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[一言]
私も子供の頃、金縛りや幽体離脱をした事があります。そんな言葉も知らない幼い頃でした。
当時見たものは、見たと書くことすらはばかられるように恐ろしいものなので語る事はできません。
でも、pinkさんのいうように、理屈では説明できない不思議な事は、この世に幾らでもあるように思います。
金縛りのときってすごくいろんな声が聞こえてきたり、いやなものを見ますよね。
一番古い記憶では、
足首が温かい手に掴まれた気がして薄目を開けてみてみたら、足の両側に三体ずつ、黒い影法師が全部で六体、ゆらゆらしながら立ってました。

今は「不可思議の嵐」はひと段落してますが、一時はほんとに身の危険を感じるレベルでした。
ただ、書けば書くほど何かしんどくなってきていて、この先を書くのがはばかられるのです。
  • pinkmint
  • 2014年 08月12日 01時51分
[一言]
いやー、今回の最後の逸話が一番怖かったです。
なんともはや…
  • 投稿者: 森田恭
  • 2014年 07月30日 20時07分
やっぱりあれ怖かったですか……
自分史上でも相当怖い出来事でした。
写真も載せようかと思ったんだけど、あまりに見たほうの寝覚めが悪いと思って。
実は、「変な傷」の上にでっかい絆創膏はったんですよ、見たくなくて。でも翌日、貼ってないとこに二つ目(二口目?)ができたんです。でもすぐ消えましたけど。
もう、美輪明宏さんか江口さんが見て解明してくれないかと思いましたよね……
  • pinkmint
  • 2014年 07月31日 11時04分
[一言]
朝目が覚めて、自分がどこにだれと居るのか分からなくなる事が、頻繁にあります。
隣にいるのはだれ?兄?父?母?
家族に対して恐怖しか持たない私は、とてつもない恐ろしさに身を固めます。
私は今、どうしているの?
介護中なの?アル中と闘っているの?
自分の現状すら分からない恐怖。
ああ、結婚したんだ、ここは兵庫なんだ…と気付くと同時にほっとして泣く私。
ある種のレム睡眠なのでしょうが、今のところ一番怖い夢(?)です。
私事で感想になっておりませんね。(笑)
御勘弁下さい。
はい、なにしろ小説じゃなくてエッセイですからね。感想と言っても、自分にはここがこのように響いた、なぜなら、と自然に自分の話になっちゃいますよね。

眠りは自分を無意識の中に解放してくれるかわり、せっかく手に入れた世界を忘れさせてしまう、という一面もありますね。
それまで恐怖に囲まれて生活していたら、そこの記憶がまず先によみがえるという。
起き掛けに、あるいは目覚めてからちょっとの間、自分が誰でここがどこか全く分からない、という空白の瞬間が訪れることはあります。わたしの場合全くの空白なので、その????感は、怖くもあり面白くもあり、というところです。
  • pinkmint
  • 2014年 07月25日 00時42分
[良い点]
……イラストが綺麗。←"まじもじるるも"のるるも風に
[一言]
 今回は"夢"ですね。

 自分は心理学者でもなんでもないので、pinkmintさんが見た夢についての直接のコメントは控えさせていただきます。
 でも自分としてはあまりファンタジーな夢を見たことが無いので、たまにはこんなのも見てみたいなと思いましたが。

 それから、"怪異譚"を1話から読ませていただきましたが、それら全てにpinkmint作品の源流を感じたような気がしました。


 いきなりですが、ここからしばらくは自分が見た夢の話をば。

 "昔見た夢"

 こちらの実(夢?)体験としては、そうですねぇ、小学生の何年生の時かは忘れましたが(たぶん3、4年生の時だったか)、毎週日曜日に自転車で川の堤防の崖になっているような場所から落ちる夢を見ました。

 1回目は自分一人で。
 2回目は従妹と二人で。
 3回目は両親と三人で。
 4回目はまた自分一人で。

 今考えると不思議なのが、落ちるまでは自分からの視点で自分では危ないと思ってブレーキを引くのですが全然止まらなくて、落ちる瞬間からは崖の下から上を見上げるような第三者視点なんですね。んでもって、場所もアングルもいつも同じで……。
 まぁその4回以降その夢は見なくなりましたけど。
 今でも不意に思うことがあります、あれって結局何を示していたんだろうと。


 "眠りに落ちる"

