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[良い点]
銃器の知識、前装銃の戦法、などに大きな誤解があるようです。まず、前装銃でも有効射程が100mを切ることはありえません。滑腔銃身でも200m程度は狙えます。また相手側に火器の装備が無いのに、塹壕戦闘をなぜするのでしょう?
さらに「引き付けて」撃つ事にこだわりますが、敵の方が多数にもかかわらず、再装填不可な距離まで発射しないのはなぜですか?
何か凄く偏った情報を鵜呑みにされているように見えます。作者の想定する公算射撃法では命中は狙ってではなく、公算ですから、投射彈量が重要であることに気づいてほしい。
語句の使い方ですが、「ぶどう彈」というのは対人用ではありません。対人用は「散弾」です。「ぶどう彈」は単彈直径の1/5から1/3の直径の円彈をワッド(押し板)に垂直な棒を着けて、その周囲に複数集束したもので、主に船のマスト破壊に使われるものです。「散弾」は現在の散弾銃と同じですが、砲身に絞りの無い砲では拡散しすぎて、有効射程は極端に短くなります。
最後にポルトガル語ですが、Cazadorはカサドールではなく、「カッサドール」です。またアルケビュースですが、ポルトガル語の発音ではありません。Arquebusはリオ方言では「アフケブシュ」という発音です。おそらく仏語辺りの発音ではないでしょうか。リオに在住(今は違う)していましたので老婆心ながら。
  • 投稿者: 下田 遥
  • 2016年 03月30日 01時06分
ご感想ありがとうございます。

>前装銃でも有効射程が100mを切ることはありえません。
確かに滑空銃身でも二百ヤードほど弾丸は飛ばせるようですね。
ただWIKI(出典がWIKIですいません)のマスケットを各種見ていると最大射程二百ヤード。有効射程七十五ヤードと言う物がほとんどです。
ただその数字を使っては面白くないと言いますか、設定的な問題で手銃の射程を五十と長くしてしまったが故に小銃の射程を百メートルとしました。

また、個人的な話として私は小口径ライフルを用いたライフル射撃を経験した身として五十メートル先の的を無倍率のサイトで狙う難しさを体感したので滑空銃身の小銃の射程を百メートルあたりにしようと決めた事もあります。
そのためそれより射程の長いライフル銃を使うヒロインTUEEを狙っていたり。

そして何より「引きつけて撃て」と言う描写を入れた方がカッコいいかなと思っていたりwww


>塹壕戦闘をなぜするのでしょう?
元来塹壕とは対騎兵用の野戦築城であり、馬が簡単に突破出来ない障害として本作でも採用しました。(なお突破されている模様)
その後、ベスウスとの戦闘で法撃(砲撃)から損害を減らすために塹壕に隠れると言う風に書きました。
もっとも塹壕で泥臭い戦いを書きたいと言う思いもありましたがw

>「ぶどう彈」というのは対人用ではありません
その件で他の読者様からも様々なご指摘とご教授を頂きました。
当時、陸戦用の散弾としてキャニスター弾とも書こうともしたのですが、ケースに入れていないし、メカニズムを理解出来なかったためにそもそも描写が出来ないと困っておりました。
そのため読者様の案を取り、ぶどう弾と表記致しました。
散弾と言う表記方法で良いのなら修正致します。

>最後にポルトガル語
なんと! カッサドールなのですね。これは初めて知りました。
WIKIやAOE3(ソースが不確かですいません)からカサドールだと思い込んでおりました。
確かに発音を聞くとカッサドールですね。ご指摘感謝です。
あ、アルケビュースは何を勘違いしたか確かに仏語ですね。これは失礼致しました。


>作者の想定する公算射撃法では命中は狙ってではなく、公算ですから、投射彈量が重要であることに気づいてほしい
確かに戦列歩兵とは密集し、弾幕を張る事で命中率を底上げする戦術であり、求められるのはその投射量です。
ですが小説として浪漫も大事であると私は考えます。

なんと申しましょうか。
ぶっちゃけた話、そう書いたほうが面白いと評価されるんじゃなかろうかと思って書いてきました。
どのような話にすればポイントがもらえ、どのようなキャラを作ればお気に入り登録が増えるのかを模索してきました。
それ故にふらふらとした小説になってしまったのは否めません。
ですがご意見を元により面白い物がかけるよう日々精進していく所存であります。


長々と申し訳ありませんでしたが、貴重なご意見に深い感謝を。
[一言]

とても面白い小説でした!
1日で読みきってしまうほどに……

戦術的な話題も豊富で読み応えありました!
これからも、頑張ってください!!
ご感想ありがとうございます!


次回作も現在制作中です! 来年はより面白い物が書けるよう頑張って行きます!!
[一言]
もっともっとケヒス姫様のおっぱいが見たかったです。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 12月24日 20時20分
管理
ごめんね!
作者はおっぱいよりお尻派なんです!(違う)
[一言]
失礼します。

就活で忙しくて読むのをすっかり忘れてしまいまし たが、物語の完結お疲れ様です。

エピローグはユッタの回想という形でしたが哀しいけどかっこいい幕引きだったと思います。(あれ、宰相はどうなったんだろう?)

