感想一覧

▽感想を書く
なんでこの王太子こんな頭悪いの? という疑問が脳にこびついてとれなかったので、個人的にはもっとコメディに振り切ってほしかったかもです。どうしてもリアリティが気になってしまった……。
きりもみ回転で吹っ飛んだり車田落ちしたりしながら次の瞬間平然と「何をする!」とか言ってくれたらああ、これはそういうものなんだなって納得しながら読めた気がします。
王太子への処罰は?とか国王何やってたんだよ?とか有るけど
一応王家への忠誠有るから国王とかの首脳部自体はまともなのか?

イザドランデが王太子からの罪状に対して無罪証明と言うか王太子の罪状証明しつつぶん殴るって
政治的には軟着地図った結果な気が

有る意味本来非になる私的制裁を公然と行った、
それってヤクザやギャングや鎌倉・戦国武将並みに面子に五月蝿い貴族同士だと
お互い家同士の全面抗争に発展しない程度に面子に泥塗り合う形にして家同士としての落とし所作れる所に持って行ったと
貴族って実質小〜中規模国の同盟で国王が盟主なだけだったりするから、
下手気に抗争やると他国に漁夫の利取られて終わるの考えるとね、

最もお互いの面子に泥塗る原因の王太子は王家と主人公の公爵家が許す理由は全く持って無いけど
最後に腰入れて貯めて王子が倒れるの良かったですわ〜!令嬢の拳と肩が心配。体幹しっかりしてそうだからそっちは心配してないけど。指大丈夫??捻挫してない??
まぁ話してもわからんなら殴って躾けるしかないよなぁ…躾けられないとも思うけど…(笑)
  • 投稿者: 高谷
  • 2026年 08月04日 11時33分
えぇっと、国王は何をしているんでしょうか?
これだけの王太子の失態が皆の前で明らかにされても、廃嫡されていないのにはどんな理由があるのでしょうか?
お読みいただきありがとうございます。

今回は後書きのとおり、「細けえことはいいんだよ。殴らせろ」という精神で、イザドランデが王太子の尻拭いをやめて帰るところまでに絞りました。

国王がその場で何をしていたのか、またセブランスがその後廃嫡されたのかどうかは、本文では描いておりませんので、廃嫡されていないと決めているわけではございません。
これだけ公衆の面前で失態を明らかにした以上、王家側では相応の処分が検討されると思います。

ただし、その後始末までイザドランデに背負わせる話にはしたくなかったため、今回は右ストレートとともに置いて帰ってもらいました。

ご感想ありがとうございました。
こまけぇことはいいんだよ!だったら、最後はデンプシーロールを決めるぐらいぶっ飛んでもよかった気がする。何やかんや理性的。

無限の記号のような軌道を描き、どこからともなくジェットエンジンの音を響かせながら、倒れることも許さず左右のフックを連続で叩き込む!君が泣いても殴るのを止めない!王子は死ぬ!
  • 投稿者: ex
  • 2026年 08月03日 22時09分
お読みいただきありがとうございます。

デンプシーロールまで決めると、王太子の反省より先に生命が終了してしまいます笑

「細けえことはいいんだよ!」で書いたわりには、4発の平手と右ストレートで止めたイザドランデには、まだかなり理性が残っていたようです。
ジェットエンジンの音が聞こえ始める前に帰れて何よりでした。

君が泣いても殴るのを止めないところまで行くと、本当に王子が死んでしまいますので、今回は顔面の処理だけで勘弁してもらいました。

ご感想ありがとうございました。
>「黙って口を開けていれば、飴がもらえるとでも?」
まさに Babysit! とは Baby shit! という話であったな。お勤めご苦労さまでした。
物の道理をその歳で理解できない完全に頭がアレなバカ王子に対して、王族との結婚とは名ばかりの同じ年頃のクソガキの子守をさせられて完全に幻滅した悪役令嬢の構図は相変わらず。
昨今の“婚約破棄もの”は性格の不一致や価値観の相違というより両者の精神年齢がちがいすぎるのだ。
しかも、国王夫婦と結ばれるべき肉親の情を十分に浴びてこなかったのか、どんな状況であろうとも“すでに関係解消したとしても”婚約者に頼ろうとしているのは歪なまでの依存関係;完全に親に甘えた子どもの行為であり、とっくの昔に見限られているのにそれでも職務と忠誠で辛抱強く親身に尽くしている様を自分への愛情だとずっと勘違いしていたわけだ。
だから、実はこうして言い争うことがコミュニケーションだと刷り込まれているから、真っ当に愛されたことのない子供は同じようにしか他人を愛せないのだ。まともなインプットがないのにまともなアウトプットが返ってくるはずがない。

