感想一覧
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[良い点]
第一話を読了しました。これから第二話に突入いたします。
こんなに面白いのは久しぶりでした。もうてっきりファンタジーなんて、と自暴自棄になってたところでこれを読んだので自分の愚かさを恥じました。
複雑なプロットが見えてきて、先の展開が読めませんねえ……さりげなくノーマンさんがいいキャラですね。イズマ・ノーマンのコンビに期待しながら二話に入りたいと思います!
[気になる点]
再び、誤字脱字等の指摘を。
あと、前回の感想返しに対して、少し読みにくいと思われた箇所も一緒に書かせていただきました。
第一話:降臨王のデクストラス
■第九夜:孤独の星
「だれが最初に名乗ったのか定かではないが、恋人たち(ラヴァーズ)という支援者とその拠点をわたしは各地に設けるようになっていた。
グランとの出会いがわたしを変えた。
慎重に、しかし心を開けば、種別を越えて信じ合える人々がいることをわたしは知った。そういう人々の繋がりをわたしは築きつつあったのだ。
グランの手を借りずとも長期的な作戦行動に出るための下準備を整えつつあったといってよいだろう」
→ルビが乗ってるとなおかっこいいですね。
シオン自身が気付かぬほど。
→改行ミスが発生してます!
「紙はあるか。羊皮紙でもよいが」
ペンとインクも。シオンが言い、イズマがすぐに応じた。取り出されたのは、立派な羊皮紙だった。なにの皮なのかアシュレは想像して、すこし恐くなった。
「なにに使うんで?」
「墓所の見取り図だ」
→怖くなったところの意図が分かりかねる。これって、イズマの羊さんの生皮だと思い込んだってことなのでしょうか?
第一話:降臨王のデクストラス
■第十一夜:迷い子たち
事務職員だけでは人手が足らず、かといって取り扱うモノがモノだけに部外者や下級僧に応援を頼たのむわけにいかず、途方に暮れていたときのことだ。
→頼たのむ、となってました。
殺スぞ(キル・ユー)、みたいなユーニスの視線がアシュレに突き立ち、とうのアシュレはと言えばやましいことなどなにもないはずなのに、アルマとユーニスの間で視線を行ったり来たりさせている。
どうみても浮気相手と本妻が鉢合わせしてしまった現場の亭主の挙動だった。
■第十三夜:忘れぬ姿見
「虚を突かれたが、ただの鋼で不死者を屠ることはできぬ。そこな姫君に教わらなんだか、愚か者よ。それに、どこの馬とも知れぬ輩にふさわしい姑息な技よな。足止めにしかならぬわ」
→そこな姫君、の辺り、「な」ではなく「の」ですよね? 勘違いだったらすみません。
■第十四夜:魔剣士
[半ばあたり]
アシュレはかろうじて受け身をとった。どっと冷汗が出た
→句点「。」がなかったです。
■第十五夜:理想の果てに(1)
だめだ、アルマ、ユーニス。
【画像】
そう告げたつもりだった。だが、実際には唇が震えただけだった。
→一段下げがありませんでした。
■第十六夜:理想の果てに(2)
ひとつは、独占欲。アルマステラへの。かつて自分が隷属させた女を再び組み敷しく妄想。
→「敷しく」
《投影》(プロジェクタイル)
→タグの使用を推奨いたします。
ヒドラとおぞましい深海の生物と、そしてヒトの臓器とを練ねり合わせ、その醜さだけを肥大化させたような存在がそこにはあった。
→練ねり、となってました。
泣き笑いに涙が出た。シオンを思い出した。シオンが手渡してくれた分身は、肝心なときに安心しきって眠っていた。
大胆不敵に相手を信じてしまう夜魔の姫と、ヒラリはなるほどそっくりだった。
→泣き笑いに涙が出た。
■第十七夜:悪をあがなうもの
生まれ出でる“主”の善を証明するため、限りない“悪”が生じようとしていた。
→この一文。伏線なのかどうなのか、ちょっと軽率ながらわからなかったのですが、ちょっと余計かなぁと思ってしまいました。地の文が言い過ぎた、という印象を受けたのです。根拠を明らかにしづらいところですが、これをカットしたら、読者に言葉にできない余韻を与えるだろうな、と考えました。作者様の判断によりますが。
王冠と紛うような巨大な角を備えていた。
赫々と脈打つ血管の浮いた六本の腕。ヒトのものとはあきらかに異なる骨格、分厚く鱗を伴なった筋肉の束。
そして、それらにはありえない隙間が空いており、内部にグランの死骸を構築していた強力な呪いを帯びたねじくれた黒色の骨格が息づいていた。
さらにその奥には水では消せない炎が逆巻くのが見えた。
→「そして、それらにはありえない隙間が空いており、内部にグランの死骸を構築していた強力な呪いを帯びたねじくれた黒色の骨格が息づいていた。」
ユーニスへの愛が確かなものであるのと同じくらい、アシュレは眼前の夜魔の姫が己のなかで大切に思えることを自覚していた。
→一段下げが、、、
■第十八夜:夜明けの流星
シオンが馬を蹴って錐り揉みするハヤブサの狩りのやり方そっくりに加速し、敵陣に突入した。
→あいだにある修飾語が複雑で読みにくい印象を受けました。
そしてブレスの吹きつけられた跡は汚染され、しばらくは立ち入れないエリアになった。
→あとがきで確信しましたが、この一文が妙に小説でなく、ゲームのナレーションのような印象を受けました。読点「、」よりあとの描写を切って、「汚染されてしまった」と終わる方がナチュラルで良いと思います。飽くまで私見ですが。
「ヒトの子に《ねがい》を押しつけて救い主を作り出したところで、だれも救われぬ!
〈パラグラム〉など、《ねがう》だけで夢を叶かなえる秘蹟など、あってはならぬのだ。永劫の命と同じように。
それはただ、ヒトを貶めるだけの存在なのだ。
だれがそれで幸せになった、だれが救われたッ?
祖国も、民も、孫娘も、そなた、そなた自身も! グランッ!」
→叶かなえる
[イズマのセリフ]
“悪”だ、《ねがい》だ、責任だ?
→改行があったほうが良いと思います。
実はこれこそがアシュレの異能であったのだが、アシュレにはまだそれを確かめる術すべも時間もなかった。
→術すべ
■第十九夜:嵐の予感に翼は震えて(あるいはバックヤードにて)
『巡礼者計画(ピアーノ・デッラ・ペレグリーノ』は中盤の難関をクリアしました。これにより凍結されていた計画の進行が各地で復旧します。
→ルビ、括弧が閉じられていませんでした。
「そなたらと契約した時点で、すでにして我われは謀られていたということか」
→我われ、我々? それとも我? もとの言葉が思い当たりませんでしたが、ルビミスだと思われました。
あと、最後に。
『地図』が欲しいな、と一読者のわがままですが、思いました。文章からだいたいの勢力図はわかるのですが、途中で地理がこんがらがってしまったので……
ワガママですね、すみません。
[一言]
この男の発言だけを聞いていると、どんな絶望的な戦いでも生きて帰れそうな気になるから、ふしぎだった。(本文より引用)
→イズマさんの魅力はこのことに尽きますね(笑)
実は今回、名言名句と呼べそうな箇所を思いきしピックアップしようかと思ったんですが、あまりに多すぎて書ききれませんでした。なので、あえてイズマさんの名言をば。
「ヒトの《夢》から生じたものは、やはり《夢》に還るのが筋だとは思わないか」
この言葉にジンと来ました。
「ファンタジー」って、自由奔放な想像力で作られた世界じゃないですか。それは一歩間違えば《夢》から生じたバケモノ(例えば野心、例えば妄想、例えば空虚な理想論)みたいになってしまう。その《夢》を、《夢》に還れと表現したファンタジー傑作は、これこそ稀有だと思いました。ここ四年近くファンタジー評論を書いたり読んだりしてますが、こういうことを筋のなかで表現しただけでも、充分に誰かに読まれてしかるべき作品だと直感してます。《夢》や綺麗事を押し付けないで、しかし《夢》や理想---ファンタジーを信じさせてくれる。そういう作品だということを、イズマのひと言が象徴している気がしたのです。
第一話を読了しました。これから第二話に突入いたします。
こんなに面白いのは久しぶりでした。もうてっきりファンタジーなんて、と自暴自棄になってたところでこれを読んだので自分の愚かさを恥じました。
複雑なプロットが見えてきて、先の展開が読めませんねえ……さりげなくノーマンさんがいいキャラですね。イズマ・ノーマンのコンビに期待しながら二話に入りたいと思います!
