感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
DJに愛着がわいてくる頃には何かおかしなことをかんじて...
ただのホラーではありませんね、こちら。
ただの恐怖と迫ってくる得体の知れない恐怖。
面白く(怖く)読めました。
あぁ、またトイレが...
DJに愛着がわいてくる頃には何かおかしなことをかんじて...
ただのホラーではありませんね、こちら。
ただの恐怖と迫ってくる得体の知れない恐怖。
面白く(怖く)読めました。
あぁ、またトイレが...
『トマトいながらも……』のほうに先に返信をしてしまいましたが、こちらにも丁寧な感想をありがとうございます、キクゾウさん。
……くふふっ。恐怖が迫ってくれましたか! 狙いどおり!(こら)
私は『求心力(読者の感情を引き寄せる力)』だけは出版社にも褒めてもらえたので、この『深夜ラジオ』ではそこを最大限に活かそうと思ってました。だからこの感想はとても嬉しい♪
怖い話が苦手なキクゾウさんに、知らなかったとはいえ、ホラーを勧めてごめんなさい(汗)。それでも読んでくださったことに本当に感謝しています。
キクゾウさんのほうは、最近は更新頻度が上がっているのですね。『桜の園』、ニヤニヤしながら読ませていただいています。
女子校すごいww ちなみに私のとこは共学でスカートめくりがありました。「男子にもパンツ見られてやだな~……」とぼやく友人に「じゃあ履かなきゃいいんじゃね?」と返して殴られた覚えが……。
……くふふっ。恐怖が迫ってくれましたか! 狙いどおり!(こら)
私は『求心力(読者の感情を引き寄せる力)』だけは出版社にも褒めてもらえたので、この『深夜ラジオ』ではそこを最大限に活かそうと思ってました。だからこの感想はとても嬉しい♪
怖い話が苦手なキクゾウさんに、知らなかったとはいえ、ホラーを勧めてごめんなさい(汗)。それでも読んでくださったことに本当に感謝しています。
キクゾウさんのほうは、最近は更新頻度が上がっているのですね。『桜の園』、ニヤニヤしながら読ませていただいています。
女子校すごいww ちなみに私のとこは共学でスカートめくりがありました。「男子にもパンツ見られてやだな~……」とぼやく友人に「じゃあ履かなきゃいいんじゃね?」と返して殴られた覚えが……。
- 小春日和
- 2015年 09月04日 18時28分
[一言]
短編はどれ読んでも味があっていいのだが、この作品が一番好きです。
何か切ない話というか、やりきれない話というか、まあ、生きててよかった!という感じでした。暗号についてはこれから解読します(爆)全く気付かなかった。
短編はどれ読んでも味があっていいのだが、この作品が一番好きです。
何か切ない話というか、やりきれない話というか、まあ、生きててよかった!という感じでした。暗号についてはこれから解読します(爆)全く気付かなかった。
[良い点]
端貫木さん生きてて良かった! 死んじゃったかと思ってしんみりしていたので、ホッとしました(*´ω`*)
縦読みは全然気付きませんでした~! あぁ悔しいなッ(´∀`) 最後まで読んで、メモ帳片手に文章を拾いましたよ。こういう仕掛けが上手い作品は、貴重ですね。構成と内容の中に、違和感なく綺麗に溶け込んでいる暗号。見事です!
お話が、実体験ということで…(lll゜Д゜)ヒイィィィ!! 最初の火事の夢がジワジワきました。
でも一番怖いのはメンヘラ彼女だよ!(泣)
[一言]
可哀想ですが、端貫木さんは、一生幸せになれませんね、これは…
いや、わかるんですよ。辛い思いをした人だからこその優しさ。相手への思い遣りの深さ。人間としては素晴らしいことなんでしょうけれど…現実は非情というか…優しさと幸せって、あんまり関係ないですから…
でも、そういった境遇の方々に、是非幸せになって欲しい、という小春日和様のメッセージは伝わりましたよ! いつかそんな世の中になるといいですよね。本当。
人間は、置かれた状況がどんなに幸せであれ不幸であれ、それに慣れてしまう生き物なのだそうです。なので、端貫木さんの生き方、思考パターンには「慣れから脱出するのが怖い」といった一面もあるのでは、と思いました。
余計なお世話ですが、この2人は別れた方がお互いのためでは…なんて、アラサー独身女の独り言。
端貫木さん生きてて良かった! 死んじゃったかと思ってしんみりしていたので、ホッとしました(*´ω`*)
縦読みは全然気付きませんでした~! あぁ悔しいなッ(´∀`) 最後まで読んで、メモ帳片手に文章を拾いましたよ。こういう仕掛けが上手い作品は、貴重ですね。構成と内容の中に、違和感なく綺麗に溶け込んでいる暗号。見事です!
お話が、実体験ということで…(lll゜Д゜)ヒイィィィ!! 最初の火事の夢がジワジワきました。
でも一番怖いのはメンヘラ彼女だよ!(泣)
[一言]
可哀想ですが、端貫木さんは、一生幸せになれませんね、これは…
いや、わかるんですよ。辛い思いをした人だからこその優しさ。相手への思い遣りの深さ。人間としては素晴らしいことなんでしょうけれど…現実は非情というか…優しさと幸せって、あんまり関係ないですから…
でも、そういった境遇の方々に、是非幸せになって欲しい、という小春日和様のメッセージは伝わりましたよ! いつかそんな世の中になるといいですよね。本当。
人間は、置かれた状況がどんなに幸せであれ不幸であれ、それに慣れてしまう生き物なのだそうです。なので、端貫木さんの生き方、思考パターンには「慣れから脱出するのが怖い」といった一面もあるのでは、と思いました。
余計なお世話ですが、この2人は別れた方がお互いのためでは…なんて、アラサー独身女の独り言。
いらっしゃいませー、雪麻呂さん♪ こちらでは初めまして!
鵜狩さんの活報をきっかけにご縁を持てて嬉しいです。感想をつけさせていただいた『乗っ取り?』ももちろんなのですが、『薬指メアリー』も、女性値の低い私には作れない粘性の高い物語でした。そのうちにこちらも感想に伺わせてもらいますねっ。
端貫木の生存、喜んでくださってありがとう(笑)。
実は鬱展開で終わった『第五夜』をアップしたあと、どのタイミングで『後日譚』を掲載しようか、ちょっと悩んでいたんです。ホラーを追求するんなら後日譚は邪道なので、できるだけ鬱な時間を長引かせるために、丸一日あとにアップしようかな、とか。
でも「もしかしたら端貫木の死を悲しんでくれる読者さんがいるかもしれない」と思い直して、けっきょく後日譚はあんまりお待たせしない1時間後の更新を決めました。
雪麻呂さんは端貫木にかなり感情移入をしてくださったんですね。重ね重ね感謝です(ぺこり)。おっしゃるとおり、端貫木のような『傷を持つ人間』は、なかなか自力で正常な人間関係を築くことができません。『不幸慣れ』の中に埋没してしまう危険性は大いにあるでしょう。
ただ、人間は『正常でなければ行きていけない』わけじゃない。この世界は、一見とても制約されているように見えて、その実、隙間だらけです。お互いに異常性を抱える男女がひっそりと生きていくぐらいの余地は残されているはずなんですね。
『一般社会』に適応するために、『優しくありたい』という自我を殺す選択を、私はたぶん、今後も拙作のキャラクターたちには取らせないだろうなあ……(苦笑)。
ただ、私のこの病的なヒューマニズムは、本来肯定されてはいけないものだとも思うんです。人間が生きるには、やはりある程度の『常識の枠』が要る。だから雪麻呂さんのように「別れたほうがお互いのため」と明言してくださる読者さんは、作者の私の間違いをも正してくれています。感謝。
というところで、ガラッと話を変えて!
