感想一覧

▽感想を書く
1 2 Next >> 
[一言]
なずなです♪

こゆみさんも、沈丁花を題材にお話を書かれていたのですね!
(^▽^)わぁーい♪
なんだか嬉しくなって、いそいそと読みにいってしまいました。

しかし、浮き足立った気分は、すうっと静まり。
胸にこみあげてくるものがありました。

切ないけれどあたたかいお話ですね。

「瑞香」、わたしも沈丁花の別名だと知っていました。
偶然、その名を持つ友人もいます(^^)

そんな由縁ある名前を授けられた主人公は、きっとステキなお母さんになって家族を愛し、守っていくだろうなと思いました。

とてもやさしい、ステキなお話をありがとうございました。

  • 投稿者: なずな
  • 30歳~39歳 女性
  • 2009年 05月20日 00時11分
なずなさん
読んで下さったのですか!
ありがとうございます♪

そうなのです、ずーっと以前に書いて眠っていたものを引っ張ってきました^^

なずなさんのような表現力が羨ましいです。
もっと勉強せねばです。

切ないけれどあたたかいお話と言って貰えてとても嬉しいです。
「瑞香」ご存知だったのですね。わたしはこの話を書いた時に調べて初めて解りました。この名前をもつご友人の方はやっぱり柔らかな香りを放つ方なのでしょうか^^
ちょっぴり羨ましかったり。

本当に読んで頂いていりがとうございました。満点評価まで付けて頂いて、嬉しすぎです^^

なずなさんの本家「沈丁花」楽しみにしていますね♪
ゆっくりでいいんです。
読めるだけで幸せですから^^
[一言]
春・花小説企画でご一緒させていただきましたイリです。お世話になっております。作品を読ませていただきました。

わたしもじじばばっ子だったので、おばあちゃんをおもう気持ちが伝わってちょっぴり泣きそうになってしまいました。
今でも思い出すじじばばとの思い出はこの作品のように日常の些細な事からなのですよね。野菜についた土の匂いや、むせるように咲いた百合の花の香り、そんな些細な事からあの温かい顔を思い出すのですが、
この作品を読んで自分のじじばばと重ねてしまいました。

沈丁花を調べてみたのですが、なんとなく見たことのあるような、ないような……ただ次に道で見つけた時にはこのあたたかい作品と共にじじばばを思い出すのだと思います。
しっかりと家族愛がつたわるあたたかい作品でした。ありがとうございました。
  • 投稿者: イリ
  • 女性
  • 2009年 04月24日 01時46分
イリ様
お読み下さりありがとうございます。
お世話になっております。

イリさんもじじばばっこさんだったのですね。親と違って祖父母と言う存在はまた特別な存在だったりしますよね。そして、その記憶は日常の些細な一コマだったり。文章が稚拙な故、主人公の思いを上手く表現しきれなかったな思ったのですが、イリさんの暖かいコメントがとても有難く、励みになりました。お上手な文章表現が出来るイリさんが羨ましいです。

沈丁花。本当に桜の時期と重なるせいかその姿はあまり目立つものではないのですが、甘酸っぱい良い香りがするのですよ。是非一度気にとめて見て頂けたらと思います。
とても嬉しいコメントありがとうございました。感謝しています。
[一言]
企画に参加していました愛田です。

作品拝読しました。

切なく、心暖かいステキなお話でした。おばあちゃんの思いや主人公の思いがよくつたわってきました。

とても良いお話でした。執筆お疲れさまでした。
  • 投稿者: 愛田美月
  • 23歳~29歳 女性
  • 2009年 04月21日 14時21分
愛田美月さま
お読み下さりありがとうございます。
ばあちゃん、そして主人公の思いが伝わって頂けたでしょうか? 勿体ないお言葉の数々大変恐縮です。とても暖かい感想ありがとうございまいた。とても嬉しく励みになりました^^
[一言]

飯野こゆみさん、春・花小説企画ご一緒させて頂きました小田中です。
遅くなり、申し訳ありません。ようやくやってまいりましたw
また、屈作にご感想頂き、改めましてお礼申し上げます。
さて、拝読いたしました。感想を書かせて頂きます。

爪と髪の毛。最初ずいぶん古風な、とも思いましたが、最後まで読んで見ると、
なるほどしっくりと来ますね、この作品には。
 沈丁花は私の家の庭にも咲いていて、いい香りをさせています。
個人的にも好きな花で、具体的な花が頭に浮かんで読んでいましたので、
おばあちゃんがおじいちゃんと一緒に花の下へ行きたかった気持ち、
よく分かる気がします。春になればミケも一緒で、おひさまの下、きっと、
自分たちはここだよ、と瑞香に知らせるのでしょうね。

温かい、花企画に相応しい佳作だと思います。お疲れ様でした。

これからも執筆がんばってくださいね!


