エピソード162の感想一覧

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[一言]
しかし狼祀る神社作ったんだからと猫を祀る神社も作るんじゃないかなと思うのは邪推が過ぎるかな
  • 投稿者: 退会済み
  • 2019年 12月18日 20時07分
管理
[良い点]
流れるような文章と心情描写で世界観に引き込まれました。特にヴィットマンたちとの別れは涙無しでは…
[気になる点]
たまーにでいいんで静子の年齢を書いてもらえると時間の経過がわかりやすくていいと思います。あと藤堂高虎が空気すぎるような。
  • 投稿者: きりん
  • 2019年 12月18日 02時40分
[良い点]
静子の自己評価と周囲とのギャップがある意味凄くはっきりと出た所。後、足満さんは今回の詔書の件をどう思っているのやら?
[気になる点]
華嶺行者…。良い味出してるなぁと思った所。
[一言]
詔書については近衛さんも驚いていたような感じですね。案外、静子にずっと付き従い護っていた大神が還った山なのであるからと、帝が言い出したのかもと思えてきます。卯月なんかはヴィットマン達とは知り合いだろうし。知己が逝こうとしているのを彼らがいる方角をじっと見ているとかしていそう。虎次郎とかもだったりして。で信長はそれで知っていたけど、正式な知らせが来る迄は知らない振りをしていたのかも知れませんね。静子がいなければ卯月との出会いはなかった。その静子を守った山の大神に卯月と会わせた縁への感謝をと言うつもりだったのかも。そこら辺触れて欲しいですね。慶次や長可も古い朋輩が彼らの流儀で還ったのだからと。案外、慶次麾下の連中も正装して参列していそう。さて、本願寺焼却へ至る引き金を教如がこの第二次東国征伐の最中に引くかどうか? 頼廉にしてみればそれだけは避けたいだろうし。後は番匠達にしてみれば「自分達を助けた静子の守りであった大神の社建立」ですからね。ここでこの仕事で腕を振るい恩をお返しせんで何が匠かとなりそう。後、静子は伊勢にも恐らく加茂にも寄進とか色々やっていそう。両方の斎宮様が自らは無理でもと、直々の遣いとか出してもおかしくないだろうな。伊勢が式年遷宮で使う材木の一部を建立に使って欲しいと贈ったりしていそうだな。そこら辺の大神神社建立諸事之事を触れた閑話集が読みたいなぁと思ってしまいます。静子が為した事のつながりで起きる出来事を。
  • 投稿者: almanos
  • 50歳~59歳 男性
  • 2019年 12月16日 22時10分
[良い点]
冠婚葬祭には権威や名声、下心込みのアレコレが付いてくるのがとてもリアルでした。
そしてそれらを極力排して静子さんのために色々やってあげている信長公他、様々な人々に少し涙が。

慶次や長可のこういう時にキチンと正装する心持ちが好き。
ちゃんと静子さんの心を読んでくれるあたり愛されてますね。
[一言]
ヴィットマンとバルティの冥福を祈ります。
カイザー達なんかはあんまり描写されてませんが、多分静子さんの近くに常に居たんじゃないかな…露骨に構ってと甘えなくても、見守るように一定の距離内に五頭の内の誰かがついてそう…出来ればその辺りの描写も欲しかったです!
  • 投稿者: TY1981
  • 30歳~39歳 男性
  • 2019年 12月16日 14時10分
[一言]
ちょっといらん事かもしれませんが、
>この世にある悲劇って、悪意から起こったものより善意から生じたそれの方が多い
読まれる方は、この善意=無知+正義と置くともっと分かりやすいかと思います。
ある国の首領は、田植えをもっと狭くしてたくさん実るようにせよと命じ、大凶作を起こしました。ある国の首領は、スズメが米を食べると言って退治させまくり、やっぱり何億と餓死させました。福祉を手厚くせよと命じて、公共投資から金を取り上げたあげく、災害被害を膨大に増やした政党もありました。日本が西の国に緑化を協力したら、それを他に流用して知らんぷりをしたあげく砂漠化を加速させ、CO2のせいにしまくっている事例もあります。こういう例は多すぎてきりがありません。
[良い点]
ヴィットマン達の事を思うと、彼らを枕に陣で寝ていて、家康を連れた信長に頬っぺた引っ張られた光景を思い出します。彼らの没後の最後の役目は、静子を安らがせることだと思うと、自然の中でのんびり畑をしながら暮らす事が何より好きな静子のイメージがより際立ちますね。
[一言]
問題は関東征伐後でしょうかね。信長がどこに自分の座を置くのか、歴史通りかそれとも?。
私は、地政学的にも、統治や交易上でも、関西に首都を置いたから、秀吉が朝鮮征伐をせざる得なかったと思っています。
[一言]

>この世にある悲劇って、悪意から起こったものより善意から生じたそれの方が多い

 割と広く流布された詭弁で、第2回十字軍を推進した狂信者が由来だとかの「The road to hell is paved with good intentions」を「地獄への道は偽善で舗装されている」という一般的意訳をせずに、「地獄への道は善意で敷き詰められている」という直訳をして故意に広められた誤解を基にしたほうの意見でしょうか?

 偽善とは隠された悪意であって善意では在り得ず、また観念的な正邪二元論とは違う客観的な実用主義的善意は、悲劇を巻き起こさない意志こそを善意と呼ぶので、宗教的な偏見や個人の別の誰かへの厚意を「善意」とは呼ばないので、どちらにしても近代の社会学的には詭弁ですが権威主義者には衆愚政治批判として使われがちなフレーズですね。

 とはいえ、衆愚政治自体が、権威主義を信奉する権力者が愚民化政策を行った結果を指すので、その批判自体がマッチポンプ以外の何物でもないという反論で、詭弁に加えて偽善的意見となっているのですが、狂信的正義を善意と見なす十字軍や聖戦を望むような者にとっては正論。

 と考えると、「多い」と言明されている以上、主人公の台詞としてはどうなんでしょうね?
 
 「この世にある悲劇って、目に見える悪意から起こったものより、偽善や独善で隠された悪意から生じたそれの方が多い」

 と語らせたほうが、客観的善意の否定と誤解されないので好い気がしますが

  • 投稿者: OLDTELLER
  • 2019年 12月16日 10時08分
[良い点]
162話途中まで読みましたが、ようやく話が進みそうでよかった。
3ヶ月に渡りこの話題を引張ていることで、静子のウジウジ感がよく表現されていると思いました。

  • 投稿者: エリオ
  • 2019年 12月16日 03時04分
[一言]
>織田家からは信長、信忠、信孝の三名が参列し
……信雄だけがいないのが、彼の評価を現してるよなあ
無論、彼は知りながら参加しなかったんだろうけど、間違いなく信長も信忠もその事を知りながら放置してたんだろうな
信孝辺りはさすがに場を考えて口にはしなかっただろうけど配下の者達共々「相変わらず馬鹿な奴だ」ぐらいは思ってたかもね
  • 投稿者: 雷帝
  • 2019年 12月16日 02時15分
[一言]
厳かな儀式で休暇の終わり。信忠も縁あったし、思う所あったのかな。今度は完全に決着までいくだろう、武田との闘いが楽しみです。
  • 投稿者: 悠真
  • 2019年 12月15日 22時05分
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