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[良い点]
 小さな事象が積み重なり、やがて大きな何かが判明する。その過程がとても丁寧に描かれていて、好感が持てました。幻想的な部分と、科学的な現実の両方が描かれることより、強い説得力が生まれています。
 主人公である加代が置かれた立場。やがて世界とシンクロしていく様子が面白かったです。奏とのエピソードはとてもよく出来ていて、二人の親しさが伝わってきました。
 サブキャラ達の台詞がとてもよく、ちょい役であっても個性が感じられます。常に先が気になりながら、最後まで読ませて頂きました。

 今後の活動を応援しております。
[良い点]
描写の緻密さや語彙力などはすごく良く、分かりやすい文章でした。個人的にはプロローグのところの風景がすごく好き(語彙力皆無)
[気になる点]
少し文章が重いというか、説明が多すぎる気がします。もう少し風景描写や心情描写など、説明以外の描写を地の文に入れたりして軽くしてみたらもっと読みやすい気がします。
[一言]
Twitterの“#RTした人の小説を読みに行く”タグツイートへのRT、ありがとうございます。
  • 投稿者: 雨時雨
  • 2017年 06月25日 12時32分
雨時雨様

お読み頂き、ありがとうございました。
アドバイスもありがとうございます。なるほど、情景や心理描写を増やせばよかったのですね。わたし自身、説明が多いかと危惧していたところがありましたので、今後の参考にさせていただきます。
[良い点]
皆さんが言っている通り、文章力が高く書店に並んでる一般小説に劣らない文体だなと思いました。

ただ123話までどういう話なのか分からず、少々退屈気味でしたが
そこは文章力でカバーされていてたので、読み進めました。

4話から、自分好みの宇宙戦争系かと分かり、期待しつつ読み

6話で 何故デュークが宇宙を知っていたのか伏線が回収されやっと物語が動き始めまて、面白いと感じ16話まで一気に読みましたね。

加代が超能力を使って、平和を取り戻すのかと思いきや、まさかのバットエンド

ありきたり、ではなく救いのない話で終わって良かったです。

[気になる点]
ブライアンはニーナの事を大切に想っていたのに何故、引き取ろうとしなかったのか疑問ですね。

自殺するくらいショックなら、もっと親身になるべきだったのではと思います。

ですが簡単な事ではないので仕方ないかもしれないですね。

沙耶が地球に情を持つまでの描写を読みたかったです。

[一言]
読ませていただきありがとうございました。
稚拙な感想を書いてすいません

もっと読んでいたかったですね、それぐらい面白いです。
また、新しい作品が出来たら読ませてください

  • 投稿者: 白蟻
  • 2017年 03月17日 18時31分
この度は感想を書いてくださりありがとうございました。

少しでもお楽しみ頂けたのなら幸いです。
ニーナは、お店にとってはロリコン相手に強力な商売道具ですのでなかなか手放せないのです。ブライアンも承知の上で通っているのですが、その辺をもっと書いた方が良かったですね申し訳ありません。
沙耶の件はわたしも深く反省しています。ひとえに日常回を思うように書けないわたしのせいです。新作を書く際にはキャラに深みを持たせることに気をつけていきたいと思います。

とてもありがたい感想でした、エピローグ的な形ではありますがあと1、2話ほどだけ続く予定なのでもし宜しければお読みいただければと思います。
この度はお読み頂き、ありがとうございました。
[良い点]
素晴らしくレベルの高い作者です。この「なろう」の中でも最高レベルに近く、ここで作家デビューしている一部の人よりもプロらしいのではないでしょうか。自分の作品の足りない所を突き付けられている気さえしました。
[気になる点]
描写が素晴らしく、情景を力を入れている事は良く伝わってきました。ですが、少々しつこい部分も見られます。通常の小説として見ても、そう感じてしまうくらいにです。ネット小説なら尚更にテンポが悪いと思われても仕方がありません。
「説明の説明になっていないか?」という言葉がありますが、これが当てはまるのではないでしょうか。

