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[良い点]
情景の描写が緻密で、また丁寧で、物語の世界を鮮明にイメージする事ができました。夜空を「砕いた硝子を散りばめた空」と表現されるなど、受け手の想像にゆだねる手法は称揚されるべき点だと思いました。
『向こう』の世界の妖怪や住人たちが個性豊かで賑やかですね。怖い存在であるはずなのに、どこか人懐っこく、頼れる存在であるのが好印象でした。
何気ない日常から、非日常である『向こう』の世界に迷い込むことで、自分たちの世界と彼らの世界がこんなに身近で表裏一体であることが想像できました。
願わくば、自分もそうした非日常を体験してみたいと思わせてくれる作品でした。
それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
情景の描写が緻密で、また丁寧で、物語の世界を鮮明にイメージする事ができました。夜空を「砕いた硝子を散りばめた空」と表現されるなど、受け手の想像にゆだねる手法は称揚されるべき点だと思いました。
『向こう』の世界の妖怪や住人たちが個性豊かで賑やかですね。怖い存在であるはずなのに、どこか人懐っこく、頼れる存在であるのが好印象でした。
何気ない日常から、非日常である『向こう』の世界に迷い込むことで、自分たちの世界と彼らの世界がこんなに身近で表裏一体であることが想像できました。
願わくば、自分もそうした非日常を体験してみたいと思わせてくれる作品でした。
それでは引き続き、コンテストをお楽しみください。
- 投稿者: ネット小説大賞運営チーム
- 2023年 08月07日 13時30分
気づくのに遅れてしまい、大変申し訳ございません。感想をありがとうございます……!いずれ更新はしたいと思っているのですが、放置気味で……
情景描写についてお褒めいただいて嬉しく思います。その辺りの描写は個人的にも気に入っております。凝りすぎて逆に訳の分からないことになったりすることもございますが……嬉しいです、ありがとうございます
住人達についての感想もありがとうございます。人と同じ様に笑い、怒り、ご飯を美味しく食べる。人間と似ている、でも人間とは違った尺度でものを考えるが故の恐ろしさもある……というところなどは書きたいと思っていたので、嬉しいです。
そして日常と非日常、こちらと向こう、二つの世界は表裏一体でほんの少しのきっかけで交わり、侵食する感じも書きたかったので嬉しく思います
感想本当にありがとうございました。いずれ続きを書けたらと思っております
情景描写についてお褒めいただいて嬉しく思います。その辺りの描写は個人的にも気に入っております。凝りすぎて逆に訳の分からないことになったりすることもございますが……嬉しいです、ありがとうございます
住人達についての感想もありがとうございます。人と同じ様に笑い、怒り、ご飯を美味しく食べる。人間と似ている、でも人間とは違った尺度でものを考えるが故の恐ろしさもある……というところなどは書きたいと思っていたので、嬉しいです。
そして日常と非日常、こちらと向こう、二つの世界は表裏一体でほんの少しのきっかけで交わり、侵食する感じも書きたかったので嬉しく思います
感想本当にありがとうございました。いずれ続きを書けたらと思っております
- 里芽
- 2023年 08月29日 23時22分
[一言]
タグに「流血描写等あるep有」とありますが、残酷描写のキーワードをチェックすればいいのではないでしょうか?
星球大賞は選考期間が被る他コンテストとの同時応募はできないので、ツギクル大賞と同時応募は出来ない気が……。
タグに「流血描写等あるep有」とありますが、残酷描写のキーワードをチェックすればいいのではないでしょうか?
星球大賞は選考期間が被る他コンテストとの同時応募はできないので、ツギクル大賞と同時応募は出来ない気が……。
エピソードによって残虐描写が特にないものもあったのでどうしようかな、とは思っていましたがやっぱりそちらをつけた方が良いですよね……というわけでそちらのタグをつけさせていただきました。
そして大賞応募のご指摘もありがとうございました。ちゃんと規約を確認していないのがモロバレですね……あばば……申し訳ございません。
2点のご指摘助かりました、感謝いたします。
そして大賞応募のご指摘もありがとうございました。ちゃんと規約を確認していないのがモロバレですね……あばば……申し訳ございません。
2点のご指摘助かりました、感謝いたします。
- 里芽
- 2016年 09月15日 19時52分
[一言]
更新お疲れ様でした!相変わらずの胡蝶さんの人間に対する考え方がああ、妖怪なんだという感想を抱かせてくれてたまりません…!そして薄々もしかしたら…、と思っていた彼が登場した時にはひたすら興奮してしまいました。やはり胡蝶さんと彼とのコンビは大好きです。エピローグで明かされた胡蝶さんの目的もまた人ならざるものの恐ろしさと彼女の純粋な欲望が現れていて、そして最後の悲劇の余韻を残した終わり方がまた素敵でした。胡蝶さんはやはり素晴らしいです…!
