エピソード276の感想一覧

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[一言]
重要な言葉が行列作っていますね。

ビッグクランチは、今代の宇宙の終焉のことで、SFだとオーキー(Okie 宇宙都市)シリーズとかで出て来ます。
あえて言うなら、サトゥーの口は災いの元でしょう。


次回ネタバレですが、突然の乱入者とはメタボ氏です。
気づけば其処は、召還寸前の会社で、寝ているところを厄介な仕事を手にしたメタボ氏に起こされ押し付けられるところでした。
夢オチかよ?
そうぼやきつつ、サトゥーは忘れていた念願の元の世界への突然の帰還に戸惑いつつ、異世界転移の夢の話をメタボ氏に笑い飛ばされます。
それからの数日、元の仕事で忙殺されつつ、階層の主と戦っているはずのアリサ達は勝てたのだろうかとか、怪我しなかったろうかと何となく思い返そうとしてはメタボ氏の無茶ぶりにそれどころではなくなります。
そうして、アリサ達との異世界旅行記をネタに、ゲームの企画書かネット小説を書いてみようかと企んだことすら、忘れて思い出さなくなってしまうのです。
そうして日々は流れ、可愛い嫁を貰い沢山の孫たちの遊び相手をするが楽しみとなり、最期は多くの子々孫々に看取られてこの世を去りました。
そして、サトゥーが次に目覚めたら?

蝶の見る夢という話があります。
サトゥーに取っては、メタボ氏と丁々発止でゲームを作っていた世界と、アリサ達と旅して狗頭の大魔王と戦っていた世界と、どちらが夢だったのでしょうか?
気になる方は、次のページをめくって下さい。



※注意
このコメントには、コメンターの見る夢と妄想が多分に織り込まれています。
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