感想一覧
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[良い点]
ファンタジーに相性の悪いミステリーとSFを程よく融合させて、伏線が濃密過ぎてもはや「伏面」状態で凄い充実感が得られました。
髪飾りで現代社会に行けたためクローナ殺害がほぼ確定だったので、三角関係泥沼ヤンデレ鬱エンドを一瞬想像したりもしましたが、さわやかに纏めてくださって助かりました。
[気になる点]
多分、あらすじが短すぎて良さが伝わらなくて、食いつきが悪いのかも知れません。
自殺して遺品を作れば異世界に行けるとキロとクローナが虚無空間で思っちゃった点以外は納得できました。虚無空間内で虚無空間に向けたミニ虚無空間を作れば、バグってどこかの異世界にはじき出されるかもと一縷の望みを掛けたのだと脳内補完しましたが。
[一言]
最後まで一気に読んでしまいました。年末年始はスターウォーズと複数世界のキロで過ごせました。
どこかで歯車が狂って悪循環に陥って、4組くらいのキロ、クローナ、ミュトが見事に鉢合わせしてドタバタ・ラブコメディー展開もちょっと期待してしまいました。「ちょっと待て、その遺品を勝手に使うんじゃない。」とか。
犬と猫とJK日美子の冥福をお祈りします。そう言えば、猫の成仏条件が謎として残ってしまいました。飼い主に発見してもらうことだったりしたら、たまたま通りがかった飼い主が、地下世界に迷い込むのかも知れません。
ファンタジーに相性の悪いミステリーとSFを程よく融合させて、伏線が濃密過ぎてもはや「伏面」状態で凄い充実感が得られました。
髪飾りで現代社会に行けたためクローナ殺害がほぼ確定だったので、三角関係泥沼ヤンデレ鬱エンドを一瞬想像したりもしましたが、さわやかに纏めてくださって助かりました。
[気になる点]
多分、あらすじが短すぎて良さが伝わらなくて、食いつきが悪いのかも知れません。
自殺して遺品を作れば異世界に行けるとキロとクローナが虚無空間で思っちゃった点以外は納得できました。虚無空間内で虚無空間に向けたミニ虚無空間を作れば、バグってどこかの異世界にはじき出されるかもと一縷の望みを掛けたのだと脳内補完しましたが。
[一言]
最後まで一気に読んでしまいました。年末年始はスターウォーズと複数世界のキロで過ごせました。
どこかで歯車が狂って悪循環に陥って、4組くらいのキロ、クローナ、ミュトが見事に鉢合わせしてドタバタ・ラブコメディー展開もちょっと期待してしまいました。「ちょっと待て、その遺品を勝手に使うんじゃない。」とか。
犬と猫とJK日美子の冥福をお祈りします。そう言えば、猫の成仏条件が謎として残ってしまいました。飼い主に発見してもらうことだったりしたら、たまたま通りがかった飼い主が、地下世界に迷い込むのかも知れません。
猫の首輪は遺物潜りで使用した後で時間を戻して再使用可能にしてあるので、万が一飼い主が見つけても扉は開かないです。
ループではなく螺旋物なので、どこかしらでラブコメ展開もあるかもしれません(笑
ループではなく螺旋物なので、どこかしらでラブコメ展開もあるかもしれません(笑
- 氷純
- 2016年 01月31日 21時11分
[一言]
まず、最初に。
丁寧でいて、複雑に描写された物語の背景を味わうことができ、感激です。
『小説家になろう』の読者として、幸せな時間をありがとうございました。
そして。
キロたちのたどり着いた新世界。
きっとクローナの日記はまだ真っ白で、例え魔法で未来を映しても重なる文字で真っ黒でしょう。
けれど。
最後の1ページはきっと、こう書いてあるのが読めるはずです。
ーー幸せでした。
まず、最初に。
丁寧でいて、複雑に描写された物語の背景を味わうことができ、感激です。
『小説家になろう』の読者として、幸せな時間をありがとうございました。
そして。
キロたちのたどり着いた新世界。
きっとクローナの日記はまだ真っ白で、例え魔法で未来を映しても重なる文字で真っ黒でしょう。
けれど。
最後の1ページはきっと、こう書いてあるのが読めるはずです。
ーー幸せでした。
最後のページはもしかしたら三人が一緒になって書いてるかもしれませんね。
文末にフカフカの足跡とかあるかもです。
文末にフカフカの足跡とかあるかもです。
- 氷純
- 2015年 12月25日 09時05分
[一言]