[気になる点]
再び、誤字脱字等の指摘を。
あと、前回の感想返しに対して、少し読みにくいと思われた箇所も一緒に書かせていただきました。
第一話:降臨王のデクストラス
■第九夜:孤独の星
「だれが最初に名乗ったのか定かではないが、恋人たち(ラヴァーズ)という支援者とその拠点をわたしは各地に設けるようになっていた。
グランとの出会いがわたしを変えた。
慎重に、しかし心を開けば、種別を越えて信じ合える人々がいることをわたしは知った。そういう人々の繋がりをわたしは築きつつあったのだ。
グランの手を借りずとも長期的な作戦行動に出るための下準備を整えつつあったといってよいだろう」
→ルビが乗ってるとなおかっこいいですね。
シオン自身が気付かぬほど。
→改行ミスが発生してます!
「紙はあるか。羊皮紙でもよいが」
ペンとインクも。シオンが言い、イズマがすぐに応じた。取り出されたのは、立派な羊皮紙だった。なにの皮なのかアシュレは想像して、すこし恐くなった。
「なにに使うんで?」
「墓所の見取り図だ」
→怖くなったところの意図が分かりかねる。これって、イズマの羊さんの生皮だと思い込んだってことなのでしょうか?
第一話:降臨王のデクストラス
■第十一夜:迷い子たち
事務職員だけでは人手が足らず、かといって取り扱うモノがモノだけに部外者や下級僧に応援を頼たのむわけにいかず、途方に暮れていたときのことだ。
→頼たのむ、となってました。
殺スぞ(キル・ユー)、みたいなユーニスの視線がアシュレに突き立ち、とうのアシュレはと言えばやましいことなどなにもないはずなのに、アルマとユーニスの間で視線を行ったり来たりさせている。
どうみても浮気相手と本妻が鉢合わせしてしまった現場の亭主の挙動だった。
■第十三夜:忘れぬ姿見
「虚を突かれたが、ただの鋼で不死者を屠ることはできぬ。そこな姫君に教わらなんだか、愚か者よ。それに、どこの馬とも知れぬ輩にふさわしい姑息な技よな。足止めにしかならぬわ」
→そこな姫君、の辺り、「な」ではなく「の」ですよね? 勘違いだったらすみません。
■第十四夜:魔剣士
[半ばあたり]
アシュレはかろうじて受け身をとった。どっと冷汗が出た
→句点「。」がなかったです。
■第十五夜:理想の果てに(1)
だめだ、アルマ、ユーニス。
【画像】
そう告げたつもりだった。だが、実際には唇が震えただけだった。
→一段下げがありませんでした。
■第十六夜:理想の果てに(2)
ひとつは、独占欲。アルマステラへの。かつて自分が隷属させた女を再び組み敷しく妄想。
→「敷しく」
《投影》(プロジェクタイル)
→タグの使用を推奨いたします。
ヒドラとおぞましい深海の生物と、そしてヒトの臓器とを練ねり合わせ、その醜さだけを肥大化させたような存在がそこにはあった。
→練ねり、となってました。
泣き笑いに涙が出た。シオンを思い出した。シオンが手渡してくれた分身は、肝心なときに安心しきって眠っていた。
大胆不敵に相手を信じてしまう夜魔の姫と、ヒラリはなるほどそっくりだった。
→泣き笑いに涙が出た。
■第十七夜:悪をあがなうもの
生まれ出でる“主”の善を証明するため、限りない“悪”が生じようとしていた。
→この一文。伏線なのかどうなのか、ちょっと軽率ながらわからなかったのですが、ちょっと余計かなぁと思ってしまいました。地の文が言い過ぎた、という印象を受けたのです。根拠を明らかにしづらいところですが、これをカットしたら、読者に言葉にできない余韻を与えるだろうな、と考えました。作者様の判断によりますが。
王冠と紛うような巨大な角を備えていた。
赫々と脈打つ血管の浮いた六本の腕。ヒトのものとはあきらかに異なる骨格、分厚く鱗を伴なった筋肉の束。
そして、それらにはありえない隙間が空いており、内部にグランの死骸を構築していた強力な呪いを帯びたねじくれた黒色の骨格が息づいていた。
さらにその奥には水では消せない炎が逆巻くのが見えた。
→「そして、それらにはありえない隙間が空いており、内部にグランの死骸を構築していた強力な呪いを帯びたねじくれた黒色の骨格が息づいていた。」
ユーニスへの愛が確かなものであるのと同じくらい、アシュレは眼前の夜魔の姫が己のなかで大切に思えることを自覚していた。
→一段下げが、、、
■第十八夜:夜明けの流星
シオンが馬を蹴って錐り揉みするハヤブサの狩りのやり方そっくりに加速し、敵陣に突入した。
→あいだにある修飾語が複雑で読みにくい印象を受けました。
そしてブレスの吹きつけられた跡は汚染され、しばらくは立ち入れないエリアになった。
→あとがきで確信しましたが、この一文が妙に小説でなく、ゲームのナレーションのような印象を受けました。読点「、」よりあとの描写を切って、「汚染されてしまった」と終わる方がナチュラルで良いと思います。飽くまで私見ですが。
「ヒトの子に《ねがい》を押しつけて救い主を作り出したところで、だれも救われぬ!
〈パラグラム〉など、《ねがう》だけで夢を叶かなえる秘蹟など、あってはならぬのだ。永劫の命と同じように。
それはただ、ヒトを貶めるだけの存在なのだ。
だれがそれで幸せになった、だれが救われたッ?
祖国も、民も、孫娘も、そなた、そなた自身も! グランッ!」
→叶かなえる
[イズマのセリフ]
“悪”だ、《ねがい》だ、責任だ?