更新お疲れ様でした!相変わらずの胡蝶さんの人間に対する考え方がああ、妖怪なんだという感想を抱かせてくれてたまりません…!そして薄々もしかしたら…、と思っていた彼が登場した時にはひたすら興奮してしまいました。やはり胡蝶さんと彼とのコンビは大好きです。エピローグで明かされた胡蝶さんの目的もまた人ならざるものの恐ろしさと彼女の純粋な欲望が現れていて、そして最後の悲劇の余韻を残した終わり方がまた素敵でした。胡蝶さんはやはり素晴らしいです…!
お読みいただき、ありがとうございました!
人間側から見ると非情だけれど、妖側からしてみれば別に悪いこと、というわけではないんですよね。勿論妖によってはそれを好ましい行為と思わない者もいるけれど、それはいけないことだからとか、倫理に反しているから、という理由ではなく単純に好きか好きじゃないかって感じで。食べ物の好き嫌いと似たような感覚ですかね。
胡蝶にとっては人間も妖も同程度の存在で、自分が欲しいものを手に入れる為ならためらいなく利用し、殺すこともあります。自分のした行動が基で誰かが不幸になっても、気にしない。超おかしいと腹抱えて笑うこともあまりしないけれど、悪いことをしたなと思うこともない。悪いことをしているつもりは毛頭ないけれど、人間からすれば悪いこと……という感じですね。
人を殺してはいけない、という決まりか倫理が云々とかそういうのはあくまで人間が決めたものであって、妖達には関係ない。彼等は彼等の価値観で生きている。その二人は決して交わり合わない。それ故に恐ろしいことが起きる……っていう話は割と好きだったりします。
彼はよくつるむメンバーの中では一番気が合うかもしれないですね。多分人間視点だと彼と胡蝶が一番心根腐っているように見えますね。まあ彼の場合は実際性根が腐っていて、明確な悪意を持って行動していることが多いのですが。
最後の最後は多くを語りませんでした。こうなってああなりましたっていうよりは、こういう方が良いかなと思いましたので。
また機会があれば彼女のエピソードを書きたいと思います。好きなキャラのことを教えてくださって、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!
人間側から見ると非情だけれど、妖側からしてみれば別に悪いこと、というわけではないんですよね。勿論妖によってはそれを好ましい行為と思わない者もいるけれど、それはいけないことだからとか、倫理に反しているから、という理由ではなく単純に好きか好きじゃないかって感じで。食べ物の好き嫌いと似たような感覚ですかね。
胡蝶にとっては人間も妖も同程度の存在で、自分が欲しいものを手に入れる為ならためらいなく利用し、殺すこともあります。自分のした行動が基で誰かが不幸になっても、気にしない。超おかしいと腹抱えて笑うこともあまりしないけれど、悪いことをしたなと思うこともない。悪いことをしているつもりは毛頭ないけれど、人間からすれば悪いこと……という感じですね。
人を殺してはいけない、という決まりか倫理が云々とかそういうのはあくまで人間が決めたものであって、妖達には関係ない。彼等は彼等の価値観で生きている。その二人は決して交わり合わない。それ故に恐ろしいことが起きる……っていう話は割と好きだったりします。
彼はよくつるむメンバーの中では一番気が合うかもしれないですね。多分人間視点だと彼と胡蝶が一番心根腐っているように見えますね。まあ彼の場合は実際性根が腐っていて、明確な悪意を持って行動していることが多いのですが。
最後の最後は多くを語りませんでした。こうなってああなりましたっていうよりは、こういう方が良いかなと思いましたので。
また機会があれば彼女のエピソードを書きたいと思います。好きなキャラのことを教えてくださって、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします!
