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[良い点]
とてもまっすぐなお話でした。河原でトランペットを吹く女の子、それを見守る男の子、くすぐったくなるくらい正統派のスタートです。
そこから明らかになっていく彼女の秘密は意外でしたが、重い過去を背負いながらも奈々ちゃんはとにかくいい子で、河原で鳴らないトランペットを聞いているだけでも心地よくなるような存在です。幼馴染もそんなところに惹かれたのでしょう。
また、主人公も実直そのもので、友人の忠告を跳ね除け彼女と向き合う姿には熱くなるものがありました。
彼らを取り巻く人々の温かさ、出会いが運命づけられていたことも含め、これからどんな困難があっても二人は幸せになるだろうと、安心して読み終えることができました。
今後の活動を応援しております。
ネット小説大賞(旧:なろうコン) 様

この様な作品まで読んで感想を頂き、有難うございます!
大変励みになります。m(__)m
[良い点]
少し切なく、考えさせられるいい物語でした! 後半の「やさしい旅」で、いつから奈々が元秋を好きになっていたのかが紐解かれて分かっていくところとや、友達の安藤が真剣に悩んで話を打ち明けるところの描写が素晴らしいと感じました。
[一言]
続編の「彼女の音が聞こえる1.5」も、もう読まずにはいられません~!!
矮鶏ぽろ 様

読んだ上に感想と、そしてレビューまで、有難うございます~♪
あー、もうぽろさんには完結しているお話はほとんど読まれちゃいましたね~(笑) とても感謝です~♪
どうにも男性が読んだ場合、幼馴染の太一が振られ続けるのが可哀想らしくて、奈々が結構ひどい女にも見えるという意見も幾つかあったものですから、ぽろさんに気に入って頂けたのでしたら良かったです♪
それからやはりあちこちの構成の粗と、文章はひどいですよね。
本当はもう一度練り直して書き直したい一作なのですが、違う話も色々書きたいので、なかなか出来ないでいます。(笑)
正直ぽろさんの文章力が羨ましいです。
それでは本当にいつも有難うございます! 感謝です~♪
[良い点]
元秋君と奈々ちゃんを、ただただ応援したくなります。
「好きだから、一緒にいると幸せだから」
ただこれだけで、十分すぎるほどなんですよね。
周囲の心配も色々な噂も、思いを遮る障害にはなりませんでした。

爽やかな青春ラブでした。
[一言]
以前より気になっていて、ようやく紐解けたのですが、本日完読させていただき、感想欄にお邪魔させていただきました。
続編もあるので、早速拝読予定に加えさせていただいております。

ぐっと迫ってくるような純粋さでした。素敵でした。
いつもながら上手に感想がかけません(汗

ピュアなものが迫って来た。
読後感がすごく爽やかだった。
二人の幸せを願う!

それに尽きますm(__)m

楽しく拝読させていただきました。
ありがとうございます♪
井川林檎 様

感想有難うございます!
しかし、『どんな気持ち』を読まれている方にこちらを読まれると照れるし恥ずかしいですね~(笑)
こちらの小説はただ綺麗な恋愛小説を書きたいという気持ちだけで始めて、途中何度も紆余曲折してるのです。更に文章もまともに書けない頃で、言葉が浮かばないから、簡潔な文章の小説になっています。
ただ、ラストの爽やかさは今でも上手く描けたとは思っています。(笑)
それからこちらと『どんな気持ち』の両方を読まれている井川さんは気付いているかと思いますが、この二作品は色々と似ています。キャラの設定から基本的な人数。ヒロインの秘密等。(笑)
自分の中では違うテーマでもう一度書き直しをしている感じなのです。今ならあの頃より小説らしく書けるかな? っと。(笑)
だからこちらを読まれると恥ずかしいんですよ~!
最後に、素敵な言葉を感想に沢山書いて頂き、本当に有難うございます~♪ 感謝です~♪

因みに僕自身は『1.5』の方が好きだったりします。(笑)
[一言]
前々から気になっておりましたが、思い立って一気に拝読しました。
まだ大人になり切れない頃の青春時代の恋物語、楽しませて頂きました。

