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[一言]
>正直最後の話の展開を見て不満な人もいると思います。
>実際今感想を見ても否定的な意見が見えます。

いや、とても心動かされる良い作品だったと思います。ドキドキしました。
[良い点]
私の中では名作です。完結してこれほどの年月が経ちますが、それでも定期的に読み返す程よい作品です。
特に白竜が周りから天真爛漫な性格だと思われている描写がいくつかありますが、そこお気に入りです。
また完結したと言う点も素晴らしいです。
正直、どこが私の琴線に触れたのか言語化することが難しいですが、特にお気に入りの作品であり、この作品を生み出してくれてありがとうと伝えたいです。
[気になる点]
ファンサービスとして、白竜のその後のストリートがあればより幸せでした。
[良い点]
歴史家ENDであろうともきちんと完結させる姿勢は良かったです

[気になる点]
主人公…誰?
途中からアリューに主人公交代していますね
白龍が共感できる魅力的な主人公だったので残念でした
また、白竜の視点だとバッドエンドに見えます
後者の方は執筆時間の都合だと理解できますが。
  • 投稿者: modesty
  • 2023年 02月06日 18時10分
[良い点]
主人公が自分の事をしっかり考えてて好き
[一言]
完結おめでとうございました
[良い点]
上がってたので一気に読みました。竜と人との混血が進んだってつまりはそういうことだよね(*´ω`*)
[一言]
汚くなんかないよ。

面白かった。
  • 投稿者: 田中丸
  • 2019年 01月29日 20時53分
[一言]
5話まで見てあれ?って思ったけどやっぱり精神BLなんだな。気色悪い!!危うく時間を無駄に消費するとこだった。
  • 投稿者: ラマ教
  • 2018年 04月25日 12時42分
[一言]
張り巡らされた伏線から逃れることが出来なかった主人公

へへへってなるよね
読んでるこっちもへへへってなった
妥当すぎる終わり方なのにスッキリ出来ない微妙な感じ へへへ
[一言]
読む前に感想欄を見ておけばよかった^^;;
最後までなんとか我慢して読んだけど、時間を無駄にしたわ

おっさん竜が少女の姿になって、ヤンデレホモから逃げて、黒竜がすべてを強権で握りつぶして、最後は遠い歴史の過去ってことで有耶無耶ってひどい結末ですわ

素材としてはよかったのに、精神BLで途中から気持ち悪い展開になって、最後はモヤモヤする有耶無耶な展開で終わりってされて、ウンコ投げつけられた気分(´・ω・`)

精神BLした意味あったのこれ?
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 09月21日 15時57分
管理
[良い点]
 魅力的な登場人物が多いこと。
 天然で思い込みが激しく、一途で悩みやすく、そのくせ行動力のあるアリューと
 彼を支え、背中を押すオードランの二人の関係は、個人的にとても好きな関係でした。
 他のキャラクターも、騎士たちの義務感や、貴族たちの誇り、
 赤竜の闘争に関する強い矜持と、その矜持が、他のキャラクターから見れば邪悪にしか感じられないほどの彼の行いに対する犠牲の悲惨さと、闘争以外に対してあまりにも冷淡な彼の対応
 主人公や黒竜、名前もないキャラクターたちも含めて『自分がどう生きるか』『そのキャラクターが、どんな生き方をして生きているのか』がしっかりと練られたうえで、物語が作られているように感じられました。
 それはとてもすごいことで、私がこの作品が好きになった要素でもあります。
[気になる点]
 ただ、やはり気になる点がいくつかあります。
 主人公と、アリューの元恋人、主人公の母親である白竜の3人と、最後の主人公とアリューの関係です。
 前世の、現代文明の知識があり、古竜と呼ばれるものたちの中で(主人公の認識の上では)最強の赤竜ですら、その火力はナパーム弾と比較される程度のものであるから、いつか人間の文明が発達した時、ドラゴンは駆逐される運命にある。その兆候が既に出始めているから、今のうちに対処しようと考えるのは自然で、納得のいくものです。
 死にたくないから頑張る、という主人公の生き方も、理解できますし共感もできます。少々考えなしな部分も目につきましたが、数十年単位で文明教育を受けていない一般人と考えれば仕方ない、と考えることもできるので今は置いておきます。
 しかし、物語が進むにつれて、魅力的なキャラクターが増えていきます。ただ生きたいだけでなく、誇りを持って生きたい、恩人のために倍する敵にも立ち向かう。思い人のためなら絶対に勝てない赤竜にすら立ち向かい、一矢報いる。
 彼らの輝かしい生き方に比して、主人公の生き方は良く言えば泥臭く、悪く言えば卑賤です。そしてその生き方は最後までぶれることがない。
 主人公のキャラクターは間違っているものではないと思います。ただ、より『主人公らしいキャラクター』たちが登場するこの作品では、どうしても汚れたキャラクターに見えてしまう。そう感じました。
 アリューの元恋人と主人公の母親は、もともと物語が始まる前に死んでいたからか、正直なところまったく共感できませんでした。
 最後に、最終話でのアリューと主人公の関係です。
 アリューを主人公とした人間視点では、命がけで魔王(赤竜と、首輪の精神汚染)を倒して救い出したヒロインに、クライマックスで告白する一大サーガの名場面です。まさに王道といっていいこのストーリーは、個人的に文句の付け所はありません。人間視点だけならば
 翻って主人公から見ると、アリューとその仲間たちの思いがかなり悲惨です。主人公は前世の名残か、人間形態は女ですが、かなり男性的な思考をしています。そのためアリューが自分を女性として見ていることなどつゆほども考えていないようですし、そもそも助けられたヒロインの自覚すらありません。
 王道ファンタジーの中にリアル思考のキャラクターが混じっていて台無しにしている感がひどい、というのが正直な感想です。
[一言]
 かなり長い感想を送ってしまい、申し訳ありません。
 ただ、各話ごとのタイトルのセンスに心躍らせ、輝かしいキャラクターを好きになり、泥臭い主人公に共感し、王道のストリーに惹きこまれた読者が一人いたことをお伝えしたかったのです。
 ナナシ様の作品がもう一度読むことができることを、願っております。
  • 投稿者: 川 原
  • 2017年 03月18日 16時39分
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