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[一言]
 ああ。
 死んでしまいましたか。
 兄と力を合わせて武勲を挙げる道は取りようがなかったのでしょうか。
 無念なことです。
  • 投稿者: 支援BIS
  • 2014年 05月06日 22時32分
さっそくありがとうございます♪

本文中ではまだ元綱は死んでませんよぉ(苦笑
まぁ、とりあえず、次にアップするエピローグまで読んでやってください。
としか、ここでは言えません^^
  • 堀井俊貴
  • 2014年 05月07日 19時41分
[気になる点]
ルーツに間違いがございます。これは直系だからこそ指摘できる内容です。高橋は大宅氏直系の一族です。壬申の乱というタブーの歴史で重要な位置づけであった難波皇子の4男です。継体天皇筋の敏達天皇から続くルートであり、4男大宅王から大宅氏が始まっています。嵯峨天皇時代に新選氏姓録により真人とされており、これは皇統を意味します。難波皇子の子孫は全員真人とされています。また大宅王の兄、栗隈王、弟の高坂王は壬申の乱の記録に残っており、筑紫太宰、吉備太宰という要職についていました。
大宅真人の子、大宅浄成が土佐守になっている事実はありますが、紀氏とは何の関係もありません。継体天皇以前から、母系に春日、大宅などを初めとする和邇氏の血が入っていることから大宅氏なのです。高橋という名も、和邇氏と関係のある名前であります。
[一言]
さて高橋という名をどこで大宅氏が名乗り始めたか。これは後三年の役で敵方清原氏を討伐した報償をもらえなかった、朝廷から私合戦と見なされたことに起因します。大宅光任、光房親子が有名な直系祖先ですが、大宅氏は八幡太郎源氏の最重要郎党の地位を代々担っており、源満仲時代から始まった源氏側近ということになります。
大宅光房の子は相撲人として無位無官のまま天覧相撲に出ており、これは両家の血筋であるのに下級貴族のままであったという当時の社会を象徴するような史実も残っています。
つまり源氏も天皇の血筋である、同時に大宅も天皇の血筋であり日本で最古参の血統である和邇氏の血を受け継いでいるということで高橋なのであります。和邇氏は古代から鉄の技術を保有していました。大宅・高橋のルーツをたどると、必ず天武天皇時代の闇に突き当たります。なぜこれほどの高貴な筋が、その後下位貴族として徐々に冷遇されていったのか。これは源氏のルーツとも関係しており、非常に興味深いテーマなのかと思います。
  • 投稿者: 直系末裔
  • 2013年 12月08日 19時44分
お声を掛けて頂き、ありがとうございます。
大変失礼をいたしました。

浅学の身と自覚しつつ、明らかに手に余る創作をしております。直系の末裔の方にはご不快な想いをさせてしまったかもしれません。お詫びいたします。
基本的には通説に沿った形で書いたつもりだったのですが、安芸・高橋氏は滅亡してしまった関係上、伝来の文書等が失われており、正確な情報を確定することが難しく、ことに戦国期以前の部分については僕の不勉強もあり、不正確であったかもしれません。
本作は完結後、全体を改訂する予定でおりますので、ご指摘の部分については鋭意勉強をしました上で、手直しをさせて頂きたいと思います。

ありがとうございました。
  • 堀井俊貴
  • 2013年 12月08日 21時27分
[一言]
王佐の才を読み終えて、ここに来ました。
王佐の才 まさか、なろう作品で
これほどの歴史小説読めるなんて、うれしいの一言。
すばらしいの一言。



  • 投稿者: コメ
  • 2013年 10月28日 21時04分
お声を掛けてくださって、ありがとうございます^^

王佐が完結してからもう5年になるでしょうか。
僕的には懐かしいと同時に恥ずかしいんですが、
喜んでいただいたようで何よりでした。

本作はこれから読まれるのでしょうか。
ちょっとでも僕が成長してると思ってもらえれば嬉しいですが。。。

  • 堀井俊貴
  • 2013年 10月29日 01時07分
[良い点]
いつも、しっかりと調べた上でお書きになって、読みものとしても今後の展開が楽しみです。
[一言]
何と『春霞集』の和歌まで登場するとは嬉しい驚きです。
個人的に、室町期の連歌を調べた事があり、早稲田大の資料で見たことがります。 掲載の梅の和歌は、こちらの画像の9番の所にあります。 ご参考まで。
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/bunko20/bunko20_00109/bunko20_00109.html

末文は三条西実澄(実枝)が書いているので、この人とも交流があったのでしょうね。 実枝は、細川幽斎に古今伝授をしたので有名ですが、この歌集では「 大江元就朝臣は武王の心をもって心とすと見えたり。 然れば只今の世を比するに成王にあたれり。 国家の祚 是よりして周の八百歳を全くせむこと、疑いなかるべきにこそ。」とべた褒めしております。 スポンサなのを割り引いても、かなりのものです。
  • 投稿者: 五反田猫
  • 50歳~59歳 男性
  • 2013年 08月13日 14時48分
感想ありがとうございます!^^