奈々ちゃんは良くも悪くもストレートで可愛いヒロインでした。
幼馴染の颯太ではなく一目惚れの元秋を取ったと思えば男心としては複雑ですが、その辺りの心の在り様はリアルなのでしょうかね。

おそらく男二人の奈々ちゃんを好きだ、守ってやらないとという気持ちの根底は同じものだと思うのですが、
元秋には過保護になり過ぎて避けられないようになってもらいたいなあとも思ったり。(好きな男から過保護にされたら、それはそれで嬉しいものなのだろうか)

一目惚れから始まる出逢いは実は運命めいたものだった。
よくある恋愛話のように思えましたが、障がいという壁を一つ挟むことで考えさせられる場面も多々ありました。

『俺の方が発達障害じゃないか。人の気持ちも全然考えていない。最低野郎だ』

個人的にこの独白が印象に残っております。

また、文章的には地の分に飾り気はなく会話主体で淡々と述べられていくような感じでしたが、逆にすんなりと読み進める要因にはなったのかなとも思います。

温かいような、悲しいような、切ないような、色々な感情が湧き起こりましたが、最後にはふんわりとした優しさが残ったような読後感となりました。

もう少しこの若い二人の今後を見てみたいので、1.5の方も時間を見つけて拝読させて頂きます。

ありがとうございました。
  • 投稿者: 尾多 悠
  • 2016年 12月02日 18時03分
  尾多 悠 様

 感想有難うございます~!
 もう一年以上前の作品で、小説を書き始めた頃の作品ですので、文章は酷かった事でしょう。何度か見直し改稿はしているのですが、最初から書き直さないと、ちょっと直したくらいでは駄目みたいです。(笑)
 さて、こちらの作品は不思議と現在までアクセス数はソコソコありまして、あちこち不備のある作品ですが、きっと物語としては読むに値する何かは描けたのだろうなと、自負しています。(笑)
 毎回毎回、 尾多さんには優しい感想を頂いて、感謝しています。
 本当に読んで、感想まで頂いて、有難うございます~♪
[一言]
カノオト本編拝読いたしましたので、せっかくですし感想を書かせていただきます。

まず、初めに私あまり小説は読まない方なのですが(もう半年ほど読んでおりません)、それでもとても読みやすかったです。
すらすらと読めるのでまずそれがよかったです。

そしてストーリーですが、私自身恋愛ものが好きということもありとても楽しめました。シチュエーションとしても、なかなか考えさせられる内容もあり、自分だったらどうだろうかと思いながら読めたのがよかったです。

ただ欲を言えば、若干展開が早いかなとおもうところもありました(まあ、テンポがよい作品は好きですけども)。あとは、これはこれできれいにまとまっているのかも知れませんが、それでももう少しさきまで、例えば今後二人がさらに困難を乗り越えるとか、そういう話も読めたらな、と思いました。
ただ、最期、二人が幸せそうなところはとてもよかったと思います。

以上、総合的にはとても楽しめた作品でした。
  • 投稿者: Nozi
  • 30歳~39歳 男性
  • 2016年 05月17日 21時51分
   Nozi 様

 感想と、評価もでしょうか? 有難うございます~!
 こちらのお話は去年の6月、僕が小説を書き始めて1ヶ月程経った頃に書いたものです。ですので、当時はただ話を追いかけるだけで。
 たしかに今読み直してみると、展開早いし、間にもっとイベント的なものがあってもいいかな?と、思いました。(笑)
 こちらのお話は不思議と人気が(アクセスに関して)あるので、現在「カノオト 1.5」と同じ名前で書いた短編「君を探している」があります。夏以降は、元秋が大学生、奈々が高3の話を書く予定でいます。ただ、話の流れ的にそろそろ初Hの話とか入れなければいけないので、悩んでいます。(笑)
 本当に、読んで感想・評価まで頂いて、有難うございます~!
 感謝です~!
 
