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[良い点]
帆船は好きです。飛行機の次くらいに。海はいいです。
[気になる点]
女難の相がでています。気をつけましょう。
[一言]
どんな魔物より、女のほうが怖いと思う。

とても優秀な絆ブレイカーだから。

トビスケに現れる女装の難! オレだけのパラダイス・ロスト!
ぜんたいときめけ!!

ああ、帆船はいい。男の浪漫寝具――ハンモックだ。そうだろ? ハーロック?

女性の恐ろしさ?

「群青の竜騎士」で全年齢のバトルフィールドに「おっとりほんわか、でも凛とした芯を持つエルフ美女」と「震える心を気丈でよろいながらも、支えてあげないと折れてしまいそうな魔術師美少女」を戦闘展開させている男が、よく言う(赤い彗星的冷笑)。

あまつさえ、疑似的とはいえあのような関係を作り出し、読者の心を乱す行為! あれこれ期待するあまり、男の乙女チックエンジンが暴走し、あーもあろこーもあろと。

はなはだ罪深い!!

ぬこげんさん、続き、はやく(懇願)。



あれ? ここ「群青の竜騎士」の感想欄?
[良い点]
いつも素敵なイラストをありがとうございます。

イズマは足の引っぱり役かと最初は思っていましたが、ストーリーが進むほど魅力が増すキャラです。

丁寧な感想返しをありがとうございます。
[一言]
前回の感想ではイリスがいきなり酔っているシーンしかなかったので勘違いしました。
  • 投稿者: さんか
  • 2014年 11月14日 20時07分
さんかさん、イラストお褒め頂き、まほそがキャッキャッ、と喜んでおりました。

ありがとうございます。

イズマは、はい、噛めば噛むほど、踏めば踏むほど(コホン)、味の出るキャラかと思います。
いろいろと秘密満載、ギミック満載君ですので、今後とも目を離さず、つねに監視下に置かれることをオススメいたします。

さて、勘違い、とのこと、作者的には「してやったり」とガッツポーズを取るところでございます。

誤読を促すのは、サスペンスの基本でございます。
そして、キチンと、丁寧に読んでくださる読者の方々を、誤読=ミスリードできたなら、それは作者として「ごおかく!」なのでございます。

ただ、昨今の世の中見ておりますと、神経を尖らせねばならぬことも、多くなりましたね、と実感する日々でございます。

おっと、愚痴っぽくなってしまいました。
もうしわけありません。

では、今後とも、燦然のソウルスピナをお楽しみください。

[良い点]
冒頭の部分ではロードス島戦記を思わせるような重厚さがありました。途中からは少し毛色が変わった印象がありますが全く問題なく面白いストーリーです。

泥酔シーン面白いです。
[気になる点]
ただ妊婦?にお酒を飲ませるのはまずくないですか?
  • 投稿者: さんか
  • 2014年 11月12日 13時15分

さんかさん、ご感想ありがとうございます。

楽しんでいただけたようで、とても嬉しく思います。

ソウルスピナは、話数ごと、あるいは場面ごとにやり方を変化させていくタイプですので、あるときは重厚なダークファンタジー、あるときは軽快なラノベ調、あるときは戦記モノと、印象が大きく変わる構成で作られています。

ですので、「ああ、そういう手法なのだな」と思って、笑ってお許しいただければさいわいです。
登場人物のひとり、イズマではありませんが、お話そのものもトリックスター的なのだ、と理解していただければ、なおわかりやすいかとも思います。
突如として重厚な調子に戻ったりするので、回ごとの差異をお楽しみください。

さて、ご指摘の件ですが、いかにまったく架空のお話・現実とは一切関係のないおとぎ話=ファンタジーと言えど、たしかにこれはあまり良くないかもしれませんね。その是非と分量については、科学的な見地からも、いろいろと論争があるようで、トビスケとしても非常にデリケートな問題だと思います。

ただ、このシーンでの彼女は「王様ゲームの雰囲気に酔ってしまった&後述されるある事情で前後不覚になった」ものとして描かれており、直接、彼女がそれを口にするシーンはないはずなのですが……。
どこかに、そのような記述がありましたでしょうか?

