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[良い点]
長双さん「それがしの為に争うのはおやめ下され!」
…置き土産の一言は、裏目に出ちゃったのでしょうか。
主人公ズが乱の中心から外れて、仙人同士の争いに移行したと考えれば成功かもしれませんが、長双さんが巻き込まれたままだと、彼らは自分から巻き込まれに行きそうな気がします
[一言]
朱蝶がなぜやらとっても哀れ。
いずれ気付くべき事に気付いたという事なのでしょうが、それでも今まで心の支えであったものがへし折れてしまったようですね。意地を張り強がってみせる事すらもう限界といった感じに見えました。
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 09月28日 01時08分
七無様、毎度どうもです(*^▽^*)

……朱蝶、気付いてしまいましたね。
超人的な肉体を持ってるくせに、心はポキポキ状態です。

さてさて、傷心の朱蝶くんはどこへ行くのやら……


長双卿が意図した事は、戦乱の回避でした。
それは皐公国だけでなく、≪極南山≫も含めたものでしたが、半分裏目に出てしまったようです。

政治的能力に関しては、永い時間を過ごしている≪仙≫たちの裏を掻くのは少々難しいようです。

さて、漸く合流して帝都に到着した一行ですが、主人公は精神的に死に体、それを基本的に生温かく見守るスタンスの龍くん、状況の把握に脳みそを使う長双さんと、良心の呵責から出た言葉があらぬ方向へと花開いた尚。

……さて、おひい様はどう動くのか……

というところで、閑話の転章を一話挟む予定です。

……最近、更新が遅れ気味で申し訳ありません(滝汗)
こちらも巻き直しを図ります!!!
[良い点]
つくづく以てこの義兄弟は、危なっかしいのに格好いい。
[一言]
なかなか、大事に思っていても、他人の心を把握などしきれぬようで。
この描写の感じですと、自分が一度朱蝶の目の前で死んだことがどれだけ彼の心に重くのしかかっているのか、龍は気付いていなかったようですね。読んでる自分も失念してましたので、偉そうな事は言えませんが。
 主要キャラ達の人間模様は、歪なれど見ていて心地よいものですが、これ長双さんが踏ん張らないと本当に大乱になってしまいそうで、早く彼らに安らげる時間が出来て欲しいと願うばかりです。
 …いつ二天が横から漁夫の利を狙いに来るとも知れませんし。
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 09月17日 01時52分
七無様

御慧眼有り難く(*^^*)

龍くんの「死」は朱蝶にとって最大のトラウマとなっているようです。
朱蝶が、何気に龍くんと玲華ちゃんに対して過保護なのも、その点に起因しているようですね。
トラウマスイッチを押されてしまい、防衛反応的に激怒する朱蝶。対する≪荊山≫、力牧先生ということで。

……さて、大乱となるや、否や。
[一言]
崑崙山の星の運行は、地上よりも遅いのでは?
星の運航速度は地上が基準ですから、時間経過が速い崑崙山からだと、遅く見えるはずですが……。

自信がないので一言にのせました。
あってますかね?f(^_^;)
  • 投稿者: 赤駒 漁
  • 男性
  • 2015年 09月15日 22時08分
赤駒さん


ご指摘有難うございます(*^_^*)

あってます! そうです! その通りでございます!

えーと、この先は設定としてはトンデモ理論なのですが……一応……。

作中の「時間の流れが速い場所」というのは、その場所だけ未来に進んでいるというわけではありません。

その場所にいる観測者の「体感時間」とそれに付随する「行動」が極度に、あるいは少しだけ引き延ばされている状態に近いと、考えて頂きたいと思います。

ですので、それが著しい崑崙においては周囲の時間はほぼ停止している状態となります。
それは天体の運行もです。

天体の運行が孤を描いて見える状況というのは、その軌跡を通った星を幾つもの時間から観測した結果、そう見える――つまり、軌跡を描く光が同時に届いている映像というわけですね。

……崑崙では光の到達速度も遅く、いつまでも残って見えるほど、ゆっくりと「体感時間」が流れていると。……一トンデモですね(笑)

加えて、二トンデモですが、崑崙においては、「時間」同士が折り重なったような状態……なんて不思議設定を盛り込んでおります。

つまり、仮に崑崙での百日が、地上での一日だとするならば、一日の出来事がすべて時系列に従って起こるのでは無く、同時に、平衡して起こるみたいな……。

結果、そんな場所で星を観測すると、ああなっちゃうんじゃない?というわけでして。
星も軌道上に遍在する……みたいな設定を考えた時にテンションMAXで、ああいう描写になりました(爆)