 
[一言]
お世話になっております、太ましき猫です。
コソッとお邪魔させて頂きました。

耳に心地よい、拝読してすぐに感じた印象です。
よどみがない感覚ですかね、流れる様に文章を追い拝読させて頂きました。

大人の部分を持ちながらも、やっぱり子供である学生時代。
その歪で不自然に狭い世界の中で、葛藤する姿に過去を省みる思いがします。
迷いに揺れながらも、真っ直ぐに誰かを好きだと言える気持ち……爽やかな若さに胸が痛むのは歳のせいかしら(笑)
確かな青春のときを歩む彼・彼女等が愛おしく思えました。

個人的な考えですが、障害と向き合っていく方とお話させて頂くと、こちらの感情部分を捉える感受性が強い様に思えました。
奈々ちゃんと颯太君の一件は、確かにショッキングな事ではありますが、本能に触れる様な感情を感じ取ったのではないかなとも思えました。
常識的に考えればおかしいでしょうが、どこか全否定しかねる部分があるようにも思えます。

さてさて、続編がありますなぁ[本棚]д・)チラッ
では、また近いうちに……。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 04月20日 21時20分
管理
  太ましき猫 様
 
 素敵な感想と評価、有難うございます~!
 こちらの作品は去年の六月、小説を書き始めた頃に書いたものですので、正直とても恥ずかしいです。
 文章に変な所はなかったでしょうか? 誤字脱字は? 心配です(汗)
 今となっては、情景や細かな説明の不足・追加出来る話等、本当は書き直したい小説なのですが、あの時だから書けた話でもあり、殆ど直さずそのままにしてあります。
 障害に対する温かい眼差し、非常に嬉しく、共感しました。
 奈々は軽度で、普通に暮らせるレベルです。
 僕には本当の障害を正面から描く度胸も実力もありませんので、「気付き」の足しになる程度の扱いとしました。
 本当に感想有難うございます!(泣)
 
[一言]
気分転換にちょっとだけ読み進めようと思ってお邪魔したら、途中で止められなくて最後まで読んじゃった(笑)
孤独堂さん独特の、淡々と簡潔なのに、愛情あるあたたかな語り口に、いつもながら誘い込まれました。

最初から最後まで、隣に奈々ちゃんの髪や肌の匂いを感じるような……そんな不思議な存在感に満ちたお話でした。
躊躇いつつ惹かれていく元秋くんの情や揺らぎ、それらすべてをなぎ倒す”恋”にもすんなり共感できます。
安藤君の「バーカ」の台詞はぐっと来ました。
ただ一つ、北村君のことがショックで……奈々ちゃんがしたことも含めて。
本当に「馬鹿!」と言いたくなります。でも病室のその一コマがあるからこそ、彼女が人間臭くてなおさら愛おしく思えました。探したらどこかにいそうですね、奈々ちゃん。
  野良うさぎ 様