→改行があったほうが良いと思います。
実はこれこそがアシュレの異能であったのだが、アシュレにはまだそれを確かめる術すべも時間もなかった。
→術すべ
■第十九夜:嵐の予感に翼は震えて(あるいはバックヤードにて)
『巡礼者計画(ピアーノ・デッラ・ペレグリーノ』は中盤の難関をクリアしました。これにより凍結されていた計画の進行が各地で復旧します。
→ルビ、括弧が閉じられていませんでした。
「そなたらと契約した時点で、すでにして我われは謀られていたということか」
→我われ、我々? それとも我? もとの言葉が思い当たりませんでしたが、ルビミスだと思われました。
あと、最後に。
『地図』が欲しいな、と一読者のわがままですが、思いました。文章からだいたいの勢力図はわかるのですが、途中で地理がこんがらがってしまったので……
ワガママですね、すみません。
[一言]
この男の発言だけを聞いていると、どんな絶望的な戦いでも生きて帰れそうな気になるから、ふしぎだった。(本文より引用)
→イズマさんの魅力はこのことに尽きますね(笑)
実は今回、名言名句と呼べそうな箇所を思いきしピックアップしようかと思ったんですが、あまりに多すぎて書ききれませんでした。なので、あえてイズマさんの名言をば。
「ヒトの《夢》から生じたものは、やはり《夢》に還るのが筋だとは思わないか」
この言葉にジンと来ました。
「ファンタジー」って、自由奔放な想像力で作られた世界じゃないですか。それは一歩間違えば《夢》から生じたバケモノ(例えば野心、例えば妄想、例えば空虚な理想論)みたいになってしまう。その《夢》を、《夢》に還れと表現したファンタジー傑作は、これこそ稀有だと思いました。ここ四年近くファンタジー評論を書いたり読んだりしてますが、こういうことを筋のなかで表現しただけでも、充分に誰かに読まれてしかるべき作品だと直感してます。《夢》や綺麗事を押し付けないで、しかし《夢》や理想---ファンタジーを信じさせてくれる。そういう作品だということを、イズマのひと言が象徴している気がしたのです。
第一話読了、ありがとうございます。
楽しんでいただけているようで、とても嬉しいです。
ご指摘の件、対処すべきところはいたしましたし、考察すべき箇所、検討すべき箇所につきましては、第二話終了後にでも、時間をとることにいたしました。
さて、作品のお話を続ける前に、すこし、トビスケから提案があるのです。
それは、作品への指摘の方法です。
一箇所、二箇所、という程度であれば、まったく問題ないとは思うのですが、大量の指摘を感想欄に残されることに、心を痛める作者さんがいらっしゃるのではないか、と心配しました。
また、文体への指摘も同様だとも思います。
トビスケ自身は、キチンと読んで頂いてのご指摘は、誤字であれ文体へのものであれ、大歓迎の上に、表立ってやっていただきたい方なのですが(つまりドM)、そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
八雲さんのご指摘が、真摯な心から来たものであると、トビスケは理解していますが、それをどう受け止めるかは、また各作者さんの心に委ねられていることでもあるのだと思います。
当然、作品を目にされる読者さんにとっても、そうでしょう。
そこで、ご提案なのですが、大量のご指摘は、今後、メッセージのほうでお送りになられてみてはいかがでしょうか。
あくまでご提案ですので、どのようにされるかは、八雲さんの判断にお任せいたします。
無粋なこととは思いますが、円滑な人間関係というものと自由闊達な意見交換の場を両立できればなあ、と願うトビスケの真情、老婆心です。お許しください。
もちろん、トビスケ宛てのものは、これは八雲さんだけではなく、全ての読者さんに、公然としていただくことを望みます。
すべてOPENで、つまりマッパで、あるいはスッパで。
直に、単刀が直入な感じで、お願いいたします。
堂々と。すべてを解き放って。
……いちじるしく、作者としての心象を損ねた気もいたしますが……コホン。
気を取り直して、作品のこと。
燦然のソウルスピナのテーマ、というか「初期衝動としての問い」に「《魂》は実在するのか?」というものがあります。
それはどこから来た問いかと言えば「(トビスケ眼が視た)ボクたちの生きる日本の現実と、そこからの未来予想図」という場所からです。「《意志》や矜持を持って生きることの困難な場所だからこそ、生じた問い」とも言えるかもしれません。
ソウルスピナの劇中で提示される問いや、交されるやりとり、言葉が切実だと感じていただけたなら、それは、ボクたちが相対する現実の姿と無関係ではないと思います。
ある年齢に達した読者にとって、娯楽作品の役割は、純粋にそこに憧れ楽しむためだけのものではなく、次に来る現実と相対するため、いっとき心を地上から離すための、聖避難所的なものにもなるのかな、と思うのです。
「エネルギーをもらった」「勇気をもらった」と感想してくださる読者さんの言葉の裏には「元気を失っていたこと」や「勇気がなくて悔やんだこと」が隠れていますよね?
それを提供すること、もっと言及すれば、それらを取り戻してもらう猶予のために「地上から心を離す」時間の提供が、娯楽作品の仕事なのかなあ、と思うのです。
そして、ボクが燦然のソウルスピナで「(ウザイので)必死に隠しながら伝達しようとしているもの」=「エネルギーをもらった」とか「勇気をもらった」は、「じゃあ、どうやって現実と相対するのか」という、いささか、めんどくさい、それゆえ、あまり一般的には選択されない類いのものなのだろうなあ、と思うのです。
「ヒトの《夢》から生じたものは、やはり《夢》に還るのが筋だとは思わないか」
というセリフは、だから、ボクが視たファンタジーとしての現代日本、あるいはその未来予想図への、ボクなりの解答だと、捉えてください。
あれ? これ論旨が通ってる? 通ってます?
いかんなー、目を離した隙に、よくわからん寝言ゾーンへ突っ込んでいくトビスケの頭は、ほんとうにどうにかしないといけません。
さて、それではまたお気軽に、ご指摘、ご感想ください。
楽しんでいただけているようで、とても嬉しいです。
ご指摘の件、対処すべきところはいたしましたし、考察すべき箇所、検討すべき箇所につきましては、第二話終了後にでも、時間をとることにいたしました。
さて、作品のお話を続ける前に、すこし、トビスケから提案があるのです。
それは、作品への指摘の方法です。
一箇所、二箇所、という程度であれば、まったく問題ないとは思うのですが、大量の指摘を感想欄に残されることに、心を痛める作者さんがいらっしゃるのではないか、と心配しました。
また、文体への指摘も同様だとも思います。
トビスケ自身は、キチンと読んで頂いてのご指摘は、誤字であれ文体へのものであれ、大歓迎の上に、表立ってやっていただきたい方なのですが(つまりドM)、そうでない方もいらっしゃるかもしれません。
八雲さんのご指摘が、真摯な心から来たものであると、トビスケは理解していますが、それをどう受け止めるかは、また各作者さんの心に委ねられていることでもあるのだと思います。
当然、作品を目にされる読者さんにとっても、そうでしょう。
そこで、ご提案なのですが、大量のご指摘は、今後、メッセージのほうでお送りになられてみてはいかがでしょうか。
あくまでご提案ですので、どのようにされるかは、八雲さんの判断にお任せいたします。
無粋なこととは思いますが、円滑な人間関係というものと自由闊達な意見交換の場を両立できればなあ、と願うトビスケの真情、老婆心です。お許しください。
もちろん、トビスケ宛てのものは、これは八雲さんだけではなく、全ての読者さんに、公然としていただくことを望みます。
すべてOPENで、つまりマッパで、あるいはスッパで。
直に、単刀が直入な感じで、お願いいたします。
堂々と。すべてを解き放って。
……いちじるしく、作者としての心象を損ねた気もいたしますが……コホン。
気を取り直して、作品のこと。
燦然のソウルスピナのテーマ、というか「初期衝動としての問い」に「《魂》は実在するのか?」というものがあります。
それはどこから来た問いかと言えば「(トビスケ眼が視た)ボクたちの生きる日本の現実と、そこからの未来予想図」という場所からです。「《意志》や矜持を持って生きることの困難な場所だからこそ、生じた問い」とも言えるかもしれません。
ソウルスピナの劇中で提示される問いや、交されるやりとり、言葉が切実だと感じていただけたなら、それは、ボクたちが相対する現実の姿と無関係ではないと思います。
ある年齢に達した読者にとって、娯楽作品の役割は、純粋にそこに憧れ楽しむためだけのものではなく、次に来る現実と相対するため、いっとき心を地上から離すための、聖避難所的なものにもなるのかな、と思うのです。
「エネルギーをもらった」「勇気をもらった」と感想してくださる読者さんの言葉の裏には「元気を失っていたこと」や「勇気がなくて悔やんだこと」が隠れていますよね?