……ちなみに、崑崙には黄昏しか無く、極南山には真昼間しかありません。
時間がわちゃめちゃなのですね(笑)

異世界の中の「異界」……それが御坐を持つ山、という事になるでしょうか?
……トンデモで、すみません<(_ _)>

曖昧な、加えてトンデモな設定で、申し訳無い限りです(^_^;)

……そうすると、力牧先生の発言は微妙ですね……。
ちょっと、考えてから書き直してみようと思います(・・;)


改めて、ご指摘有難うございます(>_<)
[気になる点]
誤字報告

「――≪荊山≫が≪三老≫・≪常喘じょうせん仙せ ん≫ここにまかり越した。

ルビがのってませんね。
[一言]
話を聞かない奴らばっかり。
そして、そのなかにいる長双さんと尚さんの気苦労を思うと、もう……。

誰がこの面子を集めたんだ。
  • 投稿者: 赤駒 漁
  • 男性
  • 2015年 09月14日 20時49分
赤駒さん、こんばんわです(*^▽^*)

毎度、有難うございます<(_ _)>(陳謝)
すぐに訂正致します!!


……ぇーー、この面子が集まってしまったのは、朱蝶のいうところの≪世界の法則≫の仕業でしょうか?
それとも、≪二天≫の仕業でしょうか?

それとも、本当に偶然なのでしょうか?

……私の仕業だ! っていうのは無しの方向でお願いします(^_^;)
[一言]
あっ(察し
天然パクさんには困ったもので…。
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 09月03日 21時02分
はい(笑)

白っちは、天然系のトラさんです(爆)

戦闘能力的には≪崑崙山≫のナンバー2――「隔絶した存在」を除けば最強クラスなので、基本、力業しか頭にありません。
それで三千年生きてきました。
失敗しても、さらなる力業で抑え込む……みたいな感じなので、天然というよりは脳筋……いえ、野性的なのかもしれません……トラですので。

ちなみに白っちが、真正面から闘って負けた経験はおよそ三千年の生活で一度だけです。
[一言]
 最新話まで読みました。
 とりあえず二天、テメーは一発殴らせろ。
 そりゃ、生きてりゃ人間、妬んだり恨んだり憎んだり、そういう感情を持つ事なんて普通にあるでしょうけれど。
 みんな、一人で生きてるわけじゃないから、それをそのまま吐き出しても何にもならないから、必死でそれに負けないようにしてるのに!あのやろう!
…取り乱してすいません。

 でも、あいつが世界のルール…「理」と表裏一体のものだという話は、分かる気がします。流れを起こすということは、つまり今ある形から逸脱しようとすることでもあるわけですしね。
 板挟みになった我らが兄弟がどのように己が道を定めるのか、楽しみにしています。
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 08月28日 00時13分
七無様、最新話までの御読了ありがとうございます(*^_^*)!!

さて、≪二天≫登場から、世界の全貌をさらにこれから……ということで。
……実は一番最初の構想の段階では、≪第二公子≫を主人公に物語を進めるつもりでした(笑)
よくある「悪魔」と「悪魔に魅入られた男」みたいな感じですね。
だから≪第二公子≫の去就はかなり、私も気になっております。……他人事みたいですみません(汗)

……そういう意味では、この『二天』、西洋的な世界に思われるかもしれませんが、「大道廃れて仁義あり」という事で、一元論から二元論へと移行するのは、洋の東西を問わず≪人間≫の常なのかもしれません。
二元論、それの元が合一――仰せの通り、表裏一体である、というところが個人的にはミソかな、と。

≪二天≫――コイツは間違いなく怪物です。
朱蝶の言う≪世界の法則≫が、≪二天≫と、朱蝶で綱引き状態……

朱蝶くん。どうするんでしょう?
うーーん、朱蝶……彼奴どうするんだろう?……(笑)
[一言]
お返事と今回の投稿、拝見しました。
「判断を感情に委ねられると、極端にふれる」…何か、分かる気がします。
 おひいさまが言った「子供」の意味は、「甘えても良いよ」という事だと思うのですが、ここで「ガキっぽい」ととってしまうのが、もう…。後ろ向いたら青空があるのに、あえて面壁を続けているような印象さえしてきます。
 きっと朱蝶は、今まで諦めが良すぎたのでしょうね。だから、自分の感情…要望が自分でも分からなくなっちゃったのかな。
 逆に言えば、こちらに来てからの龍やおひいさまとの関係は、今までで初めての「諦めきれない」ものなんですね。
 
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 08月18日 22時02分
七無様

早速の御読了の上、さらにお返事まで……まことに感謝です(*^▽^*)!!