縦読み、成功しましたか。やった♪
いやあのね。私、執筆中は端貫木になりきって書いていたものですから、このリスナーネームのカラクリを『メンヘラの彼女に見破られること』をすごく恐れていたんですね。だって助けを求めていたなんて知られたらまた刺されちゃうもの(汗)。
だからあえて凝った名前にして『単純な縦読み』から目を逸らしていたんです。『第五夜』のリスナーの名前が手抜きになっているのは、端貫木がもう死を覚悟して余計な画策をしなくなっていたからなのでした(笑)。
火事の夢は、ビジュアルは強烈だったんですけど、それほど恐怖は長引きませんでしたね。やっぱり私自身にも『まあ実際に見たわけじゃないし』っていう軽視した部分があると思う。
ただ、自宅に来る霊魂っていうのは、こちらの逃げ場がなくて困るのはありますねえ。この焼死した男女はあれ以来来ませんが、ちょっと前は亡くなった義父が息子の勉強机を深夜にがさがさとさばくってたんですよ。息子本人が義父の霊を見てしまうと可哀想なので、しばらく夜中中起きて見張って時期もありました~q(′□`;)p
実話怪談ならまたお届けできるかもwww
いままでもときどき活報に記載したりしていたので、もし雪麻呂さんが興味がおありなら、『ホラー』ってタイトルがついている私の活報をチェックしてみてくださいな♪
ではでは。
感想、つくづく感謝です~。
鵜狩さんの活報をきっかけにご縁を持てて嬉しいです。感想をつけさせていただいた『乗っ取り?』ももちろんなのですが、『薬指メアリー』も、女性値の低い私には作れない粘性の高い物語でした。そのうちにこちらも感想に伺わせてもらいますねっ。
端貫木の生存、喜んでくださってありがとう(笑)。
実は鬱展開で終わった『第五夜』をアップしたあと、どのタイミングで『後日譚』を掲載しようか、ちょっと悩んでいたんです。ホラーを追求するんなら後日譚は邪道なので、できるだけ鬱な時間を長引かせるために、丸一日あとにアップしようかな、とか。
でも「もしかしたら端貫木の死を悲しんでくれる読者さんがいるかもしれない」と思い直して、けっきょく後日譚はあんまりお待たせしない1時間後の更新を決めました。
雪麻呂さんは端貫木にかなり感情移入をしてくださったんですね。重ね重ね感謝です(ぺこり)。おっしゃるとおり、端貫木のような『傷を持つ人間』は、なかなか自力で正常な人間関係を築くことができません。『不幸慣れ』の中に埋没してしまう危険性は大いにあるでしょう。
ただ、人間は『正常でなければ行きていけない』わけじゃない。この世界は、一見とても制約されているように見えて、その実、隙間だらけです。お互いに異常性を抱える男女がひっそりと生きていくぐらいの余地は残されているはずなんですね。
『一般社会』に適応するために、『優しくありたい』という自我を殺す選択を、私はたぶん、今後も拙作のキャラクターたちには取らせないだろうなあ……(苦笑)。
ただ、私のこの病的なヒューマニズムは、本来肯定されてはいけないものだとも思うんです。人間が生きるには、やはりある程度の『常識の枠』が要る。だから雪麻呂さんのように「別れたほうがお互いのため」と明言してくださる読者さんは、作者の私の間違いをも正してくれています。感謝。
というところで、ガラッと話を変えて!
縦読み、成功しましたか。やった♪
いやあのね。私、執筆中は端貫木になりきって書いていたものですから、このリスナーネームのカラクリを『メンヘラの彼女に見破られること』をすごく恐れていたんですね。だって助けを求めていたなんて知られたらまた刺されちゃうもの(汗)。
だからあえて凝った名前にして『単純な縦読み』から目を逸らしていたんです。『第五夜』のリスナーの名前が手抜きになっているのは、端貫木がもう死を覚悟して余計な画策をしなくなっていたからなのでした(笑)。
火事の夢は、ビジュアルは強烈だったんですけど、それほど恐怖は長引きませんでしたね。やっぱり私自身にも『まあ実際に見たわけじゃないし』っていう軽視した部分があると思う。
ただ、自宅に来る霊魂っていうのは、こちらの逃げ場がなくて困るのはありますねえ。この焼死した男女はあれ以来来ませんが、ちょっと前は亡くなった義父が息子の勉強机を深夜にがさがさとさばくってたんですよ。息子本人が義父の霊を見てしまうと可哀想なので、しばらく夜中中起きて見張って時期もありました~q(′□`;)p
実話怪談ならまたお届けできるかもwww
いままでもときどき活報に記載したりしていたので、もし雪麻呂さんが興味がおありなら、『ホラー』ってタイトルがついている私の活報をチェックしてみてくださいな♪
ではでは。
感想、つくづく感謝です~。
- 小春日和
- 2013年 09月06日 10時44分
[良い点]
ところどころに挟まれる端貫木のコメントが、いちいち共感できるもので、うんうんと頷きながら読めました。また、読者に思考の時間を与える」ということは、まったく考えたこともなかったので、勉強になりました。他にも見習いたいところが多々あり、読んで良かったと思いました。
ホラーとしてもやはり逸脱で、開催から今までビビって感想をかけませんでした(笑)。だって「お前ごときに感想を書かれるなんて、感想欄が穢れるわ!」とか思われそうで。でもなんと、某活動報告でどうやらそこまで印象が悪くないことがわかりましたので、こうして感想を書かせていただきました。
[一言]
『みのるさん』が格好良すぎて……。こんなひとになりたいと思いました。
ラストについては何となく予想できましたが、メッセージにはまるで気づきませんでした。
ところで、小春日和さんは霊感があるのですね。
私はまったくそういう経験がなくて(そういった場所に行かないのもあるとは思いますが)、霊感のある方に訪ねたかったことがあるのです。もし回答しずらいようでしたら、私のわがままなので、スルーしていただいて結構です。
トンネルってありますよね? 私は親に、「トンネルにはたくさん霊がいるから、車の窓を開けては駄目」と言われたことがあるのですが、そういった、日常的な場所で霊が多いところってありますか? 公園だとかトンネルだとか……。
あとやはり、怪談話は霊を呼び寄せる作用があるのでしょうか。
初めて感想を書くのに、こんな図々しくてすみません。
そういえば、余談となりますが、『屍ケ台』。私が『小説家になろう』に登録する前にこのタイトルを見て、その時はスルーしました(すみません)が、妙に頭にこびりついていまして、登録をしなおしてからこうして感想を書くことに、「縁とはあるものだなあ」と思いました。
ところどころに挟まれる端貫木のコメントが、いちいち共感できるもので、うんうんと頷きながら読めました。また、読者に思考の時間を与える」ということは、まったく考えたこともなかったので、勉強になりました。他にも見習いたいところが多々あり、読んで良かったと思いました。
ホラーとしてもやはり逸脱で、開催から今までビビって感想をかけませんでした(笑)。だって「お前ごときに感想を書かれるなんて、感想欄が穢れるわ!」とか思われそうで。でもなんと、某活動報告でどうやらそこまで印象が悪くないことがわかりましたので、こうして感想を書かせていただきました。
[一言]
『みのるさん』が格好良すぎて……。こんなひとになりたいと思いました。
ラストについては何となく予想できましたが、メッセージにはまるで気づきませんでした。
ところで、小春日和さんは霊感があるのですね。
私はまったくそういう経験がなくて(そういった場所に行かないのもあるとは思いますが)、霊感のある方に訪ねたかったことがあるのです。もし回答しずらいようでしたら、私のわがままなので、スルーしていただいて結構です。
トンネルってありますよね? 私は親に、「トンネルにはたくさん霊がいるから、車の窓を開けては駄目」と言われたことがあるのですが、そういった、日常的な場所で霊が多いところってありますか? 公園だとかトンネルだとか……。
あとやはり、怪談話は霊を呼び寄せる作用があるのでしょうか。
初めて感想を書くのに、こんな図々しくてすみません。
そういえば、余談となりますが、『屍ケ台』。私が『小説家になろう』に登録する前にこのタイトルを見て、その時はスルーしました(すみません)が、妙に頭にこびりついていまして、登録をしなおしてからこうして感想を書くことに、「縁とはあるものだなあ」と思いました。
- 投稿者: 退会済み
- 男性
- 2013年 08月31日 22時05分
管理
初めまして、水間稔さん! あ、水間さんが『格好良すぎ』と言ってくれた『みのるさん』と同じお名前なんですね。それで『こんなひとになりたい』と思っていただけたのかしら?(笑)
水間さんのお名前は、実はホラーではなくてコメディで見知っていたんです。『しりとりで会話』。あれ、めっちゃ笑わせてもらいました♪ 私、ホラーもよく書くんですが、歴史にも興味があるんですね。だから『貴様』とか『呪いの儀式』とかって言葉に敏感に反応しちゃうんだww
『供えるたましい、呪いの儀式』も見事なオチでしたね。そのうちに感想にお伺いさせていただきます。
というわけで、水間さんの作品の印象はまったく悪くないので(てかむしろ面白い!)、気楽に顔を出していただければ嬉しいでっす。感想なんて肩肘張ったものじゃなくて、今回みたいな心霊相談(?)も大歓迎ですよん♪
ではさっそくご質問に答えさせてもらいますね。
『トンネルに霊は集まるのか? またそれ以外ではどういった場所に多いのか?』についてですが、……んー、これはたぶん「そんな話聞いたことがない」と驚かれる回答になってしまうと思います~。