それを提供すること、もっと言及すれば、それらを取り戻してもらう猶予のために「地上から心を離す」時間の提供が、娯楽作品の仕事なのかなあ、と思うのです。
そして、ボクが燦然のソウルスピナで「(ウザイので)必死に隠しながら伝達しようとしているもの」=「エネルギーをもらった」とか「勇気をもらった」は、「じゃあ、どうやって現実と相対するのか」という、いささか、めんどくさい、それゆえ、あまり一般的には選択されない類いのものなのだろうなあ、と思うのです。
「ヒトの《夢》から生じたものは、やはり《夢》に還るのが筋だとは思わないか」
というセリフは、だから、ボクが視たファンタジーとしての現代日本、あるいはその未来予想図への、ボクなりの解答だと、捉えてください。
あれ? これ論旨が通ってる? 通ってます?
いかんなー、目を離した隙に、よくわからん寝言ゾーンへ突っ込んでいくトビスケの頭は、ほんとうにどうにかしないといけません。
さて、それではまたお気軽に、ご指摘、ご感想ください。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 02月11日 20時05分
[良い点]
初めまして。第一話の第八夜まで拝読しました。もっと読んでから感想書こうと思ったんですが、あまりに面白いもので、居てもたってもいられなくなって書いてしまいました……。
良いところは挙げるときりがないですが、彫琢された文体と、作品の雰囲気を決定づける挿し絵が、何よりもこの作品の完成度を高くしていると思います。あるいはキャラクターの個性の書き分け方が巧みで、すっかりアシュレ、シオン、イズマの三人のキャラに魅せられました! 特にイズマの飄々としている三枚目っぷり! シオンのお色気も好きですが、ややもすれば重たくなる作品の気配のなかで、イズマは清涼な笑いを醸し出してくれます。そのくせ毒も含んでいる。一筋縄ではゆかない「タフネス」を感じます(笑)
それに、この作品、啻にキャラ小説にとどまらないのは、メインのキャラの背後に「影」が彫り込まれていることでしょう。この「影」のために、キャラクターたちが立体感を持って、深い感情移入を可能にしてくれます。つまり何が言いたいかっていうと、私はこの作品がとても好きです!
[気になる点]
若しかしたら私だけなのかもしれませんが、表記上に以下のアクシデント、誤字、脱字を見つけましたので報告いたします。
第一話:降臨王のデクストラス
■第三夜:菖蒲(イリス)の娘
「まるで小さな母親(ピッコラ・マンマ)だ。」
→ルビが「母親」のうえだけにしか機能していませんでした。これはなろうのタグ機能の問題で、後ろに括弧をつけるだけだと、漢字のうえにしかルビが乗らない仕様なんです。
このとき、「まるで|小さな母親《ピッコラ・マンマ》」とルビ開始地点に縦棒を入れるとタグ機能でルビになります。詳しくは『各種マニュアル』「ルビを振る」の項に書いてありますよ。
「『もしオマエがアガンティリスの始皇帝・フラムさえたどり着きえなかった“《魂》紡ぐ者(ソウル・スピナ)”の道を選び取るというのなら、ゆめゆめ忘れぬことだ。――オマエに敵対するものは、必ずその全てが王か、世界の規矩(きく)、そのものであろうから』」
→上記同様。「者」のうえに「ソウルスピナ」と振られていました。“|《魂》紡ぐ者《ソウルスピナ》”と打つとルビが機能します。
■第四夜:国境の村――パロ
「おそらくこの情報は得ていないでしょう。キレイに繋がりが消されていたもので。史実では死んだことになっている娘です。アルマなんて名前はその辺にいくらでもありますから、まさか、と思ったのですが」」
→最後の鉤括弧が二重になってしまってました。
それは瞬間的な出来事であったが亡者の群れを焼き尽つくした。
岩盤すら蒸発する超高熱を放ちアシュレは膝をついた。《エンゼル・ハイロゥ》。
→「尽つくした」となってました。
■第七夜:別れ路で
いつだったか声高に王権の復活を叫さけぶジジイを退屈しのぎの決闘で刺し殺した時、王家の血筋は絶えていないと嘘吹くそいつを、ただの物狂いだとナハトは笑い飛ばした。
→「嘘吹く」よりも「嘯く」の方が辞書的には正しいです。しかし、作者様の造語である場合であったり、仮にそうでなかったとしても、趣きがある表現なので、強いて変えるべきだとは思いませんでした。揚げ足取りみたいで失礼ですが、一応指摘させていただきました。変更するか否かは作者様の判断にお任せします。
持ち出しにあたりグランの亡霊は首肯し、ナハトの行いを肯定した。
→馬から落ちて落馬した、みたいなフレーズだと思いました。「首肯」という単語にはすでに「肯定」の意味が包含されているので。
しかし最近知ったんですが、「馬から落ちて落馬した」というフレーズ、近松門左衛門が編んだようで、つまりただの悪文ではないんですね。音読してみると、文章に独特のリズムを生み出すので、一概に悪い、直せ、ていうものではないようです。修正するか否かは上記同様、作者様の一存にお任せします。
■第八夜:黄昏の淵
本来は横一列の馬上突撃による突破力で敵戦線を破砕するための戦法だが、騎兵はわずかに二騎。そのなかで槍を装備したものは一騎だけ。
戦局にどれほどの影響を与えられるかは、はなはだ怪しい、というのがアカデミーでの模範解答だろう。
ただし、それは槍がただの騎兵槍であった場合だ。
→「戦局に……」が冒頭が改行し損ねています。
安っぽい正義感とユーニスを秤にかけるような真似をしたのだと自責の念に駆かられた。
→「駆かられた」となっていました。
[一言]
「絶望は意志にではなく、無意識に働きかける。心を強く持つか否かと、絶望するかどうかは、ほんとうは、まったく因果のないことなのだ」
シオンのこと一言にグッと来ました。
初めまして。第一話の第八夜まで拝読しました。もっと読んでから感想書こうと思ったんですが、あまりに面白いもので、居てもたってもいられなくなって書いてしまいました……。
良いところは挙げるときりがないですが、彫琢された文体と、作品の雰囲気を決定づける挿し絵が、何よりもこの作品の完成度を高くしていると思います。あるいはキャラクターの個性の書き分け方が巧みで、すっかりアシュレ、シオン、イズマの三人のキャラに魅せられました! 特にイズマの飄々としている三枚目っぷり! シオンのお色気も好きですが、ややもすれば重たくなる作品の気配のなかで、イズマは清涼な笑いを醸し出してくれます。そのくせ毒も含んでいる。一筋縄ではゆかない「タフネス」を感じます(笑)
それに、この作品、啻にキャラ小説にとどまらないのは、メインのキャラの背後に「影」が彫り込まれていることでしょう。この「影」のために、キャラクターたちが立体感を持って、深い感情移入を可能にしてくれます。つまり何が言いたいかっていうと、私はこの作品がとても好きです!