JKは救われない・・・
JKは救われない・・・
らせん状に続くこの話のどこかで救われることがあるかもしれない……。
- 氷純
- 2015年 12月25日 09時02分
[一言]
作者様の他作品から辿って来て全部読ませていただきました。
個人的には最後悪食の竜との戦闘開始から終わり方までが何となく期待外れというか寸詰まりというか、ナニカよく分からないしっくり来なさ、勿体無さを感じましたが、それ以外はとても面白い作品でした。
特に気に入った場面が【失われた記憶の重み】でクローナがキロにぶちまけてからの一連の流れでしたが、それだけに記憶をなくして以降のクローナが無かった事になってしまったのはとても残念でした。ある意味二者択一でキロにとっても苦渋の選択ではあったのでしょうが。
ともあれ所々ドキドキハラハラしながらもとても楽しんで読めました。感想返しを見る限り一応コレや転生領主の蛇足?だか番外編も書くつもりはあるそうなので、あまり期待しないで待ちたいと思います。お忙しいとは思いますができれば頑張ってください。
作者様の他作品から辿って来て全部読ませていただきました。
個人的には最後悪食の竜との戦闘開始から終わり方までが何となく期待外れというか寸詰まりというか、ナニカよく分からないしっくり来なさ、勿体無さを感じましたが、それ以外はとても面白い作品でした。
特に気に入った場面が【失われた記憶の重み】でクローナがキロにぶちまけてからの一連の流れでしたが、それだけに記憶をなくして以降のクローナが無かった事になってしまったのはとても残念でした。ある意味二者択一でキロにとっても苦渋の選択ではあったのでしょうが。
ともあれ所々ドキドキハラハラしながらもとても楽しんで読めました。感想返しを見る限り一応コレや転生領主の蛇足?だか番外編も書くつもりはあるそうなので、あまり期待しないで待ちたいと思います。お忙しいとは思いますができれば頑張ってください。
終わりが駆け足とは言われますね。
記憶を失ったクローナの話ですが、四章十六話でフカフカが問題定義した「キロは記憶に恋をするのか?」に通じます。
記憶を失ったクローナの話ですが、四章十六話でフカフカが問題定義した「キロは記憶に恋をするのか?」に通じます。
- 氷純
- 2015年 12月13日 22時45分
[良い点]
最終話まで読んで、改めて1から読むと、張られた伏線の多さと細やかさに思わず笑ってしまうほどでした。本当に凄まじい。あと、他の作品もそうですが、主人公が一途なのも良かったです
[一言]
一周目キロを粗筋でもいいから書いてほしいなー…なんて思ったり
最終話まで読んで、改めて1から読むと、張られた伏線の多さと細やかさに思わず笑ってしまうほどでした。本当に凄まじい。あと、他の作品もそうですが、主人公が一途なのも良かったです
[一言]
一周目キロを粗筋でもいいから書いてほしいなー…なんて思ったり
そういえば、一途系の主人公ばかり書いてますね。
一週目キロはあらすじだけ書いてもチープになりそう……。
一週目キロはあらすじだけ書いてもチープになりそう……。
- 氷純
- 2015年 12月13日 22時37分
[一言]
科学部の友人がダイラタンシー効果を利用してスライムに打撃・斬撃が有効になるのではないかと考えているようですが、スライムがリキッドアーマー化するだけなのでより倒し難い相手になるだけかと思います。
科学部の友人がダイラタンシー効果を利用してスライムに打撃・斬撃が有効になるのではないかと考えているようですが、スライムがリキッドアーマー化するだけなのでより倒し難い相手になるだけかと思います。
内部に核があるタイプだと、リキッドアーマー化させて衝撃を核まで伝達させるやり方もありかと。
濃度の見極めが重要ですね。
濃度の見極めが重要ですね。
- 氷純
- 2015年 12月13日 22時31分
[一言]
ミュトの世界への扉を見つけたりとか、守魔倒したことによる石像とか、ロウヒ倒したことで石像作られてたりとか、そういった話読んでみたい
後、日美子にも救いを・・・
ミュトの世界への扉を見つけたりとか、守魔倒したことによる石像とか、ロウヒ倒したことで石像作られてたりとか、そういった話読んでみたい
後、日美子にも救いを・・・
ロウヒさん、不死身なので倒してもしばらくすると復活してしまうんです。
- 氷純
