感想一覧

[一言]
18話まで読んで
　すごく雰囲気とリアリティーのある生活感が伝わるほのぼのした作品でした。自然、人、行動それぞれに対する主人公の豊かな感受性と生きるためにこまめに動く様子がじわじわと味わえました。

　当初、自宅ごと異世界に飛んで開拓村に着くまでの間、冗長に感じてしまう原因は中途半端さとその部分の役割が足りていないことにあるかと思います。
　中途半端さ、というのも、私は物語の展開において不必要な情報、というものを描写する時にどちらかに偏らせる方法があると思っています。

　一つはギリギリまで詳しく描写せずにダイジェストで送る、です。たとえば詳しいサバイバル生活だってその気になれば、
『あれから三日が経った。その間、私は家の中にあった食料を少しずつ消費して生きてきた。まったくといって変化がない。』
　とこのように、ばっさり省略してしまうことができます。そして変化のある一日にのみ焦点を当てて、その変化を強調して書く、という手法です。

　もう一つが、まるでリアルにその世界を味わうように詳細に、じっくり微細にわたって描写することです。
　今、私が序盤を読んで受けた印象は、エッセイや日記のよう、でした。読みやすさを重視し、あっさりと簡潔な文体で主人公の視点からしたことを淡々と説明しているために臨場感が足りないのです。
　それが「主人公の一人暮らしスキルを表現」、「サバイバル生活で苦労した様子の描写」など強く役割を持たせるならば、どうでもいいと思えるシーンでさえ、世界観に入り込んで読めるほどに濃密に、読むだけで面白いと思ってもらえるように描写するパターンです。

　オススメとしては、それぞれの日の一日の流れ全てを書くのではなく、リアリティーに必要な詳しい説明をさっとまとめてその中でも特に達成感があるもの、苦労したものなどに焦点を当てて描写するというパターンですね。さほど苦労しないルーチンワークまで書くと、異世界に来たと気がつくシーンでのインパクトやその前後での対比が弱くなりそうだと思いました。
　まとめると、時間経過と展開に対して生活感とリアリティーを出すために情報量が多すぎる、といった印象を受けました。情報一つ一つを何かしら笑えたりする場面と結びつけられればそのままでももっと楽しめるようになると思います。

[一言]
はてさて、どうするのがいい未来につながるのかな。

[一言]
この状況って
穿った見方すると
息子の教育を名目にした
好景気なグリアングルの潜入査察なのでしょうか？
(佐波先輩は、先に捕らえて事情聴取したけど芳しくないので的な

塩がバレなくても、
天音さんが特産食品作ってるのバレただけでも
ゲッチュー対象ですよね
(異民に人権無いようですし・・

[一言]
何やら雲行きが怪しくなってきたのかな。

[一言]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
楽しい生活のためにも頑張りましょうね。

[一言]
あけましておめでとうございます。

[一言]
今年一年面白い物語をありがとうございました。

来年も楽しみにしています。

良いお年をお迎えください。

[一言]
「赤い山猫」
大火事ではないかと思いました。かつての江戸では、大火の際に家々の間を飛び移る火を「赤猫」と称したとのことですので。
下らないトリビアで（でも私は関西人）すみません。

[良い点]
デート、デート♪…あれ値切り大会(笑)どこか締まらない二人がらしいですね♪
＞「生憎だが、金も女も俺のものでな」
きゃーっイヴァン様、言い切った！素敵です！
天音さんも気づきつつ、いやそんな…。ともどかしい～(*´ω｀*)←誉め言葉。ちょっとずつ進展する恋を楽しんでます。
[一言]
さ、佐波先輩が家出かと思ったら、追いかけてきて欲しいとな？いったい先輩は何をしているのでしょう？ぶ、無事に合流できるのか。

[一言]
えっ！
デートの後は、探索ですか？