感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
続きは一カ月後でしょうか?自分の中では今はルーデウスよりエリスの方が輝いていますので、エリス編の話を出来ればもっと増やして欲しいです。昇段試験ならぬ昇王試験編や道場破り編、剣豪に囲まれても全部打ち倒してしまうお話とか出てこないかなぁ。
続きは一カ月後でしょうか?自分の中では今はルーデウスよりエリスの方が輝いていますので、エリス編の話を出来ればもっと増やして欲しいです。昇段試験ならぬ昇王試験編や道場破り編、剣豪に囲まれても全部打ち倒してしまうお話とか出てこないかなぁ。
[一言]
エリスは『狂犬流』ですから、
剣神流のニナとは確かに流派が違いますよねw
水王と互角以上の戦いができるようになった、
ということは次の間話では剣王になっているのかな。
後悔とは一体何だったのかなど次章も非常に楽しみです
エリスは『狂犬流』ですから、
剣神流のニナとは確かに流派が違いますよねw
水王と互角以上の戦いができるようになった、
ということは次の間話では剣王になっているのかな。
後悔とは一体何だったのかなど次章も非常に楽しみです
[良い点]
やっと全話読めました。
全体を通して、ルーデウスという人間と、それを取り巻く“人間”を、その性格、背景、能力、宗教、譲れないもの、人生、そういうものすべてをひっくるめてうまく書き上げているなと、尊敬します。凄く力のある小説で、読んでいると引き込まれてしまいますし、ルーデウスが一つ一つ過去の過ちや経験から学んだ事を生かして考えて努力して行動するのも、どうしてもエロいことを考えてしまうのも凄く人間味があって良いと思います。人間関係や、親子関係、すごく上手に書いていると思います。あと、ノルンが好きです。ノルンは本当にパウロによく似てますね。
[気になる点]
ノルンの扱いが悪すぎだと思いました。
なぜノルンはあんなにたった一人悪者(聞き分けのない子供)という扱いになっているんですか?
あの場では異端だったと言っても、もう少しフォローがあって欲しかったです。彼女をあの家が追い出したがっているようにさえ見えてきます。
あの一家の中で、一番普通で、一番(ルディに染まっていないという意味で)健康な心を持っていると思うんですが。
あと、他の方々が、シルフィが菩薩の様だと言っておりましたが、どちらかというと(言い方は物凄く悪いですが)自分の価値を低く見ている視野の狭い鈍感系ヒロインに見えます。アイシャも、話し合いが終わるまで黙っていて、最後にボソッと言うのは一番厭らしい人間のパターンです。
[一言]
お話の全体を通して、不完全な人間らしいキャラたちはとても好きなんですが、修羅場回、あそこでシルフィに対する評価だけは、すみませんが、急落してしまいました。
先に言いますが、シルフィは嫌いなわけじゃありません。
彼女の人生も努力も幸せになって欲しいと思えるものですし、魅力あふれています。正直癒しでした。
シルフィのロキシーに対する態度も、ルディに対する態度も、完璧です。
菩薩です。
彼女でなければあのカオスな現場をまとめられません。
ルディの最初の妻として不足はありません。
でも、だからこそ、彼女のノルンに対するフォローのなさ、容赦のなさが目立ちます。
あの場でシルフィの事を想って怒ったのは、ノルンだけです。
シルフィがどう思おうと、ルディは彼女を裏切りました。どんな理由であれ、誓いをして、それを破った事はなじられておくべきだと思います。そして、あの中で今のルディに正面からそれを言えるのは、たぶん妹たちだけです。
あの世界では兄妹でも他人だから口出ししてはいけないんですか?
ナナホシ辺りが「一夫多妻ですって?何考えてるの」みたいなことを言ったら、それこそ他人が何を言うって感じですが、家族なら、口出しできる範囲だと思います。
ノルンは確かに自分の考えを押し付けていました。10歳そこそこの少女であれだけ自分の考えを言えるのも大したもんですが。
ノルンはあの場で言った事は、何も間違ってないと思います。潔癖であり、何も知らない癖にと旅を見てきた方は思うかもしれませんが、彼女が何をどう考えて兄たちを待っていたのかを読者は知りません。
分かるのは、彼女がシルフィ―を見てきて、ちゃんと愛すべき、大切にするべき家族だと認識していたって事です。
でも、彼女はやることなすこと皆裏目に出ていませんか?
