感想一覧
▽感想を書く[一言]
春・花小説企画でご一緒させていただいておりますイリと申します。作品を拝読しました。一言ではなかなか感想を残すことのできないお話でした。
恐らく、桜の木からの視点となりお話が進んでいると思うのですが、母親のどちらかを置いていかなければいけないという場面がもう、読み続けることが辛いくらいに苦しくなりました。
わたしは母親の立場になったことがないので、あくまでも想像の世界になってしまうのですが、実際に自分がそうなった時やはりどちらかを置いていかなければならないと思うと心が引きちぎれてしまいそうです。
ラストをみて、この先ずっと何年も後になったときに残された側が今よりずっと幸せになっていることを心から願うばかりです。
春・花小説企画でご一緒させていただいておりますイリと申します。作品を拝読しました。一言ではなかなか感想を残すことのできないお話でした。
恐らく、桜の木からの視点となりお話が進んでいると思うのですが、母親のどちらかを置いていかなければいけないという場面がもう、読み続けることが辛いくらいに苦しくなりました。
わたしは母親の立場になったことがないので、あくまでも想像の世界になってしまうのですが、実際に自分がそうなった時やはりどちらかを置いていかなければならないと思うと心が引きちぎれてしまいそうです。
ラストをみて、この先ずっと何年も後になったときに残された側が今よりずっと幸せになっていることを心から願うばかりです。
[一言]
くずりんご様
初めまして。 企画で御一緒させて頂いた小田中と申します。 漸く少しずつですが皆さんの作品を拝読しておりまして、企画終了から半月以上も経って、遅ればせながら拝読させて頂きました。 足跡代わりの感想を残させて頂きます。
物語は短い中に謎を含んで、一人称の正体(桜?かな)を合わせて読む者を引っ張ります。 制服の女の子が願っていた事が見かけと違う事に人間の儚さ・弱さが見えるようで、物悲しく思いました。 霊界というか、そう言うものを表現するのに世界が霞むシーンは上手いな、と感じました。 それだけでなく、透明な箱や黄色の大きなボタン(幼稚園の制服のでしょうか?)、桃色の髪飾りなど、小道具の使い方もお上手でした。
ただ、最後に向かって行くに連れ、文に乱れと変換忘れ、脱字が目立って来たのは残念です。
しかし、それを差し引いても幻想的で物悲しい美しい話でした。
これからも執筆がんばってください。
くずりんご様
初めまして。 企画で御一緒させて頂いた小田中と申します。 漸く少しずつですが皆さんの作品を拝読しておりまして、企画終了から半月以上も経って、遅ればせながら拝読させて頂きました。 足跡代わりの感想を残させて頂きます。
物語は短い中に謎を含んで、一人称の正体(桜?かな)を合わせて読む者を引っ張ります。 制服の女の子が願っていた事が見かけと違う事に人間の儚さ・弱さが見えるようで、物悲しく思いました。 霊界というか、そう言うものを表現するのに世界が霞むシーンは上手いな、と感じました。 それだけでなく、透明な箱や黄色の大きなボタン(幼稚園の制服のでしょうか?)、桃色の髪飾りなど、小道具の使い方もお上手でした。
ただ、最後に向かって行くに連れ、文に乱れと変換忘れ、脱字が目立って来たのは残念です。
しかし、それを差し引いても幻想的で物悲しい美しい話でした。
これからも執筆がんばってください。
文の乱れはいつもなんですね…ホントに反省してます。やはり一気ぶっ通してに書くのが原因でしょうか…
- くずりんご
- 2009年 07月12日 11時43分
[一言]
企画に参加しておりました愛田です。作品拝読させていただきました。
切なく、それでいてどこか温かいお話でした。
主人公を人以外にする着眼点も素晴らしいと思います。
ラストの辺りではついうるうるきてしまいました。
脱字が多かったので、時間のある時にでも推敲されたほうがいいかもしれません。せっかくのステキなお話なので。
では、執筆お疲れ様でした。これからも頑張ってください。
企画に参加しておりました愛田です。作品拝読させていただきました。
切なく、それでいてどこか温かいお話でした。
主人公を人以外にする着眼点も素晴らしいと思います。
ラストの辺りではついうるうるきてしまいました。
脱字が多かったので、時間のある時にでも推敲されたほうがいいかもしれません。せっかくのステキなお話なので。
では、執筆お疲れ様でした。これからも頑張ってください。
返信遅れて申し訳ありません(汗
今時間がかかってますがみなさんの企画参加作品に感想を付けてます。
付けてて思うのはやはり皆さんレベルが高いなと(汗
私も精進していきたいと思います