- 2015年 12月04日 19時42分
[良い点]
面白かった。ゾクゾクする作品でした。この感動を言い表す語句を自分が持ってないことが口惜しいです。
最高でした。読ませて頂き有難うございますm(__)m
面白かった。ゾクゾクする作品でした。この感動を言い表す語句を自分が持ってないことが口惜しいです。
最高でした。読ませて頂き有難うございますm(__)m
こちらこそ、最後まで読んでいただきありがとうございました。
- 氷純
- 2015年 12月04日 19時40分
[良い点]
①プロットの構成が割とすさまじい。
挑戦的だと思いました。
②ミステリー(誘拐事件)の見せ方が非常に上手い。
ファンタジーでミステリーを取り入れた作品の多くは大抵テンポを崩し、"ファンタジーらしさ"さえ棄損させてしまう。ちゃんとファンタジーストーリーとして昇華されていて、読んでいて違和感を感じませんでした。
③嫌なキャラクターがきちんとコントロールされている。読者に表現するラインが安定していると思いました。
④主人公とヒロインに好感がもてる。ベテランの味を感じました。
⑤地下世界の世界観。ファンタジーって感じがしました。
[気になる点]
作品としてとても完成されていて、あくまで好みの問題ですが、参考になるかなと、とりあえずコメントしようと思います。
①主人公の内面的成長が見えにくい所。
割と完成されている人格で、不快感を感じさせない長所があるのですが、弱さが見えにくいという点で、強い共感は感じにくいかったです。
②物語としての大テーマが感じにくい。
物語全体として見た時に、中身がごちゃごちゃしている感じです。 テーマはちゃんと存在しているのですが、それがカタルシスまで積みあがっていない感じがしました。
個人的な感覚では、地下世界から始めて、地上世界へ行き、空と取り戻す形でのエンディングを軸に構成された方が、わかりやすいと思いました。
[一言]
色々と書いてしまいましたがエンタメでした。
なにより、作者の語りが心地よいと思いました。
①プロットの構成が割とすさまじい。
挑戦的だと思いました。
②ミステリー(誘拐事件)の見せ方が非常に上手い。
ファンタジーでミステリーを取り入れた作品の多くは大抵テンポを崩し、"ファンタジーらしさ"さえ棄損させてしまう。ちゃんとファンタジーストーリーとして昇華されていて、読んでいて違和感を感じませんでした。
③嫌なキャラクターがきちんとコントロールされている。読者に表現するラインが安定していると思いました。
④主人公とヒロインに好感がもてる。ベテランの味を感じました。
⑤地下世界の世界観。ファンタジーって感じがしました。
[気になる点]
作品としてとても完成されていて、あくまで好みの問題ですが、参考になるかなと、とりあえずコメントしようと思います。
①主人公の内面的成長が見えにくい所。
割と完成されている人格で、不快感を感じさせない長所があるのですが、弱さが見えにくいという点で、強い共感は感じにくいかったです。
②物語としての大テーマが感じにくい。
物語全体として見た時に、中身がごちゃごちゃしている感じです。 テーマはちゃんと存在しているのですが、それがカタルシスまで積みあがっていない感じがしました。
個人的な感覚では、地下世界から始めて、地上世界へ行き、空と取り戻す形でのエンディングを軸に構成された方が、わかりやすいと思いました。
[一言]
色々と書いてしまいましたがエンタメでした。
なにより、作者の語りが心地よいと思いました。
第一案では地下世界の話は地図師の学校から始まる空を探す旅として独立していたのです。
しかし、ラスボスに当たる悪食の竜の設定を踏まえて考えるとパラレルワールドを絡めたこのストーリーの方が分かりやすい、という結論に落ちつきました。
以上の経緯から、ストーリーの主軸はパラレルワールドシフト関係に比重が寄っています。
しかし、ラスボスに当たる悪食の竜の設定を踏まえて考えるとパラレルワールドを絡めたこのストーリーの方が分かりやすい、という結論に落ちつきました。
以上の経緯から、ストーリーの主軸はパラレルワールドシフト関係に比重が寄っています。
- 氷純
- 2015年 11月09日 17時55分
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