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[良い点]
参考に見させてもらいました。

ありがとうございましたm(..)m
最近更新せずに申し訳ない。
お役に立てたら何よりです。
[良い点]
創作にとても役立ちます
[一言]
魚肥の作り方とか肥料とか、纏めてくださると嬉しいです。
青雲~の続きも楽しみに待ってます。
  • 投稿者: jern
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 09月02日 23時51分
鶏糞や牛糞堆肥なんかは、今後載せるつもりです。
魚肥は資料があるんでしょうか。あったら、肥料関係で一纏めにしたいところですねえ。

青雲を駆けるも定期更新できるよう頑張ります。
[良い点]
色々な事が書かれていておもしろいです。

[一言]
鋼と鍛治のページ
ダマスカス鋼はオリジナルとなる古代ダマスカス鋼と再現しきれていない近代ダマスカス鋼の二種類があるそうです。(wikiに載っていましたがどちらが刃物とし優秀なのかは書かれてなかったです)
良く切れる刀、特に残鉄ができた刀は1~2回しか折返しをしていない古刀が多いそうです。
近代では、第二次世界大戦時に作られた満鉄刀(http://www.k3.dion.ne.jp/~j-gunto/gunto_060.htm)
が残鉄ができたそうです。

満鉄刀の作り方は作成難度も低めで(地位のある者が主導すれば)量産性にも優れていると思います。
良い古刀は砂鉄に含まれているチタンが満遍なくあったので粘りがあり、斬れ味も良かったのではないのか?と書かれているホームページを見たことがあります。

*残鉄=兜を切る事です。1cmある鉄板が切れる訳ではありません。


ガラスのページ
異世界でガラスが出回っていない場合の問題点も挙げて見ては?
(「理想のヒモ生活」でも言ってるように)鉄用の炉では耐火性能が低くて寿命を縮める為に量産出来ないし難しい。
*鉄用の炉は1300℃程に耐えればいいが、ガラスは溶かさないといけないので1500℃に耐えれないといけない。

簡単に耐火性能をあげるにはアルミナ(酸化アルミニウム)を割合をあげるのが手っ取り早く、アルミナはボーキサイトに多く含まれています。
ボーキサイトの種類によっては砕いて水で練り直して焼き固めるだけで耐火煉瓦として使えるのもあるようです。
そして、使い終わったレンガと普通のレンガを砕いてまた水で練り直してまた耐火煉瓦に…


炉に関しても素材、形状と色々あるので別のページに作り足してはどうですか?
  • 投稿者: 黒桜
  • 23歳~29歳
  • 2013年 08月05日 08時20分
古刀がいいか、新刀がいいかの議論はいまだ決着がついていない問題で、難しい話です。
日本刀には神聖視されすぎて、評価にバイアスがかかってる感があるんですよねえ。

コークスの使用によって、硫黄の成分が増えたため、鉄自体の素材はやっぱり悪くなっているんですね。
そういう意味で、古刀が優れているのは確かなんですが……。

私個人としては、現在まで残るような古刀の一部は、その成分からいっても名刀が多いが、それは結局時代の流れで粗悪品が淘汰されただけであって、平均水準だけをとれば、新刀の方が「粗悪品」が少ないんじゃないかと考えています。
あくまで一意見です。


炉についてはなかなか分かりやすい良い資料がなく、
きっちりと裏付けられた発言を私自身が出来ないため、随分と先になりそうです。
[一言]
参考に軽く見させてもらいました。
お世話になりました。
感想ありがとうございます。
少しでも役に立てましたら、嬉しいことです。
[一言]
このあたりのページもなかなか参考になると思います。

紙の歴史1 - 紙の知識
http://workup.jp/sentence/pa01_1.html

「雑草からの紙作り」手順 パルプ作製まで 粗パルプ完成
http://www.yies.pref.yamanashi.jp/edu/oyako/oyako02/flow.pdf

化学薬品を一切使わない和紙
http://homepage2.nifty.com/ogawa_washi/wasinituite/koramu/mutenkawasi/mutenkawashi.htm

現代のパルプ製造だと水酸化ナトリウムを使うところですが、古代・中世だと灰汁を使うことになりますね。全て植物性の原料でできるので資源の制約は少ないですが、かなり労力が必要です。

インクは顔料系が比較的にじみにくくて保存性が良いかと思われます。

  • 投稿者: BDL9001
  • 2013年 07月11日 10時28分
地理的環境にも依りますね。
エジプトなどは天然水酸化ナトリウムを手に入れやすかったため、パピルスやガラスの製造が進んだという背景もありますし。
むしろ、そういう場所にこそ発生させるのが、物語を書く上でも順当でしょうか。
[一言]
牛乳追加 長くてすみません

ほかの牛乳の利点としては、低脂肪牛乳があります
ノンホモ牛乳を振って分離し、脂肪分だけを取り出します
低脂肪牛乳はそのまま牛乳として売りに出して、
脂肪分はバター等に加工して売りに出します
そうすると、ただの牛乳で売るよりもたくさんの儲けがでます
スーパーで売ってる低脂肪牛乳が安いトリックです

客の都合を考えなければ、牛に植物性脂肪を飲ませましょう(コーン油など)
濃くて美味しい牛乳が出ます
牛が消化できない脂肪がそのまま牛乳に溶け出てます
濃い牛乳が出るので、水で割れば量が増えます
ただし牛と人の健康によくないです。マーガリン飲んでるようなものです
某国で売ってる牛乳が安いトリックです

