感想一覧

[一言]
はじめまして、楽しく読ませてもらっています。

今回読んでみて思ったんですが、コルベールのお兄さんって、騙されてたんじゃないですかね？

彼の言い分の元になっている情報ってみんな「父が言うには」が入ってますよね。「殿下に関してさらに調査してみろ」って言われていたのに思考の元になっているのが自分で集めた情報ではなく父の言葉ばかりになってるので、自分情報集めた上で考えて動いてるように見えないです。

それにそもそも今回の件は貴族派の一部が取り込まれて王権が強化されてしまう可能性が高いことへの警戒と、その政策案を手伝った主人公への警戒が発端であるはずなのに、なぜか王家や貴族の否定をすることになるからという内容に変化してますよね。

そのあたり考えると、コルベールの兄さんは騙されて踊らされてたように見えます。言い分もあの政策内容から導く結論とすると正直飛躍しすぎているように思えましたから。

[一言]
コルベール侯爵と兄の言ってることの方が正論だとおもえるのだが。
ファンタジー世界の貴族社会を破壊するだけの正当性と社会と国民の成熟があるのかと思ってしまう。
しかも貴族は強い魔法を使えるから地球の歴史をそのまま当てはめようとしても無理なのでは。
確かに平民の財産制限、移動の制限と他のファンタジー世界比べても厳し過ぎる法律はあるが、
それは個別に撤廃すればいいだけの話で、それを主権在民にまで飛躍させるのはどうかと思う。
フランス革命やロシア革命とその後の政治闘争の血なま臭さを知ってれば貴族側である主人公が簡単に言えるはずないんだが。
自分の魔力が弱いことと中途半端に前世知識があるせいで、その危険性について認識してないのがなんとも・・・

[良い点]
大変面白く、一気に読んでしまいました！早く続きが読みたいです！

[良い点]
はじめて、感想を書かせていただきます。
とても、楽しく読ませていただいています。
特にレグルス王子の嫌味のない真っ直ぐな性格や
ミリアリアの純粋さに癒されます。
[一言]
兄王子はともかく、コルベール侯爵と長男には、本当は他の意図があるのかなーと思ってしまいます。
王の資質に関しては、高々一貴族とその息子が試すなんて不遜にも程があるし、長男が語った狂王云々は、王とその周辺、民を護る騎士がそんな妄想じみた不安で王子の思い人で自国民でもある貴族令嬢を誘拐って自分達は、無能ですと言っているのと変わらないし、
侯爵のミリアリアの知識についての不安もミリアリア本人が積極的に何もしていない段階では、いきなり殺しますって短絡的過ぎますし。
真意が気になるところです。

[一言]
転生ファンタジーもので、久々に（内容はシリアスな部分もあるのに）ホッコリと温かくなる作品を読むことが出来て嬉しかったです。知識はあるけど何処か抜けてるミリィちゃんと、生意気だったけど彼女と出会ってイイ男に成長した王子様のカップルに幸あらんことを願います。

[一言]
ほんとに待ったよ～

[良い点]
次代の王を担う王太子としては失格かもしれないが
惚れた女性を見捨てるなぞ男じゃない

良くぞ来てくれたと拍手喝采を捧げます
[一言]
さて、魔法も剣も確かな相手にどう立ち向かうか
ハラハラドキドキして続きが気になるっ!

[一言]
ふむ……試すという話から茶番劇かなと思いますがさてはて。
レグルスの行動は王としては間違ってますしね。
さてはてどうなることやら。

[良い点]
毎回楽しく読ませてもらってます。
[気になる点]
1話 顔の造詣も地味ですし、髪なんて私だけ茶色ですますます地味ですし
す、が多いですね。

[良い点]
イザベルは賢い娘ですね
父親が「自分を試している」のをちゃんと理解して
それでも「恩と約束」と言う大義名分を提示できたのは大きい
貴族が動くなら感情だけでなくこういった「大義」を出す頭の切れを示す能力が大事ですから
[気になる点]
ミリアリアが「王子に愛される身」の重要性を考えてなかった迂闊さは責められるポイントですが
誰が彼女に言えたかは難しいですね
[一言]
父親は長男よりも長女の方がコルベール家継ぐにふさわしい器と感じたかも
長男は兄王子と行動ともにしてたぶん拉致事件に深く関わってしまったか
貴族派のコルベール家当主グノーシスとしては王族派の権力拡大になるレグルス王子のアキレス腱になるかとミリアリアの存在をリヒトに話してしまったからなぁ
レグルス王子に対する叛意を唆したとして罰せられるか?

ミリアリアは政治に関心薄いから気づいてないけど
改革の行き着く先は「民主主義」だとしたら命取られても不思議じゃない
グノーシスがその「危険思想」をリヒトに全て話したかどうか