[気になる点]
若しかしたら私だけなのかもしれませんが、表記上に以下のアクシデント、誤字、脱字を見つけましたので報告いたします。
第一話:降臨王のデクストラス
■第三夜:菖蒲(イリス)の娘
「まるで小さな母親(ピッコラ・マンマ)だ。」
→ルビが「母親」のうえだけにしか機能していませんでした。これはなろうのタグ機能の問題で、後ろに括弧をつけるだけだと、漢字のうえにしかルビが乗らない仕様なんです。
このとき、「まるで|小さな母親《ピッコラ・マンマ》」とルビ開始地点に縦棒を入れるとタグ機能でルビになります。詳しくは『各種マニュアル』「ルビを振る」の項に書いてありますよ。
「『もしオマエがアガンティリスの始皇帝・フラムさえたどり着きえなかった“《魂》紡ぐ者(ソウル・スピナ)”の道を選び取るというのなら、ゆめゆめ忘れぬことだ。――オマエに敵対するものは、必ずその全てが王か、世界の規矩(きく)、そのものであろうから』」
→上記同様。「者」のうえに「ソウルスピナ」と振られていました。“|《魂》紡ぐ者《ソウルスピナ》”と打つとルビが機能します。
■第四夜:国境の村――パロ
「おそらくこの情報は得ていないでしょう。キレイに繋がりが消されていたもので。史実では死んだことになっている娘です。アルマなんて名前はその辺にいくらでもありますから、まさか、と思ったのですが」」
→最後の鉤括弧が二重になってしまってました。
それは瞬間的な出来事であったが亡者の群れを焼き尽つくした。
岩盤すら蒸発する超高熱を放ちアシュレは膝をついた。《エンゼル・ハイロゥ》。
→「尽つくした」となってました。
■第七夜:別れ路で
いつだったか声高に王権の復活を叫さけぶジジイを退屈しのぎの決闘で刺し殺した時、王家の血筋は絶えていないと嘘吹くそいつを、ただの物狂いだとナハトは笑い飛ばした。
→「嘘吹く」よりも「嘯く」の方が辞書的には正しいです。しかし、作者様の造語である場合であったり、仮にそうでなかったとしても、趣きがある表現なので、強いて変えるべきだとは思いませんでした。揚げ足取りみたいで失礼ですが、一応指摘させていただきました。変更するか否かは作者様の判断にお任せします。
持ち出しにあたりグランの亡霊は首肯し、ナハトの行いを肯定した。
→馬から落ちて落馬した、みたいなフレーズだと思いました。「首肯」という単語にはすでに「肯定」の意味が包含されているので。
しかし最近知ったんですが、「馬から落ちて落馬した」というフレーズ、近松門左衛門が編んだようで、つまりただの悪文ではないんですね。音読してみると、文章に独特のリズムを生み出すので、一概に悪い、直せ、ていうものではないようです。修正するか否かは上記同様、作者様の一存にお任せします。
■第八夜:黄昏の淵
本来は横一列の馬上突撃による突破力で敵戦線を破砕するための戦法だが、騎兵はわずかに二騎。そのなかで槍を装備したものは一騎だけ。
戦局にどれほどの影響を与えられるかは、はなはだ怪しい、というのがアカデミーでの模範解答だろう。
ただし、それは槍がただの騎兵槍であった場合だ。
→「戦局に……」が冒頭が改行し損ねています。
安っぽい正義感とユーニスを秤にかけるような真似をしたのだと自責の念に駆かられた。
→「駆かられた」となっていました。
[一言]
「絶望は意志にではなく、無意識に働きかける。心を強く持つか否かと、絶望するかどうかは、ほんとうは、まったく因果のないことなのだ」
シオンのこと一言にグッと来ました。
まず、丁寧なご指摘、ありがとうございます。
その多くはルビ残党の仕業にて、ええ、もうご指摘いただいた箇所、すっかり粛正……もとい、一休さんも真っ青のとっちめちんで、修正いたしました。
そして、重複表現は、もう、トビスケのほんとにダメな手癖のようでして、大事なことなので二度言いましよという注釈もなく、ほんとうにけしからん男でございますな、トビスケという男は。
ほんとうに、どうしようもない!
そして、なろうのルビシステム、試してみたら「あらん、いいじゃない♡」でしたので、さっそくそのようにしてみました。
助かりました。ありがとうございます。
ただ、まあ、その、文体そのものや、表現そのものに対するご指摘がないことから「スムーズに読んでは、いただけているのかな?」という感触は掴んでおります。
トビスケの誤認識・錯覚でないかどうか……考えはじめると、恐ろしいところですが。
イズマのキャラ性は……清涼な笑い……よかった。
ここまで徹底的な阿呆を書くのは、トビスケも初めてでして、キチンと笑っていただけているなら、これほど嬉しいことはありません。
ヒトを笑わせることは、ほんとうに難しいですね。
そして、イラストへの賛辞、ありがたく頂戴いたします。
担当のまほそ的には第一話のイラスト群には、いろいろ思うところがあるようですが、褒めていただいているのに過剰な謙遜をするのは、どうもボクらの性には合いませんので、胸を張ってお受けします。
第二話では、イラスト、ガツンとクオリティーが上がっていますので、もしよろしければ、お付き合いください。
最後に「絶望は意志にではなく、無意識に働きかける。心を強く持つか否かと、絶望するかどうかは、ほんとうは、まったく因果のないことなのだ」という、シオンのセリフは、トビスケの実感です。
燦然のソウルスピナは輝かしい英雄譚であると同時に、失敗したり、挫折したり、夢破れたり、あるいは大切なものをごっそり失ったりしながらも、それでも諦めない人間たちの物語でもあります。
ボクたちの先を歩いて行ったヒトたちが、骨をペンに、文字通り血肉でもって書き記し、残してくれた物語や作品が、これまでボクたちに与えてくれたように、なにかが伝わって、残るようなものを描けたらいいなあ、と頭の片隅で思いつつ、今日も阿呆なイズマを書いております。
作品を大事に読んでいただいて、ほんとうにありがとうございます。
では、また、お気軽にご感想ください。
(画面から離れていく、プ○ゴル○ァー猿様の男、その後ろ姿→野人:トビスケ)
その多くはルビ残党の仕業にて、ええ、もうご指摘いただいた箇所、すっかり粛正……もとい、一休さんも真っ青のとっちめちんで、修正いたしました。
そして、重複表現は、もう、トビスケのほんとにダメな手癖のようでして、大事なことなので二度言いましよという注釈もなく、ほんとうにけしからん男でございますな、トビスケという男は。
ほんとうに、どうしようもない!
そして、なろうのルビシステム、試してみたら「あらん、いいじゃない♡」でしたので、さっそくそのようにしてみました。
助かりました。ありがとうございます。
ただ、まあ、その、文体そのものや、表現そのものに対するご指摘がないことから「スムーズに読んでは、いただけているのかな?」という感触は掴んでおります。
トビスケの誤認識・錯覚でないかどうか……考えはじめると、恐ろしいところですが。
イズマのキャラ性は……清涼な笑い……よかった。
ここまで徹底的な阿呆を書くのは、トビスケも初めてでして、キチンと笑っていただけているなら、これほど嬉しいことはありません。
ヒトを笑わせることは、ほんとうに難しいですね。
そして、イラストへの賛辞、ありがたく頂戴いたします。
担当のまほそ的には第一話のイラスト群には、いろいろ思うところがあるようですが、褒めていただいているのに過剰な謙遜をするのは、どうもボクらの性には合いませんので、胸を張ってお受けします。
第二話では、イラスト、ガツンとクオリティーが上がっていますので、もしよろしければ、お付き合いください。
最後に「絶望は意志にではなく、無意識に働きかける。心を強く持つか否かと、絶望するかどうかは、ほんとうは、まったく因果のないことなのだ」という、シオンのセリフは、トビスケの実感です。
燦然のソウルスピナは輝かしい英雄譚であると同時に、失敗したり、挫折したり、夢破れたり、あるいは大切なものをごっそり失ったりしながらも、それでも諦めない人間たちの物語でもあります。
ボクたちの先を歩いて行ったヒトたちが、骨をペンに、文字通り血肉でもって書き記し、残してくれた物語や作品が、これまでボクたちに与えてくれたように、なにかが伝わって、残るようなものを描けたらいいなあ、と頭の片隅で思いつつ、今日も阿呆なイズマを書いております。
作品を大事に読んでいただいて、ほんとうにありがとうございます。
では、また、お気軽にご感想ください。
(画面から離れていく、プ○ゴル○ァー猿様の男、その後ろ姿→野人:トビスケ)
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 02月06日 21時13分
[良い点]
うん、いいねいいね燃えるね。
力と力のせめぎあいだね。戦闘はこうじゃなくっちゃね。
マッシブだね、マッシブだ!
