感想一覧

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>「殿下にお会いしたいとお願いしただけで」
いや、婚約者持ちの男に会いたいって何やねんwおかしいだろwって思わず突っ込んでしまった。
>「わたくし、そんなつもりでは」
じゃあどんなつもりで、エルヴイーナから実際は嫌がらせされてないのに嫌がらせされたって王子にチクって冤罪ふっかけて婚約破棄煽るような真似したのか。
こんな女が聖女?性女の間違いでは…。
王太子妃って未来の王妃だから、その教育進捗の把握とか業務調整ってだれの責任かと言ったら王妃だと思うのよね。
だからできる王妃なら、自分の後釜である王太子妃が今何を任されているかを見て、全然関係が無いところから仕事を押し付けられていたら「職務怠慢の挙句、無関係の令嬢に仕事を押し付けるとは何事ですか」と叱責するのが普通。
ほったらかし。おい。
王太子の調整やら、尻拭いやらもありますが、王妃って王の調整やら尻拭いやらのオムツごほん秘書みたいなことしてるんですかね?
それは宰相とか筆頭侍従の仕事なのでは?
マジでこの王家の業務分担どうなっとるんだ?
この王家上から下までド無能しかいなくない??
  • 投稿者: への
  • 2026年 08月04日 08時12分
>「お嬢様は、すでに限界に近かった。食事を抜き、眠りが浅くなり、手が震え、帰邸後も王宮から届いた書類を処理しておられた。当家はそれを把握しておりました。ゆえに、王宮内でお嬢様の負担がこれ以上増えぬよう、人員を厚くしたのです」
今回の話はバカ王子と悪役令嬢が互いにやりたいことをやろうとするのに対し、それと息を合わせることができる公爵家と息がバラバラの王家という二重構造の話であったな。
自分たちにとっては姫である公爵令嬢の尊厳を守るために動いてくれた公爵家に対し、未来の国王たるバカ王子の声を掻き消して王家の人間たちは自分たちの都合ばかりを語り、バカ王子の存在をないものとしている。
おそらく普段からそうした扱いに不満を覚えたバカ王子が突如として婚約破棄をやらかし、息子と同じ年頃の令嬢の善意を搾取して扱き使っていた大人たちが自分たちのアキレス腱を断ち切ろうとするバカ王子の蛮行をその場で止めなかったのは違和感があるわけだが、
これ、すでに過労死寸前で意識朦朧としている悪役令嬢が信頼できない語り手で、その上でそれどころじゃないのを理解して周りの大人たちも思考停止状態になっていたものと信じたい。
いやいや、ここまで王宮で重宝されている未来の王妃のことを手放そうとするバカ王子の婚約破棄に同調するわけないよな、普通に考えて。

いや、待てよ。もしかして婚約破棄した後も公爵家の忠誠を搾取して、王宮のやつらはそのまま働かせようとしていたのか。
だから、突然の婚約破棄を宣告して夜会を台無しにしたバカ王子に対する処分も有耶無耶にしたまま、過労にまで追い立てられた人間をまた仕事に呼び戻すことばかりに終止していたのか。
そうか。そんな 人を人と思わない 王家への忠誠を自分たちにとって便利な仕事道具としか思っていない 仕事のできない無礼なやつらに言い逃れができない謝罪と賠償を負わせるために、一芝居を入れることにしたのか。最初からそういう作戦だったのか。

>わたくしは抱えていた革鞄を、近くの机に置いた。どさり、と重い音がした。中に入っているのは、恋文でも、呪具でも、嫌がらせの証拠品でもない。未決裁書類である。
>その直後、わたくしは倒れた。正確には、断罪の場から退出し、控室へ向かう廊下の途中で膝が抜けた。侍女のリーナが支えてくれなければ、顔から床に落ちていただろう。
>名を、モルネという。祖父の代からラディアス家に仕え、27年前の冷害の冬には、届いた穀物袋の数も、荷馬車の到着時刻も、救えた村の名も、帳簿につけていた人だった。

だって、それこそ自分たちのところのお姫様を守るために人員を増やしておきながら、過労で倒れるのを防げなかったのは片手落ちでしかないだろうに。
それ以前に、普通 パーティードレスを着て夜会に来ているはずの未来の王妃が未決済書類の束が入った革鞄を持ってきて、まともに頭が回らずに倒れるぐらいの、どう考えても危ないフラフラな状態なのに誰も気づかないはずがないだろう。
となると、これは全て バカ王子の婚約破棄に託つけて 王家と公爵家のどちらが加害者と被害者なのかを明確にして、たとえ王家に対する忠誠心を持っていたとしても心理的にマウントをとることができる被害者ポジションを獲得するための演出。
どうせ婚約破棄する女だと馬鹿にしてバカ王子はエスコートしないだろうことから、公爵家の人間で自分たちの姫の不調を完全に覆い隠してパーティー会場に投げ込んで王手をかけて詰ませたのだ。
自分たちの姫様を悲劇のヒロインに演出させるぐらい、いつまでも過去の御恩で良いように利用してくる王家に対して相当な恨みを公爵家は募らせていたのだろうな。そうした老いぼれを名代に遣わしたということは。
そう、王家と公爵家は元々は兄弟筋でありながら王家は当然のように公爵家の忠誠を搾取し、同じようにこれから嫁入りして家族になるはずの自分たちの姫様を王妃をはじめとする王家の人間が当たり前のように搾取するとわかったら、もう容赦はしておけないわけだな。
もっとも、我らが姫様はこの機に野心を抱いて公爵家の本分を超えることはせずに王国の秩序に忠実であろうとした上で、ようやく自分の気持ちに正直になれたことに老骨めは心底安心したのだろうな。本当に見上げたばかりの筋金入りの忠誠心の家門だな。

