エピソード257の感想一覧

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ヒゲダルマのルダマン・・・爆笑ものでしたヾ(≧▽≦)ノ
[一言]
【解説? 怪説!】

闇市で見たレベルの上がる薬が、どういう仕組みだったのか気になります。

この薬を飲むと10レベル程度の差を埋めてくれるほどの極端な身体強化の効果があるうえに、半分の経験値でレベルアップするという付加効果があり、

この薬を常飲し、レベルアップを続けると、異形の魔物になってしまうのだ。10レベルアップで50%、20レベルアップで90%の確率で魔物になってしまうらしい。


↑の魔人薬の知られている効能から、作中の世界観を逸脱しない範囲で考証を試みてみる。

魔物だかの素or元のようなものを賦与するとします。
カリナ様とラカの様に、二人三脚で接種した宿主の能力値をブースト、下駄を履かせて高める方向で作用します。
イタコのように、魔物の霊を自分の身体へ下ろし取り憑かせて、貸した口で知らぬ知識を語らせるように魔物の霊の分の能力を上乗せする。
薬の効能が消えたときには、共闘した魔物の霊が得た分の経験値も纏めて貰うとか、魔物の霊を祓うなり調伏したと解釈しその分の経験値を追加で得る。
魔物の霊の残滓を経験値として取り込むことで、回数を重ねるほど、より魔物の霊が接種者に定着していく。
魔人薬の効能としての経験値の増量分の割合が増えるほど、魔物の霊と接種者の主従が入れ替わる危険度=確率が上がっていく。
やがてチェックに失敗すれば、接種者の身体を依り代に魔物が召喚=顕現し、接種者の身体を魔物が乗っ取って、心身共に魔物に変態してしまう。
経過中は、利用度の進行に伴い身体の部分乗っ取りが進行するので、身体の一部が魔物の器官組織へ変態し異形化していく。
まるで、癌細胞の様ですね。

この考えを拡張すると、総じて魔物より魔族が強力で高レベルであるように、魔人薬よりも短角長角の方が劇物なので症状=種族変態が一気に侵攻するのでは?
闇市の経験値薬が安全なら、経験値はおいしいが抵抗力がない魔物の干物のようなもので、ワクチンのように役立つ効能を得るだけのモノかも?
無毒弱毒された病原体を身体の治癒力で廃除することで、その分の割りがよい経験値を得る裏技なのでしょう。本来は、討伐し易さと経験値が比例しないとバランスが悪すぎるので、割がよい経験値の何かが希少でないとおかしいはず。


念の為ですが、前述は私的研究勝手な解釈であって、作者の人の見解でも公式設定でもないのでお間違えなく。
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