小田中 慎さま
お読み下さりありがとうございます。小田中さんも沈丁花お好きですか! 何だか嬉しいです。そうですね、爪と髪の毛なんて古風な感じがしますよね。出征する人とは皆、帰ってこない事を前提に形見として自分の一部を置いていったと私が小さな頃によく話して聞かされました。沈丁花は何処か懐かしい思いのする花で、祖母のイメージがあるんですよ。おばあさんの話を書こうと思った時真っ先に浮かんだのは戦争の話でした。幼い私には衝撃的で今でもたまに思い出します。小田中さんの仰る通りきっと瑞香に自分達の居場所を知らせてくれるのだと思います。花企画に相応しい佳作とのお言葉、とても恐縮です。暖かいお言葉ありがとうございました。小田中さんも執筆頑張って下さいね! 応援しています。感想ありがとうございました。
[一言]
「おばあちゃ〜んっ」と叫びそうになった蛙です(笑
小さい時はあれほど好きだったのに・・・いつの間にか子供はおばあちゃんから離れていくんだよね。
 でも相変わらずに暖かく見守ってくれている。
だから、大事なことを頼んだんだね。
いいお話でした。
蛙もババ話を書いたということもあり、つながりを(勝手に)
感じて喜んでおります!!
いいお話ありがとうございました。
  • 投稿者: 青蛙
  • 2009年 04月17日 13時33分
青蛙さま
お読み下さりありがとうございました。
「おばあちゃ〜ん」という青蛙さんの声が聞こえてきたような^^
特別な存在だったりしますよね、おばあちゃんって。大きくなるに従って自分の世界が広がっていくとついつい足が遠のいてしまったり。好きなのには変わりがないのに。だけど暖かい眼差しはちっとも変っていなくて。だからいなくなるという現実を知ってしまった彼女は後悔したんだと思います。そんな彼女の気持ちを汲み取って、おばあちゃんは彼女に自分の気持ちを託したんだと思うのですよね。私が死んでしまったら、沈丁花の思いと共に旦那さんの事も忘れられてしまう。だから、心の隅に置いておいて。年に一度でいいから思い出して欲しいと願ったのだと思います。などと自分の話の解説をしてしまいました。私も青蛙さんの話を読んでババ様繋がりだと喜んだ一人でございます。こちらこそ読んで頂いてありがとうございました。
[一言]
はじめまして、この度花小説企画に参加させていただいている由成中と申します。

作品、拝読いたしました。今は亡き私の祖母を思い出し、思わず目頭が熱くなり、胸の中に昔の自分が蘇ったような錯覚を抱きました。
戦争の事、苦労して子供を育てた事、植物が好きで、花をよく植えていた事。そんな事が、作中のおばあちゃんの姿に重なります。
上手く言えないですが、とても感動しました。感慨深い作品でした。
ありがとうございました。
由成 中さま
お読み下さりありがとうございます。
祖父母の存在は親とはまた違う特別な存在ですよね。丁度私達の祖父母世代は今とは比べ物にならないほどいろいろと苦労の多い世代だったと思います。きっと由成さまのおばあ様も素敵な人だったのでしょうね。大切な人の記憶大事にしたいものですね。
感動して頂けたのですか? 感慨深い作品とまで言って頂けてとても恐縮です。これからも精進したいと思っています。とても嬉しいコメントありがとうございました。励みになりました。 
[一言]
こんにちは。企画でご一緒させていただいています、梶原です。
いつもお世話になっています。
沈丁花の花は神様の落し物。
そんな意味合いを持った花がどのような形で綴られていくのか、期待を込めて文字を辿り、最後に私にもたらされたのはふるえでした。
自身の祖母の記憶とすり合わせて物語を読み進めていきましたが、祖母との約束を実行する彼女の行動から目を離すことができませんでした。
祖母の死を嘆くよりも、約束を違えることなく実行した彼女。
その前向きな姿勢と彼女が祖母に語るようなモノローグ。久々に良い一人称の作品を読んだと思いました。
沈丁花の花のにおいが、いつまでも心に残る。そんなすてきなお話でした。
お疲れ様でした。
梶原ちなさま
こちらこそいつもお世話になっています♪
お読み下さりありがとうございます。
期待に応えられたでしょうか?まだまだ稚拙な文章故、お恥ずかしい限りです。大切な人を亡くす事は辛い事ですが、ただ死を嘆くだけでなく前向きに進んでいって欲しいという思いを汲み取って頂けたようで嬉しく思います。 ちなさんにすてきなお話と言って貰えるなんて♪励みになりました。これからも精進します!とても丁寧なコメントありがとうございました。凄く感謝しています!
[一言]
こんにちは。拝読致しました。失礼します。
香り、匂いの記憶って、不思議ですね。想像が生み出すものなのでしょうけれど、気分を変えられてしまいます。沈丁花は主人公にとって、どんな花なのか。花ことばのように、永遠に繋がっていくとよいですね。今度祖母の家に行く機会がありますが、目が見えにくいので、花を持っていくというのも手ですね。そんなことを思いつかせてくれました。でも大丈夫かしら嗅覚の方。
それでは簡単な感想でしたが、読ませて頂きありがとうございました。

