エピソード229の感想一覧
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GWですね。改めまして、天竜界編の更新再開を機会として、もう一度、読み返してみようと思いました。
……にしても、久しぶりにこの回を読むと、本当に白米先生の日本語力の高さ、面白さが際立っていますね。
ティオの魅力は、その変態ぶりを完全に凌駕するほどの賢さと人徳(竜徳)にありますし、何より、ハジメへの深い愛と理解、さらには或る意味では嫁〜ズの誰よりも深くハジメと繋がっているのではないかと思うような、ツーカーなコール&レスポンスがあることです。
本当に久しぶりですが、めっちゃくちゃ笑いました。初読の時には、なんだかヘンな描写だなと思った、洞につっかえるティオのお尻と胸でしたが、今回はなんだかクスクス笑いがこみ上げ、最後の「錬成すれば」のティオの科白に、再読なのに声を出して笑ってしまいました。
こういう「間」というか、科白のリズムも白米先生の文章力の数多ある魅力のひとつですね。
『ありふれ』は、わたしにとっては『無職転生』の次にハマった「なろう」作品で、その後、いろいろな作品と出会い、それなりに書籍版を購入したりもしていますが、白米先生の『ありふれ』の文庫購入がリアタイでき、その時期にハマリ、生きていられたのは、ラッキーだったと考えています。
中学生以来、ハヤカワSFやファンタジー、創元推理文庫のSFやファンタジーの後、朝日ソノラマの高千穂遙先生(『クラッシャー・ジョー』『ダーティ・ペア』シリーズ)に傾倒した後『指輪物語』にハマって抜け出せなくなり、それまで少なかった日本の女性作家たちの活躍も昨今ではめざましく、上橋菜穂子先生や荻原規子先生も活躍できるようになって嬉しく思うこの頃ですが、そのような読書歴の中でも、白米先生の厨二好きな心を揺さぶり続ける作品は、どの先生方にも負けない、本当に最高級の文章力を持っていると、わたしの中では位置付けられています。
どうぞこれからもお身体を大切に、執筆活動を楽しんで続けてください。
……にしても、久しぶりにこの回を読むと、本当に白米先生の日本語力の高さ、面白さが際立っていますね。
ティオの魅力は、その変態ぶりを完全に凌駕するほどの賢さと人徳(竜徳)にありますし、何より、ハジメへの深い愛と理解、さらには或る意味では嫁〜ズの誰よりも深くハジメと繋がっているのではないかと思うような、ツーカーなコール&レスポンスがあることです。
本当に久しぶりですが、めっちゃくちゃ笑いました。初読の時には、なんだかヘンな描写だなと思った、洞につっかえるティオのお尻と胸でしたが、今回はなんだかクスクス笑いがこみ上げ、最後の「錬成すれば」のティオの科白に、再読なのに声を出して笑ってしまいました。
こういう「間」というか、科白のリズムも白米先生の文章力の数多ある魅力のひとつですね。
『ありふれ』は、わたしにとっては『無職転生』の次にハマった「なろう」作品で、その後、いろいろな作品と出会い、それなりに書籍版を購入したりもしていますが、白米先生の『ありふれ』の文庫購入がリアタイでき、その時期にハマリ、生きていられたのは、ラッキーだったと考えています。
中学生以来、ハヤカワSFやファンタジー、創元推理文庫のSFやファンタジーの後、朝日ソノラマの高千穂遙先生(『クラッシャー・ジョー』『ダーティ・ペア』シリーズ)に傾倒した後『指輪物語』にハマって抜け出せなくなり、それまで少なかった日本の女性作家たちの活躍も昨今ではめざましく、上橋菜穂子先生や荻原規子先生も活躍できるようになって嬉しく思うこの頃ですが、そのような読書歴の中でも、白米先生の厨二好きな心を揺さぶり続ける作品は、どの先生方にも負けない、本当に最高級の文章力を持っていると、わたしの中では位置付けられています。
どうぞこれからもお身体を大切に、執筆活動を楽しんで続けてください。
- 投稿者: wulfstan01
- 2025年 05月04日 15時42分
エピソード229
優しくしてやればまともになるのではないか
しかしハジメはサディストなので...
しかしハジメはサディストなので...
エピソード229
ティオのつっかえるシーンで、吹き出したわ!!
リビングで醜態を晒したワシの尊厳を返してくれ!
リビングで醜態を晒したワシの尊厳を返してくれ!
エピソード229
[一言]
ギャグなんだろうけど、なぜ身内にまで「孕ませたのか!?」と思われるのか。普通連れ子でしょ。いやたしかに特殊すぎるけど孫のこと信じてないの?爺ちゃん婆ちゃん、なんか思う所でもあるんですか?
ギャグなんだろうけど、なぜ身内にまで「孕ませたのか!?」と思われるのか。普通連れ子でしょ。いやたしかに特殊すぎるけど孫のこと信じてないの?爺ちゃん婆ちゃん、なんか思う所でもあるんですか?
エピソード229
[良い点]
ティオの魅力。お尻や胸を通り抜けさせようとハジメとティオが四苦八苦するところにいやらしさがなかったところ。だからこそ
「……のぅ、ご主人様。よくよく考えたら」以下の数行は、しばらくお腹の皮が捩れるほどの笑いが止まらないほど可笑しくて可笑しくて、『ありふれた…』シリーズで一番笑ったのでは、と思うほどでした。ティオって本当に愛らしい、可愛い、古の竜人ですね。
あの変態度合いにはいつも引いてしまうけど、時折見せる賢さや洞察の深さだけでなく、こうした「隙」にも彼女の美しさに加えた魅力が輝いています。だからこそハジメの「まだまだらしい」という感想描写にも説得力が生まれるのです。もちろんそこには作者自身によるティオの魅力の説明も出てきますが、裏付けているのは、美と智慧、賢さと滑稽さの見事な融合ですね。
やはり、オリジナル地球人嫁の香織を別にして、ユエ、シア、ティオの異世界最初の三人は嫁〜ズの中でも不動の”特別”です。
素晴らしい想像(創造)力だと考えます。
あの三人が最初にいたからこそ、この作品は愛されたのだとも考えます。
ティオの魅力。お尻や胸を通り抜けさせようとハジメとティオが四苦八苦するところにいやらしさがなかったところ。だからこそ
「……のぅ、ご主人様。よくよく考えたら」以下の数行は、しばらくお腹の皮が捩れるほどの笑いが止まらないほど可笑しくて可笑しくて、『ありふれた…』シリーズで一番笑ったのでは、と思うほどでした。ティオって本当に愛らしい、可愛い、古の竜人ですね。
あの変態度合いにはいつも引いてしまうけど、時折見せる賢さや洞察の深さだけでなく、こうした「隙」にも彼女の美しさに加えた魅力が輝いています。だからこそハジメの「まだまだらしい」という感想描写にも説得力が生まれるのです。もちろんそこには作者自身によるティオの魅力の説明も出てきますが、裏付けているのは、美と智慧、賢さと滑稽さの見事な融合ですね。
やはり、オリジナル地球人嫁の香織を別にして、ユエ、シア、ティオの異世界最初の三人は嫁〜ズの中でも不動の”特別”です。
素晴らしい想像(創造)力だと考えます。
あの三人が最初にいたからこそ、この作品は愛されたのだとも考えます。
- 投稿者: wulfstan01
- 50歳~59歳
- 2021年 09月21日 05時39分
エピソード229
[一言]
これが香織が帰省してた時の翌日からの話…と…中々に濃い期間後生活…
これが香織が帰省してた時の翌日からの話…と…中々に濃い期間後生活…
エピソード229
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