[一言]
間違いなく実力は高さは感じ取れました。
ですが、この作品でとなると少々難しいかもしれません。
実際問題として売れる作品なのかと言われると疑問符が浮かびます。やはり、他の皆さんの言われている通り、テンポの悪さと題材の分かり難さというのは大きな問題になるのではないでしょうか。
しかし、基礎が出来ていない人間に比べれば作家へのスタート地点には近い事は違いありません。私は見習うべき部分が多数ありました。今後次第では期待出来ると思いますよ。
  • 投稿者: 雪ノ音
  • 2015年 10月24日 22時35分
この度は本当に申し訳ありません!
感想、評価を頂いたのにも関わらずお礼の返信をしないままでいたとは……。

雪ノ音様のご助言、大変有り難いです。説明の説明、テンポの悪さはなかなか直せない部分ではありますが、仮にもプロ志望を名乗ってる身、改善していこうと肝に銘じる所存です。
[一言]
P S

私も一般小説としては大丈夫だとも思うのですが、昔書いていた方でこれに近い性描写を書いたところ、訂正を命じられたとのことだったので……。

分かりにくい所、と言いますか、群像劇なる単語を初めて聞いたのですが、場面が移り変わるのが少々早すぎるのかもしれません。
もちろん徐々にわかっていく楽しさというのもあると思うのですが。
今何がどうなっているのかが序盤だとややわかりにくいということでしょうか。
一番最初に群像劇と、注釈してしまうのもありかもしれません。まあこれは好みが分かれるので無理にする必要はないですが。

後は他の方がおっしゃっているように登場人物の個性でしょうか?
なかなかどういう人か、というのがわかりづらかったです。
ブライアンと敵方の登場人物についてはよくわかりましたが他の方は少し……。

まあ、これらの問題はむしろ高い文章力があるからこそ起こっているのかもしれないので、なかなか解決が難しいとも思っています。
問題を指摘しながら解決策を提示できないのは申し訳ないですが、悪霊の戯言と思ってくださると幸いです。

  • 投稿者: 天悪
  • 2015年 10月12日 19時34分
なるほど。
貴重なご意見ありがとうございました。
今後の作品の参考にさせて頂きます。
[良い点]
文章力や描写の深さがすごいですね。
ストーリーも王道のSFっぽさを感じる一方、何か独特なものを感じます。
[気になる点]
9ページ(章題8)の性描写がやややりすぎでないかと思われます。
あと最初、主人公誰なのかな……。と迷いました。


[一言]
 初めまして。なろうサイトをうろつく悪霊です。
 描写も多彩ですし、ストーリーもじっくり読みこめば面白い作品だと思います。まだ短いですが。
 ただ、わからないことが多すぎる状態で視点が次々と変わるので、ちょっと混乱します。(昔私も言われていたことですけどね。そして今も治っているかどうか……orz)

 縦読み推奨とあり、こういう硬派な小説はあまり見かけませんでしたが、私はけっこう好きです。
 ただ、9ページの性描写については、もう一度、R18についての部分を見返すことをお勧めします。前に見た小説でこのような描写をかいていた方がいましたが訂正を推奨されてました。

 大体の訂正点は他の方がおっしゃっているので上だけ指摘させてもらいました。(普通にわからなかったものが大半ですが)
 すごい書く技術を感じる一方、ややわかりにくいものも多かったです。

 続きが気になる話でもありますので、これから楽しみにしています。

 では、失礼しました。

  • 投稿者: 天悪
  • 2015年 10月12日 09時25分
お読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

一応、曲がりなりにも群像劇というスタイルで書かせて頂いておりますので主人公という主人公はいませんが、重点的に描いているのは加代と沙耶(アリル)、ブライアンです。

八話の性描写は官能小説でない一般小説程度でしたが、確かになろうでは引っかかるかも分かりませんね、以後気をつけます。

分かりにくいところがありましたか。もし機会がありましたら、どこが分かりにくかったのか指摘して頂ければ幸いです。


[良い点]
ご依頼により感想を申し上げます。
元来の無作法ゆえにご不快を与えるかもしれませんので、先に謝罪申し上げます。

・文章力
多くの人が感想で言われているとおり、高い文章力と語彙の豊かさが感じられる作品でした。こういう文章を書きたい、というものがあってそこへ向かっているのではないかと感じました。
また、作品中に多くの比喩や受動態表現が多くありWEB小説ではあまり見かけないものでした。群像劇的な作風も悪くありませんでした。