まず霊が特定の場所に多く集まるという感覚を、私は持っていません。というのも、自宅であろうが賑やかな場所であろうが、見つけようと思えば見つかるからです。それはさながら人間と同じで、興味を持って周囲を見回せば目に入るものなんですね。
トンネルの怪異はメジャーですし、実際に人間の感覚を狂わせる空間だと精神医学的に証明されているんだな。だから『トンネルに霊が』と錯覚してしまったとしても当たり前だと思うの。ただ、私の持論で行けば『どこにでもいる幽霊というものが、恐怖心を持って敏感になった人間に感知されてしまっただけ』なのですよ。
同様に『街灯のない寂れた道』や『深夜の駅』なんかも先入観のなせる現象ですね。私も事故死現場なんかを夜に通ることがあるけれど、事故直後でなければ当事者を発見することは難しいです。
でも……。
大勢の霊が集う、という意味ではないのだけど、『霊が強化される場所』というのはあります。それは水場。河川や湖沼などの自然に存在する水場に夜に行くと、体の中に何かが入ってくるような圧迫感を覚えます。その結果『第四夜』のように体調不良に陥ることもしばしば。あれは憑依現象の一種なんだな。
水は手強いです(笑)。だから私は海水浴って苦手なんですね。川はまだ流れがあって遠ざかってくれますが、海は打ち寄せてくるものだもの。
水間さんが経験しないのは、そういう場所やシチュエーションを無意識に避けているからでは? それは正しいことなので、これからも励行していただけると嬉しいです。
それともう一つ。『怪談を語ると霊を呼ぶか?』ということですが、これは『ある』と思います。
生きている人間だって自分のことが噂になっていると顔を出したくなるでしょう? それは死んでからも同じ。『相手(の霊)に興味を持つ』ということが、相手にコンタクトを取ることと同義になってしまうの。
もし水間さんが今後それらしい現象に見舞われたら、ぜひ相手に語りかけてあげてください。「仲間に入りたいの?」とか「ごめん。姿は見たくないから現れないで」とか。
私もよく話しかけてますよ。あ、そうだ。事例を一つあげときましょうか。こんな感じになるんです。
以前、某巨大掲示板の『心霊写真鑑定スレ』に顔を出していたときの話。
ある日、そこに一枚の写真が投稿されました。若い女の子が鏡の中の自分の姿を撮ったもの。ところが、その女の子の胸辺りには不可思議な白い帯状のものが写っていたんです。その女の子曰く「一ヶ月前に亡くなったお母さんが写り込んだのではないか」とのこと。
写真を見た瞬間、私の耳に、中年の女性の「○○ミ(だったと思うけどうろ覚え(汗))」と呼ぶ声が断続したんですね。だから私は、これはお母さんに間違いがないだろうと思って、投稿者に「お母さんですよ」って伝えたんです。
すると、翌々日、投稿者の彼女と思わしき人物から「実は母は生きています。誰が見破るかと思ってたんだけどwww」との書き込みがあったんですね。けど、お母さんらしき声を聞いていた私はどうしても納得できず、それからも写真と『会話』を続けたんです。そうしたら『お母さん』が言うんですよ。「あの書き込みは私の娘じゃありませんよ」と。
その翌日、当の娘さんの書き込みがあり、「私の名前を騙る人がいて非常に不愉快です。私が投稿した本人です。証拠にあの写真の前後の写真を投稿します」って、前日の人物が別人であったことを証明してくれたんですね。
間違った情報を渡してしまわなかったことに安堵しながらも、あの母娘さんたちに気を使わせて申し訳なかったな、と反省した次第でした(ぽりぽり)。
ああ……、まためちゃくちゃ長い返信になってしまった予感……orz
縁って予期せぬところで発生するものですよねー(笑)。鵜狩さんの推薦文から水間さんの作品に飛び、自分の評価がついた『しりとりで会話』を見たとき、
「あ、巡ってきたな」
って思わずニヤついてしまいましたもんwww
なぜか、あれだけ楽しませてくださった『コメディ』が苦手だとおっしゃる水間さんですので、他の『苦手』作品も期待を込めて訪問させていただきまっす♪今後もぜひ『縁』を深めてくださいなっ。
水間さんのお名前は、実はホラーではなくてコメディで見知っていたんです。『しりとりで会話』。あれ、めっちゃ笑わせてもらいました♪ 私、ホラーもよく書くんですが、歴史にも興味があるんですね。だから『貴様』とか『呪いの儀式』とかって言葉に敏感に反応しちゃうんだww
『供えるたましい、呪いの儀式』も見事なオチでしたね。そのうちに感想にお伺いさせていただきます。
というわけで、水間さんの作品の印象はまったく悪くないので(てかむしろ面白い!)、気楽に顔を出していただければ嬉しいでっす。感想なんて肩肘張ったものじゃなくて、今回みたいな心霊相談(?)も大歓迎ですよん♪
ではさっそくご質問に答えさせてもらいますね。
『トンネルに霊は集まるのか? またそれ以外ではどういった場所に多いのか?』についてですが、……んー、これはたぶん「そんな話聞いたことがない」と驚かれる回答になってしまうと思います~。
まず霊が特定の場所に多く集まるという感覚を、私は持っていません。というのも、自宅であろうが賑やかな場所であろうが、見つけようと思えば見つかるからです。それはさながら人間と同じで、興味を持って周囲を見回せば目に入るものなんですね。
トンネルの怪異はメジャーですし、実際に人間の感覚を狂わせる空間だと精神医学的に証明されているんだな。だから『トンネルに霊が』と錯覚してしまったとしても当たり前だと思うの。ただ、私の持論で行けば『どこにでもいる幽霊というものが、恐怖心を持って敏感になった人間に感知されてしまっただけ』なのですよ。
同様に『街灯のない寂れた道』や『深夜の駅』なんかも先入観のなせる現象ですね。私も事故死現場なんかを夜に通ることがあるけれど、事故直後でなければ当事者を発見することは難しいです。
でも……。
大勢の霊が集う、という意味ではないのだけど、『霊が強化される場所』というのはあります。それは水場。河川や湖沼などの自然に存在する水場に夜に行くと、体の中に何かが入ってくるような圧迫感を覚えます。その結果『第四夜』のように体調不良に陥ることもしばしば。あれは憑依現象の一種なんだな。
水は手強いです(笑)。だから私は海水浴って苦手なんですね。川はまだ流れがあって遠ざかってくれますが、海は打ち寄せてくるものだもの。
水間さんが経験しないのは、そういう場所やシチュエーションを無意識に避けているからでは? それは正しいことなので、これからも励行していただけると嬉しいです。
それともう一つ。『怪談を語ると霊を呼ぶか?』ということですが、これは『ある』と思います。
生きている人間だって自分のことが噂になっていると顔を出したくなるでしょう? それは死んでからも同じ。『相手(の霊)に興味を持つ』ということが、相手にコンタクトを取ることと同義になってしまうの。
もし水間さんが今後それらしい現象に見舞われたら、ぜひ相手に語りかけてあげてください。「仲間に入りたいの?」とか「ごめん。姿は見たくないから現れないで」とか。
私もよく話しかけてますよ。あ、そうだ。事例を一つあげときましょうか。こんな感じになるんです。
以前、某巨大掲示板の『心霊写真鑑定スレ』に顔を出していたときの話。
ある日、そこに一枚の写真が投稿されました。若い女の子が鏡の中の自分の姿を撮ったもの。ところが、その女の子の胸辺りには不可思議な白い帯状のものが写っていたんです。その女の子曰く「一ヶ月前に亡くなったお母さんが写り込んだのではないか」とのこと。
写真を見た瞬間、私の耳に、中年の女性の「○○ミ(だったと思うけどうろ覚え(汗))」と呼ぶ声が断続したんですね。だから私は、これはお母さんに間違いがないだろうと思って、投稿者に「お母さんですよ」って伝えたんです。
すると、翌々日、投稿者の彼女と思わしき人物から「実は母は生きています。誰が見破るかと思ってたんだけどwww」との書き込みがあったんですね。けど、お母さんらしき声を聞いていた私はどうしても納得できず、それからも写真と『会話』を続けたんです。そうしたら『お母さん』が言うんですよ。「あの書き込みは私の娘じゃありませんよ」と。
その翌日、当の娘さんの書き込みがあり、「私の名前を騙る人がいて非常に不愉快です。私が投稿した本人です。証拠にあの写真の前後の写真を投稿します」って、前日の人物が別人であったことを証明してくれたんですね。
間違った情報を渡してしまわなかったことに安堵しながらも、あの母娘さんたちに気を使わせて申し訳なかったな、と反省した次第でした(ぽりぽり)。
ああ……、まためちゃくちゃ長い返信になってしまった予感……orz
縁って予期せぬところで発生するものですよねー(笑)。鵜狩さんの推薦文から水間さんの作品に飛び、自分の評価がついた『しりとりで会話』を見たとき、
「あ、巡ってきたな」
って思わずニヤついてしまいましたもんwww
なぜか、あれだけ楽しませてくださった『コメディ』が苦手だとおっしゃる水間さんですので、他の『苦手』作品も期待を込めて訪問させていただきまっす♪今後もぜひ『縁』を深めてくださいなっ。
- 小春日和
- 2013年 09月01日 00時35分
[一言]
少しずつ読んでいたのですが、後半は先が気になって一気に読みました。聴き入るというか、実際にラジオ番組を聴いているような感覚を味わいました。軽妙な語り口調の主人公とリスナーとのやりとりがとても自然で、一話ごとに語られる心霊体験話も大変興味深かったです。しかし、実話なんですね。霊感がお強いのでしょうか?