- 里芽
- 2015年 09月17日 23時38分
[一言]
和風な題材の作品が好きなのですが作品数が少ないのでこの作品を見つけられてよかったです
まだ序章「鬼灯一夜」しか読んでないですが大変おもしろいです
各章で共通して登場する人物はいるのでしょうか
和風な題材の作品が好きなのですが作品数が少ないのでこの作品を見つけられてよかったです
まだ序章「鬼灯一夜」しか読んでないですが大変おもしろいです
各章で共通して登場する人物はいるのでしょうか
はじめまして、感想ありがとうございます。
和風よいですよね、和風!確かに洋風の方がポピュラーではありますよね……ただ自分は洋風より和風の方が好きであります。
和風っぽいアイテムやら何やら色々出しております。エピソードによってはそういう要素があまりなかったりもするのですが……。
そうですね……共通といった感じではないですが、鬼灯一夜の中のキャラですと「出雲」と「弥助」はこれからも出てきます。出雲は主要人物に近いですね。また、出雲が助けた少年も後々出てきます(もう投稿しているエピソードに出ています)
鬼灯の主人なども、時々出てきます。
だらだら長い作品ではございますが、もしよろしければ続きも読んで頂けますと幸いです。
ありがとうございました。
和風よいですよね、和風!確かに洋風の方がポピュラーではありますよね……ただ自分は洋風より和風の方が好きであります。
和風っぽいアイテムやら何やら色々出しております。エピソードによってはそういう要素があまりなかったりもするのですが……。
そうですね……共通といった感じではないですが、鬼灯一夜の中のキャラですと「出雲」と「弥助」はこれからも出てきます。出雲は主要人物に近いですね。また、出雲が助けた少年も後々出てきます(もう投稿しているエピソードに出ています)
鬼灯の主人なども、時々出てきます。
だらだら長い作品ではございますが、もしよろしければ続きも読んで頂けますと幸いです。
ありがとうございました。
- 里芽
- 2013年 09月15日 00時22分
[良い点]
やり尽くされた感のあるモチーフを扱いながらも、よく独自性が出せていますね。
妖精郷、隠れ里等の伝承は世界中にあり、その類いの伝承が無い国は存在しないのではないでしょうか。類型のお話などは、それこそ無数にあります。
下の感想にある東方プロジェクトは、道教における仙郷の概念と隠れ里的な和風テイストをミックスした妖精郷のような世界観を持つ作品です。
妖精郷、隠れ里伝承などをあまり知らない人は、それらをモチーフとした作品すべてを、東方プロジェクト由来のものだと勘違いしている節があるようですね。
桜町幻想奇譚は、どこを掘り返してもなかなかオリジナリティーが見当たらない、書き手としては非常に扱い辛い主題を使い、詩的な表現と濃いキャラクター達の存在で、一風変わった独特な世界観を構築出来ていると思います。
[気になる点]
長いです。
掴みにあたる導入部が結構な文量なので、話が展開しておもしろくなって来るところまでたどり着く人が少ないのではないでしょうか。
[一言]
キャラ立ちが素晴らしい。
出雲の「騙す、ごまかす、裏切る……そこらへんは私の得意技だ」この台詞は名言ですね。
たった一文で身も蓋も無く自分の性質を言い表しちゃってます。
一瞬で出雲が好きになっちゃいました(笑)
いろいろと美味しい設定を持ちながら、えろくろっ首のせいで影が薄かった狢を、鬼灯夜行の終盤、ししゃも一本で見事にキャラを立てた手際の良さがステキです。
最後の方の「手が魚臭い」で、くすっときました。
言い回しの随所にセンスが感じられて羨ましい限りです。
やり尽くされた感のあるモチーフを扱いながらも、よく独自性が出せていますね。
妖精郷、隠れ里等の伝承は世界中にあり、その類いの伝承が無い国は存在しないのではないでしょうか。類型のお話などは、それこそ無数にあります。
下の感想にある東方プロジェクトは、道教における仙郷の概念と隠れ里的な和風テイストをミックスした妖精郷のような世界観を持つ作品です。
妖精郷、隠れ里伝承などをあまり知らない人は、それらをモチーフとした作品すべてを、東方プロジェクト由来のものだと勘違いしている節があるようですね。
桜町幻想奇譚は、どこを掘り返してもなかなかオリジナリティーが見当たらない、書き手としては非常に扱い辛い主題を使い、詩的な表現と濃いキャラクター達の存在で、一風変わった独特な世界観を構築出来ていると思います。