[気になる点]
知ってるかい?アルコール度数62度のブッカーズでも消毒するには度数不足なんだぜ?
酔っ払ってネコと遊んだ時に噛み付かれたのでブッカーズで消毒してタオル巻いて寝たら腕が翌朝化膿した俺が言うんだから間違いない。
なおその後かさぶたをひっぺがして膿を出し、消炎剤だしいけんだろ!と風邪薬を飲んでさらにブッカーズで消毒して出勤したら、そのまま病院にするはめになった模様。
ぬこは思ったね……次元の嘘つき!って
[一言]
六体が結合し巨大な質量……六神合体ゴッド○ーズ
うん、いいねいいね燃えるね。
力と力のせめぎあいだね。戦闘はこうじゃなくっちゃね。
マッシブだね、マッシブだ!
[気になる点]
知ってるかい?アルコール度数62度のブッカーズでも消毒するには度数不足なんだぜ?
酔っ払ってネコと遊んだ時に噛み付かれたのでブッカーズで消毒してタオル巻いて寝たら腕が翌朝化膿した俺が言うんだから間違いない。
なおその後かさぶたをひっぺがして膿を出し、消炎剤だしいけんだろ!と風邪薬を飲んでさらにブッカーズで消毒して出勤したら、そのまま病院にするはめになった模様。
ぬこは思ったね……次元の嘘つき!って
[一言]
六体が結合し巨大な質量……六神合体ゴッド○ーズ
ブッカーズなんて、ハードボイルドなモンお家にあるのね。
こんど、お邪魔して飲ませてもらってもいいかしら。
加水してないウィスキー原酒なのよね。
はっきり言って、スキなお酒だわ。
消毒用アルコールに関して軽く調べてみたんだけど、現在の説では60〜90%であれば、だいたいよいそうよ? 70%が最適って説もあるけど、どうなのかしら?
そして、殺菌を目的にするなら適度な水分が必要なんだって。
あまりに高濃度すぎると、浸透し難いらしいわね?
だけど菌じゃなくて、ウィルス、とくにエンベロープを持つウィルスに対しては、より高濃度(100%か、それに近い)のほうが効果を発揮するらしい、つか、そっち方面には、エーテルとか脂質溶剤使え、って書いてあった気がするわ。
ふしぎねー。勉強になっちゃった。
そして、ソウルスピナ世界では、重度の病には「病魔」が絡んでくるので、イズマがやっている作業には「禊・お払い・清め」みたいな意味が付加されてるのねー。
呪術的でもあるんじゃないかしら。
あー、だから器具があんなに「まがまが」してるのねー(ぽん)。
第四話sideBでは土蜘蛛の生態が語られるんだけど、和のテイストが取り込まれて、お神楽とかも再構築されて出てくるので、えへへ宣伝宣伝。トビスケは、むかしむかし、お神楽舞ってたマンなので、雰囲気だけは、それらしいと思うわ。
どうでもいいけど、戦闘シーンて大変ね。
小説って突き詰めると、あんまり戦闘シーン描写するの得意な媒体じゃないと思うの。
それなのに、ウチの奴らと来たら、しっちゃかめっちゃか縦横無尽に走り回るでしょ?
イズマとかアスカとか、立体的な機動はやめちくれー、ってなもんよ。敵も、やたらわらわら出てくるし。
そろそろ、ゲーム盤に駒を置いて位置把握しないと、わけわからん状況になりつつあるの(ダメ)。
もうちょっと、お行儀良くしてくれないと、書いてるこっちが大変!!
ぬこげんさんとか、空戦を描写するとき、どうやって位置関係を把握してるのかしら。
むかし、機体ごとの旋回能力を設定して「マク○ス・プ○ス」ごっこやってた友人が「結論が出た。このマップのでかさではファイター形態では、背後にまわりこめねえ」「だから、ガ○ォーク形態がいるんじゃね?」とか自己完結的な質疑応答してたけど、ありゃなんだったんだろう?
と・に・か・く!!
だれかしら、こんなややこしいの考えたの。
ちょっと、トビスケ、抗議してくる!!
そんで、ろくしんがったい???
寝言ばかり垂れ流してると、デンジャラスな奴らが来るから、目を覚ましてプリーズ!!
「外野ーッ!!」
とうぜんだけど、うたいながらかいてたわ、おーぷにんぐ。
まいどだけど、なに言ってるんだ、オレわ?
なに言わせてんだ、あんた?
では、またのお越しをお待ちしております。
こんど、お邪魔して飲ませてもらってもいいかしら。
加水してないウィスキー原酒なのよね。
はっきり言って、スキなお酒だわ。
消毒用アルコールに関して軽く調べてみたんだけど、現在の説では60〜90%であれば、だいたいよいそうよ? 70%が最適って説もあるけど、どうなのかしら?
そして、殺菌を目的にするなら適度な水分が必要なんだって。
あまりに高濃度すぎると、浸透し難いらしいわね?
だけど菌じゃなくて、ウィルス、とくにエンベロープを持つウィルスに対しては、より高濃度(100%か、それに近い)のほうが効果を発揮するらしい、つか、そっち方面には、エーテルとか脂質溶剤使え、って書いてあった気がするわ。
ふしぎねー。勉強になっちゃった。
そして、ソウルスピナ世界では、重度の病には「病魔」が絡んでくるので、イズマがやっている作業には「禊・お払い・清め」みたいな意味が付加されてるのねー。
呪術的でもあるんじゃないかしら。
あー、だから器具があんなに「まがまが」してるのねー(ぽん)。
第四話sideBでは土蜘蛛の生態が語られるんだけど、和のテイストが取り込まれて、お神楽とかも再構築されて出てくるので、えへへ宣伝宣伝。トビスケは、むかしむかし、お神楽舞ってたマンなので、雰囲気だけは、それらしいと思うわ。
どうでもいいけど、戦闘シーンて大変ね。
小説って突き詰めると、あんまり戦闘シーン描写するの得意な媒体じゃないと思うの。
それなのに、ウチの奴らと来たら、しっちゃかめっちゃか縦横無尽に走り回るでしょ?
イズマとかアスカとか、立体的な機動はやめちくれー、ってなもんよ。敵も、やたらわらわら出てくるし。
そろそろ、ゲーム盤に駒を置いて位置把握しないと、わけわからん状況になりつつあるの(ダメ)。
もうちょっと、お行儀良くしてくれないと、書いてるこっちが大変!!