>「王家の血を引く継承権者を、無償で働かせ、権限なく責任を負わせ、倒れるまで使い、公衆の面前で悪役と断じた。その事実は、王都中の貴族が見ております」
>「絶対に嫌です」「わたくしは2週間眠って、ようやく自分の体に戻ったところです。なぜ、もっと忙しくなる椅子に座らなければならないのですか」
>モルネが、後ろで小さく咳をした。たぶん、笑いを堪えたのだと思う。
  • 投稿者: LN58
  • 2026年 08月03日 23時45分
聖女は考えなしですがそこまで悪人ではなさそうです。真に悪いのは結婚もしていない相手におんぶにだっこな王国側ですね。
  • 投稿者: momo
  • 2026年 08月03日 22時28分
休息そして【命】を大事に。by主人公令嬢♡
(2週間前)(@ ̄ρ ̄@)←……半分寝てる。
(現在)  ╰(*´︶`*)╯♡←回復♡

飼い猫「なー♡」(良かったにゃ♡)
  • 投稿者: 藤沢8号
  • 50歳~59歳 男性
  • 2026年 08月03日 21時08分
王宮内にバカしかいなくて草
そのまま人員送り続けて乗っ取っちゃえば?
  • 投稿者: ジュン
  • 2026年 08月03日 20時27分
お読みいただきありがとうございます。

確かに、そのまま人員を送り続けていれば、いずれ王宮の実務がほぼ公爵家のものになっていたかもしれません笑

ただ、それでは王家の仕事を公爵家が背負い続けるだけですので、モルネは乗っ取るのではなく、全部数えて、返して、引き上げました。

まずは王宮の皆様に、ご自分たちの人員で働いていただこうと思います。
ご感想ありがとうございました。
王子はバカなんだろうけど、王妃は無償の仕事を積み上げて休みも取らせないって嫁いびりもあったのでは?まぁ仕事量を把握してない&限界があるとすら考えてないなら王子はこの人に似たんだろうな。

あと婚約破棄の正式な承認が断罪前か後かで公爵家の心象は変わりそう。後なら一応王家がこき使った令嬢の解放の為と言い訳できるし。
  • 投稿者: ima
  • 23歳~29歳 女性
  • 2026年 08月03日 17時17分
お読みいただきありがとうございます。

王妃が意図的に嫁いびりをしていたかどうかまでは明確に決めておりませんでしたが、少なくとも王家側が、エルヴィーナへ積み上がった仕事量も、本人の限界も把握していなかったのは間違いないと思います。

悪意がなかったとしても、「婚約者なのだからできるだろう」「今までできていたのだから、これからもできるだろう」と考え続けた結果、休ませることも、人員を整えることもなく使い潰してしまった。
その無自覚さは、王太子にもよく似ておりますね。

婚約破棄の正式な承認時期についても、断罪後に王家が認めたのであれば、少なくとも「これ以上エルヴィーナを拘束しないため」と説明する余地はあると思います。

ですが、公爵家から見れば、限界まで働かせたあとでようやく解放した形ですので、心証を大きく戻すのは難しそうです。

ご感想ありがとうございました。
モルネさん、めちゃくちゃ良いキャラですね
というかここまでなら公爵家が引き上げたら国は終わるのでは…?
お読みいただきありがとうございます。

モルネを気に入っていただけて嬉しいです。
最初は公爵家側の窓口役くらいのつもりだったのですが、エルヴィーナにはまず「それはおかしい」と言ってくれる人が必要だったので、書いているうちにどんどん強い人物になりましたw

公爵家が引き上げれば、国そのものがすぐに終わるというより、まず王宮の実務がかなり止まると思います。

本来は王家が用意すべき人員や仕組みを、婚約者であるエルヴィーナと、その実家から出された人員へ長く依存していた状態ですので。しかも、無償だからこそ、どれほど依存していたのか誰も数えておりませんでした。

ただ、そこで「困るから戻ってきてほしい」とエルヴィーナへ頼ってしまえば、また同じことの繰り返しになります。
混乱して初めて依存の大きさを知り、ここからは王家自身が人員や権限、報酬を整えて立て直すしかありません。

モルネは、そのために全部数えて、返して、引き上げました。
ご感想ありがとうございました。
AI云々叩かれる舞台背景だけど物語として面白かった。
>「よって、ラディアス公爵閣下より指示が出ております。王宮内に出入りしている当家関係者は、一度すべて引き上げます」
>「撤収、とは」
>「当家の者を、王宮から引き上げるという意味でございます」
オウム返しにするとしたら「撤収」とは言ってないし、このまま読むと
『「王宮内に出入りしている当家関係者は、一度すべて引き上げます」は
「当家の者を、王宮から引き上げる」という意味でございます』
となって、平易な表現への言い換えになってないと思う。
「王宮内に出入りしている当家関係者は、一度すべて撤収させます」→「撤収、とは」
の方が読みやすいと思う。
  • 投稿者: ペンチ
  • 40歳~49歳 男性
  • 2026年 08月03日 09時26分
ご指摘ありがとうございます。修正しました。
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