主人公の様子が段々変化していって、どうなるんだろうと色々想像していましたが、まさかああなるとは。構成が巧みだと感じました。メッセージにも全く気づきませんでした。でも、主人公が助かってよかったです。
少しずつ読んでいたのですが、後半は先が気になって一気に読みました。聴き入るというか、実際にラジオ番組を聴いているような感覚を味わいました。軽妙な語り口調の主人公とリスナーとのやりとりがとても自然で、一話ごとに語られる心霊体験話も大変興味深かったです。しかし、実話なんですね。霊感がお強いのでしょうか?
主人公の様子が段々変化していって、どうなるんだろうと色々想像していましたが、まさかああなるとは。構成が巧みだと感じました。メッセージにも全く気づきませんでした。でも、主人公が助かってよかったです。
返事が遅くなってすみませんでした、蒼目ハクさん!(汗)
それと初めまして♪
実は、この感想返信を書くにあたり、ハクさんの『音蟲地獄』を再読させていただいてたんです。どんなお話を書かれる方だったかな、と思って。そして『音蟲地獄』『おすそわけ』双方を読ませていただいて、改めて「生理的な恐怖を引き出すのが上手い作者さんだなあ……」と感想を持つに至りました。
私がハクさんを見つけたのは、感想もつけずに失礼してしまっていますが(ぺこり)、なろうに来てしばらくしてからのことでした。自分の投稿にも一段落つき、他のユーザーさまの作品巡りを始めた時期。
そのときに主に拾っていた『ホラージャンル』の中で真っ先に「上手い、この人!」と感動したのがハクさんだったんです(笑)。練られた構成、精密な描写、アイデア、どれをとってもそれまでの既読作品から頭一つ分飛び抜けていて、「この作者さん、そのうちに名前が広まってくる人ではないかな」と思ったんです。
今回、鵜狩さんの活報をきっかけにしてご縁が持てたこと、鵜狩さん、ハクさんともに感謝します。
そして、ハクさんの作品色とはまったく異質な拙作『深夜ラジオ』に感想をくださったこともありがとうございます。イベント作品ということでちょっと趣向を凝らしてみましたが、正直、これが吉と出るか凶と出るかわからない不安がありましたので、ハクさんのようなホラーの大家の方に褒めていただけてほっとしています。
作中の話はたしかに実話です。霊感……は強いんだろうなあ、きっと(汗)。私の感覚では『相手(の霊)に対して「怖い」という先入観を持たないようにしているために勝手に近づいてくる』ような感じなんですがwww
主人公の端貫木の変化が『どうなるんだろうという想像』を喚起してくれた、ということで、狙い通りと大喜びさせていただいてまっす♪
ホラーだというのに『ハッピーエンド』にこだわってしまう変わり者ですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
それと初めまして♪
実は、この感想返信を書くにあたり、ハクさんの『音蟲地獄』を再読させていただいてたんです。どんなお話を書かれる方だったかな、と思って。そして『音蟲地獄』『おすそわけ』双方を読ませていただいて、改めて「生理的な恐怖を引き出すのが上手い作者さんだなあ……」と感想を持つに至りました。
私がハクさんを見つけたのは、感想もつけずに失礼してしまっていますが(ぺこり)、なろうに来てしばらくしてからのことでした。自分の投稿にも一段落つき、他のユーザーさまの作品巡りを始めた時期。
そのときに主に拾っていた『ホラージャンル』の中で真っ先に「上手い、この人!」と感動したのがハクさんだったんです(笑)。練られた構成、精密な描写、アイデア、どれをとってもそれまでの既読作品から頭一つ分飛び抜けていて、「この作者さん、そのうちに名前が広まってくる人ではないかな」と思ったんです。
今回、鵜狩さんの活報をきっかけにしてご縁が持てたこと、鵜狩さん、ハクさんともに感謝します。
そして、ハクさんの作品色とはまったく異質な拙作『深夜ラジオ』に感想をくださったこともありがとうございます。イベント作品ということでちょっと趣向を凝らしてみましたが、正直、これが吉と出るか凶と出るかわからない不安がありましたので、ハクさんのようなホラーの大家の方に褒めていただけてほっとしています。
作中の話はたしかに実話です。霊感……は強いんだろうなあ、きっと(汗)。私の感覚では『相手(の霊)に対して「怖い」という先入観を持たないようにしているために勝手に近づいてくる』ような感じなんですがwww
主人公の端貫木の変化が『どうなるんだろうという想像』を喚起してくれた、ということで、狙い通りと大喜びさせていただいてまっす♪
ホラーだというのに『ハッピーエンド』にこだわってしまう変わり者ですが、これからもお付き合いいただければ幸いです。
- 小春日和
- 2013年 08月31日 23時00分
[良い点]
ラジオ番組でDJが語る、という設定が読みやすかったです!
[一言]
どの話もすごく怖くて、本当にトイレ行けなくなっちゃいますよ!!!笑
最後の最後なんて、リアルに怖くて…
でも、生きてたってことですよね? 良かった…
ラジオ番組でDJが語る、という設定が読みやすかったです!
[一言]
どの話もすごく怖くて、本当にトイレ行けなくなっちゃいますよ!!!笑
最後の最後なんて、リアルに怖くて…
でも、生きてたってことですよね? 良かった…
コ━━ヾ(๑◕∀◕๑)/━━ンチャ♫♬♫ 南央さん♪ こちらでの返事が遅くなってしまってごめんね。
メッセージも嬉しかったでーす(〃∀〃)ゞ
リスナーにかぶせて読者に語りかけるこの文体、お気に召していただいてありがとう。
これね、小難しいことを伝えようとするときに、「あなたに話してるんだよ」という雰囲気を作ると、通常の三人称よりも理解が易しいみたい。きっと読者さんも「話しかけてくれてるんだから聞かなきゃ(◕-◕〃)」って心構えができてくれるんですね(笑)。
最後が怖かったというのは、『投稿者』の話かしら? 端貫木の独白かしら?
ハラハラする山場を作ってから回収するというのは私の得意技ですwww ときどき『山場』を大きくし過ぎて「ど、読者さん、ついてきてくれないかも(汗)」って焦ったりするけど~。
若い方や女性にどういうふうに受け取られているか少し不安なところもあるので、別の話を読んだときにでも、よかったらまた『○』『☓』だけでも教えてくださいなヽ(〃´∀`〃)ノ
あ、そうそう。
南央さんって日本史専攻してる?
もしかして苦手だったりしたら、ちょっとのお手伝いになると思うので、『逸脱! 歴史ミステリー』もご紹介しておきまっす。
『邪馬台国の女王卑弥呼はなぜ女王になれたのか』『源氏と平氏の戦いとはどんなものだったのか』『織田信長の偉業と家臣団はどれぐらいすごかったのか』。教科書ではあんまり詳しくやらないところなので、私も学生時代は全然覚えられなかったんだよね。だから、そのころの自分でも理解できる程度には噛み砕いてありまっす。
南央さんがはっきり苦手なのは理科だったっけ?
