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[一言]
確かに……!
  • 投稿者: ロアナ
  • 2021年 05月30日 02時05分
ご感想をいただきありがとうございます。
こんなに前のエッセイにいまだに目を通してくださるかたがおられるのは嬉しいことです。
お時間をとってお読みいただきありがとうございました<m(__)m>
[良い点]
第二回の例作の導入部分が笑えました。

きっと慌てて排水レバーを引いてしまい、異世界に流されたのでしょう……(笑)

テンプレ設定の多くは誤用していても、有名作品が使用しているとパブリックイメージが付いてしまい、その先入観(有名作品がつかってるから間違いないなど)から辞書引きせずに使われさらに広がっていくという事態に陥っています。
チートなども良い例ですよね。
[一言]
第三回、現地言語が日本語だった。

エッセイの趣旨とはずれますが。
実はその世界、数百年ほど前に日本からのトリッパー(複数可)が居て覇王テンプレで大陸を統一し言語統制を行っていた、なんて設定も如何でしょうか?
ご感想をいただきありがとうございます!

最近なろう活動も低調なもので返信が送れ申し訳ありません。

テンプレ設定は何かと問題にされがちですが、一部の文才ある人だけではなくて、私どものような全くの一般大衆が、巨大小説投稿サイトで、大量の作品を供給し、そのなかで、数多のはやりすたりが発生するというのは、文芸史上における未曽有の自体であると思います。

人のネタパクった後発小説というのは、もちろん今までにもあったのですが、ここまで大々的な事態に至ったというのはネットの双方向性抜きには考えられません。

ある意味非常に面白い時代に生きてるなあと喜べますね!

お読みいただきありがとうございましたー<m(__)m>
[一言]
3話とも大変興味深く読ませて頂きました。

やはり多くの方々が疑問に思っている事だったんですね。
自分の場合ドラゴンの飛行に関しては、ビーフェルド・ブラウン効果と弱重力(地球より僅かに弱い)で無理矢理ですね。

執事は居ないので、パス。

言語の問題はファンタジーにあるまじき解決方法を持ち出しました。(もうSFですね)
あとは感想にもある通りやや伏線化してあります。

ご都合主義で楽しめる方が描いてる方も読んでる方も一番でしょうから「なろう」的な荒唐無稽を否定はしませんが、自分が書くとなると無理でしたw

他の設定についての考察も読んでみたいとちょっと期待します。
  • 投稿者: 矢口
  • 男性
  • 2014年 08月16日 09時28分
ご感想をいただきありがとうございます。


考えるに、小説家になろうなどでよくあるような、いわゆる西洋風の空飛ぶドラゴンの何が変なのかと言うと、やはり太い脚に鉤爪、大きな牙が並んだ口、などの陸上生物の特徴を持ったものに、無理に羽根を付けて浮かそうとしているのが問題なのだなあと思います。

例えば現実の空を飛ぶ鳥などでは、骨のなかは空洞化し、歯の生えた口のかわりに嘴を装備し、脚は細く、大腸すらも軽量化のために削っています。

そのように真摯に空を飛ぶことを追求している、現実の鳥類に比べ、空想上のドラゴンのなんとふざけていることか!

ドラゴンはデカくて強いのに、空を飛べる。

設定として一種の反則生物なのだなと思います。


また続編につきましては、ネタが浮かんだら書きます。
お時間をとって本エッセイを読んでいただきありがとうございましたm(__)m

[良い点]
まさにまさに! 私も同じ事つっこんでたー! と拍手喝采で読ませて頂きました。
[一言]
 初めまして。ドラゴン執事日本語問題、全て細かく解説まであり最高です。

 現在、小説を書いてやろうとプロット貯込中なんですが、矛盾点がないかと練っていく、練って練って、腐らせるという設定厨に陥りつつあります。ファンタジーは世界観を作り上げるのが大事と言われる一方で、説明文なんていらねーよ、それ作者しか面白いって思ってねえからな。と解説してあるエッセイなどを見かけると、じゃあどうしろっちゅうねん。と、ただ膝をかかえてPCの前に座りこむ日々です。世界観設定の説明文を、いかに伏線と言う形でストーリー自体にねじ込むかがその人の才能なんでしょうけれども。設定の矛盾を失くそうとして、明らかに詰め込み過ぎになりつつあります。難しいです。