[気になる点]
長いです。
掴みにあたる導入部が結構な文量なので、話が展開しておもしろくなって来るところまでたどり着く人が少ないのではないでしょうか。
[一言]
キャラ立ちが素晴らしい。
出雲の「騙す、ごまかす、裏切る……そこらへんは私の得意技だ」この台詞は名言ですね。
たった一文で身も蓋も無く自分の性質を言い表しちゃってます。
一瞬で出雲が好きになっちゃいました(笑)
いろいろと美味しい設定を持ちながら、えろくろっ首のせいで影が薄かった狢を、鬼灯夜行の終盤、ししゃも一本で見事にキャラを立てた手際の良さがステキです。
最後の方の「手が魚臭い」で、くすっときました。
言い回しの随所にセンスが感じられて羨ましい限りです。
感想ありがとうございます。
そうですね、設定などはあんまり捻りはないですね。異界の存在とか異界に繋がる道云々など……妖怪などが出てくる話では割とポピュラーな設定や世界観で造ったと思います。こういう系統になると、そういったものは外せないかなあというような、自然と出てくるというような。
その中でも独自性を出せているというのでしたら、これ幸い嬉しい限りでございます。
>長い
これが一番ネックみたいですね、やっぱり(汗
話数ずらして、あの辺りの一話辺りの分量を変えるのも有りかなあ、とは思っているのですがなかなかな作業になりますので……。悩ましいところではあります。
その後も、キリがいいところまで書こうとして結局一話辺りの文字数が一万文字前後になってしまって、あれあれまあまあといった感じです。
ついてこられる人だけついてこーい、といった風な作品になってしまっていますが、余裕があるならその辺りに対する工夫とか出来たらいいなあと思うのですが……。
>キャラ立ちが素晴らしい
ありがとうございます。何気ない一言でその人物の性格とか上手く伝えられたらいいなあ、と思っておりますので嬉しいです。どうしても説明ばっかりになってしまうこともあるのですが。
出雲のその嫌な性格っぷりなどを、今後のエピソードでどんどん掘り下げられたらいいなと思っています。好きになったという言葉、きっと彼もまんざらではないでしょう(笑
えろくろっ首、大変秀逸なネーミングでございますね!
狢は白粉の正反対の位置にいるような子だとおもいます。中身も、外見も。恐らく当時、顔なし能無し胸なしというネタがやりたかったがために、彼女の乳を残念なものにしたのだと思われます。
ししゃものあたりも「酔わせてしまえー、でもただ酔っ払わせるだけじゃ面白くないから何でも振り回しちゃう子にしちゃえー」みたいなノリだったと思います。ししゃも振り回しやすそうですよね、サイズ的に。
それぞれのキャラの性格を、今後上手く生かしていけたらなと思いますがなかなか難しいですね。
言い回しは工夫しているつもりといいますか、面白いと思っていただければいいなと思いつつ書いていますので、嬉しいです。ありがとうございます。
感想、ありがとうございました。これからもお互い執筆活動頑張りましょう!
そうですね、設定などはあんまり捻りはないですね。異界の存在とか異界に繋がる道云々など……妖怪などが出てくる話では割とポピュラーな設定や世界観で造ったと思います。こういう系統になると、そういったものは外せないかなあというような、自然と出てくるというような。
その中でも独自性を出せているというのでしたら、これ幸い嬉しい限りでございます。
>長い
これが一番ネックみたいですね、やっぱり(汗
話数ずらして、あの辺りの一話辺りの分量を変えるのも有りかなあ、とは思っているのですがなかなかな作業になりますので……。悩ましいところではあります。
その後も、キリがいいところまで書こうとして結局一話辺りの文字数が一万文字前後になってしまって、あれあれまあまあといった感じです。
ついてこられる人だけついてこーい、といった風な作品になってしまっていますが、余裕があるならその辺りに対する工夫とか出来たらいいなあと思うのですが……。
>キャラ立ちが素晴らしい
ありがとうございます。何気ない一言でその人物の性格とか上手く伝えられたらいいなあ、と思っておりますので嬉しいです。どうしても説明ばっかりになってしまうこともあるのですが。
出雲のその嫌な性格っぷりなどを、今後のエピソードでどんどん掘り下げられたらいいなと思っています。好きになったという言葉、きっと彼もまんざらではないでしょう(笑
えろくろっ首、大変秀逸なネーミングでございますね!
