感想一覧

[良い点]
読み終わった時に思わず感嘆ため息が出るような、すてきな作品でした。２人が300年かけて、物凄い回り道をしながら、『真実の愛』を見つけることができて良かったです。

ファウステリアとティーツが会話をするシーンも良かったです。１番目の子もティーツも１人の母親として愛することができなかったはずのファウステリアも確かに「母親」であったことを表しているような気がします。
「また、産まれて来い、ティーツ…今度は間違えずに、産まれて来い。…私ではない、お前を愛してくれる優しい女の腹から、今度こそちゃんと、間違えずに産まれて来い…」
という台詞にそれが集約されているようでお気に入りのシーンの一つです。

願わくば、ファウステリアが愛することの出来なかったティーツと、もちろん、１番目の子が普通の、幸せに、生きていくことができる人生をもう一度歩めますように。

それと、すんごい個人的にですが、バジリスクさんも生まれ変わって幸せな蛇生を歩めますように.....。
[気になる点]
【21】の
バジリスクは通常は、大人の大きさ程の体調しかない。
の部分。
「体調」ではなく「体長」ではないでしょうか.....？
[一言]
登場人物のほぼ全員ががそれぞれ別方向へ狂っている作品は見たことがなかったです。特にメティ。国家存亡の危機を「ペット騒動」で済ますあたり（ほかにもいろいろあるけれど）なかなかにサイコだなって思いました。あ、ファウステリアも愛する悪魔の為に暗黒時代を300年築き上げてたわ。似たもの同士でお似合いのカップルですね！

.....それにつきあわされた皆さんは可哀想なことになってましたけど（一部例外をのぞく）。

素敵な純愛（狂愛ともいう）の物語を制作していただいた作者様に精一杯の感謝を！！！

長文＆乱文失礼いたしました.....。

[一言]
最後ハッピーエンドで終わって良かったです。
二人はとてもお似合いだと思います。メティが折れるくらいファウステリアが本気で素敵だと思いました。
とても良い作品だと思いました。

[良い点]
とても綺麗なお話で、面白かったです。
ダークファンタジー物として最高だと思います。
何度も読み返しています。
ファウスという言葉をぐぐってみたらたまたま検索結果にでてきたのですが、出会えて良かったです。
宰相カンエがとてもいいキャラクターで、大好きです。
ラストの終わり方、どうなるかドキドキしていたんですが、最高のラストシーンでした、、好きです

[良い点]
いやぁ、とても楽しかったです。ありがとうございました。
予想外のハッピーエンド！ファウステリアがやらかしたことを考えてバッドエンドかな？と思ってたけどまぁ生い立ちが生い立ちだししゃあないな。最後は報われて良かったなと思えました。
それにしてもティーツには同情せざる負えませんねｗ本当に唯利用されるためだけの人生。

[一言]
ファウステリアたちはこれからも人々の命を弄ぶ形で暇つぶしに興じるのかな？

[良い点]
面白かったです。
[一言]
でも、最後はバッドエンドで終わって欲しかったかな。

[良い点]
もうめちゃくちゃ面白いです！
一気読み中ですが、誤字報告です。

53ページ

>ファウステリはは、供の家臣には見られぬように、ひっそりと笑んだ。

ファウステリは になってました。

[良い点]
一気読みしてしまいました。素敵な作品ありがとうございます。
[一言]
応援しています。

[一言]
素敵な作品ありがとうございます。

この長さをダラけずに最後まで読めたのは初めてです！とても読みやすく文章力の高さ尊敬します！

不思議なことにファウステリアの残虐さは不快感を全く感じないですね！むしろ爽快感すらあるというか…w

こういう系の話ってデ○ノートとかもそうですけど最後は主人公が破滅するのがお決まりなところがあって凄いモヤモヤするのが嫌だったんですけどそれを見事に打ち破ってくれて素敵なハッピーエンドでした！！

メティに弄ばれるんじゃなくてちゃんと気持ちが通じあってファウステリアが幸せになる未来が見えてよかったです。

かなり前の作品なのでコメント控えようかとも思ったのですがどうしても感動を伝えたくて書かせていただきました。

[一言]
物凄く良い物語でした！最初はあんまりかな？って思っていたのですが何故か読むのを止められず、（すいません)最期の悪魔に恋をした所がかなり気に入りました。楽しませてもらいありがとうございました！

[一言]
先週見つけて、あっという間に64話まで読了しました。
華麗で力強い本当に魅力的な物語でした。
ファウステリア嬢は可愛いですね。
最後の数話「止まった刹那」のドラマが舞台劇のようで興味深かったです。
海千山千のファウステリア嬢がメティ氏一筋だったり、余裕のオールドジェントルマンのメティ氏がファウステリア嬢にものすごく執着していたり、二人のどす黒い幸せを祈らずにはいられませんでした。