この作品の連載を始める際、元就のキャラクターを固める上で、僕がまずこだわったのは「春霞集」を読んでみるということでした。
戦国武将に限った話じゃないんですが、歴史上実在の人物を知ろうと思えば、その人自身が書き残した物を吟味することが一番の近道じゃないかと思っています。中でも手紙や詩歌は人間性が出ますよね。その点、元就って人は、非常にたくさんの手紙や詩歌の作品を残してくれているので、彼自身のこと、毛利家のこと、当時の周辺情勢などがよくわかります。それがこの作品を書く上で大きな助けになっていますし、逆に足かせになってる部分でもあります(笑

晩年の元就は京の政界や文化人とも交流を持っていますね。
「春霞集」成立の経緯から見ると、元就の死後、家臣たちが元就の遺稿をまとめて、京の歌学者、連歌師などに編纂・編集を頼んだのが、三条西さんが元就の作品に接した最初ではなかったかと思います。ただ、医師の曲直瀬道三なんかを通じて、間接的には知っていたかもしれませんね。調べてみると三条西さんは天文21年から17年ほど駿河で暮らしているようなので、もし両者に直接的な交流があったとすれば、元就の晩年のごく短い時期だったろうと思います。

感想ありがとうございました。
あともうちょっとで完結しますので、最後までお付き合いお願いしますね^^
  • 堀井俊貴
  • 2013年 08月14日 12時43分
[一言]
 むむ!
 いよいよ物語は佳境に。
 続きが気になります。
 でも見たくないような気持ちも。
  • 投稿者: 支援BIS
  • 2013年 06月24日 20時17分
コメントありがとうございます^^

完結は近いはずなんですが、
毎回毎回、いよいよ今度こそ佳境か、という感じで、
書けば書くほど文章量が増えて困ってます(苦笑
  • 堀井俊貴
  • 2013年 06月25日 19時31分
[一言]
続きをいつも首を長く待っております
いよいよ話しもクライマックスこれからの展開が楽しみです。

文中「長幼の序」の件は誤字でしょうか?

  • 投稿者: 安楽斎
  • 30歳~39歳 男性
  • 2013年 06月12日 12時35分
感想ありがとうございます!
クライマックスなんですが、重たい展開で書いてて暗鬱な気分になってます^^;

ご指摘の件ですが、誤字ではなく僕の誤認です(汗汗
「幼長の序」だとずっと勘違いしてたんです。気付いた時に汗顔したんですが、
けっこう何か所もあるはずだし、全部を探して書き直すのも手間だったので、
改訂時にまとめて手直ししようと思って放置しておりました。
完結しましたら、いったん全文を改訂して、短期集中連載の形で再掲載しようと思っています。
恥知らずにも作者の無知さ加減をさらしている格好ですが、もう少しで完結しますので、
生温かい目で見守ってやってください(恥
  • 堀井俊貴
  • 2013年 06月12日 21時52分
[一言]
毛利家について知らない事ばかりなので、小説として楽しく読ませていただいています。ありがとうございます。
  • 投稿者: ハンニバル
  • 40歳~49歳 男性
  • 2013年 04月11日 22時26分
こちらこそ、感想ありがとうございます^^

元就の若い時代の毛利家を描いてきた本作ですが、物語はすでに大詰め、作中の時間で残すは半年のみとなりました。あと少しですので、最後までお付き合いくだされば嬉しいです。

  • 堀井俊貴
  • 2013年 04月12日 20時22分
[良い点]
更新ありがとうございます。

安芸の国に北海道なみの寒い土地があるとは知りませんでした。沿岸部は逆に九州なみに温暖とな。あまりに気候と気質が違うので容易に統一勢力が生まれなかったのですね。

望めばハーレムも可能な状態の元綱。理解有る妻を持って幸せなw
[一言]
しかし、次回から奈落の底に突き落とされるような厳しい展開となるのでしょう。
個人的には元綱一家に生き延びて欲しいところですが、この作品は架空戦記じゃ無いので・・・・。

覚悟してお待ちします。
  • 投稿者: IPSILON
  • 男性
  • 2013年 04月01日 20時19分
こちらこそ、ご愛読ありがとうございます^^

北は北海道から南は九州までの気候が体験できるからか、「広島県は日本の縮図」という言葉があるそうです。たとえば果物なら、りんごからみかんまで栽培できるのだとか。もちろん戦国時代の広島県にりんごはなかったでしょうが。

次話からのラストパートと対比させる意味もあって、今回はほのぼのしたシーンが多かったですね。
ラストの展開、構成なんかは、もう何年も前から自分の中で決まってるので、あとは書くだけ、という感じです。
ここでは何も触れずにおきますね~^^
  • 堀井俊貴
  • 2013年 04月02日 19時42分
[良い点]
読ませていただきました。続きを楽しみにしております。頑張って下さい
いつもありがとうございます^^ 頑張ります。
  • 堀井俊貴
  • 2013年 04月02日 19時33分
[一言]
 更新おつかれさまです。
 きちんとした資料と考察に基づいた重厚で深みのある表現を堪能させていただきました。
 次回がますます楽しみです。
  • 投稿者: 支援BIS
  • 2013年 03月28日 22時59分
いつもご声援ありがとうございます! モチベーションを頂いております^^

あともう少しですので、どうか最後までお付き合いくださいm(_ _)m
  • 堀井俊貴
  • 2013年 03月29日 23時20分
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