感想一覧

[良い点]
美少女って少ないかなー？
いる所には集まってるのを知らんのじゃないか？
女性アイドルなのにファンの美少女率が高い例があるが、いまだに理由が分からんから指針を出せんけど。
大学でも数学科の美少女率が高い理由が分からんかったな。
他の大学じゃ違うんだろうか？

[良い点]
『小説家になろうのサイトからテンプレチーレム作品の人気が減少する為には、日本人の成人男性の過半数の年収が、六百万円以上になる必要がある』
説得力が有ります。
仕事で辛い目にあって給料は雀の涙、悲劇なんぞ日常にありふれ過ぎて見飽きてる。
そういった層が人生の口直しになろう作品を読む、寂しくは有りますが合理的です。
[気になる点]
「つまり特定の客層、年齢層の人々に、極めて強い需要があるということです。」
という所からの
「ハーレム物は中高生が満たすことの出来ない数多くの欲求を満たすことが出来るので優秀」
までに論理の飛躍が有ると思われます。
実際なろうに於いても、なろう作品を中心に書籍化を進めるレーベルにしても実際には20～30代中盤という年齢層が顧客の中心として据え実際にその層からの購買が中心となっています。
同時にその点を説明せずに「ハーレム物は中高生が満たすことの出来ない数多くの欲求を満たすことが出来るので優秀」という論から『小説家になろうのサイトからテンプレチーレム作品の人気が減少する為には、日本人の成人男性の過半数の年収が、六百万円以上になる必要がある』という結論を導くのは少々無理があるかと思います。
[一言]
非常に興味深い論理で同時に合理的な論理展開であると感じました。
しかし2～3年前に多く見られた「若者の○○離れ」同様に「顧客は成長する」という点を見逃している点が残念だと思います。
ライトノベル読者＝中高生という図式は既に過去の物と言っていいでしょう。

かつて中高生の頃に、「スレイヤーズ」を読んだ読者は現在30代中盤、「フルメタ」であれば30前後「ゼロの使い魔」ですら20代後半です。
そして過去インターネットがまだダイヤル回線が主流だった時代にWEB小説を読んでいた層は40代近くなります。
こういったエッセイにおいてその点を無視しては画竜点睛を欠くのではないでしょうか。
乱文失礼いたしました。

[一言]
概ね賛成です。
打たれ弱く、自己否定が強く、望みと理想は高く、夢見がち。
チート&ハーレムはそんな読者の箱庭療法なのかもしれません。

ただ、一つだけ。
女性は本当に強く、優遇されているでしょうか？
初めての性行為の相手に避妊してと要求する事は難しい。
愛しているからという言葉で性行為を受け入れざるを得ない。拒否すれば、捨てられるかもしれない。
そう怯える。
未だに、少女たちの多くはそんな状況です。
強く優遇されているはずの女である母親が、自分の娘をそのように育てるでしょうか？

ホモサピエンスの雌としての、潜在的な強靱さ、生命力の強さは遺伝子XXに起因しますが、仰っているのはそれとは違うことだと思います。
その資格/能力に足りないにもかかわらず、不当に権利を与えられているかのような表現は一個人の意見とはいえ甚だ遺憾でした。

[良い点]
とてもリアルな意見でした。確かに小説というのは、読者の願望を反映する一面があるのだと思います。

[一言]
あと、異世界ハーレム物のヒロインって年下や
精神的な年下とかが多いですよね。
年上の場合は、エルフとかの異種族でロリババアが多いし。
察するに、なろうの作者や読者はろ…ぐふぁ

[一言]
久しぶりに良いものを読んだ
参考にさせていただきます

[良い点]
分かりやすい！（分かったとは言っていない）
[一言]
美少女を集めたハーレムなら主人公がひとりの女の子に集中した時にちょっと暇を持て余した他の女の子たちが女の子同士でキャッキャウフフするかもしれんじゃろ？
という新説を……。
えぇもうバッチリ百合ですけど。

[一言]
　私は、ハーレムものは可愛い女の子の描写をいっぱい読むために消費しています。

　反論というか個別事例の話ですが、実現しがたい仕事や家族の成功の代替のためにハーレム物を読んでいるわけではないです。

　エンタメで女の子が可愛かったり、頑張っていたり、お互いに張り合っている所を読みたいという、ある意味さらに原始的で還元された欲求を満たすためです。

　その場合、男女関係が1vs1 x 3より1vs3の方が男に回す描写が減り、なおかつ女の子同士の絡みも作れるので欲求が満たせます。

　そのため、主人公が最終的に安定した家族設計をできるかは重視していません。物語に関わるための力はもちろん必要ですが。

[一言]
結論まで納得できました。
つまりは、なろうからチーレムは一生無くならないと言うことですなぁ。

[良い点]
勉強になりました。これをふまえて主人公には豊かさを与えないアプローチを行ってみます。
[一言]
竜を倒して姫を手に入れるようなお話を例に取ると、姫とは報酬で手に入れるべき宝の象徴かと思います。
その視点でみると、収集・コンプリート欲といった欲求もみえるのではと愚考します。