 これも小学生時分の話ですね。
 寝入りばなだったのか、はたまた既に眠っている状態だったのかは分かりませんが、眠ると同時に体が真下へ落ちていくんです。というよりは落ちていく感覚を感じるというか。
 もうほんとに寝ながらにしてフリーフォールで落とされている感じですかね。落ちる寸前の一瞬の浮遊感と落ちている時に体の外を流れていく風が感じられましたから。

 でもだいたいいつも10~20cm落ちたくらいで止まるのですけどね。
 んでもって、その衝撃で(つっても、体が落ちたと認識してビクッとなるだけですが)目が覚めるんですよ。
 最初は本当にビックリしたのですが、2回目3回目になると"ああ、またか……"てなもんですぐにまた寝るのですが。
 ホント、まさにサブタイトルの如くでした。


 "最近の話"

 半年くらい前だろうか、白黒で受信状態の悪いテレビ画面のような夢でした。
 その中で自分はパソコンに向かってキーボードを叩いていました。どうやら"なろう"で話を打ち込んでいたようです。
 それからしばらくそんな夢を見たことも忘れていたのですが、最近短編のアイデアを思いついたのでそれを書こうと打ち込んでいたら、不意に脳内でその夢がフラッシュバックしてきてその作品の冒頭と夢で見た部分がそっくり同じだったんですよ。

 正直なところ、"またか……"と思いましたけど(笑)

 実はこういう手合いの夢を結構見るんですよ。
 でもそれがあまりにも断片的で尚且つ夢見てからその場面に来るまでの期間がまちまちなので、実際に当たるまで分からないからあまり意味無いですけどね。

 誰がこんなもの見せたか分からないけど(つうか、やっぱ俺?)、どうせ見せるんだったら冒頭じゃなくて結末を見せやがれ! なんて腹を立てたり(^^;a

 ……いや、話そのものはもう後半で結末は大体頭の中でできているのですが、そこへ行くまでにどういうことをさせてやろうか、その辺りで詰まっているので……orz
 まぁ、ボチボチがんばります。


 最後に、人は寝ている時にせよ起きている時にせよ色々な夢を見るものですが、どうせ見るなら楽しいものが見たいですね。

 では、また。 
る、るるもちゃんっ!


「よい点」が、イラスト……。ま、いい方に受取っておきます☆ありがとうございます。

酔勢さんご自身の夢のご紹介、ありがとうございます。
どれも興味深いですねえ。
同じ曜日に同じ堤防の同じ場所から落ちるんですか。違う相手と。
うーん。
これが落ちるのが堤防じゃなくて「恋に落ちる」のならば、未来にむけてのシミュレーション、できれいにおさめられるのですが……

実はほんとはそこから落ちる運命にあって、それを何かが押しとどめるために「こうなるなよ!」と繰り返し警告した?
いかん、体質でついオカルト方向な答えに……

「眠りに落ちる」のほうは、わかります!
寝入りばなの墜落感とビクッ、てのはよく体験しました。
底なし穴に落ちるようでいて、重なってた足がとんと外れただけだったり、体がふっと傾いただけだったりするんですよね。
これ結構体験してる人多いみたいですよ。友達と話し合ったことありますもん。
大人になってからはみんななくなるようです。なんなんでしょうね。

作品と夢の一致ですが、ちょっとずれるけどこういうのも、たまーに感じますね。
えっ、これはあの夢のシーンと同じだ、ていう瞬間。
夢というのが、歪んだ時空を自在に行き来する魂の記憶の断片だとすれば
ありえないことではないかも。
でも夢が持ち帰るのは断片だからこそ、人は混乱せずに現世でやりくりしてるのかもしれませんよ。

起きてみる夢も寝てみる夢も好きですが、何かで夢を見ること(両方とも)ができなくなってしまったら生きていけない気がします。
逆に言えば、それを見る自由さえあれば辛くても現世を生きていける、といえるかも。
「夢も希望もない」って、案外ほんっとうに辛い、深い言葉かもしれない、と思ったりします。

  • pinkmint
  • 2014年 07月25日 00時36分
[一言]
私が子供の頃は、自分が自分である事がどうにも不思議で仕方の無い子供でした。
本当は私は、あのおばあさんだったんじゃなかろうか…そうしたら今、何を考えているんだろうかとか、道行くひと皆が、別の自分に形に見えていました。
30…位まで、そんなふうに思っていたかな。
一種の現実逃避?と思った事もありましたが、実際はどうなのでしょうねー。
なんとなくわかります。自分と他人の境界って、当たり前に見えて実は怖いぐらいあいまいだったりするんですよね。
わたしは、つらくて辛くてたまらない時、自分は自分じゃなくて実はあそこを行くあの人だ、と思い、今その時点でのその人の幸せは自分のものだと勝手に他人と取り替えっこしてました。
自分以上につらい人間はこの世にいない、と決めつけてたんですね、子どものくせに。まったく不遜にして生意気です(笑)
  • pinkmint
  • 2014年 07月25日 00時18分
[一言]
もしかしたら京都のMさんとお知り合いですか?
京都出身ではなかったらごめんなさい。知人のお父様からの話と似ている方なので。知人のお父様は一代で会社を興した方です。
詳細は言えませんが、z議員さんとも親しくなさっている方なのかしら、とも思ってしまいました。
勘違いなら申し訳ないです。