――――――愛さえ知らずに育ったモンスターだ。

>「君は昔から冷たかった! 私が何をしても、褒めもせず、微笑みもしない!」
>「褒めるべきことをなさいましたか?」
>「私は王太子だ!」
>「ご身分の確認ができて何よりですわ」
この話、不思議と実の親である国王夫婦が話に出てこないんだよな。
そして、この会話の流れがまるでバカ王子のアイデンティティは王太子という肩書だけで、親子の縁や愛情をまるで感じられないのが印象的だった。
全然褒めてくれない相手にひたすら反応を求め続けるのは、それ以外に自分を見てくれる人がいないが故のひどい孤独を抱えているかのようではないか。
おそらく、婚約を結んだ時から不出来な息子だと国王夫婦からあきらめられていたが故の関係性だったんだろうな。
だから、悪役令嬢としてはほとんど最初から国王夫婦と同じようにポンコツだと思いながらバカ王子に接していたわけなので、そこが正しい肉親の情を知らないまま育ったモンスターにはそれが実の両親から与えられる同じ愛情だと刷り込まれていた。
一方の悪役令嬢としては非常に非建設的な依頼に過ぎず、将来的な婚約解消と廃嫡は織り込み済みであり、それ故に最後の最後になっての互いに心からの本音の応酬だったのだろう。
けれども、互いの立場で求められているものがちがいすぎるがために、最後までみんなから疎まれるモンスターはみんなに愛されるヒーローにはなれなかった。
いや、婚約者である悪役令嬢の対応はどう考えても正しい。それでも、この子に必要だったのはそういうことではない。
王家が生み出したモンスターを真人間にするカウンセリング能力は皆無だったので、人生の伴侶としては相応しくなかったのは最初からだ。
そう、ヒーローになる素質が足りなかったモンスターが王太子として生まれてきたことが最大の不幸であったわけだ。
こんな社会能力に欠ける出来損ないなんてさっさと出家させて信仰の道に進ませていれば、ここまで王家の恥を内外に晒すことにはならなかったものを。
やはり、国王夫婦はここまで恥を晒し続けているバカ王子をさっさと処分することなく放置し続け、優秀な公爵令嬢に無理難題を押し付けて『やっぱり無理でした』をさせた以上、どう考えても判断力に問題がある品性・能力共に凡庸な人間なのだろうな。

――――――叫びはお前の涙なのか。
  • 投稿者: LN58
  • 2026年 08月03日 01時06分
感想ありがとうございます。

今回は後書きのとおり、「細けえことはいいんだよ。殴らせろ」という精神で書いたため、セブランスの生育環境や国王夫妻との関係までは、明確な設定として組み立てておりませんでした。

ただ、こうして読み解いていただくと、確かにセブランスは、単に仕事のできない王太子というだけではないのですよね。

彼はイザドランデが失敗を隠し、代わりに謝罪し、金を工面し、周囲との関係を修復してくれることを、自分へ向けられた愛情だと思っていました。

しかも、自分が彼女へ何を返したのかと問われても、出てくるのは王太子妃の地位、王家の名誉、財産ばかりです。

自分自身が誰かへ愛情を与えた経験も、地位や利益以外の方法で愛情を示された経験も、ほとんどなかったのかもしれません。

「私は王太子だ」という言葉も、権力を振りかざしているだけではなく、それ以外に自分を説明できるものがない、と考えると急に重くなりますね。

国王夫妻を本文へ出さなかったのは、今回はイザドランデとセブランスの応酬だけで進めたかったためですが、結果として、彼の背後に親の姿がまったく見えないこと自体が、セブランスの孤独を強めているようにも読めます。

不出来な息子の教育も、失敗の処理も、同年代の婚約者へ任せてしまった。

イザドランデは婚約者でありながら、教育係、監督役、謝罪役、尻拭い役まで担わされていた。

セブランスの側から見れば、それは自分を見捨てず世話をしてくれる唯一の相手だったのかもしれません。

けれど、イザドランデの側からすれば、それは愛情ではなく、婚約者としての義務と王家への忠誠でしかなかった。

同じ行為を、一方は愛情として受け取り、もう一方は職務として差し出していた。

その認識のずれが最後まで埋まらなかったため、セブランスは婚約を解消されてもなお、「これから起きる問題はどうする」と彼女へ助けを求めてしまったのでしょうね。

仰るとおり、彼に必要だったのは、有能な婚約者でも、さらに丁寧な説明でもなかったのだと思います。

もっと幼い時期に、自分が失敗しても立場とは関係なく向き合い、褒めるべき時には褒め、叱るべき時には叱ってくれる親だったのでしょう。

ただし、それを与えられなかった事情があったとしても、成長した彼がイザドランデを傷つけ、無実の罪を着せた責任まで消えるわけではありません。

必要なものを与えられず育った被害者でありながら、自分より弱い立場へ同じ歪みを押しつける加害者にもなってしまった。

「愛さえ知らずに育ったモンスター」という言葉は、その両方を含んでいるように感じました。

そして最後の、

「叫びはお前の涙なのか」

ここまで読んでから見ると、「イザドランデを呼べ」という叫びも、仕事を片づけろという命令だけではなく、自分を見てくれる唯一の相手を失った子どもの泣き声だったのかもしれません。