 ファンタジーって大好きですけど、完璧な異世界って難易度高いですよね。神様の概念や、食事に関する概念、生物の固有名詞はいいけれど、大分類の固有名詞はどうするのかとか、まず、動物植物の分け方でいいの? 地球と同じはずがないのに! とツッコミを入れ続けてしまう私は多分、立派な設定厨なのだろうなと思います。

 筆者さまの新作ツッコミ、お待ちしております!
 長文失礼致しました。
  • 投稿者: クロ
  • 2014年 07月11日 00時50分
ご感想をいただきまことにありがとうございます。


>生物の固有名詞はいいけれど、大分類の固有名詞はどうするのかとか、まず、動物植物の分け方でいいの? 地球と同じはずがないのに! とツッコミ


そういう問題もありますねー
個人的に気になるのは、異世界ファンタジー小説でも、人間と馬は現実世界そっくりのものが出てくるというパターンが多いことでしょうか。
つまり異世界の生物相には、現実世界の生物が、完全な創作の魔物とかとならんで導入されているんですね。

それはおかしいということで、おそらく、馬に相当する生物とか、人間としての役割を果たす生物などを登場させてもいいのですが、それだと描写が冗長になります。


生物というのは、単独で存在するのみならず、他の生物との関係性のなかで調和を保っていますから、ファンタジー世界の生物と現実世界の生物とが共存しているのはおかしいのですが、

描写そして読者の想像の容易さとのバランスもとらなければなりませんから、難しいですね。

一般的に言っての話ですが、異星を舞台にしたSFなどは、わりと、そのへんはきっちり描写してある印象があります。
つまり、異星生物と現実の生物をまぜこぜにしたりはしていないのです。
そういう小説中に登場する生物はすべてオリジナルです。

しかし、そういうSFを読んだ時の独自生物の描写のイメージの掴めなさはなかなかつらいものがあります。

結局のところ
「読者の想像できるものは読者がすでに知っていることのみ」
という大原則を銘記して、

その範囲内で妥協しながらも、なるべく独自色を出していくというのが正解なのかなと思う今日この頃です。

なんだかとりとめのない返信になってしまいましたが、当エッセイを読んでいただき、ご感想までいただき、ありがとうございましたm(__)m

[一言]
 設定は考え込むとなかなか面白いことではありますが、一人称小説だと説明にも限界がありますね。
 ストーリー展開上、回り道と取られかねない説明タイムは減らさないといけませんし。
 結果的に脳内で留まってしまった設定も、皆さん多いのではないでしょうか。
 脳内から出した結果、執事問題のような感じになるとアレですが。

 言語問題は、二つの世界が存在する異世界モノで無ければ本来発生しない問題ですよね。
 トールキンのようなやり過ぎる人はともかくとして、普通のファンタジーなら日本語に翻訳する関係上、というスタンスで十分ですから。ジョークなどに使うとアレですけど。
 元がネットゲーム世界なので、基本は現代の日本語で名前だけが欧風なのは当然、というのが私は単純で良いかなと考えております。

 ついでに筋力とかも魔力が云々、というのが同じく単純で良いかなと。
 レベルやステータスにすると別問題が発生するので微妙だと思いますけども、魔力ならしょうがないかという。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 04月20日 10時30分
管理

ご感想をありがとうございます。

>脳内で溜まってしまった設定

……非常にイタくて香ばしい言葉ですね。
でも、そういうイタさや香ばしさのある性格の人でなければ、小説というものを書こうとはしないのではないかなとも思われます。


>元がネットゲーム世界なので、基本は現代の日本語で名前だけが欧風なのは当然、というのが私は単純で良いかなと考えております。

非常に良い設定ですね。
『VRMMO世界へ転移』ものについては、色々な感想を持つ方がおられるでしょうが、世界観の構築において、ドラクエ・ROなど数多のゲーム文化によって構築された、共通理解・常識を小説の記述に転用するというやりかたは、まさに画期的なものであったと思います。


