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[一言]
悲しみの感情すら、権利を買わないと発露できないとはひどい話。喜びや怒りと同じだけ、悲しみだってわーっと出したくなることありますよね……。
とても面白いディストピアものでした。きっと映画や観劇のチケットにはすでに感情権分の税金が上乗せされてるんだろうなあとか、密室で発散したら脱税になるんだろうなあとか、想像が膨らみます。上辺だけ穏やかであったとしても、こんな社会は嫌ですね(泣)。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2021年 07月01日 21時56分
感想ありがとうございます!

映画や観劇のチケットには確かに感情権分の税金が上乗せされていることでしょう! 密室とか家庭とかで感情を発散するのは、さすがに取り締まれないのではないかと思います。
あと子供には課税できないでしょう。色々想像を膨らませれば、もう少し長い作品が書けるかもしれませんね。
創作ノートに「悲しむ権利」とメモしてあったのをもとに書いてみました。
[良い点]
他人を笑わす才能。
それが変顔であっても、なんだか気持ちがほのぼのとしてきますね。
主人公の女性が変顔を気にすることなく、一生懸命に試合に臨んでいる姿がほほえましく、つい応援したくなります。
最後。
どんな形にしろ優勝できてよかったです。
 

  • 投稿者: keikato
  • 2021年 07月01日 08時30分
感想ありがとうございます!

実は腕相撲で変顔になってしまうのは私の経験で小学1年生の時、クラスで一番を決める勝負の時、相手の男の子に顔が変に歪むと指摘されて、気にして負けてしまいました。
この話の主人公みたいに変顔を気にしない強さが欲しかったです。
[良い点]
 ナンセンスショートショートでした。
 こういうアイデア、思いつくまでか大変です。
 タイトルがピッタリです。

 学生の頃。
 学食にA定食とB定食があったことを思い出しました。
 食べていたのはたいていカレーでした。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 06月20日 10時59分
感想ありがとうございます!

この話は人生相談ものを書いてみようと思いタイトルが最初に決まりました。
あまり深刻でない悩みにしようと思ったらこうなってしまい、書き始めるとカウンセラーが饒舌になりました。

最近はどうかわからないけど、学食とか社員食堂とかA定食、B定食ってよくある気がしていました。どちらも安いけど微妙だったような気がします。
[良い点]
 SFっぽいストーリーの中に、母の娘に対する普遍的なあたたかな眼差しが感じられ、とてもいい雰囲気な話でした。
 こんな感じのショートショート、好きですね。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 06月14日 19時46分
感想ありがとうございます!

実は色々アイデアを考えていて、ある人物が失意からコールドスリープを選んで目覚めた未来でタイムマシンが発明されていて過去へ戻るというストーリーが浮かんだのですが、よく考えてみたら古典SFの名作、『夏への扉』と同じアイデアだということに気づき愕然としました。
なかなかオリジナルのアイデアを考えるのは難しいと思うと共に夏への扉へのオマージュを込めて、この話を書いてみました。
[一言]
なんて楽しい記念日! 
得手不得手はあるでしょうし、苦手な人は苦手だろうけれど、人が歌ってるのを見るだけで面白そうです。歌に乗せて告白できるのも素敵ですね。歌に自信のない語り手がひっそり歌って、それでも満足げにその日を過ごしている姿に幸せな気持ちになりました。
暗い世相を吹き飛ばすような、ハッピーな掌編でした!
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2021年 06月09日 22時52分
感想ありがとうございます!

全体的に幸せで穏やかな雰囲気でまとめようとしましたので、幸せな気持ちになって頂けて嬉しいです。
こんな記念日があったら穏やかではなくパンクロック的なことがしたい人も現れるでしょうね。それはそれで面白いけど。
あと、愛の告白をする人とか、複雑な内容の主張のある歌を歌いたい人はバレンタインに手作りチョコを作る人みたいに、前準備に作詞を考えるのが大変そうです。
[良い点]
 今の世の中、電気製品が故障すると大変です。
 洗濯機に冷蔵庫。
 これらが故障すると三日もやっていけませんね。
 エレベータ―、13階に住んでいるとしたら、必ず使ことになります。よくホラーの題材などになったりして、現実でも中に閉じ込められたらと思うと怖いですよね。
 これはありえる話だと思いながら読みました。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 06月07日 02時49分
感想ありがとうございます!

この話は実際にあった話をもとにホラー風に大げさにした、エッセイとホラーの中間くらいの話なのです。

私は13階じゃないけどマンションの高層階に住んでいるのでエレベーターが落雷で故障した時は苦労しました。
そして、エレベーターの狂った動きは怖かったです。
[一言]
ほのぼのして暖かいですね。おもしろいです。
  • 投稿者: 崔梨遙
  • 2021年 06月06日 17時56分
感想ありがとうございます!

お褒め頂き嬉しいです。実家で猫を飼っていて観察する機会も多く、思いついた話です。
ほのぼの系は得意ではないのですが、また挑戦してみようと思いました。
[良い点]
 風評。
 弱い人間が、これによって自殺に追い込まれているのも現実です。
 文字や言葉によって自殺までコントロールするのは簡単ではないでしょうが、ありえないことではないと思いました。
 自殺を望んでいる者の背中を押すことぐらいはできるのでしょうね。
 怖いことです。

 本編の主人公。
 彼こそが弱い人間だったのですね。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 05月29日 14時56分
感想ありがとうございます!

主人公は弱い人間なのでしょうね。
弱い人間が嫌いなのは同族嫌悪かもしれません。
繊細な感性がなければ、癒しの作家として有名になれないでしょう。

怖いけど言葉によって自殺をコントロールするような作品があれば読んでみたいですね。
[良い点]
 一日の時間を何時間にするか自分で決めることができる。
 この発想は初めて目にしました。
 私だったらどうしよう?
 そんなことをつい考えてしまいました。
 これまでの生活習慣から、今の生活サイクルをそんなには変えられないでしょうから、多くても48時間ぐらいになるのでしょうね。
 でも、長くなっただけ長く働くことになるのであれば、何のために人口惑星に移住するのかわかりません。
 やっぱり地球が一番いいということなのでしょうね。
  • 投稿者: keikato
  • 2021年 05月27日 22時01分
感想ありがとうございます!

一日の時間が24時間では足りないとは最近私が思っていることです。
小説の続きが気になったりして徹夜してしまったりするのです。
徹夜してもあまり眠くないので、一日の時間が長くても大丈夫なのでは? と思いました。

この話の主人公はお金がないため24時間働くことになってしまいましたが、お金があって働かなくても良い人なら、好きな時に起きて、好きな時に寝て、食事も好きな時にとれて楽園ではないかと思います。
いつも昼間の人工惑星というのが良いと思います。寝る時はいつも昼寝で、治安も良いはずです。いつでも、店や役所などを開けるために働く人が必要になりますね。
[一言]
人類の殲滅にも世界征服にも使えそうな能力を、小市民的な利便性に落とし込んじゃうオチ、好きです(笑)。確かにこの能力があれば掃除が楽そうですし、粗大ゴミの回収代がかからなくて助かります。神様も、悪用しそうにない人間を選んで贈っているのかもしれませんね。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2020年 05月17日 15時51分
感想ありがとうございます!

世界征服とか壮大な話に使える能力なのに小市民的になってしまうのも、もとはと言えば掃除に横着したい私の妄想からきているからでしょう。
埃も汚れもゴミも一旦片付けてスッキリしても、時間が経てばまた貯まり終わりがないのでうんざりです。
神様、悪用しないから私に物質を消す能力をください(笑)。
あっ、時間を巻き戻す能力でも掃除に使えそう!
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