……うにゅ。理科はいまでも苦手なんだ~。ごめん~(*・´ω`・*)
端貫木は生きてますよ♪ 心配してくれてありがとう!
メッセージも嬉しかったでーす(〃∀〃)ゞ
リスナーにかぶせて読者に語りかけるこの文体、お気に召していただいてありがとう。
これね、小難しいことを伝えようとするときに、「あなたに話してるんだよ」という雰囲気を作ると、通常の三人称よりも理解が易しいみたい。きっと読者さんも「話しかけてくれてるんだから聞かなきゃ(◕-◕〃)」って心構えができてくれるんですね(笑)。
最後が怖かったというのは、『投稿者』の話かしら? 端貫木の独白かしら?
ハラハラする山場を作ってから回収するというのは私の得意技ですwww ときどき『山場』を大きくし過ぎて「ど、読者さん、ついてきてくれないかも(汗)」って焦ったりするけど~。
若い方や女性にどういうふうに受け取られているか少し不安なところもあるので、別の話を読んだときにでも、よかったらまた『○』『☓』だけでも教えてくださいなヽ(〃´∀`〃)ノ
あ、そうそう。
南央さんって日本史専攻してる?
もしかして苦手だったりしたら、ちょっとのお手伝いになると思うので、『逸脱! 歴史ミステリー』もご紹介しておきまっす。
『邪馬台国の女王卑弥呼はなぜ女王になれたのか』『源氏と平氏の戦いとはどんなものだったのか』『織田信長の偉業と家臣団はどれぐらいすごかったのか』。教科書ではあんまり詳しくやらないところなので、私も学生時代は全然覚えられなかったんだよね。だから、そのころの自分でも理解できる程度には噛み砕いてありまっす。
南央さんがはっきり苦手なのは理科だったっけ?
……うにゅ。理科はいまでも苦手なんだ~。ごめん~(*・´ω`・*)
端貫木は生きてますよ♪ 心配してくれてありがとう!
- 小春日和
- 2013年 08月20日 15時33分
[一言]
初めまして。拝読させていただきました。
昼間に読んだにも関わらず背筋が凍る思いでした。しかし、夜に読まなくてよかったと安堵の思いもありつつ、やっぱり怖がるなら夜だったかなと後悔の思いも沸き上がってくるような。
怖さもさることながら、全体の構成が何とも素晴らしいと思いました。一つ一つの話に意味を持たせて最後にまとめる構成というのは大好きです。私はこういった仕掛けを上手く作れないものですから見習いたい限り。
お気に入りの話は『なぜ自殺したのに化けて出るの?』と『少年の妖怪』ですね。何だか不謹慎な気もしますが、私は「不遇の子供」にとても惹かれます(この作品にはありませんが「邪悪な子供」にも)。現実塗れな子供心の懐かしい感じや物悲しさが、晩年を感じさせていじらしいなあなんて。
とても楽しめました。文章もとても読みやすく、それでいて恐怖心をくすぐるもので、いやはや感服致しました。『屍ヶ台』の方も惹かれるものがあったので拝読させていただきます。それでは。
初めまして。拝読させていただきました。
昼間に読んだにも関わらず背筋が凍る思いでした。しかし、夜に読まなくてよかったと安堵の思いもありつつ、やっぱり怖がるなら夜だったかなと後悔の思いも沸き上がってくるような。
怖さもさることながら、全体の構成が何とも素晴らしいと思いました。一つ一つの話に意味を持たせて最後にまとめる構成というのは大好きです。私はこういった仕掛けを上手く作れないものですから見習いたい限り。
お気に入りの話は『なぜ自殺したのに化けて出るの?』と『少年の妖怪』ですね。何だか不謹慎な気もしますが、私は「不遇の子供」にとても惹かれます(この作品にはありませんが「邪悪な子供」にも)。現実塗れな子供心の懐かしい感じや物悲しさが、晩年を感じさせていじらしいなあなんて。
とても楽しめました。文章もとても読みやすく、それでいて恐怖心をくすぐるもので、いやはや感服致しました。『屍ヶ台』の方も惹かれるものがあったので拝読させていただきます。それでは。
あっ、魚君さんだ!? 初めまして! 『私的懺悔蒐』、読ませていただいておりますっ。
私にはない写実的な文章に、「うめー……。今度真似して書いてみよ」などと密かに狙わせてもらっていたり(笑)。何か訓練をされているのでしょうか? 他の作品も、まだタイトルのみを拝見しただけですが、ひどく洗練されているように見受けます。
私の敬愛する鵜狩さん(ご本人にこう言うとなぜか警戒されるのですが(泣))とのやり取りも、毎度楽しみにしています。その御縁があってお気に入りユーザー登録をさせてもらったのですが、その節はご挨拶にも伺わずに、魚君さんには大変失礼をいたしました。
拙作『深夜ラジオ』、作者の私にはそれほどのホラー度を演出できなかった後悔があるのですが、ホラーを数多に書いていらっしゃる魚君さんから『怖かった』とお褒めいただけて、ほっと胸をなでおろしています。
まだ途中ですが、『私的懺悔蒐』の構成や傑出した子どもの心理描写に、「あ、やっぱり魚君さんもこの辺りにこだわりを持つ方なんだ」と、実は同胞意識を勝手に強めておりました。
『無邪気』とよく表現される児童たちが、実際には非常に繊細でか細い心を抱えていることを、私は経験から知っています。だから身近な子どもを見る目が、必然的に「幸せに暮らしているかしら」と慈愛を含んだものになってしまう。
昆虫の死一つで罪悪感や恐怖感に苛まれる少年に、だからまず湧き上がった感情は「大丈夫だって声をかけてあげたいなあ」でした(爆)。ホラーと違う話になっちゃうじゃんねえ(汗)。
『屍ケ台』にも興味を持っていただいたとのこと。至極光栄です。
今作を気に入ってくださったのなら、きっとお好きになっていただけると、図々しいながら作者からのお墨付きを出させていただきますね♪
ただ……『長編であること』と、それから幾人かの読者さんから「読み始めたら止まらなくなった」と言ってもらっているところから、翌日が仕事の夜中から読み始めることは気をつけてくださいね(汗)。
私にはない写実的な文章に、「うめー……。今度真似して書いてみよ」などと密かに狙わせてもらっていたり(笑)。何か訓練をされているのでしょうか? 他の作品も、まだタイトルのみを拝見しただけですが、ひどく洗練されているように見受けます。
私の敬愛する鵜狩さん(ご本人にこう言うとなぜか警戒されるのですが(泣))とのやり取りも、毎度楽しみにしています。その御縁があってお気に入りユーザー登録をさせてもらったのですが、その節はご挨拶にも伺わずに、魚君さんには大変失礼をいたしました。
拙作『深夜ラジオ』、作者の私にはそれほどのホラー度を演出できなかった後悔があるのですが、ホラーを数多に書いていらっしゃる魚君さんから『怖かった』とお褒めいただけて、ほっと胸をなでおろしています。
まだ途中ですが、『私的懺悔蒐』の構成や傑出した子どもの心理描写に、「あ、やっぱり魚君さんもこの辺りにこだわりを持つ方なんだ」と、実は同胞意識を勝手に強めておりました。
『無邪気』とよく表現される児童たちが、実際には非常に繊細でか細い心を抱えていることを、私は経験から知っています。だから身近な子どもを見る目が、必然的に「幸せに暮らしているかしら」と慈愛を含んだものになってしまう。
昆虫の死一つで罪悪感や恐怖感に苛まれる少年に、だからまず湧き上がった感情は「大丈夫だって声をかけてあげたいなあ」でした(爆)。ホラーと違う話になっちゃうじゃんねえ(汗)。
『屍ケ台』にも興味を持っていただいたとのこと。至極光栄です。
今作を気に入ってくださったのなら、きっとお好きになっていただけると、図々しいながら作者からのお墨付きを出させていただきますね♪
ただ……『長編であること』と、それから幾人かの読者さんから「読み始めたら止まらなくなった」と言ってもらっているところから、翌日が仕事の夜中から読み始めることは気をつけてくださいね(汗)。
- 小春日和
- 2013年 08月17日 14時50分
[一言]
SPA!などの週刊誌で連載されていたら続きが気になって仕方なかったと思います。
軽妙な語り口で読み易く、長さも丁度良く、オチも綺麗でした。
面白かったです。
SPA!などの週刊誌で連載されていたら続きが気になって仕方なかったと思います。
軽妙な語り口で読み易く、長さも丁度良く、オチも綺麗でした。
面白かったです。
初めまして、鈴木カラスさん! ご訪問くださってありがとございます♪
カラスさんはプロデビューを果たしていらっしゃる方なんですね。いま『うつしよ』シリーズを2点読ませていただいて、「あ、やっぱりセミプロさんの文章だ」と高いレベルの作品と巡り会えたことを喜んでおりました。
この『小津探偵シリーズ』、大好きっヾ(@>▽<@)ノ 残り2つも早々に読みに行かせていただきますね。その際にはぜひ感想欄にお邪魔したいと思いますので、またよろしくお願いします(ぺこり)。
さて。端貫木という、地方ラジオ局の、さらに深夜番組担当のDJ物語に対し、あの著名な『SPA!』を持ちだしてくださるとは、身に余る光栄です(笑)。
実は今作の掲載時、カラスさんのおっしゃってくれた『続きが気になる』効果を狙ってみようと、連夜の定時投稿という方法を取らせていただいていたんです。あとがきに『次話は明日の22時に~』という文章が残っていたかな? あれも煽りの一種なのでした。
流暢な文章を書かれるカラスさんに『語り口』のことを褒めてもらえたのは嬉しい。
私は『小説』ではなく『コピー(広告文)』のほうを担当していた経緯がありますので、文章慣れはある程度しているのですが、ちょっと愛想のない文体に馴染みすぎているんですね。
今回、端貫木を人間味のあるキャラにしたかったので、できるだけ自然な話し言葉を使うように心がけていました。『軽妙』は狙い通りです。見抜いてくださってありがとうございます。
カラスさんは、いま、『やる気』が減退しているのですか?
