでしょう。王太子としての権限も最後まで戻っておらず、ファビアンが継承者として立ち直れるかどうかも、まだ何一つ保証されていません。本人が少し言葉を飲み込めるようになった程度で、失った信頼まで戻るわけではありませんから。

ただ今回は、聖女ノエミの視点から、自分を被害者だと思っていた彼女が、自分たちの自由を誰が支え、誰が責任を引き受けていたのかに気づくところまでを描きました。そのため、王家と公爵家の最終的な和解や、ファビアンがヴェロニクへどのように贖うのかまでは描いておりません。

また、ヴェロニクを2人の成長を完成させるために、謝罪を受け入れ、許し、元の場所へ戻る役にはしたくありませんでした。彼女が王宮へ戻らず、自分の領地で別の責任と人生を選んだこと自体が、簡単には元に戻らない結果なのだと思っています。

温情によって残された機会を、2人が今後どう扱うのか。仰るとおり、奇跡を起こすほど贖い続けなければ、次の世代まで信頼をつなぐことは難しいでしょう。物語の先に残った危うさまで考えてくださり、ありがとうございました。
王太子と聖女のやり口が愛人との逢瀬の為に正妻に身だしなみを整えさせる昔の亭主関白男のそれなんだよなー。

好きだからといって婚約者の令嬢に王子と会うスケジュールとプレゼントの調整させる残酷さを反省してないんですよね。あと調査もしないで憶測で貶めたことも。
或いは後ろめたさがあったから逆に考えないようにしてたのか。

越権行為。婚約者を貶めて公爵を潜在的に敵に回す。すきあらばサボろうとする。失点を積み重ねた王子ですが、ここから立ち直れるか、或いは兄弟や継承権を持った親戚に王位が移るのか。

まぁ私がこの王宮で働く下っ端ならこんな予定がいつ変更になるか分からないトップは嫌だし、王子が反省してても下っ端には分からないからまたいつ戻るか疑ってしまいそう。

2人きりの時間を持ちたいかつ全て救いたいという聖女の願いを叶えるには王妃をやる余裕はなさそうだから一緒になりたいなら、臣籍降下して領地経営は代官に任せて妻の聖女活動を支えるくらいしないといけないと思うけど、2人ともそこまでの覚悟はなさそうだしどうなるかな。

  • 投稿者: ima
  • 23歳~29歳 女性
  • 2026年 08月01日 16時31分
お読みいただき、ありがとうございます。

「愛人との逢瀬のために正妻へ身支度を整えさせるようなもの」というご指摘は、まさにヴェロニクが置かれていた立場の残酷さだと思います。
職務として処理していたからこそ、ファビアンとノエミは、その異常さや彼女の感情を見ないまま甘えてしまいました。

また、本人が少し反省したからといって、王宮で働く者たちの信頼まで即座に戻るわけではないという点も、そのとおりです。
最後の時点でもファビアンの王太子としての権限は戻っておらず、将来即位できるかどうかも決まっておりません。

言葉を飲み込み、相手の権限を確認するようになったのは、ようやく学び始めたというだけです。

今回は聖女ノエミの視点で書いているため、王位継承の最終判断や、ファビアンがヴェロニクへどのように責任を取るのかまでは描きませんでした。

ノエミ自身も、予定を自分で決める責任を知った段階であり、王妃になる覚悟や適性まで得たわけではありません。

2人が恋を続けたいなら、身分、公務、聖女としての役割をどう両立するのかを、これから自分たちで選び、周囲へ示し続けなければならないのだと思います。

政治や現場で働く人々の視点まで広げて考えてくださり、ありがとうございました。
自分で決めることがどれほど大変かということがよく分かるお話ですね。
選ぶ先には選ばない(選べない)ものがある。
選ばれなかったものには説明が必要。
それは責任を伴うもの。
決められたものに、無責任に不満を抱くことがどれほど楽だったのかを思い知ったうえで成長していく。
聖女様に優しいお話ですね。

ただ1つ疑問に思うのは、公爵令嬢は婚約者だったということ。
聖女の予定を組むことは、王妃からの依頼だということですが、自身の婚約者である王太子と聖女が会う予定まで調整していた。
婚約者のいる王太子と聖女の関係は不貞なのでは?
聖女を正妃に、公爵令嬢を側妃にするつもりだった?
それとも逆か。
その辺りは分かりませんが、婚約者のいる身として堂々と他の女(聖女)に愛を囁く王太子も、それを何とも思わずに王太子の愛に応える(むしろ王太子と自由に会えない! と公爵令嬢に邪魔されてると感じている)聖女も、ただの悲劇のヒロインだなと感じました。
ただただ公爵令嬢が可哀想。
救いは国王たちが理解していること、公爵令嬢の父親の公爵が娘を守るために領地に下げたことですね。
有能な公爵令嬢のことですから、自分の手で幸せになるのでしょう。

誰かを犠牲にして得た幸せは甘美ですが、いつか綻びるものです。
まだ若い二人が成長する過程で、たくさん後悔していくのでしょうね。
とりあえず何も分かっていないうえに、他人の婚約者に手を出しているにもかかわらず、被害者面していた聖女も、好きな女のことで頭いっぱいな花畑王子も、もう少し思い知って欲しいですね。


 私は聖女なのに。
 人を助けるために選ばれたのに。
 好きな人と会う時間さえ、自分で決めることができなかった。

傲慢ですね。聖女の本音。


色々考えさせられるお話でした。
私個人的にはざまぁが好きなので、ちょっとモヤモヤが残る終わりに感じましたが、
失って初めてその重要さを知り、成長していくのもまた一つのお話ですね。
  • 投稿者: あっか
  • 2026年 08月01日 12時04分
お読みいただき、ありがとうございます。

自分で決めることは、好きなものを選ぶだけではなく、選ばなかった相手へ説明し、その結果を引き受けることでもある。その部分を丁寧に読み取っていただけて嬉しいです。

仰るとおり、婚約者であるヴェロニクに、王太子と聖女が会う予定や贈り物まで調整させていたことは、職務上の問題とは別に、とても残酷なことだったと思います。

2人の関係が正当化されたわけでも、ヴェロニクの受けた傷が、ノエミの成長によって帳消しになったわけでもありません。

今回は聖女ノエミの視点から、自分を被害者だと思っていた彼女が、自分たちの自由を誰が支え、そのために誰が責任を負っていたのかに気づいていくところまでを書きました。
そのため、ヴェロニクの内心や、不貞に対する完全な清算までは描いておりません。

ヴェロニクが王宮へ戻らず、友人にもならず、自分の場所で生きることを選んだのは、簡単に元へ戻せないものが確かに残ったからです。

モヤモヤも含め、たくさん考えながら読んでくださり、ありがとうございました。
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