感想一覧

[一言]
困った事にカレワラにとっての嫁の選択肢が残されっぱってのはある。
（フィリア、レイナ、アイシャ、シアラ…）
残されっぱと言うより中隊長に上がり待ちでヒロんトコ以外嫁ぎ何処ないかもしんないって意味で。
（てゆかフィリアに関してはむしろ貰わないと大変にヤバい

[気になる点]
んー？んー？　そんな単純な話じゃないかもしれないけれど、どうしても関心があるのはヒロインとの関係なので。　これって、もしかして、ヒロがカレワラ家のためにフィリアとの関係を諦めるみたいな話なの？　フィリアが生んだ子供が当主になれないとかだと、誰も許してくれないような……。　まぁ、現在のヒロにフィリアとどうこうなるつもりが無いのかもしれないけれど。

[一言]
カレワラ家は先代？先々代？アリエルが芸術で名をはせてましたし、代々何かしらの芸事に携わってきた。
そういった家が当代は芸術を発揮していないってのは、まあ不気味にも思える。

極東の方も中々辛辣。
自家が軍閥として成り立ってるだけあって、領土内に軍閥を作らせない。
同時に相互牽制させる事で北方への備えを維持させる。
余りに相互牽制が行き過ぎると北方への備えが減って本末転倒になるけれど、其処は自分の才覚で調整すると。
中々にしたたか。

[一言]
ちなみにサラッと流されてちゃってるが、ヒロ、こいつ事実上の現近衛府no.2です。（検非違使延尉）
どーせ検非違使はお前の縄張りだろ〆とけ特にティムルな意味でジョンが丸投げした地位だしニラみは効かないかとは思うけど。


そして今気付いたけど、ヒロの立場でサッサと中隊長に上がって1〜2年でハイ卒業なんてしばらくできねーか、言われてみれば。

[一言]
メル家の軍権指揮体制が判り易かったからなー。
大将軍…お飾りだけれど方面司令。
将軍…師団長だいたいＪ隊の指定職
マグナム連隊…単独で完結する連隊長
補給部隊…専任十騎すなわち小隊長

左右中将（全軍出撃出来ない性質上、後方に同格指揮官欲しいんだけど）
権中将（エラいさんに何かあった時と副将いるのと居ないとじゃ）
行中将事少将（曹上がりの最優秀なヤツに代将権限つけよーじゃん）
大尉少尉（マジ話すると十人隊長から千騎将まで全部兵じゃまとまんねーわ、せめて千騎百騎レベルに役職与えないと縦横で話が通せない）

てなトコなのかなー、理解できた範囲は。

[一言]
外から見たら三層構造。
中では、近衛中隊長、近衛中将・権中将小隊長・近衛少将小隊長、○○大尉・中尉近衛兵、近衛兵
ざっくりこんな感じかな?
それでいて建前上は三層のままだから、外からは分かり辛いという。
う～んややこしい。
100年もしたら制度不良起こして変化しそう。
変化内容が三層構造に逆戻りか、正式に五層構造になるかはわからないけど。

[良い点]
ヒロが中隊長になると周りから思われるようになるとは、５章、6章に落ちた評判も上昇してきましたね。
武人微や、戦などで武人の男としての面を出せ、さらに、散位寮の権益を作るなどの能力を見せているのですから、そろそろフィリアと釣り合うようになってきましたね。
[一言]
できれば、レイナがヒロ以外の子供を産むところを見たくないです。
いつか、ヒロが力をつけ、割れても末に。。。を実現してもらいたいなぁ。

[一言]
7章まで読み終わった。

大筋は面白いんだけど、異世界忖度物語すぎて正直微妙だったｗ

[一言]
そう言えば当代のカレワラ家って物凄く歪。
当主は断絶した開国から続く名家を復興した中興の祖。
暫定後継者は連枝からの養子
家臣頭・寄力筆頭・傍用人は新規の外様。
譜代の家臣や寄力達は後からやって来た。
次代以降の舵取りは難しいだろうな。

[気になる点]
親類縁者、特に兄弟がいるってのは強みだな
一応中級貴族格？になる連枝たるエイヴォン家はいるんだから
同格の親類縁者、兄弟がいる強みって方があってるような？
[一言]
ふと思う。
一長一短な側面もあるんだろうし縄張りがあるだけで十分なんだろうけど、
内局の縄張りと外局の縄張りどちらがいいのか。
内部なら省の看板使えるけれど、今回みたいに色々横やりが入りやすい。
対して外局は独立しているからこそ省の看板は使えないけれど、その分横やりは入りにくい。
馬寮の時に中で官僚人生を初めて終わるノンキャリもいるとかあったけれど、
散位寮もやはり官僚人生を初めて終わるノンキャリもいるはず。
そうなると今後カレワラ家の下級～中級郎党衆達は散位寮から始まり散位寮で終るとかになるんだろうか？

何事も表裏あるからこそだけど、ヒロは兄弟縁者がいるのが羨ましいと愚痴っていたが、
一人っ子ってのは家の全てを余すことなく受け継げるし、郎党達も無条件で次期党首としては認識してくれる。
世の兄弟で出仕している公達達は、宮中に兄弟がいない事を羨ましがったりする時があるのかもしれない。