そういえば、これだけの力量を持ってみえる作者さんにしては、読者の反応が薄いような……。
ちょっとお節介に近い情報になってしまって恐縮なのですが、カラスさんと同じく一度プロデビューを果たしてみえる実力派の作家さんがこのなろうにいるのですね。この方の文章もすごい吸引力を持っています。でもやっぱりなろうの中ではマイナーなの。
代表作のurlをこそっとお伝えしておきます。
http://ncode.syosetu.com/n9634bb/
『うつしよ』を読んだとき、真っ先にこの作品を思い出しました。好みの問題はあるかと思いますが、カラスさんの作品は技術的には匹敵していると思います。
若輩の私にとって『読ませてもらって得した♪』このお二方の作品。末永くモチベーションを維持していただければ幸いです。
……にしても、小津さん、かっこいいなあ……(垂涎)。
本編があるなら、こそっと教えていただけると非常に嬉しいです~。
カラスさんはプロデビューを果たしていらっしゃる方なんですね。いま『うつしよ』シリーズを2点読ませていただいて、「あ、やっぱりセミプロさんの文章だ」と高いレベルの作品と巡り会えたことを喜んでおりました。
この『小津探偵シリーズ』、大好きっヾ(@>▽<@)ノ 残り2つも早々に読みに行かせていただきますね。その際にはぜひ感想欄にお邪魔したいと思いますので、またよろしくお願いします(ぺこり)。
さて。端貫木という、地方ラジオ局の、さらに深夜番組担当のDJ物語に対し、あの著名な『SPA!』を持ちだしてくださるとは、身に余る光栄です(笑)。
実は今作の掲載時、カラスさんのおっしゃってくれた『続きが気になる』効果を狙ってみようと、連夜の定時投稿という方法を取らせていただいていたんです。あとがきに『次話は明日の22時に~』という文章が残っていたかな? あれも煽りの一種なのでした。
流暢な文章を書かれるカラスさんに『語り口』のことを褒めてもらえたのは嬉しい。
私は『小説』ではなく『コピー(広告文)』のほうを担当していた経緯がありますので、文章慣れはある程度しているのですが、ちょっと愛想のない文体に馴染みすぎているんですね。
今回、端貫木を人間味のあるキャラにしたかったので、できるだけ自然な話し言葉を使うように心がけていました。『軽妙』は狙い通りです。見抜いてくださってありがとうございます。
カラスさんは、いま、『やる気』が減退しているのですか?
そういえば、これだけの力量を持ってみえる作者さんにしては、読者の反応が薄いような……。
ちょっとお節介に近い情報になってしまって恐縮なのですが、カラスさんと同じく一度プロデビューを果たしてみえる実力派の作家さんがこのなろうにいるのですね。この方の文章もすごい吸引力を持っています。でもやっぱりなろうの中ではマイナーなの。
代表作のurlをこそっとお伝えしておきます。
http://ncode.syosetu.com/n9634bb/
『うつしよ』を読んだとき、真っ先にこの作品を思い出しました。好みの問題はあるかと思いますが、カラスさんの作品は技術的には匹敵していると思います。
若輩の私にとって『読ませてもらって得した♪』このお二方の作品。末永くモチベーションを維持していただければ幸いです。
……にしても、小津さん、かっこいいなあ……(垂涎)。
本編があるなら、こそっと教えていただけると非常に嬉しいです~。
- 小春日和
- 2013年 08月17日 02時29分
[良い点]
ホラー作家なら誰もが挑戦したいであろう、一人称の語り口調に挑戦して見事に書き上げた傑作です。
よくできているのお、ムムム、と戦国武将のごとく感嘆してしまいました。
[一言]
大作ではありませんが、細かな部分に気を使って書かれていることが見て取れて、労に見合った作品になっていると思います。
特に、みのるさんが好きです。
なんとなく死んだ大伯父を思い出してしまいました。
実話をベースにされているようですが、残念なことに私自身は怖い体験というものをしたことがないので、不謹慎ですがちょっと羨ましいです。
私の場合、行った先々でラップ音が急にならなくなったり、消えてた電気が復活したりで、逆で怖いということはあるのですが…。
妙な電磁波でも発しているのでしょうか?
ホラー、オカルトは好きなのですが…
ホラー作家なら誰もが挑戦したいであろう、一人称の語り口調に挑戦して見事に書き上げた傑作です。
よくできているのお、ムムム、と戦国武将のごとく感嘆してしまいました。
[一言]
大作ではありませんが、細かな部分に気を使って書かれていることが見て取れて、労に見合った作品になっていると思います。
特に、みのるさんが好きです。
なんとなく死んだ大伯父を思い出してしまいました。
実話をベースにされているようですが、残念なことに私自身は怖い体験というものをしたことがないので、不謹慎ですがちょっと羨ましいです。
私の場合、行った先々でラップ音が急にならなくなったり、消えてた電気が復活したりで、逆で怖いということはあるのですが…。
妙な電磁波でも発しているのでしょうか?
ホラー、オカルトは好きなのですが…
ほほほっ。苦しゅうない……って、こんなノリ方したら失礼過ぎないか、自分!?
ご、ごめーん、陸さん(汗)。『戦国武将』に反応してしまいました~www
『一人称語り口調』って『一人称』とは違うんですね。メールを書くみたいな感覚だったので、文章はそれほど悩まずに作れたんですけど、問題は構成。「ストーリーに幅を持たせるためには多面的な視点がいるなあ」と気づいたので『投稿者』という存在を使ってみました。
……なんて書くとすごく計算された作品みたいだけど、その実、ただの「これやったらいいんじゃね?」的な勘だったりして……(汗)。
あのね。陸さんと私、作風も好みも似てると思うんですよ。文章をいろいろといじり倒して(爆)思わぬ効果を狙うところとか、キャラクターの人格に清廉さを求めるところとか。でも、出来上がった作品はだいぶ色合いが違いますよね?
これ、なんでかなあと思って陸さんの3作品を読み返してみたら、なんとなくわかりました。陸さんは全体を見てパーツパーツを当てはめてる。私は連想式で『ここで赤いイメージを使ったから次は危険信号を彷彿とさせる描写を』みたいに、いままでに書いた内容から次を作っていくんです。
あ! も、もちろん私も行き当たりばったりじゃないですよっ(焦)。大まかな筋は頭に入ってますっ。
ともあれ、だから陸さんのストーリーには太い筋があってぶれない。そのために評価が安定する。私はその筋に厚い肉付けをしすぎて好評非好評を呼んでしまう。いままでに極端な批評がなかったのは、ラストを力技で整えてきたためでしょう。
不安定な自分の力量が読者にとって『魅力』になるのか『徒』になるのか、まだちょっと見極めていないのですが、『徒』になったときにすぐに切り替えられるように、陸さんの技術もおいおい盗ませていただきますね♪(おい)
でも『剣の風が凪ぐとき』は不可侵領域にしておくんだ(●´∀`●) これは私のバイブルですから~。
『みのるさん』と大伯父さまは雰囲気が似ているんでしょうか?