  • 投稿者: 匿名
  • 2014年 07月12日 01時21分
こんにちは。
父は京都出身ではありませんし、どうも違うようです。
ごめんなさい。
これに似たお話があるのですか。
いろんな人生があるんですねえ……
  • pinkmint
  • 2014年 07月12日 06時31分
[一言]
このように生きたいと、男性なら思うような一生を遂げられたのですね。
それにしても、異常なほど花が長持ちしたり、亡くなったお母さんがお出迎えになったりと、本当に不思議な事が続きましたね。
ふと思いました。
この先、pinkさんがこの世を去るときには、何が起こるのでしょう?
もっと不思議な事がありそうでなりません。

父はほんとに男としていろいろ充実していたと思います(笑)
で、わたしが世を去るとき?ですが……
けっこう、オカルティックなことに興味があったりそういう現象のそばに身を置いていた人のほうが、あちらへ行くと何の音沙汰もないみたいですよ。
一方母はそういうことに何の興味もなく全否定派だったから、なんか、現象としては逆に出るのかな?
自分が死んだことに気付かず、ふらふらしちゃうとか。
なかなかスッキリあっちにいけないとか。

ともかく、天上界で夫婦仲良くしていてほしいですね。悲願です。
  • pinkmint
  • 2014年 07月12日 06時29分
[良い点]
とても読みやすかったです。
やはり、ご本人がおっしゃるように、常文体で良かったのでしょうね。
[気になる点]
特にありません。
[一言]
親子関係というものは、どうやら殆どの家で多少なりとも厄介なものであるようですね。
私は、自分を役たたずと感じるのは、父の言葉の虐待のせいだと思っていましたが、心理学を学習し自己分析することで、真に酷かったのは、母の優しい虐待の方であったと気付きました。
以来、介護が苦痛で苦痛で…
亡くなってもなお母の所業は私を苦しめ、自死行為へと向かわせ、精神科への入院とカウンセリングを経てようやく落ち着きました。
が、今でも明け方に夢を見ます。

(隣に寝ているのは誰なんだろう?
 お母さん?)

完全に、現在の自分の境遇を忘れているのです。
そうして、夫が言うには、
救いを求めるように寝言を言うそうです。
『おかあさぁん…』と。

死してなお、私を呪うかのように現れる母。
そして、あれほど恨み憎んだ母を求めて呼ぶ娘。
なぜか、父は現れません。
母の愛の方が、子供にとってそれだけ必要だと言うかのように。

私達三人の子供は、それぞれ両親の呪いにかかっているかのように不幸でした。
何とか幸福をつかんだと思える私ですら、未だにその呪いから逃げきれていません。
いつもずっしり来るご感想をありがとうございます。
この内容とカラーから言っても常文体以外では無理だったと思いますし、思ったほどライトに自分を語れないというのがわかりましたので、これからもこれでいかせていただきます。

母親という存在の重さを、振り返るとなおさらに思いますね。
父親とのつながりはやはりどこか間接的で、母親とは直接的で。
その重い鎖が変な具合に絡まったまま母親の姿が消えてしまうと
子どもは一生、ほどこうとしてほどけずあがくのでしょう。

森田さんはその苦しみが骨身にしみたのですね。
わたし自身は、それでも幼いころ自分を心を込めて愛してくれた、表面では残酷なことも言われてけれど真っ先にわたしを思ってくれてもいた、その記憶があるから、すべてを否定せずにいられるのだと思います。
母の過去を語ることは、別の角度から一人の人としての母親にアプローチし、知ることで理解したいという試みだったかもしれません。
ラストのまとめは二転三転しました。
エッセイでも私小説でも、結論の出ていないことをとにもかくにもまとめて終わらせねばならない。
そこが一番苦しいですね。
  • pinkmint
  • 2014年 07月09日 12時28分
[一言]
 ん~、常文体? ですかね、その方がこの話には合うような気がします。
 何と言うか、この文体のほうがモノローグっぽくっていいし、書かれている人物の感情がよりストレートに迫ってきました。

