感想一覧

[良い点]
理想の逆ハーものにやっと出会えました。
本当に、ありがとうございます。
アキラの理性的な内面の描写や鈍感にならざるを得ない背景の設定がとても好きです。男性キャラにも個性がありそれぞれかっこよさがあって胸キュンできてみんな大好きです。一年に数回読み返しているのでできれば今後も消さないでいただければ嬉しいです。
本当に最高です。

[一言]
　久々に、良い逆ハーレム作品に出会えました……！　明のキャラクターも素敵ですが、男性陣も好きです。どきどきしっぱなしでした！！　面白かったです！

[良い点]
あらすじに引かれて読み始めましたが、気になる展開に目を離せず一気読みしてしまいました！とっても面白かったです！読後の満足感と読み終わってしまった寂しさで複雑な心境……！

[良い点]
鷹津さんの最後の一言に笑っちゃいました。
貴方もダメだったんかい！

[良い点]
とてもおもしろかったです。あえて結末を書かないことで、読者の想像力を掻き立てる手法がお見事でした！

篤仁はめちゃくちゃに歪んでますね…。でもそこがいい。彼はずっとアキラに行動で好意を伝えていましたが、言葉で気持ちを口にしたことはありませんでしたよね。だから最後の方も行動と話す内容の違いに少し驚いて(この人は本当にアキラのことがすきなの…？)と勘ぐってしまいましたが、ついにきちんと自分の想いを口にしたところで安心してすべてに納得しました。しかし彼は怖い。自分の存在理由の破壊と再構築なんてされたらたまったもんじゃありませんね。アキラを全てから救い出す愛が、深すぎて底なしで怖いです(褒め言葉)。

アキラは終盤、縋り付くように咄嗟に「美月様」と呼んでいましたが、心の中で美月のことを「姉」だと呼んだことは一度もありませんでしたね。そこにアキラの中の越えられない壁を感じました。最後まで辰巳だけがアキラの家族だった。純粋培養で生きてきた可愛くて優しくて愚かな美月が、いつか自分を確立した"明"と本当の姉妹になれることを願います。

作者様の、敢えて詳細を書かずに読者に考えさせる書き方がとても素晴らしいと思いました。ウチらの妄想力が試されとるで…。
[気になる点]
アキラと明の使い分けがとても良かったです。カギカッコの中に"明"と入っていると、この人は"明"を見ているんだなと一目で分かっておもしろかったです。
そしてアキラの一人称、口調の使い分けのちぐはぐさの演出がとてもお上手だと思いました。後半で言及されるまでさほど気に留めていませんでしたが、確かな理由があったんですね！
[一言]
もし続編などあれば是非お読みしたいです。

辰巳さんとは私が結婚します。

[良い点]
ふらふらと小説を読み漁っていたら素敵なお話を見つけました.......
辰巳さんの明への献身の経緯が気になっていたので最後の最後で読むことができてよかったです！
有難うございました！

[一言]
ブックマークを整理してたら久しぶりに読み直したくなり読みました。もし良ければまた番外を足していただきたいです。

[良い点]
これは主人に仕えることだけを人生の意味だと信じていた主人公が、自分の生きる意味を探し始めるまでの物語。

悩みのある主人公が最後に答えを見つける展開はよく見かけますが、この物語では最後に答えがわからなくなる。そして自分探し（相手探しかも）の旅へ。いわゆる、俺たちの戦いはこれからだ！エンドというやつですが打ち切り感はなく読後感がよかったです。

物語中ではただ真っ直ぐに、主人公が如何に主人のためにがんばっているか、彼女がどれだけ主人公の全てかが語られるので、その存在意義が破壊される結末はすごくカタルシスがありました。
[一言]
主人公に想いを寄せる男性陣が誰も彼もがふられて？保留されて？終わるのはちょっと意外でした。誰に惹かれてるかの描写は入るかと思ってましたがほぼなかった。誰とくっつくかは完全に未知数！妄想仕放題ですね（笑

[良い点]
ここまで楽しく読ませていただいています。
[気になる点]
下から9行目の『仕える』の字が『使える』になってます！

[一言]
とても大好きです。何度読み返しても面白いです。完結おめでとうございます。ありがとうございました