妭(はつ)ちゃんの言った童――子供というのは、仰せの通りの解釈でほぼ間違いないです。

ただ、朱蝶の言う通り、妭ちゃんが精神的に幼いのも事実なのです。
基本的に極端に甘やかされて育ったガキ大将と考えて頂ければ(笑)


そして、朱蝶ですが、人間の感情を理解するということにかけてはぺーぺーです。さらに、人間時代の失敗を引きずってるので余計にチキンになっております。

ですので、これからふたりがどうなるかは≪白帝≫様にもわからないでしょう(^_^;)笑


朱蝶が妭ちゃんの言葉を、そう捉えてしまうのは、実際のコミュニケーション経験が足りていないのと、一回、「姫様に朱蝶どのに対する特別な感情は無い」と龍くんから断言されてしまっているからでしょうね(笑)

……ちなみに、朱蝶は七無様の仰せの通り、自分の要望すら良くわかってないのですが、それに到るなんとなーくの経過は本編で、いつかご覧いただけると思います。

今のところは独白で、と考えておりますが、もしかしたら一話ぐらい立つ分量になるかもしれませんので、諸々の形式は未定というところですが。


そして、仰せのように、朱蝶は、こちらの世界で初めて「諦めきれないもの」――『換え難いもの』を自分の心と、外の世界に見い出しました。


……このあと、拙著『意天』は三章末にて大きく転換を迎える予定です。……みたいなことを言うと、ちょっとご期待に添えない可能性もあるので……(^_^;)

ゆるーく、朱蝶とその周囲の人々を眺めてやって頂ければ幸いです(笑)
[良い点]
 夏休みを利用して、一気読みさせて頂きました。
[一言]
 なぜ、出自が引きこもりで気付けば強くなっていたタイプの主人公は、大事な人を遠ざけて、一人で全てを為そうとすることが多いのでしょうや?
 傍からみれば、姫様に依存といっていいほど必要とされているし、自身も姫様を憎からず思っているのに、なぜそうなる。…自己評価が低いからでしょうか。自分を人外認定しちゃったし。

 とりあえず、姫様がそろそろ爆発しそうな気がするので、それを受けての朱蝶の反応を待つことにします。
  • 投稿者: 七無
  • 18歳~22歳 男性
  • 2015年 08月18日 12時32分
七無様

御読み頂きまことに感謝です(*^_^*)!!


一応、さきほど上げた話でさらっと朱蝶の心情を書かせて頂きました<(_ _)>


朱蝶。ヤツはヘタれです。かつ、自分というものがあまりに無かった。
無かったからこそ、誰かを否定する事もできず、仰せの通り負け犬根性が染みついていて、自己評価が極めて低いのです。

あれこれ考えて、誰の味方にもなれず、誰の敵にもなれなかったので、人間関係をうまく築けずに引き篭もったヤツなのですねー。

頭は悪く無いはずなのですが、対人スキルが低すぎて、基本的に他者に対する対応が0か100しかありません。
ついでに言うと、自分が好意を寄せられているということを「奇跡」のように認識しているフシがあるようです。

ですので、仲間は大好きですし、もちろん妭(はつ)――姫様のことも大好きなのですが、それは恋愛感情というより、

「こんな俺を助けてくれるなんて……」的な『恩人』に対する思い入れ、というのが現状なのですねー。


元・引き篭もり系主人公にも幾つかパターンがあると認識しているのですが、朱蝶の場合は、社会で手酷い失敗をしたので引き篭もったのでも、社会に意味を見い出せずに自ら引き篭もったのでも無いのです。

彼は、挑む前に負けてしまったタイプですね。
彼は自分がどこで失敗したのか、正確には認識していません。つまり、彼はどちらかというと後者の「社会に意味を見い出せなかった」タイプに近いのですが、実は、「人間社会の情操に気づけなかった」もしくは「人間社会の義理人情を理解できなかった」人間なのです。だから、自分の感情もよく理解してない。