幾度も読み返してみたのですが、作者特有の盲点があるのかもしれず、見出せません。
我々にできる範囲で重々配慮した場面ですので、おそらく、ないのだとは思うのですが……万一、ということがあるかもしれません。

もしトビスケの配慮不足で、そのような記述があれば、即刻修正、ないし削除させていただきますので、どうか、ご指摘ください。
なにぶん、人間のすることですから、必ずどこかに過ちがあるかと思います。
しかし、作品と己の言動に明快な、動かしがたい非があったならば、それを認めること、これを正すことについては迅速に対応をさせていただきたく思います。

また、蛇足になりますが、そこに宿るものはその経緯からもお察しの通り「人智を超えた存在」である、とも補足させていただきます。このお話は第三話:「聖なる改竄」でかなり明らかになります。すでに結末まで書き終えていますので、明言しておきます。

そのうえで、作品を心配してくださったご配慮を感謝します。
ご心配をおかけました。お気持ち、うれしく受け取りました。
ありがとうございます。

これからも燦然のソウルスピナをお楽しみください。
[良い点]
「自分の恥を笑い話にできるようになったら大人」
というのはとても良い言葉だと思います。
自分の恥を笑い話にできるのは、大人かよく訓練された大阪人だ、間違いない。
[気になる点]
リア充爆発しろ。もげろ、もげちゃえ。
[一言]
シオンさんの犬歯が可愛いです。噛み付かれたいです。

鴨川リバーに連なるカップルの群れが、その等間隔の法則の下に次々とリア充連鎖爆発!!

挙がる火柱!! 正義の鉄槌!! 
オレが、オレたちが、天誅だ!!!

アイエエエーッ、リア充爆発! 四方爆散!!! ナンデ!!!

……、…………、…………。

ふー、よかったぜえ、オレ、訓練されてて(灰燼のなかから忽然と立ち上がるトビスケ)。
オレの夜の紳士なサムシングが、もぎたて果実(?)みたいなことになるとこだったぜ?

こんばんわ、ぬこげん=サン。
ドーモ、トビスケです。

そうかー、そうでしたかー、ぬこげんさんは噛みつかれたいタイプでしたかー(のしかかってくるティ○レッ○スを必死にレバガチャでいなしながら)

ところでぬこげんさんって、いま気づいたけど、かわいい名前してるのね?
アナタ……なまにく、好き?


問題:以上の文章から「放出」の読み方を答えなさい。

では、今後も、燦然のソウルスピナとともに、トビスケとの小粋なトークをお楽しみください。
(ありがとうございます)

[良い点]
アルコールで撃沈のあるある感
姫が毛深くなりすぎ
[気になる点]
餅で火事とか、ダメ、ゼッタイ


[一言]
何を作ろうとしたのか、空の鍋がアツアツになって、取手から煙を出しているのを発見して以来
一人で飲んでる時は料理しなくなりました。
アイターッ、まいったモチ減点だわコレ。

でも昔、家の近所の路上中央でカバンを敷いて、祈りのポーズから眠りに入ったさらりまんは、いったいなんの神に祈ったのだ?

ちょっと陽一、なにいってるか母さんわからないわよ。
もう、母さんは黙っててよ!

そうですね、酔っぱらってからのお料理は、死の香り。
記憶喪失のブルーペプシ→翌日、トイレでの絶叫とか、ありますね。青い巨星の名は伊達ではないよ。

ぬこげんさん、お待ちしておりました。
楽しんでいただけたのが十全に伝わり、とても嬉しいです。

これからも燦然のソウルスピナとともに、トビスケ面白エピソードをぜひ、ご覧ください。



[良い点]
姫様の凛デレがとてもよかったです。あと、レースへのこだわり描写。
イズマの常の三枚目と底知れぬ王の姿をもつトリックスター的な立ち位置もおいしいと思います。
仲間を売るような小物じゃない、の一言が格好良かったです。
[気になる点]
・第二夜:剣と槍と
>凍いてついた冬の晩、恵まれない子供たちに贈り物を配って歩くという聖人が~
→凍てついた、でしょうか。

・第六夜:バラの孤島
>シオンの顔が輝くよう明るさを増した。
→輝くような?

・第十三夜:忘れぬ姿見
>アシュレはこれは仮定の話だと頭を切り替かえた。
→切り替えた?
※他、>「寝ねてまんた」(第十三夜:忘れぬ姿見)、>貪る者ども。その長き手に贄を捧ささげん。(第十六夜:理想の果てに(2))でも同様の表記がありましたので、こちらの閲覧設定に問題があるのかもしれません。そうでしたらすみません。
[一言]
エロさとグロさと超常さを併せ持つ幻想的な情景描写と、美麗なイラストの数々が高いレベルで一致をみせていると思いました。
まさにダークファンタジーかくあるべしと感じました。
  • 投稿者: 山彦八里
  • 男性
  • 2014年 11月08日 18時08分
山彦八里さん、まずはお礼を述べさせてください。
誤字脱字に関する(おもにルビの残留に関する)丁寧なご指摘、ほんとうにありがとうございます。
たったいま、ご指摘をもとに修正を終えました。