ぬこげんさんとか、空戦を描写するとき、どうやって位置関係を把握してるのかしら。
むかし、機体ごとの旋回能力を設定して「マク○ス・プ○ス」ごっこやってた友人が「結論が出た。このマップのでかさではファイター形態では、背後にまわりこめねえ」「だから、ガ○ォーク形態がいるんじゃね?」とか自己完結的な質疑応答してたけど、ありゃなんだったんだろう?
と・に・か・く!!
だれかしら、こんなややこしいの考えたの。
ちょっと、トビスケ、抗議してくる!!
そんで、ろくしんがったい???
寝言ばかり垂れ流してると、デンジャラスな奴らが来るから、目を覚ましてプリーズ!!
「外野ーッ!!」
とうぜんだけど、うたいながらかいてたわ、おーぷにんぐ。
まいどだけど、なに言ってるんだ、オレわ?
なに言わせてんだ、あんた?
では、またのお越しをお待ちしております。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 01月25日 10時32分
[良い点]
そこで羊なの?そこで羊なの?もっふもふなの?
っていうか、何度出てきてもイズマだけは色々可笑しくて笑う。
[気になる点]
衝撃による耳からの出血は死亡フラグ、ダメゼッタイ。
[一言]
めぇめぇ
そこで羊なの?そこで羊なの?もっふもふなの?
っていうか、何度出てきてもイズマだけは色々可笑しくて笑う。
[気になる点]
衝撃による耳からの出血は死亡フラグ、ダメゼッタイ。
[一言]
めぇめぇ
ほんとねえ、イズマさん……あれには困ったわ。
作者も最初だけ「なんか異能の技名つけなあかんか、やっぱ」とか思ってたらしいんだけど、登場シーン書いたら「だれや、こんなふざけた技考えたんわ。あほくさ、やめとこ」ってなったらしいの。
扱いがぞんざいすぎた、って本文もどうかと思うわ。
そんな、ぞんざいマンなのにけっこう人気あるらしいのよねー。
ふしぎ。
耳からの出血!
これ、普通は死ぬクラス!
まあ、デカイ技の発動直後の防護中だからダイジョブ!(え?)
それに美少女(あ、二十一歳だ、殿下)は、ほら、ね?
無敵だから!
???
めぇめぇ?
羊なめてると、えらいメ見まっせ?(ケツに猛突撃を喰らいながら)。
ところであなた、ローラさんをどうするつもり!?
ちょと、ねえ、どうするつもりなの?!
あれ?
ここ、「群青の竜騎士」の感想欄?
作者も最初だけ「なんか異能の技名つけなあかんか、やっぱ」とか思ってたらしいんだけど、登場シーン書いたら「だれや、こんなふざけた技考えたんわ。あほくさ、やめとこ」ってなったらしいの。
扱いがぞんざいすぎた、って本文もどうかと思うわ。
そんな、ぞんざいマンなのにけっこう人気あるらしいのよねー。
ふしぎ。
耳からの出血!
これ、普通は死ぬクラス!
まあ、デカイ技の発動直後の防護中だからダイジョブ!(え?)
それに美少女(あ、二十一歳だ、殿下)は、ほら、ね?
無敵だから!
???
めぇめぇ?
羊なめてると、えらいメ見まっせ?(ケツに猛突撃を喰らいながら)。
ところであなた、ローラさんをどうするつもり!?
ちょと、ねえ、どうするつもりなの?!
あれ?
ここ、「群青の竜騎士」の感想欄?
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 01月20日 13時20分
[良い点]
くんかくんかの次がペロペロとか……もうね、はあああん(はぁと)
[気になる点]
突き出されたカッターナイフの刃を握った事があるので、思い出してひゅんってなった、ひゅんって。おもにωさんがひゅんって。
[一言]
助けて助けてってみんなにお願いされる神様は誰が助けてくれるんだろうね。
ってふと考えたけど、キリストにしろイスラムにしろ、いまの状況をみてると、対価を信者の命で贖わせてるだけなんじゃないかと思うの。悲しいけれど。
なお、日本の神様は、願った本人からチャッカリとお代をもってくイメージ。
イラスト見てたらイカが食いたくなったので、晩御飯はお刺身にしようそうしよう。
くんかくんかの次がペロペロとか……もうね、はあああん(はぁと)
[気になる点]
突き出されたカッターナイフの刃を握った事があるので、思い出してひゅんってなった、ひゅんって。おもにωさんがひゅんって。
[一言]
助けて助けてってみんなにお願いされる神様は誰が助けてくれるんだろうね。
ってふと考えたけど、キリストにしろイスラムにしろ、いまの状況をみてると、対価を信者の命で贖わせてるだけなんじゃないかと思うの。悲しいけれど。
なお、日本の神様は、願った本人からチャッカリとお代をもってくイメージ。
イラスト見てたらイカが食いたくなったので、晩御飯はお刺身にしようそうしよう。
なんか、このお休み、今宮のエビスさんに、のこり福もらいにいったら「商売繁盛、笹もってコイ!」の音頭に、物凄いアッパーな気持ちにしてもらって帰ってきたマンです。
ちゃっかり、けっこう良いわね。
ミモフタモナイって、良いことかもって思っちゃった。
もう、これ以上、ツッコミようがないとこまで、自分で言っちゃうんだもん。
公然と大音量で。なんなら、節までつけて、連呼して。
笑うしかないやん?
お参りしてるとき、隣の兄ちゃんの「ここがいちばん商売繁盛しとるやんけ(笑)」ってコメント。
エビスさん、愛されてんのねーって感じたの。
「皆を商売繁盛させるには、自らがサイコーに商売繁盛であることを立証しなければならないッ!!」
うむ、スゲエ、と思いました。
そして、ひゅんとなったんですか?
カッターナイフの刃を握ったことがある……き、きさまあッ、じょなさんじょうすたーさん!!
やめよう、握るのも握らないといけないような事案発生させるマンも、やめるんだッ!!
ひゅんっ――ω
そして、はぁと、か。どうだ、効いたか、効きましたか?
なにいってんだ、オレわ?
なにいってんだ、あんた?
では、またのご感想、こころよりお待ちしております。
ちゃっかり、けっこう良いわね。
ミモフタモナイって、良いことかもって思っちゃった。
もう、これ以上、ツッコミようがないとこまで、自分で言っちゃうんだもん。
公然と大音量で。なんなら、節までつけて、連呼して。
笑うしかないやん?
お参りしてるとき、隣の兄ちゃんの「ここがいちばん商売繁盛しとるやんけ(笑)」ってコメント。
エビスさん、愛されてんのねーって感じたの。
「皆を商売繁盛させるには、自らがサイコーに商売繁盛であることを立証しなければならないッ!!」
うむ、スゲエ、と思いました。
そして、ひゅんとなったんですか?
カッターナイフの刃を握ったことがある……き、きさまあッ、じょなさんじょうすたーさん!!
やめよう、握るのも握らないといけないような事案発生させるマンも、やめるんだッ!!
ひゅんっ――ω
そして、はぁと、か。どうだ、効いたか、効きましたか?
なにいってんだ、オレわ?
なにいってんだ、あんた?
では、またのご感想、こころよりお待ちしております。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 01月13日 13時16分
[良い点]
くんか、くんか、くんか
[気になる点]
もふもふ、もふもふ!
[一言]
こうですね、わかります。
くんか、くんか、くんか
[気になる点]
もふもふ、もふもふ!
[一言]
こうですね、わかります。
ぬこげんさん(さんさんはやはりへんなかんじなのでいごしょうりゃくしちゃいます)、すばらしい感想、ありがとうございます。
ボクたちはもう、なにか言語による伝達を超越しつつある気がします。
一度もお会いしたことないのに、ふしぎ。
くんかくんか、もふもふ!
