エピソード1140の感想一覧

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[気になる点]
>「しかし、双子の少女か。余が言えた義理ではないだろうが……全く、不憫なことよな」
> ディアドーラの連れていた双子の少女か。メルヴィン王としては自分に置き換えて省みてしまう部分があるのだろうけれど。

ここの文脈、メルヴィン王の心情表現が腑に落ちません。
年端もいかない少年少女(テオドール達)を戦場の最前線に立たせる思いを指しているのでしょうか。ディアドーラとメルヴィン王が重なる部分が少なすぎて。うーん?
メルヴィンさん、めっちゃ良くやっていると思いますよ。個人の武力で覚醒魔人殺しの英雄にして、人・亜人・精霊・魔人タラシな交友関係、近隣諸国どころか星を跨いで次々に国交正常化してくる外交手腕に、観光名所を半日で整備する規格外なインフラ整備力、魅力的な商材・料理開発力までもを兼ね備えたテオドールというトンデモ部下を持ちながら、「臣と仕えてくれるなら王は王たらねば」で済ませる器量ですよ!
[一言]
感想を書いていてメルヴィン王の幕間を読みたくなりました!作者様なら、この人の気苦労だけでコメディを書けるのでは!
そうですね。
メルヴィン王は魔人達との戦いの際にテオドール達を頼りにしていたところがあるので、少年少女を戦わせるディアドーラを自分はあまり非難できる立場にない、と自嘲してしまっている部分があるようです。
周囲から見るとそうですね。テオドールがもう少し歳を重ねていた場合はここまで当人も悩まなかったのかも知れません。

気苦労コメディw周囲はそう思っていないというのはありそうですねw
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