感想一覧

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袖崎結乃に関しては、元々解放会という三肢鴉とは似て非なる“能力者の為の団体”の人物としての役割しかなかったのですが、生い立ちを整理して能力を考えたりしつつ書いている内に、“黄泉路にとってのIF”としての立ち位置にあるのかもしれないと、今回のこうした形になりました。

実は、結乃の死とそれにまつわる本編での現象は、黄泉路にとって重要なポイントになっていたりします。
それについての詳細はまた後程本編で触れることになりますので、楽しみにお待ちいただければ幸いです。

感想ありがとうございます。

作中序盤の三肢鴉に所属したばかりの黄泉路とかなら割とやる類のポカですね。今回のは。

基本的に黄泉路は完璧人間ではなく、身の回りの人間に助けてもらいながら地道に成功を重ねていくタイプの人間なので、今回は身の回りに居るのが何でも打ち明けられる仲間ではなく、一時的な協力関係にある潜在的な敵という形で、どうにか自分の中で纏めてしまおうと空回った結果……とも言えるかも知れません。

意図せず取り込んでしまった祭器はどうなるのか、黄泉路に及ぼす影響はあるのか。
その辺りは追々書いていきますので、しばらくお待ちいただければ幸いです。

感想ありがとうございます。

本作は一応「超能力者が実在したことで少し違った歴史を辿った地球」のお話なので、所々地名が違ったりという微妙な差異があったりします。

裏話的な小ネタになりますが、ご心配をおかけしました。

今後も引き続き拙作をよろしくお願いいたします。

いつも感想ありがとうございます。

これまでと変わりなく完結までお届けできればと思っていますので、どうぞ、長い目でお付き合いいただければ幸いです。

いつも感想ありがとうございます。

そして申し訳ない、彩華ちゃんの再登場予定はあるのですが、まだ暫く……といった具合で、早ければ現行章か次章くらいには登場する……はず……。
相も変わらずですが気長にお待ちいただければ幸いです。

感想ありがとうございます。

この流れは当初のプロットからあったもので、穂憂の能力も黄泉路のものと同じく“作品全体に関わる”能力になっています。

黄泉路とのちゃんとした再会、は……然るべき時に必ず。
それが良いものであるか悪いものであるかはその時までのお楽しみにという事でお待ちいただければ幸いです。

感想ありがとうございます。

唯陽ちゃんは純粋で健気な恋する乙女デスヨ……。
生来の環境(社交界の闇)というエンジンに乙女の純情というガソリンが注がれた結果の汚染された聖杯並の悪魔合体をしただけで彼女は決して悪い子ではない……はず……きっと、おそらく。

とはいえ、接点のなくなった黄泉路と再会するのはしばらく先になります。
いつかまた唯陽ちゃんが再登場するのを楽しみにしていただければと。

感想ありがとうございます。

穂憂達もそろそろ本編に関わり出す頃になってきて作者としてもバラ撒いた伏線がようやく回収できるとホッと息を吐いている所です……。

ちまちま出番が増えてくると思いますので、今後ともお付き合いいただければ幸いです。

感想ありがとうございます。

・ベースは“どのような損壊状況からでも完全無事の状態に蘇生する”能力。

・5章辺りからチラチラ発現している“体の一部または周囲に赤い塵を纏う”。
この際爆発的な身体能力の増加(にみえる)効果が現れる。

・7章で覚醒した“蒼い塵を纏う、または自身の身体を蒼い塵に還す”。
普段肉体として固定されている身体をある状態にまでずらした結果、現存する肉体の任意破棄と短距離における任意地点での蘇生という効果が現れる。
蒼い塵が自身から発生するともいう。


徐々にですが黄泉路の能力が本質に近づきつつあることと、黄泉路自身がその能力の本質をあまり肯定的でないため、本領を発揮しきれていないこと。
このふたつが相まって当初から言及されていた“通常の再生能力者ではありえない能力の現れ方”になっています。


次章以降でもう少し能力について踏み込んだ内容が判明するかと思います。
今後ともお付き合いいただけましたら幸いです。

感想ありがとうございます。

本来なら物凄い皮肉になる気はするんですが、己刃君の言う「命の輝き」って、その単語にピントが合ってるだけで評価点が若干ずれた所にあるので……あながち皮肉でもない、という。

その辺りはまた次回以降ということで、どうぞこれからもよろしくお願いします。