今時間がかかってますがみなさんの企画参加作品に感想を付けてます。
付けてて思うのはやはり皆さんレベルが高いなと(汗
私も精進していきたいと思います
- くずりんご
- 2009年 07月12日 11時31分
[一言]
企画一緒に参加させて頂いてます飯野です。
母を待つ少女、それを見守る桜。
背景にある悲しい出来事。切ないですね。
姉の悲しみも、妹にぶつけなくては消化しきれなかったのでしょう。解っているけれど、そうせざる負えなかった。お願いお母さんを連れていかないでね。そう思いながら、桜の気に足を運ぶ姉も辛かったでしょう。最後に大きな枝を広げて包み込む桜の言葉が印象に残りました。悲しいけれど素敵なお話でした。執筆お疲れ様でした。
企画一緒に参加させて頂いてます飯野です。
母を待つ少女、それを見守る桜。
背景にある悲しい出来事。切ないですね。
姉の悲しみも、妹にぶつけなくては消化しきれなかったのでしょう。解っているけれど、そうせざる負えなかった。お願いお母さんを連れていかないでね。そう思いながら、桜の気に足を運ぶ姉も辛かったでしょう。最後に大きな枝を広げて包み込む桜の言葉が印象に残りました。悲しいけれど素敵なお話でした。執筆お疲れ様でした。
感想ありがとうございます。
まだまだ粗削りで、思い付いてすぐ書いた作品なので、推敲も足りなかったと思います。
しかしみなさん伝えたかったものとかそんなことを感じとっていただけて、嬉しいです。
まだまだ粗削りで、思い付いてすぐ書いた作品なので、推敲も足りなかったと思います。
しかしみなさん伝えたかったものとかそんなことを感じとっていただけて、嬉しいです。
- くずりんご
- 2009年 05月02日 11時33分
[一言]
こんにちは。拝読しました。失礼致します。
透明感に包まれたお話でした。主点を僕、としながら、他の登場人物からの視点・情が交錯しているのですね。「僕」って誰なんだろうかと始め思いながら読み進めて行きました。最初「少女は〜桜の蕾を交互に眺めて」という記述があったので、桜とかとは思わず「僕」は、仮にお化け(空気?)とでもしとこうと、想像しておいた感じです。ちょっと他登場人物を少女、彼女、女の子、女性、と、それぞれ誰を指しているのか頭にスッと入らない時やその他言い回しがあったので、若干読みづらさがありました。でも少々のそれは置いときましても、内容的には深いお話。それぞれがそれぞれ、何を思い、考え、悩み、過ごしてきたのか。傍観する者のなかにある何ともいえない空気、空虚、残されたもの。きっとそれは、日常のなかのどこにでも似たように存在するんでしょうね……なんて適当なことを色々と考えてしまいました。好き勝手なことをすみません(汗)。
ではでは、ちょいと変な感想で申し訳ございませんでした。感慨的なお話をありがとうございました。これからもご執筆、頑張って下さい。失礼します。
こんにちは。拝読しました。失礼致します。
透明感に包まれたお話でした。主点を僕、としながら、他の登場人物からの視点・情が交錯しているのですね。「僕」って誰なんだろうかと始め思いながら読み進めて行きました。最初「少女は〜桜の蕾を交互に眺めて」という記述があったので、桜とかとは思わず「僕」は、仮にお化け(空気?)とでもしとこうと、想像しておいた感じです。ちょっと他登場人物を少女、彼女、女の子、女性、と、それぞれ誰を指しているのか頭にスッと入らない時やその他言い回しがあったので、若干読みづらさがありました。でも少々のそれは置いときましても、内容的には深いお話。それぞれがそれぞれ、何を思い、考え、悩み、過ごしてきたのか。傍観する者のなかにある何ともいえない空気、空虚、残されたもの。きっとそれは、日常のなかのどこにでも似たように存在するんでしょうね……なんて適当なことを色々と考えてしまいました。好き勝手なことをすみません(汗)。
ではでは、ちょいと変な感想で申し訳ございませんでした。感慨的なお話をありがとうございました。これからもご執筆、頑張って下さい。失礼します。
感想ありがとうございます。
何かを感じてくれたのなら、それだけでものすごく達成感というか、嬉しいです。
これからもみかんさんも頑張ってください。
何かを感じてくれたのなら、それだけでものすごく達成感というか、嬉しいです。
これからもみかんさんも頑張ってください。
- くずりんご
- 2009年 04月15日 21時31分
[一言]
はじめまして、この度花小説企画に参加させていただいている由成中と申します。作品拝読させていただきました。