ルディが旅に出なければロキシーは死んでました。でも、その場合ゼニスはあのままで、パウロはヒュドラと戦うのがもっと後だった(つまり生きてた)。ノルンにとっては現状維持です。兄を送り出してしまったから、残された身重の義姉をきっと申し訳なさと責任感と共に頑張って見守っていたんだと思います。コンプレックスを刺激するアイシャと喧嘩しないように、自分の無力感も感じながら帰りを守って居たんだと推察されます。
そして帰ってきた兄と廃人になった母と新しい妻。あそこで何も言わない方がむしろおかしい。だってシルフィはルディが別の嫁を連れてくるかも何て思っていたとしても口にする性格じゃない。ルディは嫁はシルフィ―だけと誓ってた。
一夫多妻の国でも、そんなの見て兄が新しい妻を、それもこんなタイミングで連れてくるなんて理解の外の筈。
ノルン視点だと、自分の精一杯向けたシルフィ―やルディへの愛情は手酷く叩き落とされたように見えたように思えました。
ノルンはミリス教の世界で一夫一妻が幸せであり誠実なのだという事を教育され、たぶん兄夫婦を見て、母を探す父を見て、そう思った筈です。
彼女の人生の工程を見る限り、一夫多妻でも幸せになれる。その実例を知らなかったはずです。
それなら兄は幸せにしないといけない相手を裏切ったと、妹であれば一言言わないとと思っても無理はないと思いました。
今、ノルンの抜けたグレイラット家は、怖い感じがします。
アイシャも、リーリャも、シルフィーも、最終的な部分でルディを盲信しているように見えます。
ロキシーは新参だから、家の中で大きな顔して意見を言えるかどうかわかりません。ノルンは、こんな状態だと将来もう家族の所には帰ってこなくなりそうです。まああの子にはその方がよさそうですが。
後思ったのですが、シルフィ―は、自分の価値を凄く低く見ているんじゃないでしょうか?
一番大事なのはルディ。
洗脳状態の幼少期から、本当は変化していないんじゃないですか?
自分はルディに愛されて、執着されるような存在じゃない。ルディは凄い人で、エッチな事が好きで、優しいから、手を出した人に責任を取るから、自分を妻にした。
自分なんかの薄い体じゃ、本当は彼はきっと満足するはずがない。
ルディの下半身を信用していないと言うより、自分が愛情を向けられても、きょとんと首をかしげて(ルディは優しいなあ)で真の部分が受け取っていないんじゃないかと思って居る感じがします。
自分は他人にそれほど思われているわけじゃない。そう思って居る感じがします。だからシルフィーを想って大切なルディーをなじるノルンを切り捨てる(自分を想ってくれたんだね系のフォローが一切なかったのでそう思いました)事が出来る。ルークやアリエルに友情は感じているけど、彼らの厚意を感じているけど、好意もそれなりには感じているけど、それだけ。一昔前の鈍感系逆はー主人公タイプというか。
視野は狭いと思います。本人が、ルディ以外見えてないと言ってました。あれは、恋愛的な意味以外にもすべてが含まれてそうです。
彼女は、たぶんそれが自分を想ってくれる人の気持ちを侮辱していると気が付かないのだとおもいます(私の思い過ごしかも知れませんが)。
なんか、いつか彼女は笑顔でルディの為に自ら死にそうな感じがして、そんでルディの心の永遠の妻的な地位につきそうな気配がします。あとに遺された人が一生引きずるほどのショックを受けるとか考えもしないで、ぽやんと幸せになってねとか言いそうな感じです。菩薩といえば菩薩でしょう。
でも、家族として愛情を向けると、きついですね。
そういうキャラクターに見えます。
いろいろ書きましたが、無職転生は本当に大好きです。
私情ですが、私も最も親しい身内を亡くしまして、葬儀の次の日に気晴らしに読んだ部分。更新されていた内容がパウロの亡くなった所だったので、ルディと殆どシンクロしてました。
あの時のロキシーの言葉に、読んでいる私も少し救われた気がしました。これからも、彼らの活躍を楽しみにしております。
やっと全話読めました。
全体を通して、ルーデウスという人間と、それを取り巻く“人間”を、その性格、背景、能力、宗教、譲れないもの、人生、そういうものすべてをひっくるめてうまく書き上げているなと、尊敬します。凄く力のある小説で、読んでいると引き込まれてしまいますし、ルーデウスが一つ一つ過去の過ちや経験から学んだ事を生かして考えて努力して行動するのも、どうしてもエロいことを考えてしまうのも凄く人間味があって良いと思います。人間関係や、親子関係、すごく上手に書いていると思います。あと、ノルンが好きです。ノルンは本当にパウロによく似てますね。
[気になる点]
ノルンの扱いが悪すぎだと思いました。
なぜノルンはあんなにたった一人悪者(聞き分けのない子供)という扱いになっているんですか?