『みのるさん』は若くして亡くなっているので、会話を交しているときは、若干、同情もしていました。でも彼、……守護霊ってああいうものなのかもしれないけど、他の幽霊と違って本当に穏やかだったんですよ。ドライブの最中、彼のせいでいろんな雑霊が寄ってきたのね。それが私には視認できるわけです。だから「ねえみのるさん~、みのるさんの上に腕の折れた若いお兄さんがついてきてるんですけど、困るんで帰ってもらってもいいですか~?」なんて頼むこともあったんだけど、それに対して「ああ。じゃあ説得しておく」みたいに即答してくれたりしたんですよ(笑)。
生きてらっしゃったら、きっと、一族の人気者になってましたね。陸さんの大伯父さまもそんな方だったのかな、と、勝手に微笑ましく思わせていただいてます。
あ、ただね! 『みのるさん』に、話の最後に出てきた『Mの祖母(みのるさんの母親)』について「いま、一緒にいるみたいなんだけどどんな人?」って聞いたら「がんこばあさん」とか言ってましたよ。意外に口は悪かったwww
陸さんの『ラップ音が消える』『電気が復活する』は、逆に希少な能力だってば~。
どんな危険な場所に行っても霊体験をしない、という人はいます。私の知り合いに限定すると、そういう人たちは自分の霊力(守護の力)で悪霊を退けています。私、そういう守護霊は見えるもの。間違いないです。
だから喜んでいいんですよ? 電磁波は幽霊を退治したりしませんからwww
でも……。それでもどーしても幽霊を見たいと言うなら、体調不良のときに心霊スポット巡りをするのが効果的かと。現代的な発想じゃないんですけど、体って『精神=魂』の弱体で本当に弱ってしまうんですよ。『第四夜』で披露したように、病弱なときはうっとうしいぐらいいろんな経験をしました。
陸さんには本当に大伯父さまがついてたりしてね。
真偽はわかりませんが、男性のご先祖さまだということぐらいはわかるので、心当たりがあったらお礼参りにでも行ってさし上げてくださいな。
そして。
まことに手前勝手ですが、その際に『剣の風が凪ぐとき』がもっと読まれるように祈っていただけたら嬉しいです~。鼓さんの生き様をもっとみんなに知ってほしいよー(切実)。
ご、ごめーん、陸さん(汗)。『戦国武将』に反応してしまいました~www
『一人称語り口調』って『一人称』とは違うんですね。メールを書くみたいな感覚だったので、文章はそれほど悩まずに作れたんですけど、問題は構成。「ストーリーに幅を持たせるためには多面的な視点がいるなあ」と気づいたので『投稿者』という存在を使ってみました。
……なんて書くとすごく計算された作品みたいだけど、その実、ただの「これやったらいいんじゃね?」的な勘だったりして……(汗)。
あのね。陸さんと私、作風も好みも似てると思うんですよ。文章をいろいろといじり倒して(爆)思わぬ効果を狙うところとか、キャラクターの人格に清廉さを求めるところとか。でも、出来上がった作品はだいぶ色合いが違いますよね?
これ、なんでかなあと思って陸さんの3作品を読み返してみたら、なんとなくわかりました。陸さんは全体を見てパーツパーツを当てはめてる。私は連想式で『ここで赤いイメージを使ったから次は危険信号を彷彿とさせる描写を』みたいに、いままでに書いた内容から次を作っていくんです。
あ! も、もちろん私も行き当たりばったりじゃないですよっ(焦)。大まかな筋は頭に入ってますっ。
ともあれ、だから陸さんのストーリーには太い筋があってぶれない。そのために評価が安定する。私はその筋に厚い肉付けをしすぎて好評非好評を呼んでしまう。いままでに極端な批評がなかったのは、ラストを力技で整えてきたためでしょう。
不安定な自分の力量が読者にとって『魅力』になるのか『徒』になるのか、まだちょっと見極めていないのですが、『徒』になったときにすぐに切り替えられるように、陸さんの技術もおいおい盗ませていただきますね♪(おい)
でも『剣の風が凪ぐとき』は不可侵領域にしておくんだ(●´∀`●) これは私のバイブルですから~。
『みのるさん』と大伯父さまは雰囲気が似ているんでしょうか?
『みのるさん』は若くして亡くなっているので、会話を交しているときは、若干、同情もしていました。でも彼、……守護霊ってああいうものなのかもしれないけど、他の幽霊と違って本当に穏やかだったんですよ。ドライブの最中、彼のせいでいろんな雑霊が寄ってきたのね。それが私には視認できるわけです。だから「ねえみのるさん~、みのるさんの上に腕の折れた若いお兄さんがついてきてるんですけど、困るんで帰ってもらってもいいですか~?」なんて頼むこともあったんだけど、それに対して「ああ。じゃあ説得しておく」みたいに即答してくれたりしたんですよ(笑)。
生きてらっしゃったら、きっと、一族の人気者になってましたね。陸さんの大伯父さまもそんな方だったのかな、と、勝手に微笑ましく思わせていただいてます。
あ、ただね! 『みのるさん』に、話の最後に出てきた『Mの祖母(みのるさんの母親)』について「いま、一緒にいるみたいなんだけどどんな人?」って聞いたら「がんこばあさん」とか言ってましたよ。意外に口は悪かったwww
陸さんの『ラップ音が消える』『電気が復活する』は、逆に希少な能力だってば~。
どんな危険な場所に行っても霊体験をしない、という人はいます。私の知り合いに限定すると、そういう人たちは自分の霊力(守護の力)で悪霊を退けています。私、そういう守護霊は見えるもの。間違いないです。
だから喜んでいいんですよ? 電磁波は幽霊を退治したりしませんからwww
でも……。それでもどーしても幽霊を見たいと言うなら、体調不良のときに心霊スポット巡りをするのが効果的かと。現代的な発想じゃないんですけど、体って『精神=魂』の弱体で本当に弱ってしまうんですよ。『第四夜』で披露したように、病弱なときはうっとうしいぐらいいろんな経験をしました。
陸さんには本当に大伯父さまがついてたりしてね。
真偽はわかりませんが、男性のご先祖さまだということぐらいはわかるので、心当たりがあったらお礼参りにでも行ってさし上げてくださいな。
そして。
まことに手前勝手ですが、その際に『剣の風が凪ぐとき』がもっと読まれるように祈っていただけたら嬉しいです~。鼓さんの生き様をもっとみんなに知ってほしいよー(切実)。
- 小春日和
- 2013年 08月16日 02時22分
[一言]
初めまして、拓汰と申します。面白い小説がないかなぁ、と最近『小説家になろう』さんをあちこち見てまわっています。この『深夜ラジオ』は、うろうろしている時にたまたま見つけた作品でして、最初はスルーしてしまおうと思っていました。ごめんなさい。紹介文を軽く読んで、「ラジオ」と「実話」の単語に興味を持ち、読み始めました。
結論から言いますと、とても怖かったです……!
普段あまりホラーというジャンルには接しておらず、免疫力がなくて無意識に足が震えてしまいました。漫画やお化け屋敷は大丈夫なのに、映画や小説のホラーは苦手みたいです。
第四夜の「なぜ自殺したのに化けて出るの?」の題名が、読み終えるまでずっと「殺したのに」と見えていて勝手に怖がっていました。何か内容と違うなぁ、と首をかしげながら題名を見直して、初めてちゃんと認識しました。
全て読むつもりだったのですが、第五夜の「少年の妖怪」は未読です……。最初に「この話は聞いた人が同じ体験をしてしまうことがあるようです」なんて書かれたら、ごめんなさい無理です、と後日談まで飛びました。
そのせいでいまいちDJさんの境遇が分からずに終わったのですが、多分生きています……よね? なので良かったです。違っていたらごめんなさい。
どこまで実話で、どこから創作なのか分からなかったです。夕方から読み続けていたら、いつの間にか夜になっていました。そのくらい夢中で読むことができました。ありがとうございました。
とりあえず伝えたいことを片っ端から書いていったら、このようになってしまいました。長文乱文失礼いたしました。
時間を見つけ次第、別の作品も読みに来ます。
ではでは。
初めまして、拓汰と申します。面白い小説がないかなぁ、と最近『小説家になろう』さんをあちこち見てまわっています。この『深夜ラジオ』は、うろうろしている時にたまたま見つけた作品でして、最初はスルーしてしまおうと思っていました。ごめんなさい。紹介文を軽く読んで、「ラジオ」と「実話」の単語に興味を持ち、読み始めました。
結論から言いますと、とても怖かったです……!