 前回の話を読み返してみるとなんか全体がフワッとした感じで、今回の表現に比べると微妙にフィルターが掛かっているような気がしました。
 でもまぁ、大島先生のネタの表現についてはそういう方が良いとは思いますが。

 それと決め付けるつもりは毛頭ありませんが、今回の書き方のほうが本来(というか素の)のpinkmintさんが出ているような気がします。
 まぁ、今作はご自分のノンフィクションに少々手を加えたものですので、素のpinkmintさんが出ていてもおかしくはないのですが……。



 ところで今回は電話の話ですね。
 お母さんが亡くなった後、壊れたはずの電話が鳴り響く。
 それを取るのはかなり勇気がいることだと思いますので、取れないのも仕方がないことでしょう。

 自分ならどうか、無理です取れませんorz

 ただでさえヘタレなのに、こんなシチュエーションに遭遇したらまず布団をかぶってほとぼりをさますか、ハンマーを持ってきて電話機そのものを破壊するかもです。

 でも今回の話を読んで一つ思いました。
 もしかしたら電話を取ったほうが良かったかも。
 お姉さんはお母さんがまだ怒ってる、と言われていますが実は逆かもしれません。
 本当のところは分からずじまいですが……。
 かといってあの世へ聞きに行くわけにもいかないしね、こうなったら自己肯定し倒すしかないですよ。
 例えば、
「私はこれで十分幸せに生きてきた。だから私の生き方はこれでいいんだ~!」
とか、これがpinkmintさんなら
「私は私の文章を書き、私は私の歌を歌うんだ~!」
とか。
 まぁ、言い続けるのはぶっちゃけツラいですけどね。
 でも先に進みたければ、呪縛から逃れたければ、結局戦うしかないんですよ。
 最終的にどうするかは当事者次第ですが。



 うわぁ、書いた自分で言うのもなんですけど、いつになく変な感想ですねぇ(^^;a
 自分が思ったことをつらつらっと書いただけなのですが、やっぱ文才が無いのかなぁ、何度書いても取り留めが無いですねぇorz

 次はもうちょっとましな文になるようにがんばります。
 では。
いつもご感想ほんとにありがとうございます。
文がましだのましじゃないの、そんなのどうでもいいんですよ、思った通りを伝えてくださるのが一番うれしいんです。伝えてくださろうという心意気が、なにより有り難いんです。

最初はですますで柔らかくいこうと思ったんです。女性らしく?ストレートな言い方をせず、ワンクッション置いて。
でも自分の本質とあっていない書き方は所詮長続きしませんね。一話が限度でした(笑)わたしらしいといっていただけて、安心して常文体を通せます。ありがとうございます!

電話の件は、自分だけの経験なら「あるいは何かのアクシデント……」とも思えたんですが、同時期に姉のところにも、と聞いて、戦慄しました。
そういうこともあるのだとしたら、何を伝えるために?
と思わないでもなかったんですが、
いまとなっては、たとえ取ったとしても、電話の向こうは沈黙しかなかったのだろうと思っています。
かけたかった。ベルそのものが別れの挨拶だった。そういうことじゃないのかと。

だから、もう苦しまないでいいんだよ、よかったね、私たちももう苦しまないで健康に生きるからね、あの世でパパと仲良くね、と……
お墓参りのたびにそう話しかけています。

そのパパは、母の死後結構モテモテになってしまい、それなりに一人暮らしを満喫してたんですが、
はたして母とあの世で仲良くやっていけているのか。
天の世界は何でもお見通しだったらどうしよう……

実は今でもそれが結構心配だったりするんです(笑)
  • pinkmint
  • 2014年 07月08日 13時48分
[一言]
私も人を殺した夢を見た事があって、以来、殺人犯になるのでは…と悩んでいた事があります。奇遇ですね。
前世の記憶らしきものも持っていたようなのですが、成長するにつれ、口にしなくなったそうです。(記憶にはありません)
無くて幸せなんだなーと、しみじみと思いました。
早速のご感想ありがとうございます。
お互い犯罪者にならずに済んでよかったですね……
私の方は幼稚園から小学校高学年までの長期連載でした。ほんとにしつこかったです。
これがもし、もしも前世の記憶だとしたら、残ってしまうのは運命のバグなんだと思います。
次の使用者のために消去はきちんと!
漫喫か!
  • pinkmint
  • 2014年 07月04日 19時05分
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