・設定
かつて地球から出て行った人々が帰ってくる。クローンや防衛隊の装備など細かい設定がねられており、感心しました。これはなかなか真似できることではなく、作者の個性の一つであるといえます。
一部、妙に描写が多い箇所が有り、書くにあたって自信がない箇所かと感じました。ですが、オリジナリティでも考証でも問題がないと、私は感じました。
[気になる点]
では、依頼のあった点に移ります。
・キャラクターの個性は生きているか。
これは残念ながら半々というほかありません。それは最新の二章の十一まで読んでブライアンが一番個性を感じられた反面、冒頭から出ている加代の個性があまりにも薄かったからです。
どうしてそう感じたのか、読み返してみて感じたことは筆者は若者を書くのが苦手なのではないか、ということです。どうも若者と中年とを見比べると筆勢に違いがあります。若者に対しては鈍く、中年に対しては鋭い。簡単にいえば、踏込みが足りないのです。むき出しの気持ちとかそういうものが見えない。
そんな筆勢の違いがもろに個性という面で出ているような気がします。

・ストーリーは読者の皆様を惹きつけられているか。
これはNOです。これは二つの要因があります。
一つに、冒頭の弱さ。あまりにもSFの導入として冒頭の衝撃が足りなく。次へ次へという気持ちが湧いてきません。
>潮騒と潮の香りが全身を包む。程良く日に焼けた素足に、砂浜から柔らかい熱が伝わってくる。
本作の冒頭です。純文学といってもいい出だしです。でもSFの冒頭かといえばあまりにも弱い出だしです。短編であればこれでもいいでしょう。でも、長編でこれでは残り15万字を読ませる力があるかは疑問です。
二つに、本作の進捗がどこなのか、ということです。二章が終わったの時点で本作は中盤に達しているのでしょうか? 答えは、「いいえ」ではないでしょうか?
ここまでの流れに対して山と谷があまりにもなく。あったのはブライアンだけです。これでは読者は群像劇という難しい構成を読みきることはできないでしょう。ストーリーとしてもう少し山と谷が明確であれば良かったと思います。ですが、ここまで書いたものを直すのは難しいので、このまま完結まで進まれることをおすすめします。

・情景、心理等の描写は出来ているか。
これは、個性の問題と同じです。キャラによって描写の濃さが違いすぎます。文章自体は、硬質さを保ち続けているのにキャラごとに妙に冗長で意味のない描写が多い。反対に素直な心情をうまく比喩したり、複雑な情景を説明しているところもある。そんなちぐはぐさがあります。
[一言]
総評します。
欠陥コンクリート。
コンクリートの練りが足りなく、濃淡の差があります。結果としてそれが、硬質な文章でありながらキャラが弱い。反対に妙に強い。展開が冗長に感じる、という不和をかもしているのだと思います。
私としては「みかん」のような作品を目指して欲しいと思います。みかんのかわは文章力です。硬いのに柔軟性がある。それは深く書く場所と浅く流す場所の緩急をつけるということです。いまのままでは、ひどく硬いそれだけになりかねません。ほかの感想ではそういうものが多かったと思います。
次に果肉です。これはまさにストーリーでありキャラです。ここが甘酸っぱく口に広がることが大切です。今のように妙に酸っぱい。甘い。となっているととても食べにくいです。

これという目標があって書かれる姿勢は見事です。これからもより良い作品を書いてください。
  • 投稿者: メリー
  • 2015年 10月10日 12時30分
お読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m

欠陥コンクリート。言い得て妙ですね。確かに、見直してみれば安定性もなく読者の皆様を引き込むだけのストーリー展開もなくガタガタの状態です。
こんな事では、プロになりたいなどと言ってはいられませんね(苦笑)
感想、ありがとうございました。
[良い点]
・縦書きだとまるで出版物の様な読みやすさがあり、
そして語彙が多く感じられ、比喩表現や描写に長けている
ように思いました。