狢は白粉の正反対の位置にいるような子だとおもいます。中身も、外見も。恐らく当時、顔なし能無し胸なしというネタがやりたかったがために、彼女の乳を残念なものにしたのだと思われます。
ししゃものあたりも「酔わせてしまえー、でもただ酔っ払わせるだけじゃ面白くないから何でも振り回しちゃう子にしちゃえー」みたいなノリだったと思います。ししゃも振り回しやすそうですよね、サイズ的に。
それぞれのキャラの性格を、今後上手く生かしていけたらなと思いますがなかなか難しいですね。
言い回しは工夫しているつもりといいますか、面白いと思っていただければいいなと思いつつ書いていますので、嬉しいです。ありがとうございます。
感想、ありがとうございました。これからもお互い執筆活動頑張りましょう!
- 里芽
- 2013年 08月21日 08時21分
[良い点]
描写は丁寧。文章も多いから活字中毒気味な自分には良かった。
説明も細かいから読み手か内容に置いていかれる事もなく、その点は安定して読めた。
[一言]
以前東方プロジェクトのコピー作品と書いてコメント削除された者だが。
なぜ、そう感じたか書いてない事に気付き、書こうとしたらブロックされてたため、このような形に。
まず、東方の基本設定から。
東方は人々の記憶から忘れさられ存在が薄れて力を失っていく妖怪や神々、妖怪や神々が雑滅しないために隙間妖怪、八雲紫が幻想と現実の狭間を曖昧にする結界を張り、そのなかに作られた妖怪や神々が信じられ信仰されたじだいで時を止めた世界でのドタバタストーリー。
メインストーリーやサブストーリーも多く、二次も多いから、コピー作品も多い。コピー作品が多いからそれに影響受けた名称が違うだけのエセ自作作品も多い。
基本設定に共通点が多い。
普通は疑われたら元作品調べるから、それしてない時点で故意にしてるコピー作品と疑われる。
描写は丁寧。文章も多いから活字中毒気味な自分には良かった。
説明も細かいから読み手か内容に置いていかれる事もなく、その点は安定して読めた。
[一言]
以前東方プロジェクトのコピー作品と書いてコメント削除された者だが。
なぜ、そう感じたか書いてない事に気付き、書こうとしたらブロックされてたため、このような形に。
まず、東方の基本設定から。
東方は人々の記憶から忘れさられ存在が薄れて力を失っていく妖怪や神々、妖怪や神々が雑滅しないために隙間妖怪、八雲紫が幻想と現実の狭間を曖昧にする結界を張り、そのなかに作られた妖怪や神々が信じられ信仰されたじだいで時を止めた世界でのドタバタストーリー。
メインストーリーやサブストーリーも多く、二次も多いから、コピー作品も多い。コピー作品が多いからそれに影響受けた名称が違うだけのエセ自作作品も多い。
基本設定に共通点が多い。
普通は疑われたら元作品調べるから、それしてない時点で故意にしてるコピー作品と疑われる。
- 投稿者: 歯みがき粉
- 2012年 11月29日 02時50分
感想及び意見ありがとう御座います。
まず最初にいっておきますが、この作品は東方のパクリでもなんでもありません。設定を拝借したということもありません。それを貴方が信じてくださるかどうかは分かりませんが。もう一度そうだと思った人に、絶対違いますと言ってもなかなか信じてもらえないことでしょう。
昔は人と妖というのは密接な関係にあった。朝と夜が出来た理由、人が有限の命をもった理由など様々な事象を昔の人々は様々な物語で説明してきました。何かあれば「これは〇〇という妖怪の仕業」だと思ったり、天災が続いた時「これはあの人のたたりに違いない」と考え本気でたたりを恐れたりしていました。実在の人物が妖怪やら鬼やら討ち取ったなんて話も物語であります。実際どこまで昔の人々が全てを人ならざる者のせいにし、どれだけ恐れたのか私には分かりません。けれどそうやって自分たち
の知識では説明出来ないことを妖などの存在によって説明していた、そういう存在を信じていたというのを見ると今の私達とは違い、人間にとって人ならざる者というのはかなり身近な存在であったのでは、と思います。実在するしないは別として。
しかし今は違います。今はまず何か起きたからって何でもかんでも妖怪のせいにはしませんし、そんなこと言ったら非科学的だのなんだの言われるだけです。