これは本文を丁寧に読んでいただいたなによりの証拠であり、また、その箇所を記録していただいたお手間を考えますと、心からの感謝を申し上げることしかできません。
もう一度、お礼を述べさせてください。

ありがとうございました。

じつは、この第一話に関してだけは「投稿用」としてのルビ、その名残がデブリのように無数に存在していたのです。

ボクとまほそ、友人たちの協力でおよそ一千箇所、それ以上を訂正したはずなのですが、やはり抜けが存在していました。

冴吹さんからも「あるから、もう一度総ざらいしたほうがいいですよ」とはご指摘いただいていたのですが、更新と執筆を最優先する、という我々の方針決定によって、これまで放置してきてしまったものでした。

それを、このように的確に指摘していただいたばかりか、これほどの評価をいただけたことに対し作者として「光栄です」としか申し上げる言葉がありません。

どうかこれからも、燦然のソウルスピナをよろしくお願いいたします。
[一言]
初めまして。
みてみんからイラストに釣られてきました。

まださわり程度しか読んでませんが、
ちょっと世界観独特の単語や概念が多くとっつき辛いですが、魅力あるキャラやストーリーだと思います。
面白いです。
  • 投稿者: mesotes
  • 男性
  • 2014年 11月08日 10時01分
mesotesさん、イラストを通じて来てくださったのですね。
ありがとうございます。
イラストを担当しております「まほそ」も喜ぶと思います。
印象に残ったイラストがあったら、教えていただければ、なおさいわいです。

さて、おっしゃる通り、独特の世界観を平易な言葉で伝えるのは、難しいことですね。
特別な単語を連ねたりせず、独特な世界観とストーリーを融合させスムーズに引き込んでいく腕力のある作者の方を、ボクは尊敬します。

そして、その意味で、とっつき辛いとおっしゃりながらも、魅力的なキャラクターやストーリーと褒めてくださっていること、嬉しく思います。
面白い、と言っていただけて一安心です。

できましたら、どうかこのまま燦然のソウルスピナを楽しんでいってください。

では。
[一言]
脊髄を抜き取られる悦な感覚に浸れるいい作品だな、と読んでいて感じました。

まだ序盤しか読んでないですが、胸の高鳴りが収まりません。どうしてくれるんですか!(歓喜)。

Web小説ですらすら読める作品の一つが、これですね。
絵も美麗であれば、その文章も鮮やか、かつ繊細。
そして、内容が冷酷で珍味。読み進めて行きますとも、こんな良い作品、読み進めるしかないでしょう。

執筆頑張ってください。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 11月06日 16時56分
管理
小熊 コウさん、これは……絶賛ということで、間違いありませんか(目をこすりながら)。
ありがとうございます。

「Web小説ですらすら読める作品の一つ」という評価、ほんとうにうれしいです。
そのひとことで、報われます。

挿絵のほうも、第一話中盤から後半、さらに現在始まったばかりの第二話(第二部)に向け、パワーアップしてまいります。

どうか、このまま燦然のソウルスピナをお楽しみください。
[一言]
「第七夜:別れ路で」まで読んだ段階での感想を書かせて下さい。
変な言い方になるのですが、作品の根底にあるものが人間的で安心しました。
いきなり微妙な感想になってすいません。
前回「重厚で華麗な幻想世界」と感想を書きましたが、実は一つ心配していた点があったのです。
『燦然のソウルスピナ』のような、どこか女性的な繊細な文章で書かれている作品の場合、登場人物が奇麗過ぎて言いようのない違和感を覚えるケースが間々あるのです。
ですが本作の場合、第七夜のナハトもそうですし、ユーニスもそうですが嫉妬や羨望、性的欲求や名声のような良い意味で俗物的な感情を持つ人物として描かれています。
これが良いのです。
最初に書きましたが作品の根底にあるものが人間的で、リアル性を醸し出していると思うのです。
小説という物は無から人の想像力だけで作り出すため実体がなく、実体がないからこそ他者の共感や理解を得るためには一定のリアル性が必要であると僕個人は考えます。
そういった意味で本作は読んでいて共感を覚えますし、僕の想像力を刺激するのですよ。