 読んで頂いた上に感想まで、有難うございます~!
 この話は去年6月頃に試行錯誤して書きました。
 奈々については軽度の発達障害という設定を付けましたが、実際こういった子は騙され易いのか、興味本位なのか?学生での妊娠率が高いそうです。こういった情報が、この作品の発端になっています。
 颯太君は、読んだ方皆さんショックだと言いますね。作者としてはそれが狙いの一つでもあるので、何も言えませんが・・・
 もし奈々を気に入って頂けたのなら、軽い続編「彼女の音が聞こえる 1.5」というのもありますので。宜しくお願いします~!
 それでは本当に読んで、感想まで。有難うございます~!
 感謝感謝です!
[一言]
優しさで出来た小説、ってイメージが浮かんだのですが、それはわたしがまだ子供だからでしょうか。奈々ちゃんが颯太君にした事も優しさ、安藤君が元秋君のためを思って言ってあげた言葉も優しさなのだと、未熟者ながらそう感じました。
初めて読んだ恋愛小説、さらに恋愛とは無縁の生活を送ってますので、ずっとドキドキしながら読んでました。家族が恋愛映画を観ていた時も「こんなのあるわけない」とか思っちゃうくらいで……
でも孤独堂さんの作品は全体的にリアルな感じがして好きです。恋愛小説という私にとって新たなジャンルを教えていただきました、切なくて優しくて互いに想いあって、それが恋愛って事なのかな…と。
彼女の音はトランペットから心臓の音に変わったのだなと、そういう事なんだなと勝手に納得してます。
  • 投稿者: にぼし
  • 2016年 01月09日 18時35分
ありがとうございます!
『優しさで出来た小説』なんて、最高の褒め言葉です!涙
にぼしさんの優しい感想に、読んでいて涙が出てきました・・・
優しいにぼしさんだから、そのうち恋愛小説も書いたら、素敵なのが書けるんじゃないでしょうか?その時は是非とも読まさせて頂きます!
にぼしさん高校生ですよね?
僕は中学がオタクで根暗で、高校で気分一新デビューしました。高校時代は5回くらい振られてるし、ナンパも一杯しました。人を好きになると、切なくなりますよ。付き合っても、切なくなります。そういう経験を、是非ともにぼしさんにも味わって貰いたいな~ 因みに、軽い続き、「彼女の音が聞こえる1.5」もありますので、気が向いたら読んでみて下さい。(宣伝!笑)
最後に、彼女の音がトランペットから心臓の音に変わったという発想は、凄いと思います。僕自身、気付きませんでした。笑
本当に、読んで感想まで頂いて、ありがとうございます!
感謝感謝です!
これからも宜しくお願いします~♪
[一言]
弱い立場にある奈々をとりまく青春模様。
その様子はいじらしくて素敵なんですが、
どうにもテーマが重く、また現実離れした印象を受けました。
そして奈々が颯太に対してあまりにも冷淡なのが
個人的に胸に突き刺さりました。
それはいい意味で、ですけど。
女の子って、ときとして残酷ですよね。
  • 投稿者: 高崎洋
  • 2016年 01月07日 21時20分
お~、ホントにちゃんと感想書いてくれて、有難うございます。
テーマは、僕的にはそれ程重いとは思っていません。軽度発達障害は、大卒で社会人になってからでも、そう診断される人、結構いますから。ただ、そういう事を知って貰いたかったというだけです。番外編の「秘密の昔話」は少し安易だったかなと後悔する所もあります。
現実離れ感は人それぞれですね。リアル・自然と言う人もいるし。
とりあえず、5月から書き始めて6月の作品ですから、ここでの反省点を生かして、次は高崎さんを唸らせる様な恋愛小説を頑張って書きます。
本当に、読んで、感想まで有難うございました。
感謝感謝です!
[良い点]
何回かに分けて読もうかとも思いましたが、思いの外はまってしまい気が付いたら最終話でした。
まず全体的にかなりすっぽりとまとまった話で、とても内容理解しやすかったです!バックグラウンドがかなり暗めなのに対して、奈々ちゃんの明るさや会話がその暗さとうまく釣り合っていたので、俗に言う『鬱展開』なんてものにもならず、すっきりと読めました。
ラブコメ要素としても、小説とは思えないほどのリアルさと、小説ならではのテンプレ要素があって、読んでいながら身悶えてしまいました。いやぁ、私事ではありますが、僕自身共学にもかかわらず部活で高校に入ったため、女子との接点なんて一つもなく高校時代を終わった身なので、こういう波乱ありの甘酸っぱい青春に憧れる次第であります!

とにかくまとめると、本作は最近ありがちな『激甘ラブコメ』とは一線を画した『リアルな青春文芸』のように感じられました!僕個人としてはかなり良かったです!
素敵な作品をありがとうございました!


それにしても奈々ちゃん可愛い。
[気になる点]
奈々ちゃんが可愛すぎやしませんかね?
[一言]
奈々ちゃんが可愛いです。
 感想有難うございます!
 5月から小説を書き始めて、これは6月に書いた作品なので、相当文章や表現に変な所があったと思いますが、その点に触れないで感想書いて頂いて、有難うございます。
 コンパクトにまとまっているのは、言葉を知らず、描写が最低限だからかと思います。日なたさんのもそうですが、みなさんもっと、説明文や情景描写とか書き込んでますよね。単に僕にはそれが足りないのだと思います。
 軽度の発達障害のお陰で、奈々は純粋に活発で明るい子という設定になりました。それが良かったみたいです。書いてる時の自分も、奈々の性格には救われた気がします。不思議に人気もあるみたいですね。冠梨惟人さんも奈々の熱烈なファンです。(笑) 
 奈々が出る話には『彼女の音が聞こえる1.5』と短編『君を探している』があります。気が向いたらそちらも宜しくお願いします。
 それから文芸なんてめっそうもないです!とてもとても~
 本当に、感想有難うございました!
 感謝感謝です!
 僕も引き続き、少しずつ読ませて頂きます~
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