妖怪とか神様というのは物語の中だけにいる存在、幻想でしかない。エンターテイメントとして彼等の出てくる物語を楽しみはしますが、彼等が本当にいて、この世のあらゆる事象は彼らによって引き起こされているとはまず考えません。
そういう意味で、人間と妖の関係は薄れていき、距離も離れていった。そんな考えから「昔は人間と妖はよくも悪くも関わりあっていたが、時代の流れと共に双方の関係は薄れていった。彼等の存在を信じない者が殆どになった。そうしていくなか、妖達の多くはこの世界から離れ自分の世界へ帰っていった」という設定になっていったのです。
そうやって関係が希薄になったことで、お互いのことが見えなくなった、分からなくなった、二つの存在の境界がはっきりし、結果人間の住む世界、妖の住む世界は隔てられてしまい、双方の世界へいたる道まで見えなくなってしまった。
物理的ではなく、心の距離が大きく離れてしまった人のことなど見えない、分かりませんから。
行き来は簡単に出来ないが、だからといって昔から存在していた相手方の住んでいた世界が消えるわけではない。
普通の人間には見えない道とか、人間にとっての現実世界、人間にとっては幻想でしかない世界そんな二つの世界が存在する、という話は沢山あります。
当作品にも二つの世界が存在します。本来は簡単に行き来できなくなっていますし、基本的に境界もはっきりしていますが、舞台となっている桜町などはその土地に流れている妙に歪な気が境界を曖昧にしやすくしている為、妖等を沢山招いてしまうのです。
長文になった上、理論的ではないような話が続きました。妖怪が出てくる話(漫画小説関係なく)現実から幻想へ入り込んでいく話を色々読み、そういったものの影響を色々受けて作品を作っていったことは確かです。現在進行形でそうです(一鬼夜行シリーズ、遠野物語、泉鏡花の作品の一部、宮沢賢治、夏目友人帳、百鬼夜行抄、宮部みゆきの妖怪等が出てくる作品etc…)
ただ、東方は殆ど知りません。あれから設定を拝借したということもありません。
前回は類似点が多々あると言ったにも関わらず、全くそのことについて触れていなかったので頭にきて
感想削除した上でブロックユーザーにさせていただきましたが、今回は消すつもりはありませんしブロックも解除させていただきます。
お褒めの言葉もありがたく頂戴いたします。読みにくくないかな、相手にちゃんと伝わっているかなと心配になっていたのでそう言っていただくと大変嬉しく思います。
それと、もし今後意見をくださる時などは出来れば「ですます」調で書き込んでくださると良いのですが。
まず最初にいっておきますが、この作品は東方のパクリでもなんでもありません。設定を拝借したということもありません。それを貴方が信じてくださるかどうかは分かりませんが。もう一度そうだと思った人に、絶対違いますと言ってもなかなか信じてもらえないことでしょう。
昔は人と妖というのは密接な関係にあった。朝と夜が出来た理由、人が有限の命をもった理由など様々な事象を昔の人々は様々な物語で説明してきました。何かあれば「これは〇〇という妖怪の仕業」だと思ったり、天災が続いた時「これはあの人のたたりに違いない」と考え本気でたたりを恐れたりしていました。実在の人物が妖怪やら鬼やら討ち取ったなんて話も物語であります。実際どこまで昔の人々が全てを人ならざる者のせいにし、どれだけ恐れたのか私には分かりません。けれどそうやって自分たち
の知識では説明出来ないことを妖などの存在によって説明していた、そういう存在を信じていたというのを見ると今の私達とは違い、人間にとって人ならざる者というのはかなり身近な存在であったのでは、と思います。実在するしないは別として。
しかし今は違います。今はまず何か起きたからって何でもかんでも妖怪のせいにはしませんし、そんなこと言ったら非科学的だのなんだの言われるだけです。
妖怪とか神様というのは物語の中だけにいる存在、幻想でしかない。エンターテイメントとして彼等の出てくる物語を楽しみはしますが、彼等が本当にいて、この世のあらゆる事象は彼らによって引き起こされているとはまず考えません。
そういう意味で、人間と妖の関係は薄れていき、距離も離れていった。そんな考えから「昔は人間と妖はよくも悪くも関わりあっていたが、時代の流れと共に双方の関係は薄れていった。彼等の存在を信じない者が殆どになった。そうしていくなか、妖達の多くはこの世界から離れ自分の世界へ帰っていった」という設定になっていったのです。