あゆみかんさま
お読み下さりありがとうございます。
そうですね、香り、匂いの記憶って不思議ですね。良い香りは良い思い出、苦手な匂いは苦い思い出として残っていたりしています。
大事な人との思い出を花の香りと共に記憶に残っていければ素敵ですよね。
人が老いていき、視覚や味覚が衰えていくなかで、最後まで衰えにくいのが、嗅覚だと聞いた事があります。きっとおばあさま喜んで頂けるのではないでしょうか? 実際にははっきりと見る事のなくなってしまった花かもしれないけれど、花の香りを感じて楽しんでくれると素敵ですね。
コメントありがとうございました。嬉しかったです!
[一言]
初めまして。企画にご一緒させて頂いている、桐谷と申します。作品の方を拝読しました。
花の甘くも素敵な香りを感じると、ああ春だなと、視覚以外でも感じます。他の季節では感じにくいことで、そう考えると春はとても特別な感じがします。沈丁花はさぞ素敵なの香りなのでしょうね。
沈丁花の中国名を見てドキッとしました。これは沈丁花の花を実際に見て、香りを楽しみたいと是非とも思いました。何と言っても、神様の忘れ物ですから……。
沈丁花を通じて、いつまでも世代を通じて素敵な話や想いが通じていってほしいと思いました。
素敵な話をありがとうございました。

  • 投稿者: 桐谷瑞香
  • 女性
  • 2009年 04月12日 00時32分
桐谷瑞香さま
初めまして。お読み下さりありがとうございます。春は香りの季節でもありますね。桜の花のように視覚で魅了させる花のほかにも土手いっぱいに咲き誇る菜の花や沈丁花など、桐谷さんの仰るように、香りを感じて春になったのだなと毎年思います。
私も桐谷さんのお名前を拝見した時にドキっとしました。もしかしたら、命名の由来なのかな? と!沈丁花は私の一番好きな花なので羨ましいです。是非ともあの香りを感じて頂けたらと思います。和風のお庭でしたら結構な確立でお会い出来るような気がします。
神様の忘れ物……すみません私の勝手なイメージです。
素敵なお話とのコメント嬉しいです。どうもありがとうございました。
[一言]
企画参加者の碧檎です。拝読いたしました。
香りって、びっくりするくらい記憶を呼び覚ましますよね。
私は沈丁花という花を名前くらいしか知らないのですが、香る花は見て楽しむ花とは違った趣があって、それを使われたお話は視覚に訴えるお話とはまた違った味わいになるものだなと、感じました。
記憶と香りを上手く構成されていて、素敵でした。
良いお話をありがとうございました!
  • 投稿者: 碧檎
  • 女性
  • 2009年 04月11日 06時44分
碧檎さま
お読み下さりありがとうございます。
香りって記憶を呼び覚ましますよね。私は食べ物の記憶に繋がるものが多いようです。
沈丁花は白い小さな花が集まった木なのですが、その小さな花が放つとは思えないほどの存在感ある香りがします。甘酸っぱくてとてもいい香りです。私の文章ではまだまだでお恥ずかしいですが、いつか平面の文が立体的に表わせるようになりたいなと思って書いてみました。暖かいコメントありがとうございました。嬉しかったです。
1 2 Next >> 
↑ページトップへ