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日本語なら「侍女が務まるように」と「侍女でも務まるように」という表現は細かなニュアンスの違いだけで本質的に差があるワケではない。ところがリファニアの”言葉”では~~~
の部分、リファニアの言葉の実在感が増して世界観の奥行がぐっと増しますね。なかなか他の小説では見ない着眼点というか発想で、すごいです。
 

リファニアでは男色は推奨はされないが跡継ぎを得ることを期待される立場でなければ咎められることではないので、神学生の中には男性のカップルもいる。 ただしレスビアンは~~~
の部分は、こちらの空想が掻き立てられます。精子は卵子や母体に対して常に供給過剰であるからにして、精子の供給が減る男色より卵子の供給が減るレズビアンの方が禁忌とされる文化が生じやすいのは(リファニアであれ、現実の諸国家であれ)繁殖の観点から一定の合理性が認められるかもしれませんね。

誤字のご指摘ありがとうございます。
ご感想をいただきありがとうございます。

 また細かな部分まで考察していただき恐縮です。劣作は作者の趣味で殊更詳細な部分まで設定することであり得る架空世界が描ければと思っています。
細かいことで恐縮ですが。

LT-38はシュコダの開発ではなく、ČKD社の開発です。

LT-35がシュコダ開発で、こちらはドイツのチェコスロバキア併合後は再生産されていません。(生産済みの物は利用されてます)
細かな部分まで見ていただいてありがとうございます。すぐに訂正しました。
[良い点]
>半音を出すときは左手で金属棒を押さえる。

これちょっと疑問なんですが、イラストの構造からして左手で棒を押さえると振動が殺されて殆ど音が出ないような気がします
弦楽器の場合は硬い黒檀の指板があるのでそこに押しつける事で発音に足るだけの剛性が確保できますが
ハープやチューブラーベル、ビブラフォンのような構造だとどんなに力強く押さえても振動が手指に吸収されてしまって音が出ません

まあ重箱の隅の話ですのでストーリーには全く影響ありませんが
気が付いていませんでした。

楽器に関しては門外漢です。そこで無い知恵を絞りましたが
矛盾がありますね。

ただ言い訳をするとリファニア世界は物理的が異なるという
ことがありますので、リファニア世界では音が出るとしてお
いていただけるとと思います。
[良い点]
必死剣鳥刺し
邪剣龍尾返し
パーヴォットがどんどん隠し剣シリーズに……
気が付いていませんでした。

影響されています。
[良い点]
結局元の世界に帰ったんか……?
パーヴォットは……?
気が付いていませんでした。

物語が進むにつれて祐司の心境が変化しています。

最大のネタバレになるので明かせませんがこの話は
ツルーエンドというよりハッピーエンドです。
[良い点]
人口五万人ほどの宗教都市となると日本だと天理市(六万人)ぐらいの規模感になる感じですかねー
気が付いていませんでした。

大神殿がいくつもありますので、市街地はやや広くなっています。
[良い点]
ついにベルンハルト将軍との邂逅、長かったですね……

ここまで色んな地方の名前を見てくるとベルンハルトってだいぶドイツ人っぽくてちょっと珍しい気がしますが、何か特有のルーツがあるんでしょうか?
クマが信仰対象みたいになってる社会だからクマにちなんだ名前がつくのはなんとなくわかりますが
気が付いていませんでした。

名前は伏線の一部です。
[良い点]
イルマ峠……?
イマル峠……?
気が付いていませんでした。

イルマ峠です。訂正しました。
[良い点]
王都編終わりですかー、感慨深いですね
なんだか王都編はずっと時代劇感がありましたね
アッカナン「てえへんだてえへんだ!」ユウジ「どうした!アッカナン!」みたいな(笑)
申し訳ございません。気が付いていませんでした。

感想ありがとうございました。
[良い点]
+の電荷をもつ電子といえば陽電子(ポジトロン)だと思いますが、祐二がその単語を使わず「反電子」と称した理由は何でしょう?

理系じゃないから陽電子という単語を知らなかったのか
それとも既知の反物質とは違う物だと考えて敢えて違う名前をつけたのか……
答えは前者の陽電子という名称を思い出さなかったといところですが、作者的には陽電子と断定も出来ないので反電子という名称を使ったいうのも理由です。
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