幻想的な雰囲気の漂う作品ですね。二人の娘を生と死の両方に置き去りにしている母の気持ちをおもうと、胸が苦しいです。どちらも、苦渋の選択だったのだろうなぁと思います。でも、ひょっとしたら母は生きている娘さんを看病から解放してあげたかったのではないかとも思いました。残された者は悲しくても、それを乗り越えて前に向っていかなくてはいけないんですよね。色々な事を考えさせられました。
楽しませていただきました。ありがとうございました。
はじめまして、この度花小説企画に参加させていただいている由成中と申します。作品拝読させていただきました。
幻想的な雰囲気の漂う作品ですね。二人の娘を生と死の両方に置き去りにしている母の気持ちをおもうと、胸が苦しいです。どちらも、苦渋の選択だったのだろうなぁと思います。でも、ひょっとしたら母は生きている娘さんを看病から解放してあげたかったのではないかとも思いました。残された者は悲しくても、それを乗り越えて前に向っていかなくてはいけないんですよね。色々な事を考えさせられました。
楽しませていただきました。ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
エンタテイメント性には欠けてるかと思いますが、考えてもらえる作品にしたかったので由成さんの感想はとてもうれしいです。
エンタテイメント性には欠けてるかと思いますが、考えてもらえる作品にしたかったので由成さんの感想はとてもうれしいです。
- くずりんご
- 2009年 04月21日 04時16分
[一言]
企画参加者の光太朗です。拝読しました。
「僕」は人間じゃないなと思いながら読み進め、もしかしたら箱に入っているのかな、と想像の余地のある序盤から、明言していないものの花を咲かせる木である(きっと桜ですよね)と気付かせるラスト――「僕」という軸が一本通っていながらも、スイートピーと痛ましい事故をめぐるストーリーが丁寧に進行されていき、楽しく(いや楽しい内容ではないですが;)ラストまで拝読できました。とても面白かったです。すべてを語り切らない書き口が個人的に好きで、わくわくと読みました。
辛い、ですが、物語の中では現実。やるせない思いです。残された女の子に心からのエールを。
今後の執筆も応援しております。
企画参加者の光太朗です。拝読しました。
「僕」は人間じゃないなと思いながら読み進め、もしかしたら箱に入っているのかな、と想像の余地のある序盤から、明言していないものの花を咲かせる木である(きっと桜ですよね)と気付かせるラスト――「僕」という軸が一本通っていながらも、スイートピーと痛ましい事故をめぐるストーリーが丁寧に進行されていき、楽しく(いや楽しい内容ではないですが;)ラストまで拝読できました。とても面白かったです。すべてを語り切らない書き口が個人的に好きで、わくわくと読みました。
辛い、ですが、物語の中では現実。やるせない思いです。残された女の子に心からのエールを。
今後の執筆も応援しております。
ありがとうございます。
いろいろと未熟な部分があったと思いますが、最後まで読んでいただき光栄です。
いろいろと未熟な部分があったと思いますが、最後まで読んでいただき光栄です。
- くずりんご
- 2009年 04月15日 21時41分
[一言]
はぁ…すごい気持ちのいい涙がでました。
小説ってほんとに凄いですね。
頭の中で凄く綺麗なショートムービーのように物語が動きました。
しばらく物語の余韻に浸り、ぼけえっとしてしまいました。
素敵な作品ありがとうございました♪
はぁ…すごい気持ちのいい涙がでました。
小説ってほんとに凄いですね。
頭の中で凄く綺麗なショートムービーのように物語が動きました。
しばらく物語の余韻に浸り、ぼけえっとしてしまいました。
素敵な作品ありがとうございました♪
うさぎやさん。いつもありがとうございますm(_ _)m
私にはもったいないお言葉で恐縮しちゃいます(汗
誰かが読んで下さると分かっていると、執筆する原動力になりますね。
本当にありがとうございました
私にはもったいないお言葉で恐縮しちゃいます(汗
誰かが読んで下さると分かっていると、執筆する原動力になりますね。
本当にありがとうございました
- くずりんご
- 2009年 04月18日 01時27分
[一言]
どうも、同じ企画に参加してます、青柳朔です。
執筆お疲れ様でした。
「僕」という中立の立場で、残された者と残した者の両方が上手く描かれている話だなぁ、と思いました。
「待っていてね」と約束をしていく姉の姿から年相応の自分勝手さとか、無力さとかがひしひしと伝わってきました。
残された方はどんなに悲しくても乗り越えていかなければいけないんでしょうね。
ラストにはそんな雰囲気があって、悲しいけれど救われたような気がします。
では失礼します。
これからも執筆頑張ってください!