時間をとって本エッセイをお読みくださり、ありがとうございました。
[良い点]
 言語の問題について触れてましたが、確かにそれは思いますね。
[気になる点]
 私は『くだらない』という単独の言葉であれば問題ないと思います。ただ、昔読んだラノベ(西洋ファンタジー風)の中で『爪の垢を煎じて飲むべきだ』みたいなことを言ってた時は、私はちょっとおかしく感じたので、おかしく思うポイントは人によるのかなぁ。
[一言]
 先日はお気に入り登録してもらってありがとうございます。

 私も異世界召喚ファンタジーを書いたことあるんですが、それだとここに書いてあるいずれでもない方法(異世界人の中に、『彼らの世界に飛ばされてきた日本人と話さないといけない』という理由で日本語を話すことができる人口が一定数いる)で解決しました。そういうのも手かと。
  • 投稿者: 中原恵一
  • 男性
  • 2014年 01月28日 22時11分

 ご感想をいただきありがとうございます!


 森岡浩之さんの小説とか好きよ、という方だと分かっていただけると思いますが、ある架空世界をどんどん構築していくと、最終的には神の存在とか言語とか、そのようなものも設定しなくてはならなくなって、それで、とくに人工言語をでっちあげようとして、能力不足で挫折する、というような経験をしてしまうような設定厨というのはわりとたくさんいると思います。私がそうです。

 そいでですね。そのような設定厨からすると、

 トリップした先の言葉もなぜか日本語だったんだ。
 なんだってー!?

 みたいな展開は、異世界ものとしちゃ、ちょっとありえねえな! とか思ってしまうわけで、その思いをぶつけたエッセイを書いたわけでございます。

 そうして、アーヴ語とかの高度な言語設定に憧れを抱く私が、中原さまの『小説を書く上での架空世界の言語設定について1・2』を見つけたわけで、だからもう速攻でお気に入りユーザー登録余裕でありました。

『作ろう! 人工言語 ~設定厨のあなたへ、より完璧な世界観構築を目指して~』
とか、誰か書いてくれないかなあ(チラッチラッ)……というのは半分冗談といたしましても、中原さまの『小説を書く上での架空世界の言語設定について』シリーズは今後も参考にさせていただきます。


 このたびは、時間をとって当エッセイをお読みいただきありがとうございました。
[一言]
 興味深く読ませていただきました。

 作者さんが書きたいメインの部分ではないために、そこの設定を煮詰めていないことはいっぱいあるんでしょうね。
 私の父が昭和のSF作品をいくつか集めていたので、私自身はライトノベル以前のSFやファンタジーの「お約束」が固定される前の流れから読書に入りました。
 昔だったら説明がいるところ、読者に設定を提示して納得してもらっておかなければならないところがあっさりスキップされるので結構ギャップを感じることがあります。
 一応、そういうものに違和感のない世代の作者さんが書かれているんだなあ、と割り切って楽しんでいるのですが、たまにそういう作者さんがVRMMOものや神様転生ものを「レベルが低い」と批判されていて、意識の違いにビックリします。

 昔、異世界転移ものをまじめに考えているうちに、主人公が言葉が通じないので不審者として村人に暴行され、村長に奴隷として下げ渡され、ムチで仕事を強いられ、言葉については最初は単語だけから段々カタコトで会話できるようになるが最後まで台詞に違和感が残るように……という細部にこだわりだして話が進まなくなったことがあります。
 リアルというよりも違和感を感じない程度のリアルっぽさ、というさじ加減は難しい所ですよね。
  • 投稿者: 黒曜
  • 男性
  • 2013年 04月09日 06時11分

 ご感想を頂き、ありがとうございます。


>昔だったら説明がいるところ、読者に設定を提示して納得してもらっておかなければならないところがあっさりスキップされるので結構ギャップを感じることがあります。

 確かにその通りだと思います。
>読者に設定を提示して納得して というあたりが、読者に共通にあると思われている、共通の理解というか、共通の用語のためにスキップされているということがあると思います。