そうやって関係が希薄になったことで、お互いのことが見えなくなった、分からなくなった、二つの存在の境界がはっきりし、結果人間の住む世界、妖の住む世界は隔てられてしまい、双方の世界へいたる道まで見えなくなってしまった。
物理的ではなく、心の距離が大きく離れてしまった人のことなど見えない、分かりませんから。
行き来は簡単に出来ないが、だからといって昔から存在していた相手方の住んでいた世界が消えるわけではない。
普通の人間には見えない道とか、人間にとっての現実世界、人間にとっては幻想でしかない世界そんな二つの世界が存在する、という話は沢山あります。
当作品にも二つの世界が存在します。本来は簡単に行き来できなくなっていますし、基本的に境界もはっきりしていますが、舞台となっている桜町などはその土地に流れている妙に歪な気が境界を曖昧にしやすくしている為、妖等を沢山招いてしまうのです。
長文になった上、理論的ではないような話が続きました。妖怪が出てくる話(漫画小説関係なく)現実から幻想へ入り込んでいく話を色々読み、そういったものの影響を色々受けて作品を作っていったことは確かです。現在進行形でそうです(一鬼夜行シリーズ、遠野物語、泉鏡花の作品の一部、宮沢賢治、夏目友人帳、百鬼夜行抄、宮部みゆきの妖怪等が出てくる作品etc…)
ただ、東方は殆ど知りません。あれから設定を拝借したということもありません。
前回は類似点が多々あると言ったにも関わらず、全くそのことについて触れていなかったので頭にきて
感想削除した上でブロックユーザーにさせていただきましたが、今回は消すつもりはありませんしブロックも解除させていただきます。
お褒めの言葉もありがたく頂戴いたします。読みにくくないかな、相手にちゃんと伝わっているかなと心配になっていたのでそう言っていただくと大変嬉しく思います。
それと、もし今後意見をくださる時などは出来れば「ですます」調で書き込んでくださると良いのですが。
- 里芽
- 2012年 11月29日 08時25分
[気になる点]
第十七話:桜の夢と神隠し(4)のはじめのあたり
正体を知っているってことか!?」
カギカッコが前にないー
[一言]
のんびり読み進め中
「鬼灯夜行」の章タイトルが文中に出た時に思ったのですが何かしら横棒なり文字記号:◇◆●○等複数付けてみて前後に改行をつけて始まりですよーみたいな感じにしてみても良いかなと思いました
第三話「鬼灯夜行(1)」昔話から、タイトル、少女の感想文まで行がつまりっぱなしでなんとなくあれーって感じがしたもので。個人的な感覚なのでこれでいいじゃない?ってなら失礼いたしましたー
第十七話:桜の夢と神隠し(4)のはじめのあたり
正体を知っているってことか!?」
カギカッコが前にないー
[一言]
のんびり読み進め中
「鬼灯夜行」の章タイトルが文中に出た時に思ったのですが何かしら横棒なり文字記号:◇◆●○等複数付けてみて前後に改行をつけて始まりですよーみたいな感じにしてみても良いかなと思いました
第三話「鬼灯夜行(1)」昔話から、タイトル、少女の感想文まで行がつまりっぱなしでなんとなくあれーって感じがしたもので。個人的な感覚なのでこれでいいじゃない?ってなら失礼いたしましたー
あわわわ……本当だ、時々軽く目を通して変なところが無いか確かめているつもりなのですが、まだまだ多いですね……推敲をろくにしていないことがばればれに……早速修正いたしました。
あー……なるほど。あまり記号をがちゃがちゃつけるのは個人的にあまり好きでは無いので、とりあえず空行を増やしたいと思います。
ご指摘、感謝です。やっぱり言われないと気づかない部分っていうのも多いですね。
いずれ物語の感想などもくださると非常に嬉しいです。
ありがとうございました。
あー……なるほど。あまり記号をがちゃがちゃつけるのは個人的にあまり好きでは無いので、とりあえず空行を増やしたいと思います。
ご指摘、感謝です。やっぱり言われないと気づかない部分っていうのも多いですね。
いずれ物語の感想などもくださると非常に嬉しいです。
ありがとうございました。
- 里芽
- 2012年 09月13日 01時23分
[気になる点]
第一話:鬼灯一夜〜前編〜
「ちょっとお待ちよ、狸公。今回うるさいのはあたしじゃなくて、白粉じゃないか」
後半部分は白粉ではなくて「狢じゃないか」ではないでしょうか?