あとは最近はハーブ牛乳なんてのもあります。ミント系が多いでしょうか
乳を搾る前に香りのいいハーブを牛に食べさせると、
牛乳にハーブのよい香りが付きます
付加価値でもつければ、高値で売れます

飲む以外に使えるのは、家畜の調教用です
産まれたての子供を親からすぐに引き離して他の個体と接触しないように、個室に入れます
そして、親から絞った初乳を人の手で与えます
これだけでびっくりするくらい人懐っこくなります
哺乳類ならだいたいこれで大丈夫です
草食動物などすぐに親離れして、固形食を食べ始める種類だと面倒をみる時間が短く楽です
必ず産まれてから一週間は、生んだばかりの母体から絞った乳を与えて下さい
初乳と呼ばれる乳は栄養が豊富で、これを飲んでいない個体は弱くなります
初乳は冷凍保存ができるので、使いまわしても大丈夫です
リスクとしては、しっかり世話をしないと弱い個体になります
[一言]
ほかのかたが牛乳の加工についてちらりと書いてあったので
低温殺菌と高温殺菌の違いですが
低温殺菌はだいぶ原始的な殺菌方法になります(LTLT:低温で長い時間)
湯煎をして、できるだけ早く冷やせば完成です(氷や流水が簡単でしょうか)
温めてる最中は膜が張らないように、こまめにかき混ぜてください
直火でやると、一部だけ温度が上がって焦げた味がついたり、膜がはりやすいです
牛乳は、熱湯消毒して雑菌のない容器に入れてください
容器は金属やガラス、プラスチックなど、空気の通らない蓋つきの容器が理想です
空気が入ると雑菌が繁殖して腐りやすくなります(木はアウトです)
保存期間は常温で一日。冷やしておけば1週間ほど
保存せずにすぐに消費するなら、温かいまま飲めば大丈夫です
常温で冷やそうとすると菌が増えるので腐りやすくなりますが、逆にチーズやヨーグルトを作れます
しぼりたての殺菌してない牛乳でもチーズ等は作れますが、雑菌によって腐って失敗することがあります

高温殺菌はだいぶ難しいです(HTST:高温で短い時間。正確にはUHT:超高温殺菌)
まず完全に密閉された容器に牛乳をいれます
それを120度の高温で熱します
密閉されてないと、蒸発して牛乳が消えます
時間は5秒で十分です
低温よりも短い時間で作れるのが魅力です
なので、大量の牛乳を殺菌しようと思うとこちらがいいと思います
ただ、風味が落ちる。焦げくさい。などと嫌がるひともいます
保存期間は常温で1週間。要冷蔵で2週間
完全に無菌状態で作れ、なおかつ真空状態で保存できるなら常温で3か月持ちます

内政ものとして生かすなら、
その世界の住人が生のままで飲んでいるのでは風味の点では太刀うちできないので、
飲んでも当たらない牛乳や、長持ちする牛乳として売り出すことでしょうか
(殺菌してない牛乳の消費期限は常温で3時間。要冷蔵で1日)
ホモジナイズ加工は超音波を使うか頑張って振るかなので、難しいでしょう
ただ、ホモ加工ができるなら牛乳の品質化を均一にできるので、飲用牛乳として大きな売りにはなります
ノンホモ牛乳は脂肪が浮いてくるので、かなり飲みにくいです

あとは、濃い牛乳。初乳や脂肪分が高い牛乳は冷凍保存ができます
なので、人間や家畜の初乳を凍らしておいて、産後の肥立ちの悪い母親に回すという手もあります
詳細な情報ありがとうございます。

現時点で資料に使えるかというと、そうでもないのですが、むしろ私の創作物の方には利用できそうです(笑)

そういう意味で大変参考になりました。
心より感謝を。
[良い点]
歴史の勉強をしている様で、ためになります。(小説を書かないのでアウトプットする機会は無いのですが・・・)
[一言]
青雲を駆けるを読んだ際に、コメントが載っていたので、久しぶりに来ました。
必要な道具というのは、作品のジャンルによって違うので大変かと思いますが、今後も気長に待ちつつ期待しております。
  • 投稿者: クレクレ
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 07月08日 01時08分
私の家にはそんな本ばかりがあり、いったい何かの専門家なのかと、親戚から呆れられます。

最終的には総集編的なものになれば良いのですが……なかなか進み具合的には難しいものですね。
[一言]
鉱山の発見方法ってなんかあるんですかね?
金山なら砂金が落ちてるからどっかに石英あるでとか分からんでもないですが…
青雲の方も更新楽しみに待ってます。
  • 投稿者: jern
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 07月04日 10時36分
鉱山の発見は、断層が見えている場合が多いですね。
川を登っていくという方法があります。

あとは特定の植生から、含有率の高いものが生えていた場合は、その近くにあると推定したそうです。

基本的には足を使って山師が探したようですよ。
修行僧の全国行脚も、じつはそのような側面(鉱山発見)があったと言われています。
[一言]
ヨーロッパの硝石丘などはどうでしょうか?
火薬の中でも最も重要なものですが、輸入に頼っていた物なので役に立つのではないでしょうか。

また水車を用いた旋盤などの工作機械などはどうでしょうか、物作りに大いに役立つと思うのですが。

ご意見に感謝を。

日本ではインドに頼っていたようですね。

旋盤も物を造る上ですごく重要になってきますよね。
水車の項で取り上げたいと思います。
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