普段あまりホラーというジャンルには接しておらず、免疫力がなくて無意識に足が震えてしまいました。漫画やお化け屋敷は大丈夫なのに、映画や小説のホラーは苦手みたいです。
第四夜の「なぜ自殺したのに化けて出るの?」の題名が、読み終えるまでずっと「殺したのに」と見えていて勝手に怖がっていました。何か内容と違うなぁ、と首をかしげながら題名を見直して、初めてちゃんと認識しました。
全て読むつもりだったのですが、第五夜の「少年の妖怪」は未読です……。最初に「この話は聞いた人が同じ体験をしてしまうことがあるようです」なんて書かれたら、ごめんなさい無理です、と後日談まで飛びました。
そのせいでいまいちDJさんの境遇が分からずに終わったのですが、多分生きています……よね? なので良かったです。違っていたらごめんなさい。
どこまで実話で、どこから創作なのか分からなかったです。夕方から読み続けていたら、いつの間にか夜になっていました。そのくらい夢中で読むことができました。ありがとうございました。
とりあえず伝えたいことを片っ端から書いていったら、このようになってしまいました。長文乱文失礼いたしました。
時間を見つけ次第、別の作品も読みに来ます。
ではでは。
- 投稿者: 退会済み
- 2013年 08月15日 20時19分
管理
初めまして、拓汰抄さん! 感想、と、抄さんの活報にて紹介してくださっているのを見て、感激のあまり、返信の書けない家事の時間帯が恨めしいほどでした。返事が遅くなってすみません(ペコリ)。
また、抄さんの作品も読ませていただいて、「え? この文章を携帯で書いたの?」と構成の達者さに驚いております。なので、改めて後日感想に伺いますね。
なんか嬉しいなあ。こうやって宝物のような作者さまたちと次々にお知り合いになれるのが♪
では感想返信のほうに。
抄さんはホラーが苦手なのですね(笑)。『ラジオ』という単語に反応して読み始めてくださったとか。
私自身、この書き方は試作段階でしたので、こういう読者さまに楽しんでいただけるとは思わなかった。ありがとう。とても嬉しいです。
漫画ホラーはともかくお化け屋敷って、ある意味、机上の創作ホラーよりずっと怖くないですか?www
実は、私は『実際に体験するスポットに行く』のは、エンターティメントであっても苦手だったりします(汗)。作中の『投稿者の話』が私の実際の体験なんですが、すべて、自分から求めてそういう場所に出向く話にはなっていないんですよ。なんか勝手に私の日常に異端なものが接近してくる感じなんですー。
だから抄さんの『怖いから読めない』という感覚もよくわかります。その恐怖心を押してまで読み進めてくださった気持ち、ありがたくも申し訳なくも思っております(謝)。
でね、考えたんですけど、第五夜を『DJの語り以外をあらすじ化』したら怖さが抑えられるかも。ちょっとやってみますね。
というのも、この『深夜ラジオ』は第五夜で核心部分を作っているんです。ラスト(ご推察どおり端貫木は生きております♪)を活かすために、抄さんにもぜひラジオの部分を体感していただきたいなあ、と思って。
あ、もちろん無理は申しませんので、負担を抱えてまで読まないでくださいね。端貫木のモノローグもけっこう物悲しくて重いので。
ともあれ、この作戦は自分の練習のためにもちょっと仕立ててみます。また、この感想返信&私の活報で告知しますので、ちょっとだけお待ちくださいな。
第四夜のタイトルの勘違い、『なぜ殺したのに化けて出るの?』だと思われたんですね? これは怖い(笑)。
このタイトルで濃厚なホラーを一本書けるなあ……。命名した抄さんには読んでいただけそうにないですがww、これ、本当に挑戦してみようかな。本気のホラーもたまには書いてみないとねっ。
アップする際には、ぜひ、この感想でのやり取りを前書きに掲載させてくださいねー。
夢中になって読んでくれて本当に感謝しています。その足で感想を書いてくださったことも。
けれど、それにも増して頭が下がったのは、抄さんの活報で私の読者さまへの姿勢を褒めていただけたことなんです。一人でも多くの『共感者』を求める私にとっては、「面白かったよ」と言ってくれる方々に礼を通すのは当たり前。なのに端で見ていた立場の抄さんから『好感が持てる』と思われていたなんて、なんかとても……身に余る光栄です……ヽ(〃▽〃 )ノ
私の作品はホラーが多いので、抄さんに読んでいただくことに固執はしません。
ただ、たまにバカなネタを活報に上げたりしますので、そういうときにでも気軽に顔を出してくだされば幸いです。
文章を打ちにくい携帯からのアクセスだということはちゃんと念頭に置いておきますからねっ。焦って早くコメントや返信したりしなくても大丈夫ですよ!
また、抄さんの作品も読ませていただいて、「え? この文章を携帯で書いたの?」と構成の達者さに驚いております。なので、改めて後日感想に伺いますね。
なんか嬉しいなあ。こうやって宝物のような作者さまたちと次々にお知り合いになれるのが♪
では感想返信のほうに。
抄さんはホラーが苦手なのですね(笑)。『ラジオ』という単語に反応して読み始めてくださったとか。
私自身、この書き方は試作段階でしたので、こういう読者さまに楽しんでいただけるとは思わなかった。ありがとう。とても嬉しいです。
漫画ホラーはともかくお化け屋敷って、ある意味、机上の創作ホラーよりずっと怖くないですか?www
実は、私は『実際に体験するスポットに行く』のは、エンターティメントであっても苦手だったりします(汗)。作中の『投稿者の話』が私の実際の体験なんですが、すべて、自分から求めてそういう場所に出向く話にはなっていないんですよ。なんか勝手に私の日常に異端なものが接近してくる感じなんですー。
だから抄さんの『怖いから読めない』という感覚もよくわかります。その恐怖心を押してまで読み進めてくださった気持ち、ありがたくも申し訳なくも思っております(謝)。
でね、考えたんですけど、第五夜を『DJの語り以外をあらすじ化』したら怖さが抑えられるかも。ちょっとやってみますね。
というのも、この『深夜ラジオ』は第五夜で核心部分を作っているんです。ラスト(ご推察どおり端貫木は生きております♪)を活かすために、抄さんにもぜひラジオの部分を体感していただきたいなあ、と思って。
あ、もちろん無理は申しませんので、負担を抱えてまで読まないでくださいね。端貫木のモノローグもけっこう物悲しくて重いので。
ともあれ、この作戦は自分の練習のためにもちょっと仕立ててみます。また、この感想返信&私の活報で告知しますので、ちょっとだけお待ちくださいな。
第四夜のタイトルの勘違い、『なぜ殺したのに化けて出るの?』だと思われたんですね? これは怖い(笑)。
このタイトルで濃厚なホラーを一本書けるなあ……。命名した抄さんには読んでいただけそうにないですがww、これ、本当に挑戦してみようかな。本気のホラーもたまには書いてみないとねっ。
アップする際には、ぜひ、この感想でのやり取りを前書きに掲載させてくださいねー。
夢中になって読んでくれて本当に感謝しています。その足で感想を書いてくださったことも。
けれど、それにも増して頭が下がったのは、抄さんの活報で私の読者さまへの姿勢を褒めていただけたことなんです。一人でも多くの『共感者』を求める私にとっては、「面白かったよ」と言ってくれる方々に礼を通すのは当たり前。なのに端で見ていた立場の抄さんから『好感が持てる』と思われていたなんて、なんかとても……身に余る光栄です……ヽ(〃▽〃 )ノ
私の作品はホラーが多いので、抄さんに読んでいただくことに固執はしません。
ただ、たまにバカなネタを活報に上げたりしますので、そういうときにでも気軽に顔を出してくだされば幸いです。
文章を打ちにくい携帯からのアクセスだということはちゃんと念頭に置いておきますからねっ。焦って早くコメントや返信したりしなくても大丈夫ですよ!
- 小春日和
- 2013年 08月16日 00時48分
感想を書く場合はログインしてください。