あの場では異端だったと言っても、もう少しフォローがあって欲しかったです。彼女をあの家が追い出したがっているようにさえ見えてきます。
あの一家の中で、一番普通で、一番(ルディに染まっていないという意味で)健康な心を持っていると思うんですが。
あと、他の方々が、シルフィが菩薩の様だと言っておりましたが、どちらかというと(言い方は物凄く悪いですが)自分の価値を低く見ている視野の狭い鈍感系ヒロインに見えます。アイシャも、話し合いが終わるまで黙っていて、最後にボソッと言うのは一番厭らしい人間のパターンです。
[一言]
お話の全体を通して、不完全な人間らしいキャラたちはとても好きなんですが、修羅場回、あそこでシルフィに対する評価だけは、すみませんが、急落してしまいました。
先に言いますが、シルフィは嫌いなわけじゃありません。
彼女の人生も努力も幸せになって欲しいと思えるものですし、魅力あふれています。正直癒しでした。
シルフィのロキシーに対する態度も、ルディに対する態度も、完璧です。
菩薩です。
彼女でなければあのカオスな現場をまとめられません。
ルディの最初の妻として不足はありません。
でも、だからこそ、彼女のノルンに対するフォローのなさ、容赦のなさが目立ちます。
あの場でシルフィの事を想って怒ったのは、ノルンだけです。
シルフィがどう思おうと、ルディは彼女を裏切りました。どんな理由であれ、誓いをして、それを破った事はなじられておくべきだと思います。そして、あの中で今のルディに正面からそれを言えるのは、たぶん妹たちだけです。
あの世界では兄妹でも他人だから口出ししてはいけないんですか?
ナナホシ辺りが「一夫多妻ですって?何考えてるの」みたいなことを言ったら、それこそ他人が何を言うって感じですが、家族なら、口出しできる範囲だと思います。
ノルンは確かに自分の考えを押し付けていました。10歳そこそこの少女であれだけ自分の考えを言えるのも大したもんですが。
ノルンはあの場で言った事は、何も間違ってないと思います。潔癖であり、何も知らない癖にと旅を見てきた方は思うかもしれませんが、彼女が何をどう考えて兄たちを待っていたのかを読者は知りません。
分かるのは、彼女がシルフィ―を見てきて、ちゃんと愛すべき、大切にするべき家族だと認識していたって事です。
でも、彼女はやることなすこと皆裏目に出ていませんか?
ルディが旅に出なければロキシーは死んでました。でも、その場合ゼニスはあのままで、パウロはヒュドラと戦うのがもっと後だった(つまり生きてた)。ノルンにとっては現状維持です。兄を送り出してしまったから、残された身重の義姉をきっと申し訳なさと責任感と共に頑張って見守っていたんだと思います。コンプレックスを刺激するアイシャと喧嘩しないように、自分の無力感も感じながら帰りを守って居たんだと推察されます。
そして帰ってきた兄と廃人になった母と新しい妻。あそこで何も言わない方がむしろおかしい。だってシルフィはルディが別の嫁を連れてくるかも何て思っていたとしても口にする性格じゃない。ルディは嫁はシルフィ―だけと誓ってた。
一夫多妻の国でも、そんなの見て兄が新しい妻を、それもこんなタイミングで連れてくるなんて理解の外の筈。
ノルン視点だと、自分の精一杯向けたシルフィ―やルディへの愛情は手酷く叩き落とされたように見えたように思えました。
ノルンはミリス教の世界で一夫一妻が幸せであり誠実なのだという事を教育され、たぶん兄夫婦を見て、母を探す父を見て、そう思った筈です。
彼女の人生の工程を見る限り、一夫多妻でも幸せになれる。その実例を知らなかったはずです。
それなら兄は幸せにしないといけない相手を裏切ったと、妹であれば一言言わないとと思っても無理はないと思いました。
今、ノルンの抜けたグレイラット家は、怖い感じがします。
アイシャも、リーリャも、シルフィーも、最終的な部分でルディを盲信しているように見えます。
ロキシーは新参だから、家の中で大きな顔して意見を言えるかどうかわかりません。ノルンは、こんな状態だと将来もう家族の所には帰ってこなくなりそうです。まああの子にはその方がよさそうですが。
後思ったのですが、シルフィ―は、自分の価値を凄く低く見ているんじゃないでしょうか?
一番大事なのはルディ。
洗脳状態の幼少期から、本当は変化していないんじゃないですか?