本当にお疲れ様でした!
就活お疲れ様です(白目)


エピローグは私が愛してやまないエースコンバットZEROのエンディングをリスペクトしています。
そんな雰囲気が伝わればと思っております。


>宰相はどうなったんだろう?

作中には言明してませんでしたね(汗。
文量とストーリーの関係でカットしてしまいましたが、彼にはこんなエンドが用意されていました。



宰相は北ケプカルト分離戦争の講和条約においてケプカルトに動乱を招いた者として戦犯に指定され、処刑されます。
それは本戦争を主導していたタウキナとベスウスには宰相を恨む理由もありましたし、旧来の宰相による政治工作で連合王国を維持するのに限界を迎えていたためでもありました。(むしろそのせいでケヒス姫様の謀反が起こったり、褒章問題を端にした動乱期がもたらされたり)

そのため新生ケプカルトにおいてアウレーネ様を頂点とした中央集権国家が作られるようになり、宰相と言う政治システムが不要となったと言う事もあります。
役割を終えた道具は捨てられるのみ、そう考えて彼は処刑台の露と消えたのです。
[良い点]
完結おめでとうございます!!
[気になる点]
「戦後」
>わわたしはその日の事をありありと覚えている。

→「わたしは」では。。。
誤字の件、修正しました。

うぅ、最後までやっちまった……。


さて、こしなか様には毎度誤字をして下さり、感謝が尽きません。
銃火のを支えて下さり、誠にありがとうございます!


これからは誤字を無くし、より面白い小説が書ければと思います。
今後ともどうかよろしくお願いいたします。
[良い点]
オシナー、ケヒス両者とも存分に指揮をして部隊でぶつかり合い、その上で最後のあの対峙は燃えましたね。
エピローグが残ってはいますが、本編は完結ということでおめでとうございます。
  • 投稿者: 比叡
  • 2015年 12月22日 23時59分
ご感想ありがとうございます!



おかげさまで本日、無事に完結させることが出来ました。
長い間御付き合いくださり、誠にありがとうございます。

よろしければこれからもどうかよろしくお願いいたします!


>最後のあの対峙は燃えましたね
そう言って頂けるととても嬉しいです。
これからも熱い戦闘が書けるよう精進していきます!!
[気になる点]
「前世」
>故にこうして無人機主力のご時世に友人機の旧式ヘリに
→「有人機」では? 紛争地でヘリに乗せてくれるから友人かもしれないですが。

「王都攻略」
>こお案について俺は反対だった。
→「この案」では

>クレム公国での戦を終えた後続のおベスウス騎士団との合流の目処がついたと

→「後続のベスウス騎士団」では「お」はいらないですよね。

→誤字ではないですが、「ベスウス騎士団との合流『に』目処がついたと」と「の」を「に」にした方が良いかもしれません。一読者の参考意見です。
[一言]
いよいよクライマックス!
過熱するヒロイン(ニューヒーロー)争い!!

連隊発足時からの相棒ユッタか!?
最近の追い上げが激しい同郷のヘルストか!?
オシナーとの接点が意外と多いアウレーネか!?
超大穴!ケヒスか!?

残り三話!こうご期待!!!!!

ご感想ありがとうございます。
ご指摘のほうですが、修正しました。ご指摘ありがとうございます!



頑張ってハーレムものにしようと焦る私。でも残すは二話! それもエピローグがあるから本編は明日の更新で最終回!

どうなる作者! どうなるヒロイン! 待て次回!





(エンド書き終わっている身からするとそれが受け入れられるかどうかで今から吐きそうです)
[良い点]
更新の速さ。怒涛の展開。
[気になる点]
いささか場面転換が多いような。また、誤字が増えた気がします。どうか焦らずに。
[一言]
以前にオシナー君が空飛ぶ鉄の箱の中から流れる景色を思い出すシーンがありましたが、あれはオシナーの前世が映画やゲームで見た記憶ではなく、前世の職業体験だったんですね。
ヘルストさんの前世はどんな人だったんでしょう?

さて。この世界にただ1人の軍用機パイロット、ヘルストさん。
この世界にただ1人の降下猟兵隊長、ユッタ!

二人のスーパーヒロイン(ヒーローの女性形)との主人公争いに勝ち抜けるのかオシナー!

そして恐怖政治路線まっしぐらの姫様、帰って来た王様!

次回を瞠目して待て!

誤字の件、申し訳ありません!

気を付けているはずなのに誤字が増える……。誰か推敲してくれる二次元の彼女を紹介してくれませんか?


さて、ヒロインたちがどうなるか、怒涛の展開をご期待ください!
[気になる点]
「謁見と前世」

>「それに明日の戦あ油断なりません
→「戦あ」ではなく「戦は」では。

>今までのように兵科に忠誠を誓うか
→「兵科」ではなくて「陛下」では。
ご指摘ありがとうございます!
修正致しました!
[気になる点]
「戦局回転」
>本来であれば人間とかかわり合いを持たない孤高の一族が人間に手を差し伸べたのは自信が亜人差別の為に戦った経験があったからだと言う。

→「自信」ではなくて「自身」では。
[一言]
いよいよクライマックスですね。
更新楽しみにしています。
修正しました! ご指摘ありがとうございます!

いよいよクライマックスです。皆さまのご期待に沿えるよう頑張りたいです!
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