どうも、同じ企画に参加してます、青柳朔です。
執筆お疲れ様でした。
「僕」という中立の立場で、残された者と残した者の両方が上手く描かれている話だなぁ、と思いました。
「待っていてね」と約束をしていく姉の姿から年相応の自分勝手さとか、無力さとかがひしひしと伝わってきました。
残された方はどんなに悲しくても乗り越えていかなければいけないんでしょうね。
ラストにはそんな雰囲気があって、悲しいけれど救われたような気がします。
では失礼します。
これからも執筆頑張ってください!
感想ありがとうございました。
「僕」はどちらでもないちょうど真ん中に立って眺めている立ち位置を心掛けていました。
これはそこそこうまくいったのでしょうか。そうだとしたら嬉しい限りです。
青柳さんも執筆頑張って下さい
「僕」はどちらでもないちょうど真ん中に立って眺めている立ち位置を心掛けていました。
これはそこそこうまくいったのでしょうか。そうだとしたら嬉しい限りです。
青柳さんも執筆頑張って下さい
- くずりんご
- 2009年 04月18日 01時24分
[一言]
初めまして。企画にご一緒させて頂いている桐谷と申します。作品の方、拝読しました。
僕や少女は一体何者なのかを序盤はずっと追っていました。透明な箱という閉鎖された空間で待ち続けていた少女。それが解放された時、少女の魂も確かに解放されたのでしょうね。
そして優しさによって姉はさらに苦しめられていたとわかった時、切ない気持ちいっぱいでした。人生は優しさだけでどうにかなるほど甘くはないですが、僕による些細な優しさによって少しは心が救われるのも事実だとも感じました。
切なさの中にも感動的に残る話を、ありがとうございました。
初めまして。企画にご一緒させて頂いている桐谷と申します。作品の方、拝読しました。
僕や少女は一体何者なのかを序盤はずっと追っていました。透明な箱という閉鎖された空間で待ち続けていた少女。それが解放された時、少女の魂も確かに解放されたのでしょうね。
そして優しさによって姉はさらに苦しめられていたとわかった時、切ない気持ちいっぱいでした。人生は優しさだけでどうにかなるほど甘くはないですが、僕による些細な優しさによって少しは心が救われるのも事実だとも感じました。
切なさの中にも感動的に残る話を、ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
みなさんから感想を貰うのに私は自分の事で手一杯で、みなさんの作品を読むどころか返事も返せないままで、本当に申し訳ないです。
桐谷さんが、感想に書いたことを感じて下さったのなら、とても誇りに思います。
またそこまで感じて下さった桐谷さんにとても感謝です。ありがとうございました
みなさんから感想を貰うのに私は自分の事で手一杯で、みなさんの作品を読むどころか返事も返せないままで、本当に申し訳ないです。
桐谷さんが、感想に書いたことを感じて下さったのなら、とても誇りに思います。
またそこまで感じて下さった桐谷さんにとても感謝です。ありがとうございました
- くずりんご
- 2009年 04月18日 01時31分
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