自分はルディに愛されて、執着されるような存在じゃない。ルディは凄い人で、エッチな事が好きで、優しいから、手を出した人に責任を取るから、自分を妻にした。
自分なんかの薄い体じゃ、本当は彼はきっと満足するはずがない。
ルディの下半身を信用していないと言うより、自分が愛情を向けられても、きょとんと首をかしげて(ルディは優しいなあ)で真の部分が受け取っていないんじゃないかと思って居る感じがします。
自分は他人にそれほど思われているわけじゃない。そう思って居る感じがします。だからシルフィーを想って大切なルディーをなじるノルンを切り捨てる(自分を想ってくれたんだね系のフォローが一切なかったのでそう思いました)事が出来る。ルークやアリエルに友情は感じているけど、彼らの厚意を感じているけど、好意もそれなりには感じているけど、それだけ。一昔前の鈍感系逆はー主人公タイプというか。
視野は狭いと思います。本人が、ルディ以外見えてないと言ってました。あれは、恋愛的な意味以外にもすべてが含まれてそうです。
彼女は、たぶんそれが自分を想ってくれる人の気持ちを侮辱していると気が付かないのだとおもいます(私の思い過ごしかも知れませんが)。
なんか、いつか彼女は笑顔でルディの為に自ら死にそうな感じがして、そんでルディの心の永遠の妻的な地位につきそうな気配がします。あとに遺された人が一生引きずるほどのショックを受けるとか考えもしないで、ぽやんと幸せになってねとか言いそうな感じです。菩薩といえば菩薩でしょう。
でも、家族として愛情を向けると、きついですね。
そういうキャラクターに見えます。
いろいろ書きましたが、無職転生は本当に大好きです。
私情ですが、私も最も親しい身内を亡くしまして、葬儀の次の日に気晴らしに読んだ部分。更新されていた内容がパウロの亡くなった所だったので、ルディと殆どシンクロしてました。
あの時のロキシーの言葉に、読んでいる私も少し救われた気がしました。これからも、彼らの活躍を楽しみにしております。
[一言]
みんなの中でエリスって凶暴で凶悪で他に目移りしたルーデウスを絶対許さないようなキャラになってますけど……
個人的は、
『私が好きになったルーデウスを他の女の子が好きにならないはずがない。つり合わない(と本人は思ってる)私以外の子に行ってしまうのも仕方がない……』
みたいな思考をすると思うんですけど。
むしろ現状のルーデウスを見て、自ら引いてしまうのではないかと個人的に心配していたり。
ヒロインが皆可愛くて、面白い以上に嫉妬します。
ロキシー
みんなの中でエリスって凶暴で凶悪で他に目移りしたルーデウスを絶対許さないようなキャラになってますけど……
個人的は、
『私が好きになったルーデウスを他の女の子が好きにならないはずがない。つり合わない(と本人は思ってる)私以外の子に行ってしまうのも仕方がない……』
みたいな思考をすると思うんですけど。
むしろ現状のルーデウスを見て、自ら引いてしまうのではないかと個人的に心配していたり。
ヒロインが皆可愛くて、面白い以上に嫉妬します。
ロキシー
[良い点]
野生化していくのかと思いきや女子会やってて安心した。
エリスが乙女を忘れずにいられるのはニナの助言のお陰だな、やったぜ。
[一言]
愛しの彼を思いニマニマしながら襲いかかってくるのかと思うと殺気丸出しより恐い気がする。
野生化していくのかと思いきや女子会やってて安心した。
エリスが乙女を忘れずにいられるのはニナの助言のお陰だな、やったぜ。
[一言]
愛しの彼を思いニマニマしながら襲いかかってくるのかと思うと殺気丸出しより恐い気がする。
[一言]
ヤバイ、エリスこんなに頑張ってるのにルーデウスは嫁二人貰って子供もいるわとか知られたらブチ転がされるぞw
ヤバイ、エリスこんなに頑張ってるのにルーデウスは嫁二人貰って子供もいるわとか知られたらブチ転がされるぞw
[良い点]
流石はエリスだ!
[一言]
パウロが死んでからもう一回幼年期編を読んでて、思わず涙が(汗)
こんなこともあったなぁとか、自分がいかにパウロに感情移入していたか改めて知って驚きました。駄目オヤジってなんでこんなに愛おしいのでしょうか。
流石はエリスだ!
[一言]
パウロが死んでからもう一回幼年期編を読んでて、思わず涙が(汗)
こんなこともあったなぁとか、自分がいかにパウロに感情移入していたか改めて知って驚きました。駄目オヤジってなんでこんなに愛おしいのでしょうか。
[良い点]
エリス・・・そう言えば居ましたね、そんな名前の娘(汗)
どう繋げていくのか楽しみです!
エリス・・・そう言えば居ましたね、そんな名前の娘(汗)
どう繋げていくのか楽しみです!
感想を書く場合はログインしてください。