意味の分からない偉そうなことを書いてすみませんでした。

冴吹稔様がご指摘されている「中世風ファンタジーの中で民主主義を危険思想として扱う描き方」の件ですが、なるほどなと思いました。
僕が思うに、本作の時代設定がどの辺りを想定しているのかよく分からないため、民主主義思想が急に出て来たときに僕も違和感を覚えました。
前振りもなしに民主主義がでますと、中世ファンタジーなのに何故? と感じるのです。
教会の力が強く十字軍の記述があることから11~13世紀を想定されているように推測するのですが、そこに民主主義や権利という概念が来るとこの作品における登場人物達の価値観はどういうものなんだろう? とも思ったりもします。
主人公も面喰らうため急進的思想だと思うのですが、民衆を扇動で来た以上、一定の理解があったのではないかとも思うのです。
その辺りの整合性に僕も疑問を感じないでもありませんでした。

色々書きましたが、続きを読むのが今から楽しみにしています。
  • 投稿者: 大本営
  • 男性
  • 2014年 11月04日 23時21分
大本営さん、丁寧なご感想ありがとうございます。
「第何夜まで読んでの」という感想の書き方は、誤解を招きにくく良い手法、なるほどと感心しました。
今後ボクがいずこへか感想を寄させていただくときは、ぜひ真似させてもらおうと思います。

また、ソウルスピナの登場人物たちへの「人間的であることへの共感」ありがとうございます。
ボク自身が意図的にキャラクターへの感情移入を遮断して書くタイプですので、そのあたりに関するご指摘は、新鮮で、とても楽しく読ませていただきました。

さて、民主主義、および文明レベル(?)に関するご指摘ですが、これにつきまして、以前、冴吹さんにいたしました回答以上のことを、いまここで申し上げますのは、観劇中のお客様に話の筋を滔々と語るに等しく、いかに作者とはいえ、無粋かと存じます。

ご容赦ください。

ただ、トビスケ個人は、いわゆる「正しい歴史観」「文明レベルの推移」とファンタジーを比べることにはあまり、意味がないかとも存じます。

ソウルスピナだけから抜き出しましても、《スピンドル》、《フォーカス》、オーバーロード、《閉鎖回廊》、夜魔や土蜘蛛に代表されます魔の十一氏族に、跳梁跋扈するモンスターたち、と「我々の知る史実」からは、最低でこれだけの差異があり、これらの関与がある世界にあって「歴史が、我々の習った通りに推移するわけがない」ことは、想像に容易いかと思います。

ましてや、ソウルスピナでは――ガ○○ムにおける、ミ○フ○キー粒子のような――巨大な仕掛けが秘されたまま、そしてそれに付き従う大道具・小道具がバックヤードにひしめき、出番を待っている状態です。

あらゆる仕掛けをつまびらかにして語ることは、作者としてあまりに容易ですが、それでは、読んでいただく方の楽しみを一瞬で灰燼に帰してしまうことに繋がるかとも思います。

できましたら、このまま、燦然のソウルスピナをお楽しみいただければ、と思います。

そのとき、作者の力量不足で十全にお話が伝わらなかったならば、つどつど、改めてご指摘いただければ、さいわいです。


そういえば、大本営さんも作品をお持ちのご様子。

また、日を改め、拝読させていただきたく思います。


では、引き続き燦然のソウルスピナをお楽しみください。

[一言]
まだ触りしか読んでいませんが、これは凄い作品ですよね。
レビューで冴吹稔様も書かれていますが、重厚で華麗な幻想世界です。
そうとしか言いようがありません。
僕には到底辿りつけない領域です。

読み進めるうちに色々見えてくるモノはあるとは思いますが、とりあえず最初の印象を感想として書かせて下さい。

続きを読むのが、今から楽しみです
  • 投稿者: 大本営
  • 男性
  • 2014年 11月02日 04時10分
大本営さん、まず、初見のご感想ありがとうございます。
第一印象で、どのように捉えていただけるのか、その参考になり、たいへんうれしいです。
また重厚で華麗な幻想世界、とのお言葉、ほんとうにありがたく思います。

ただ、ソウルスピナにはラブロマンス成分も、同じくらいコメディ成分も含まれています。
食べる場所でガラリ、と印象の変わる積層型のケーキやお料理をイメージしていただけますと、ご理解いただけるかとも思います。

さきほど更新しました第二話冒頭も、頂いた「重厚で華麗な」というお言葉に顔向けできるかどうかわからぬほどの……その……ラブコメぶり……でございます。

ただ、現れる場面のすべてが一貫したテーマに沿ったものであることだけは、作者であるトビスケ自身への戒めとしても断言しておきます。

読み進められるうちに、ご感想も、また厳しいご指摘を受ける部分も多数あらわれるかと思います。

その際は、どうか、忌憚ないご意見をお願いいたします。

では。
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