 とりわけ『デスゲーム』『トリップトラック』という用語などは、小説家になろう独自の用語や概念と言ってもよいと思われます。

 そしてそのような概念や用語を前提にして書かれた小説は結構あるように見えます。
 そういうことを前提にして考えますと、このサイトは『小説家になろう』ですが、このサイト発で書籍化された作品の購買層は、このサイトの利用者とどの程度重なっているのかとかそのようなことも気になります。

>たまにそういう作者さんがVRMMOものや神様転生ものを「レベルが低い」と批判されていて、意識の違いにビックリします。

 わたしも、VRMMOものや神様転生というその手法自体はあまり批判しようとは思いませんが、こう、なんと申しましょうか、その記述の仕方をもうすこし、いい感じにカッコよく、思わせぶりに、センスあるなと思わせるように書いてほしいとは思います。

 トラックでドーン!!
 ↓
 私は神じゃ。チート能力ありで異世界行かしてあげるよ。
 ↓
 やったぜ!

 ……うーむ、主人公を異世界に跳ばすのも、チート能力与えるのも、それはいいんだが、もう少し書きようがあるでしょうよという風に思わないでもありません。

 
 お時間をとって本エッセイを読んでいただき、ありがとうございました。

[一言]
第三回の感想

 猿の惑星みたく、着いた異世界の言語が自分の知っている言語と同じこと自体が、壮大な伏線なこともあるんですけどね。「異世界と見せかけて、実は地球との平行世界だったから」なんてのもいいのかもしれないと思ったり。
 でもそんな考えでもない限りは、不思議に思う人は出てくるから、無理矢理でも解決させる方がいいのかもしれません。

 最終回らしく、今回はやけに内容が濃く感じられました。
 色々と設定の勉強になりました。ありがとうございます。
  • 投稿者: Iso Rock
  • 18歳~22歳 男性
  • 2013年 04月03日 10時23分

 再度のご感想を頂き、まことにありがとうございます。

>猿の惑星みたく、着いた異世界の言語が自分の知っている言語と同じこと自体が、壮大な伏線なこともあるんですけどね。

 そうですね。不自然に見える設定も「物は言いよう」の精神で、なんとか設定の辻褄をあわせて、伏線にしちゃうのがいいかもしれませんね。

>最終回らしく、今回はやけに内容が濃く感じられました。

 そう言っていただいてありがとうございます。
 このようななろう世界の片隅にあるエッセイにまで目を通して、感想まで下さるのですから、まことにありがたいことでした。

 ありがとうございました。
[一言]
ファンタジー版の「空想科学読本」なイメージでした。

個人が思うことはSF世界の宇宙って俺の知っている宇宙と違うってやつです。
爆風が出たり炎上したり音が聞こえたりマイナス一兆二千万度が出せたり。エテール宇宙やミノフスキー粒子って万能だなぁ~。
  • 投稿者: Iso Rock
  • 18歳~22歳 男性
  • 2013年 03月11日 00時04分

 ご感想を頂きありがとうございます。

 「空想科学読本」シリーズは私も好きで、何冊か持っています。最近の巻はあんまり読んでいませんが……

>個人が思うことはSF世界の宇宙って俺の知っている宇宙と違うってやつです。

 小川一水さんとか、わりと物理法則とかもきっちり考慮して書く作家さんのSFって、やっぱちょっと地味な感じがします。
こういうとアレですが>爆風が出たり炎上したり音が聞こえたりマイナス一兆二千万度が出せたり。エテール宇宙やミノフスキー粒子 のほうが楽しいですね。


 時間をとって本作品に目を通していただきありがとうございました。 

[一言]
「俺は、せっかくだから〈side ○○〉〈side out〉形式の小説を擁護するぜ」とこちらを楽しく読ませていただきました。「そうそう!いつも疑問に思ってた!」というポイントが的確に書いてあって、あるあるものとして面白かったです(。・ω・。)

ご感想を頂きありがとうございます。

>「そうそう!いつも疑問に思ってた!」というポイントが的確に書いてあって、あるあるものとして面白かったです(。・ω・。)

 ありがとうございます!! もうネタが尽きつつありますが、あと一話分はできかかっているので、がんばって書き上げたいと思います。

 お時間をとって本作品を読んでいただき、ありがとうございました。
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