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[良い点]
side使いの話凄く参考になりました。
sideを多様するつもりでした気を付けます。
  • 投稿者: 旅人
  • 2018年 08月13日 22時54分
[一言]
何処かで誰かが記述していたのですが、中世ヨーロッパと表現している人の多くは17世紀以降をイメージしているのだそうです。
第6回:中世ヨーロッパ風はダメなのか?の本質はそこにあるのかと思いました。

結局の所、ソースの無い自分の脳内イメージだけで設定を組み上げているから読者の知識と齟齬が生じ、違和感を与えてしまうということでしょう。
  • 投稿者: chiel
  • 2017年 10月03日 15時45分
[良い点]
考察は良いと思います。
[一言]
考察は良いと思います。と書きましたが「しかし」と付け加えさせていただきます。
文章というものはエンタメであり、また芸術作品だということです。
絵画で例えてみましょうかね。テンプレートはパクりと良く似ています。真作(先駆者作品)から贋作(テンプレート作品)を作り続ける訳です。そうすると段々と書き手を経て行く内に、絵が真作より下手なっていきます。となるとどうでしょうか、コンテンツの衰退に繋がりかねないと思うわけです。
[良い点]
考察や意見など、なかなかいいものです。
[一言]
 僭越ながら、どうしてだめという理由は、自分なりにひとごとまとめられると思います。
 それは、書き手は読み手の気持ちを考えていないからです。
 テンプレ物語でも、tueeeでも、side使いでも、全部読み手を無視し書き手の気持ちを強引に押し付けることになりやすい構成です。現実で、自分の都合だけぐいぐい押し付ける人間は嫌われるとは一緒です。
 でも逆に読者が読みたい物語ばかり考えと、駄作になるのおよくあります。なぜなら、物語の中に作者の考えがまったくないからです。現実で、他人に合わせるばかりで自分のことは何も言わない人間は見下ろされるとは一緒です。

 まぁ、いろいろ述べましたが、やはりバランスの調整が大事だと思います。
  • 投稿者: Reiji
  • 2016年 03月25日 16時01分
[良い点]
文章力、構成力、説得力。自分より上で、見習いたいと思いました。
[一言]
最近、似たような内容のエッセイを書かせていただいていて、次回はテンプレについて書こうと思い、調べていたところヒットしました。
良い点で書いたように、本当に自分より力があるなぁ……としみじみ感じながら全回読ませていただきました。

テンプレについてですが、最近のテンプレは二番煎じ感が酷いと個人的に思っているので、まさに「そうそう、そうなんだよ!」と特にじっくり読みました。

長文失礼します。
ありがとうございました。
[一言]
顔文字の所ですが。
wは発音しないんじゃないか?
嘲笑、最近では笑い的な扱いじゃなかったかな?
「ちょっ、だせぇ」と嘲笑する。
これが w を使うと
「ちょっw、だせぇwww」
になるのかと。
  • 投稿者: 活字蟲
  • 2015年 06月05日 23時08分
[一言]
「<side>使い」というのは、文頭に 「side ○○」 と書いて以降の視点を示すもののみを指すのだと思うのですが。
side表記が無いものはただの視点変更です。
sideに対する批判と、視点変更に対する批判はまた少し内容が違うのでそこを混同するとややこしいことになるのではと思います。
[一言]
群 司様のエッセイを読み、とても共感するとともに自分の作品も気をつけようと思いました。
 最近特にランキング上位の作品の感想欄を見て、非難中傷が多いと感じ、心をいためてます。
[良い点]
もっと強い言葉で批判する文章かと構えて読み始めましたが、柔らかい表現で、色んな嗜好の読者層へフォローを入れてある所がよかったです。

テンプレ要素は使いよう。という結論は当たり前のものですが、結論に至るまでの分析が丁寧でわかりやすかったです。冒頭にまとめを書いてから個別の論に入っていくスタイルの批評文はもっと流行って欲しい。

小説を作品とみるか商品とみるか? の下りは納得。「人気あるからいいだろ。嫉妬乙」「人気があっても糞は糞」みたいな応酬は、根本から視点が違うのかもしれませんね。
ガスペリ様

はじめまして。感想ありがとうございます。
お返事が遅くなりましてすみません。

批判系のエッセイは既に沢山ありましたので、また別の視点から提案出来れば……と思い、このような形になりました。
私自身、テンプレものの小説が決して嫌いなわけではありませんし、頭ごなしに「ダメだ!」と言われても納得し難く、ない頭を捏ね回してみました。
冒頭にまとめを……というのは、学校で習った小論文の構成形式をそのまま流用していますww

小説そのものに価値の高さを求めるか、単なる人気取りの為のツールか、は人によって随分違うものですよね。
そこを同列に語る、あるいは一方の視点だけで見てしまうから、争ってしまうのかなぁと思います。
  • 群 司
  • 2015年 04月15日 16時23分
[良い点]
テンプレにまつわるエッセイ、興味深く拝見させて頂きました。

個人的には、テンプレもいわゆる『王道』と考えればそう悪くないものと思いますが、テンプレが劣化テンプレを生む、劣化スパイラルだけは頂けないなぁと思っています。

やっぱり読む方としても、書いた人の哲学なり個性なりが込められたストーリーを読みたいですよね。それさえ読み取れるなら、ストーリーの骨格がテンプレでも十分楽しめますから。
奥野 丁路様

感想ありがとうございます。

確かにテンプレも王道も、本質的には大きな違いはないように思えますね。
基本的に多くの人に好まれるような構造なのでしょう。
劣化してしまうのは、テンプレ・王道という枠に胡座をかき、中身がすっからかん、なんて作品が生まれてしまうからなのかな……と考えたりします。

テンプレでも王道でも、作者の情熱が垣間見える作品に出会うと嬉しいですよね。
「作者さんは本当に○○が好きなんだなぁ」と感じるような作品はつい応援したくなります。
  • 群 司
  • 2014年 02月09日 13時01分
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