もっとも、イザドランデには、それを受け止める義務も、彼を真人間へ育て直す責任もございません。

そこはきっちり、右ストレートとともに置いて帰ってもらいました。
こういうので良いんですよ。
悪役にされた令嬢が第一にするべきことは「自己の保身」「これからの生活確保」「自領(両親)が味方の場合それを守り切ること」だけです。
頬を腫れさせた王太子がいくら困ろうが王家の権威が失墜しようが、それは王様と妃様の問題であって「悪役にされた」御令嬢の責任ではないのですから。

まあ「国民に対する貴族の義務」の面で言えば思うところは有るのでしょうが、他人を無実の罪で陥れる以上はそれなりそれ以上の「ざまあみろ」が無ければ読者は納得しませんしね。
まあ極普通の国なら、そういう事になる前に「宰相や側近」が諌めなければならない訳で、「皇太子妃候補」にアレコレ説明しなければ理解できない時点で、「宰相や側近は無能」と他の貴族の前で盛大に貶め国の価値終わらせてますわ。。
  • 投稿者: dekesan
  • 2026年 08月02日 23時55分
感想ありがとうございます。

今回はまさに、悪役にされた側へ、その後の王家や国の立て直しまで背負わせなくてもよいのではないかと思って書きました。

自分を守り、これからの生活を確保し、味方である家へ帰る。イザドランデがするべきことは、そこまでで十分なのだと思います。

国民や国に対する責任まで考え始めると、どうしても彼女が後始末を続ける話になってしまいますので、今回は王太子の頬と顔面だけをきっちり処理して帰ってもらいました。

そして仰るとおり、本来ならここまで来る前に、国王夫妻や宰相、側近たちが止めるべきなのですよね。

婚約者候補の令嬢1人へ、王太子の教育も失敗の隠蔽も外交も財務も押しつけた時点で、王太子だけではなく周囲も相当にまずかったのだと思います。
『これから起きる問題はどうする! 祝宴の後始末も、隣国への説明も、治癒院の予算も残っている!』←婚約破棄した相手にやらせる気だったんかい。

まぁ無理くり理屈をつけるならイザドランデが事前に国王夫妻に婚約解消の根回しと王太子の無能ぶりの報告をしてて、王太子から言い出したら即解消。ついでに殴る許可と殴る回数分慰謝料減額の条件をつけてたとか。
国王夫妻もイザドランデがいない長男を王にするのはヤバいから、もう誰が見ても盛大に廃嫡出来る理由づけと慰謝料減額のために許可したとかかなぁ。

  • 投稿者: ima
  • 23歳~29歳 女性
  • 2026年 08月02日 17時06分
感想ありがとうございます。

はい、婚約を解消した直後なのに、今までどおり後始末をしてもらう気でおります。

セブランスの中では、婚約者でなくなることと、自分の失敗を片づけてもらえなくなることが、まったく結びついていないようです。

殴る許可と回数分の慰謝料減額は、かなり好きです。

今回は「細けえことはいいんだよ。殴らせろ」で押し切りましたが、裏で国王夫妻が廃嫡の証拠を揃えるために黙認していたと考えると、4発の平手と右ストレートにも急に制度的な裏付けが生まれますね。

もっとも、その条件を事前に詰めていたなら、イザドランデは殴る瞬間までかなり冷静だったことになります。
これではデレようがないでしょう……今、ふと思ったのですが、シゴデキで有能な婚約者がマゾなら万事うまくいくのでは……あ、だめか「お前のようなヘンタイは未来の王妃にふわさしくない!」とか言い出すバカの姿が今、見えた。
感想ありがとうございます。

確かに、叩かれて喜べるタイプなら……と思いましたが、たぶんセブランスは「なぜ私が叩かれなければならない!」と怒りながら、叩かれなくなると「なぜ今日は構ってくれない!」と言い出す種類の面倒くささだと思います。

しかも有能な婚約者がマゾだったとしても、ご想像のとおり今度はそこを理由に「未来の王妃にふさわしくない!」と断罪しそうです。

結局、誰が婚約者でも万事うまくいかない王太子でした。
↑ページトップへ