感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[良い点]
鯖缶が好きなので思わず読んでしまいました。思わず読んで、本当に良かったと感じました。
文章から先輩に対する気持ちが凄く伝わってきました。面白かったです!
[一言]
はじめまして。

すごくすごく素敵なお話で、もう何回も読ませていただいています。
その度に笑って泣いて、最後はほんのり切なくも温かい余韻に浸っています。

短編なのにこれほど印象に残る作品を、私は他に読んだことがないです。

これからも応援しています。
  • 投稿者: 早迫佑記
  • 女性
  • 2016年 04月17日 11時51分
平原志恩 様

はじめまして(^^)
この度はご丁寧にも感想を残して頂き、誠に有難うございました。

>短編なのにこれほど印象に残る作品を、私は他に読んだことがないです。

そんなそんな、勿体ないお言葉です。恐縮です。

色々と短編は綴っておりますが、「鯖の水煮シリーズ」はその中でも特に思い入れの強い短編であり、そのように仰って頂き、投稿した甲斐がありました。

素敵な感想を本当に有難うございました。今後も精進して参ります。
[気になる点]
ちょうど真ん中辺りで「子供みたい笑った」だったかな?
脱字がありました。
[一言]
素晴らしいですね
短編だったら深い作品なんた出来るのか?って考えを吹き飛ばされました
脱字報告を有難う御座いました、助かりました!

>短編だったら深い作品なんた出来るのか?って考えを吹き飛ばされました

勿体ないお言葉を恐縮です。
ただ、それは読んで下さる方の感受性が高いからだと思います(^^*)
[一言]
これタイトルからして、どうなの?と思いつつ読み始めたのですが、いや、これも流石のマグロアッパーさん!と唸る展開でした。

毎度、終わり方がいいですね。浸っていたい余韻を持たせるのに、さっぱり終わる作風が好きです。これは、ロバート・ブラウニングの詩がさらっと使われていて綺麗な仕舞方だなぁと思いました。

マグロアッパーさんは、詩とかクラッシック音楽とか芸術にも造詣の深いお魚系作家さんなのですね。
魚類なのに、いいもの書くなぁ・・・(笑)
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 05月17日 18時01分
管理
此方にまで目を通して頂き、有難う御座いますm(_ _)m

>これタイトルからして、どうなの?と思いつつ読み始めたのですが

ははは、本当、タイトルからして謎の作品です。
自分でも、なんでこんなタイトルに出来たのか……不思議で仕方ありません。笑

>毎度、終わり方がいいですね。浸っていたい余韻を持たせるのに、さっぱり終わる作風が好きです。

恐縮です。自分が読んで気持ちいいと思うのは、そんな感じの終わり方なので。常に終わりに焦点を充てて、作品を綴らせてもらってます^^

>ロバート・ブラウニングの詩がさらっと使われていて綺麗な仕舞方だなぁと

あ、実は初めて気付いて頂けましたw 水煮シリーズ2にも、若干出てきます。プロットも作らずに、殆どアイディアだけで書いたのですが、その際にブラウニングの詩が頭の中に浮かび、それを小説にちょっとだけ崩して使用しました。

>詩とかクラッシック音楽とか芸術にも造詣の深いお魚系作家さんなのですね。

いやいやいや、それに気付くゆんさんの方がよっぽどですよ。こうして、色々と気付いて頂けるのは本当に嬉しいです。
こんな魚類ですが、今後とも宜しくして頂けると幸いです^^
[良い点]
短編小説で魅力的なキャラクターを生み出すのは、物凄く技量のいることだと思うのですが、それを軽々とやってのけるマグロ氏の筆力に敬服いたしました。
「過去からの光」でもそうですが、病魔に蝕まれる人物、そして、そんな人物に対面した者の心の動揺と焦燥感を書くのが、本当にずば抜けていると感じました。
もう凄い。なんでこの作品にもっと早く巡り合わなかったのかと、自身の運の無さを嘆くばかり。
「さよなら、僕の少佐」と、若干リンクしている辺りも良かったです。ヒロインの名前が出た時は思わず「おおっ」となりました。
[一言]
鯖の水煮は私も大好きで、タイトルに惹かれて本作を拝読させて頂きました。あれをごくごく飲み干せる主人公。ただ者じゃありませんね。
  • 投稿者: 浦切三語
  • 男性
  • 2015年 03月28日 00時02分
丁寧な感想、恐縮です。
浦切三語様の感想は、読むごとに創作に対しての勇気を得られる心地がします^^

>短編小説で魅力的なキャラクターを生み出すのは、物凄く技量のいることだと思うのですが、それを軽々とやってのけるマグロ氏の筆力に敬服いたしました。

正直な話を申し上げると、本作は自分の中で再現が不可能な作品です。
閃きが降りてきた際に、プロットも描かず、一息で書き上げたのを覚えています。

他の作品は、テーマを設定してプロットを作成すると、自分の中では大体こうなるであろうと立ち顕れるのですが、本作にはそれがありません(^^;) なので今読んでも、不思議な感じがします。

