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[良い点]
 切なさを感じさせる文章にときどき散りばめられている笑いが、良い味を出していると感じました。
 特に「性格のwhich」と「国語だな!」に笑いました。
[一言]
「奇」とは随分と違った文体で驚き、思わず作者名を二度見してしまいました。
 私の短い経験から言うと、文体というか、物語を重くしたり軽くしたり、そういった雰囲気が書ける人はだいたい巧いのです。
 舞台はほとんど屋上なのに、綺麗にエピソードを接続させるのはさすがです。私の場合は、比べるのも失礼な話ですが、エピソードの舞台に行かせて、それから話を広げるくらいしかないので。
 一万八千字を一気に読ませる手腕もすごい。

 べた褒めとなってしまいましたが、粗が見つからないので。

 では、これでお暇させて頂きます。
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2013年 03月26日 22時49分
管理
 嬉しいお言葉ばかりを頂戴して有頂天です。一気に読んでいただけた、というのがその中でも何よりで、楽しんでいただけましたなら書き手冥利というものです。
 また文体はわりと意識して変えたところでもあって、そこまで落差を感じていただけたならこれまた幸いです。

 ちなみに舞台が屋上から動かないのは、郁に安楽椅子探偵的立ち位置を与えようという意図があったからなのですが、あまりミステリーが発生していないのでイマイチ活かせませんでした。
 そもそもこの話で謎解きなどと言い出すと探偵が犯人兼業で、その上助手が謎があった事にすら気づかないという体たらくなのですけれども。

 何やら無用な俺の一人がたりになってしまいそうなのでそろそろ慎み、謝辞にて結ばせていただきます。
 一筆頂戴いたしました事、心より嬉しく思います。
 感想、ありがとうございました。


 追伸
 こちらに書くのも場違いかと思いますが、『奇』へのご指摘について。当方もあれを難癖などとはまるで思っておりません。どうぞお気になさりませんよう。
 ああして御声をいただければ、拙作のどこが分かりにくかったか把握する事ができます。把握できれば修正もできますが、しかしどう受け取られたかがそもそも分かっていなければ、手直しのしようもありません。
 ご意見賜われるのはありがたい限りですので、「これはどうなんだ?」と疑念を抱く箇所ありましたら、またびしばしとご指摘いただければ幸いです。
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