・小説をがっつり読みたいとき、世界観にとても
浸りやすい文章構成のように感じました。

・他の方も仰っていますが、好きな人にはとても
好きな小説だなあと実感しました。
[気になる点]
・悪いという訳ではありませんが、所々比喩の表現が
長く感じられる場面があったりしました。

・硬派な文章なので人を選んでしまう作品かな、と
思います。なろうはファンタジーなどのような
ライトノベルチックなものが主流の様に感じられますし
そういう人たちでさえ引き込んでしまう物があれば
この作品は更に伸び続けることだろうと思います。
[一言]
読ませていただきました。

非常に心理から風景様々な描写が上手く、
参考になります。自分は描写が足りていないので
もちろんこれからも読ませていただきますね。
とても良い勉強になりました。

これからも頑張ってくださいませ。
お読み頂きありがとうございました。

確かに、わたしの小説は他の大多数の小説とは異なるかもしれませんね。ですが、わたしはなろうで一番になってやろうとは思っていません。なろうの読者が求めているものと、わたしが目指しているものが違うからです。
なろうで天下を取るためにわざわざ文体やわたしの持ち味を壊すような真似はしなくても良いと思っています。

ありがとうございました。
[一言]
文章力はあると思います。しかしメリハリがなく、だらだらと文章が繋がっている印象を受けました。こういう小説はあるにはありますが、もっと区切って場面の変化をわかりやすくするといいと思います。

例えば、
『自由に空を飛んでいる。機械の力をも必要とせずに。それが余計に加代の心を揺さぶる。感傷に浸っているのも束の間、猛烈な風に襲われる。』

『自由に空を飛んでいる。機械の力をも必要とせずに。それが余計に加代の心を揺さぶる。
だが感傷に浸っているのも束の間、突然、猛烈な風に襲われた。』

これだけでもだいぶ印象が変わると思います。
あるいは文章に比喩を入れず、簡単にまとめるのも、部分的にやればインパクトが出るはずです。

文学としてはこのままでも素晴らしいと思いますが、小説、つまり物語として考えると、まずストーリーが淡々としすぎています。キャラも今のままでは薄いです。
設定、文章力はありながら、とても物足りない。むしろ文章は二の次にしてもいいと思います。
文章力があってもなくても、面白い小説は面白いですし。
辛口になってしまいましたが、設定はよく練られています。これからも頑張ってください。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 08月31日 11時51分
管理
そうですね。
だらだらとしていて冗長な文章。わたしの好みで且つ手本にしている小説がまさにその部類ですので、言い訳に聞こえるかもしれませんがそれは仕方ないといえば仕方ないのでしょう。
うに様に訂正して頂いた文章が好みの方もいらっしゃるでしょう。しかし、わたしはどうにもその様な書き方が苦手と言いましょうか、率直に言ってしまえば嫌いなのです。箇条書きで素っ気ない感じがどうにも^^;
感想ありがとうございました!
[良い点]
何と申しましょうか……率直な感想は「本格的」で御座いました。
SF用語といい描写といい、文章力はかなり高く、書籍化された小説を読んだ気分です。

これ程の世界観を構築するにはかなりの発想力と想像力が必要かと存じます。
圧倒的な文章力を目の当たりにして、思わず尊敬の念を抱いてしまいました。

縦読み推奨との事ですが、私自身は横読みでも見難いとは感じませんでした。素晴らしかったです。
[一言]
読ませて頂き、ありがとうございます。

しっかりと練り込まれた作風に、作者様の強いこだわりを感じました。
私もこれほどの力を身に付けたいもので御座います。

作者様の今後のご活躍をお祈りしております。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2015年 08月21日 19時54分
管理
感想、ありがとうございましたm(_ _)m

まだまだ素人の域にも達しておりませんが、本格的と感じて頂けたというのは嬉しい限りです。横読みでも大丈夫ということがわかり、少々安堵しております(っ´ω`с)

お読み頂き本当にありがとうございました!
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