[一言]
はじめまして。日刊ランキングに桜町幻想奇譚がありまして、ただいま読み進め中です。秋の夜長のお供が見つかった~
第一話:鬼灯一夜〜前編〜
「ちょっとお待ちよ、狸公。今回うるさいのはあたしじゃなくて、白粉じゃないか」
後半部分は白粉ではなくて「狢じゃないか」ではないでしょうか?
[一言]
はじめまして。日刊ランキングに桜町幻想奇譚がありまして、ただいま読み進め中です。秋の夜長のお供が見つかった~
初めまして。読んでくださり、ありがとうございます。
>ちょっとお待ちよ~
あ、確かにそうですね!どうやら書き直した際に打ち間違えたようですね……ご指摘感謝です。早速修正いたしました。
ありがとう御座いました。全然気がつかなかった……。
ありがとう御座います。大分長い上にどんどん増えていく予定ですが、これからも宜しくお願いいたします。また感想などくださると大変嬉しいです。
>ちょっとお待ちよ~
あ、確かにそうですね!どうやら書き直した際に打ち間違えたようですね……ご指摘感謝です。早速修正いたしました。
ありがとう御座いました。全然気がつかなかった……。
ありがとう御座います。大分長い上にどんどん増えていく予定ですが、これからも宜しくお願いいたします。また感想などくださると大変嬉しいです。
- 里芽
- 2012年 09月10日 00時29分
[良い点]
面白かったです。
我が愛しのエンデュミオンみたいに助けることが出来ない話は、ああ〜となりますが、だからこそ助けることが出来るか出来ないかが分からず話の展開が気になります。
[一言]
弥助と小雪のやり取りにニヤニヤしてしまう
面白かったです。
我が愛しのエンデュミオンみたいに助けることが出来ない話は、ああ〜となりますが、だからこそ助けることが出来るか出来ないかが分からず話の展開が気になります。
[一言]
弥助と小雪のやり取りにニヤニヤしてしまう
感想有難う御座います!返信遅れてしまって申し訳御座いません。
面白い、その言葉が執筆の原動力になります。
我が愛しのエンデュミオンは結構理不尽なお話だったりしますからねえ……。
何でもかんでも都合よくハッピーエンドになるっていうのがあまり好きではないので、これからも
助かったり助からなかったりが続くと思います(読むのはハッピーエンドの方が好きなのですが、何故
か自分が書くと暗かったり、救いようのない話になったりするんですよねえ……)
ニヤニヤしていただいてありがとうございます。
ツンデレ(?)小雪ちゃんと、鈍感狸のやり取りは結構書いていて楽しいです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
面白い、その言葉が執筆の原動力になります。
我が愛しのエンデュミオンは結構理不尽なお話だったりしますからねえ……。
何でもかんでも都合よくハッピーエンドになるっていうのがあまり好きではないので、これからも
助かったり助からなかったりが続くと思います(読むのはハッピーエンドの方が好きなのですが、何故
か自分が書くと暗かったり、救いようのない話になったりするんですよねえ……)
ニヤニヤしていただいてありがとうございます。
ツンデレ(?)小雪ちゃんと、鈍感狸のやり取りは結構書いていて楽しいです。
これからも応援よろしくお願いいたします。
- 里芽
- 2011年 12月22日 23時16分
[一言]
作品に雰囲気が感じられていい世界観ですね。
百鬼夜行抄みたいな、少し緩い妖怪物を連想しました。
今後も続きを楽しみに読ませてもらいます。
作品に雰囲気が感じられていい世界観ですね。
百鬼夜行抄みたいな、少し緩い妖怪物を連想しました。
今後も続きを楽しみに読ませてもらいます。
感想有難う御座います!
世界観、気に入っていただけたようでなによりでございます。
百鬼夜行抄いいですよね……文庫版を購入していますが、あの空気が何ともいえません。
少し気味の悪い感じだったり、切なかったり……幻想的で……ああいう世界を描けたらいいなと思います。
もし宜しければこれからも応援お願いいたします。
世界観、気に入っていただけたようでなによりでございます。
百鬼夜行抄いいですよね……文庫版を購入していますが、あの空気が何ともいえません。
少し気味の悪い感じだったり、切なかったり……幻想的で……ああいう世界を描けたらいいなと思います。
もし宜しければこれからも応援お願いいたします。
- 里芽
- 2011年 09月21日 00時06分
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