>「過去からの光」でもそうですが、病魔に蝕まれる人物、そして、そんな人物に対面した者の心の動揺と焦燥感を書くのが、本当にずば抜けていると感じました。

いえ、もう本当に、言葉になりません。有難うございます。
人生には色んな事があって、それを自分の中で作品に昇華出来ているのなら、ホッと心が軽くなります。

>「さよなら、僕の少佐」と、若干リンクしている辺りも良かったです。

はは、気付いて頂き幸いです。実は「君に聞こえた音楽」という作品とも、「さよなら、僕の少佐」はリンクしております。自分の中で、世界観を共通させたくて。

>鯖の水煮は私も大好きで、タイトルに惹かれて本作を拝読させて頂きました。あれをごくごく飲み干せる主人公。ただ者じゃありませんね。

そうだったんですね。私も好きです。
尚、知り合いの作家が、マネしようとしましたが、とてもマネ出来なかったそうです。笑

今回も拙い感想返しとなりましたが、素敵な感想、本当に有難うございました!
[良い点]
鯖の水煮というアイテムを使う発想。このアイテムをうまく活用していなかったら、酷評以前に無視したと思います。どこからこんなこと考えたんですか。まさか実話……
[気になる点]
・前半の、特にコメディ文章が、読者を引っ張っていくほどの魅力がありません。(悪い点ではなく、良い点とまでは言えない点ですね。)
[一言]
ご高名は聞いておりましたが、初めて一作すべてを読ませていただきました。この後早速鯖水煮の続編も読ませていただきます。

コメディ短編ならばなろう内だけでもマグロアッパーさまより優れた作家は幾人もおります。また文学においてもそうかもしれません。しかしその中間というのか、いい塩梅のものとなると、別でしょう。評価されて然るべき方だという印象を受けました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 10月10日 19時54分
管理
この度は、拙作の為に時間を割いて頂き、また感想まで残して頂きありがとうございます。

>鯖の水煮というアイテムを使う発想。このアイテムをうまく活用していなかったら、酷評以前に無視したと思います。どこからこんなこと考えたんですか。まさか実話……

あはは、妻が呼吸器系の医師をしているのですが、ある患者さんが「鯖の水煮汁が喉にいいらしい」という謎のデマを信じていたらしく、その話を聞いて思いつきました。

>前半の、特にコメディ文章が、読者を引っ張っていくほどの魅力がありません。(悪い点ではなく、良い点とまでは言えない点ですね。)

これに関しては、私のコメディに対する浅学非才を恥じるべきところですね。
大いに勉強になりました(^^) 有難うございます。

>コメディ短編ならばなろう内だけでもマグロアッパーさまより優れた作家は幾人もおります。また文学においてもそうかもしれません。しかしその中間というのか、いい塩梅のものとなると、別でしょう。評価されて然るべき方だという印象を受けました。

まさにその通りで、本作は文学とコメディの中間の作品となりますね。
一応、本業としては純文学系ですが、二作目は「コメディ」。三作目が、大衆文学的な作品となります。

この度は、素敵な感想を有難う御座いましたm(_ _)m
[一言]
こりゃ凄いわ。
  • 投稿者: 堤桜
  • 2014年 09月23日 18時10分
なんて嬉しい一言を><
最高の感想を有難う御座いました!
[良い点]
これが文学なのですね!! 
[一言]
文学ってこんな感じなんだあ……。
なるほど理解しました。
いつかチャレンジしてみたいですね。

あと、やっぱりサバの水煮は飲み物じゃないと思います。
Qこれが文学なのですね!!

Aいいえ、ギャグですw
(当初は、ジャンルが「コメディー」になっていましたw)

僕の中では、文学っぽい文学は――

「廻らないでよ地球、進まないでよ時間(大衆文学)」
「ストレイシープ(純文学)」
「過去からの光(純文学)」

等な感じです。
(こいつっ! また宣伝してからにw)

>あと、やっぱりサバの水煮は飲み物じゃないと思います。

えぇ、鯖の水煮はやっぱり飲み物じゃないですw
[一言]
鯖の水煮というギャグと捉えられるワードで感動するとは思いませんでした……
短い文の中でこんなにも魅力的な登場人物が描けるのかと

主人公も先輩も大好きです。
同シリーズも読ませていただきます。

(名前が線対象ってどういう意味ですか?

  • 投稿者: NAAA
  • 2014年 09月17日 12時51分
「過去の光」に引き続き、本作にも感想を頂き恐縮です。
鯖の水煮シリーズは、いつの間にか私の代表作になりました。汗

しかし、その様に上手に褒められると照れるを超えて、のぼせてしまいそうです。
本シリーズは、二作目が男性に、三作目が編集に特に人気があった作品ですね。

お時間頂けるのなら、これ以上の喜びはございません(^^)
そして名前が線対称の件ですが――






上記の様に縦で書くと分かり易いのですが、名前の中心に一本の線を描いた場合に、全て左右対称になっているという事です(^^)
[良い点]
コメディーを読むつもりで挑んだ心の準備が見事に折られました。

[一言]
文節文節すべてが、心を込められていると感じます。
そうでなければ、鯖の水煮で泣いた自分を納得させてやれません。
素直に感動しました。
  • 投稿者: halsan
  • 2014年 09月11日 19時09分
この度は、拙作を読むために貴重な時間を割いて頂き、また感想まで残して頂き、誠に有難うございますm(_ _)m

当初はコメディーを書こうと思っていたのですが……。
途中から、何故かこんな展開に。笑

>文節文節すべてが、心を込められていると感じます。
>そうでなければ、鯖の水煮で泣いた自分を納得させてやれません。

短編であるからこそ、一文一文を疎かにはすまいと、一文入魂の想いで執筆しましたが……そこまで評価頂けると純粋に、書いた甲斐があったなぁと思いました。

>素直に感動しました。

その一言、その一言で、私はこれからも創作活動を続けていく事が出来ます。最大級の賛辞を、有難うございます。
そして……私の作品は、まだ十七作ありますぞ。
ほっほっほ(調子こいてすいません、本当すいません><)
1 2 Next >> 
↑ページトップへ