わかりますか?
ボクたちはもう、なにか言語による伝達を超越しつつある気がします。
一度もお会いしたことないのに、ふしぎ。
くんかくんか、もふもふ!
わかりますか?
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 01月11日 11時02分
[良い点]
ふーん、へーん、ほーん
……ジト目なの?ジト目なのっ?
[気になる点]
大人汚い、政(まつりごと)とか超汚い!
おっぱいなの?おっぱいなの?Bカップなのっ?
限り無く正解に近いけど足りない感じなの?
[一言]
あけましておめでとうございます。
ふーん、へーん、ほーん
……ジト目なの?ジト目なのっ?
[気になる点]
大人汚い、政(まつりごと)とか超汚い!
おっぱいなの?おっぱいなの?Bカップなのっ?
限り無く正解に近いけど足りない感じなの?
[一言]
あけましておめでとうございます。
ぬこげんさんさんは、美人や美少女のジト目が好きなタイプだと思うのねん。
だから、そのシーンはサービスシーンとして機能していると思うの。
勝手に、勝手な想像のことよ?
こう、そんな感じで蔑まれるの、好きな気配がするの。
もしそうなら言って。
増量するから。
サイズ? 妄想のサイズはだれにも測れないわ。
だからこれは想像の余地を残されたお話なの。
いこう、ぼくらのふろんてぃあへ!
桃源郷がキミを待つ!
新年早々、なにいってんだおれわ。
あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
だから、そのシーンはサービスシーンとして機能していると思うの。
勝手に、勝手な想像のことよ?
こう、そんな感じで蔑まれるの、好きな気配がするの。
もしそうなら言って。
増量するから。
サイズ? 妄想のサイズはだれにも測れないわ。
だからこれは想像の余地を残されたお話なの。
いこう、ぼくらのふろんてぃあへ!
桃源郷がキミを待つ!
新年早々、なにいってんだおれわ。
あけまして、おめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2015年 01月04日 15時56分
[一言]
一瞬、話が飛んだかと思いました。
一瞬、話が飛んだかと思いました。
まちがいなく、聖なるヴィジョンによる攻撃ですね。
おそろしいことです。
おそろしいことです。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2014年 12月13日 17時24分
[良い点]
でんでんムシムシかたつむりー♪
天然のエスカルゴは保護生物らしいよ。
料理しちゃうと巻き貝だけど、生きてるのみるとカタツムリそのものだよねっ!
……なお三重県に養殖場がある模様。
[気になる点]
殻を剥く食べ物ってみんな無口になるよね。
カニとかカニとかカニとか。
カニ食べたい。
[一言]
うわーん、自作が進まないよう。
でんでんムシムシかたつむりー♪
天然のエスカルゴは保護生物らしいよ。
料理しちゃうと巻き貝だけど、生きてるのみるとカタツムリそのものだよねっ!
……なお三重県に養殖場がある模様。
[気になる点]
殻を剥く食べ物ってみんな無口になるよね。
カニとかカニとかカニとか。
カニ食べたい。
[一言]
うわーん、自作が進まないよう。
三重の養殖くんは「エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ」だとッ!?
すげー、三重スゲー。
カタツムリ養殖成功、スゲー!!
フランスのワイン名産地・黄金丘陵:ブルゴーニュ村のスペシャリテには「ガーリックバター&モンラシェの澱」でいただくカタツムリがあるらしいのねん。
「へい、らっしぇーッ」「オヤジ、モンラシェ。それからエスカルゴだ。おい、まちがってもプチ・グリを出すんじゃねえぞ。オレはあのちっこいシマシマ野郎が大嫌いなんだ」「モチロン・デ・ラッシェーッ!! 旦那、ちゃーんと心得てますよ、あたしゃぁ」
みたいな、小粋な会話をひとくさり、気軽にモンラシェを頼める身分になりたいなりたい。
大モンラシェでなくてもいいの。バタールさんでも、シュヴァリエさまでも、ビアンヴニュちゃんでも、かわまないわー。
なにいってんだオマエ、母さんぜんぜんわからないわよ。
カニ……わし、ワタリガニがすきやねん。
ただ茹でて、甲羅を下にして冷ましたやつ。
あれ、大好きやねん。でも、高なってしもたなあ、アイツも。
自作の件は、そうさなあ、サムジングエルスは与えられないけど、サムシングエロスならばここにある、って感じかなあ。
なに言ってんのか、あたしにもよくわからないんだけど、楽しみにしてるわ、群青の竜騎士。
ほんとよ? だから、がんばって。
またねー。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2014年 12月08日 13時29分
[良い点]
壁ドンするくらい、二人共カワイイ処
[気になる点]
主人公爆発しろ、末永く爆発しろ。
[一言]
海洋小説大好きです。ホーンブロワーにボーライソー、ジャックオーブリーにトマスキッド。
ぬこげんがイギリスびいきな多分このせいです。うん。
壁ドンするくらい、二人共カワイイ処
[気になる点]
主人公爆発しろ、末永く爆発しろ。
[一言]
海洋小説大好きです。ホーンブロワーにボーライソー、ジャックオーブリーにトマスキッド。
ぬこげんがイギリスびいきな多分このせいです。うん。
へ、へへっ。かわいいか、かわいいか。
うちの姫さんたちは、ほんとみんな、かわいいぞい。
そして、主人公末永く爆発しろか。へ、へへ。
こんなもんじゃ、すまされないレベルなんだぜ?(なにしろずっとずっと先を書いているからなあ→作者)
核融合恒星燃焼級の爆発だ!(タロウ的シルエットで)
太陽の塔だよ、ぬこげんさん!!
海洋冒険小説……読んだことないので、こんど読みます。
帆船の資料はそれなりにあるし、塩野七生さんとヴェネチア大好きっ子なのに、どうしてそっちに行かなかったんだろう。
あと、これは最大の発見をしたんですが「ぬこげん=さん」じゃなくて、「ぬこげんさん=さん」とお呼びせねばならんのじゃないのか、ということを、オレは、ボクは、わしは、われは。
つまり、いま、この瞬間まで呼び捨てかましていた、というわけかい、答えておくれよ、ジョニー!!
たいへん、申し訳ない。
ご無礼つかまつりました。
それでは、ぬこげんさんさん、次回の燦然のソウルスピナでも「爆発」をキーワードに、ご感想まっております。
うちの姫さんたちは、ほんとみんな、かわいいぞい。
そして、主人公末永く爆発しろか。へ、へへ。
こんなもんじゃ、すまされないレベルなんだぜ?(なにしろずっとずっと先を書いているからなあ→作者)
核融合恒星燃焼級の爆発だ!(タロウ的シルエットで)
太陽の塔だよ、ぬこげんさん!!
海洋冒険小説……読んだことないので、こんど読みます。
帆船の資料はそれなりにあるし、塩野七生さんとヴェネチア大好きっ子なのに、どうしてそっちに行かなかったんだろう。
あと、これは最大の発見をしたんですが「ぬこげん=さん」じゃなくて、「ぬこげんさん=さん」とお呼びせねばならんのじゃないのか、ということを、オレは、ボクは、わしは、われは。
つまり、いま、この瞬間まで呼び捨てかましていた、というわけかい、答えておくれよ、ジョニー!!
たいへん、申し訳ない。
ご無礼つかまつりました。
それでは、ぬこげんさんさん、次回の燦然のソウルスピナでも「爆発」をキーワードに、ご感想まっております。
- 奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)
- 2014年 11月25日 19時43分
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