なので、損得がはっきりする自分や他人の生死がかかった場面では、割と動けるのですが、それが他者同士の命が天秤にかかったりすると、ダメなんです。

そういう感情に由来するような判断を求められると、物事を単純化したくなる傾向があるようです。だから、大事な人は遠ざけてしまいたい、と。


つまり、悪く言えば「チキン野郎」、良く言えば「極度のお人好し」……あんまり良く言ってませんが、「底抜けに優しい」のです。

よって、ああいう判断になり、妭ちゃんの対応はさきほどのお話のようになり、朱蝶は思わぬ言葉を投げかけられてフリーズ中です(爆)

……ちなみに、朱蝶は現代社会で失敗した自分のことを人間失格(笑)だと考えているフシがありますので、精神的に人間失格の上、肉体的に人間じゃなくなってしまったので、自己実存あやふや状態です。


……感想でキャラ設定めちゃくちゃ公開って……私、筆力なさ過ぎ……(>_<)
[気になる点]
三章、二十七話
相柳神の三回目の祝詛

「――付き連なれ――≪兌だ≫――≪沼澤しょうた く≫」

ルビがのってません。
[一言]
三話更新お疲れさまでした。
  • 投稿者: 赤駒 漁
  • 男性
  • 2015年 08月16日 21時34分

間違えてしまいましたあっ!!(;―Д―)

赤駒様、毎度ありがとうございます<(_ _)>(土下座)

()を忘れてしまったようですね。。。

速攻で直して参ります(>_<)!!


……いやあ、漢字表記に力入れ過ぎてこの体たらくですー。
本当に、こうもっとちゃんと頭使いたいところです。はい。。。
[気になる点]
私の頭部についてる2つの節穴と、中に入っている味噌の塊。
たぶん、暑さで腐ってる。
[一言]
あれ?
間違って、ない……?(゜д゜)

お、俺だって眼が悪いんだよぉ!!(逆ギレ

嘘です。

はい、すみません。勘違いでした。(汗)
ちゃんとどちらの『』も対応してますね。
確認しました。
本当にすみません。(滝汗)

注意力の散漫はこちらにもあるようですね。
何彼と確認が大切だと感じる今日この頃。

『 が多いですね (`・ω´・)+ドヤァ

……恥ずかしいっ!

ところで、括弧やダッシュを使った表現の件ですが……

私は、読んでいて何か違和感を感じたり、読みにくいなと感じたことはありません。
文章マナーとかに関してはけっこう煩いほうだと自分でも思っているのですが、わざわざつけるような文句はなかったように思います。

あくまで私個人の考えですが。

あえて意見を言うならば、特殊ワードは括弧じゃなくて、いっそ“○○”としてみたり、《○○》のように変わった括弧を使うといいんじゃ……とか?
良いか悪いかは一度試してみて、駄目なら今まで通りでも大丈夫でしょう。
作品は読者ではなく、作者のものなのですから。
ただ、参考になれば幸いです。

このくらいならばいくらでも相談に乗りますよ。
知識も経験も足りませんから、参考になるかはわかりませんがね。(苦笑)
メッセージでも送ってくだされば、いつでも返答いたします。

だいぶ長くなってしまいました。
お時間を削ってしまうようで恐縮です。
文字の確認もできないような読み専の愚考ですが、これからの執筆においての一助になればと思います。

最後に。
自信持ってください。
少なくとも私という読者はいますから。

長々と失礼しました。
  • 投稿者: 赤駒 漁
  • 男性
  • 2015年 07月21日 04時27分
赤駒様


有り難いお言葉、そしてお返事、まことにありがとうございます(#^▽^#)

……いやあ、私も暑気に軽くヤラれてしまっておりまして、正直、誤字脱字、誤表記を見落としている可能性が……と、冷や冷やしております(汗)

なので、ご指摘頂ける事、非常に助かっております(*^_^*)

……拙著の表記ルールも決めかねているような未熟な書き手ではありますが(汗笑)

更新こそ力! ……とばかりに、愚直にも毎日更新させて頂いておりますが、あとから、若干、後悔したりしなかったり……(>_<)


という事で、未熟な指と、元々あまり働かない上に暑気に茹でられた脳で紡ぐ、拙著『意天』ではありますが、赤駒様はじめ読者の皆様にお読み頂いている実感は、私の励みというか……もう、エネルギー源ですね!!!(笑)


お言葉に甘えさせて頂きまして、また、何かありましたらメッセージを送らせて頂きます(*^_^*)

赤駒様も何かございましたら、どうぞお気軽に、手前までメッセージにてご一報下さいませ(*^▽^*)

……という事で、次の話はちょっと表記ルールを変更してみます!
具体的には赤駒様のご提案通り、特殊ワードを囲う『』を≪≫に変更してみようと。
さきほど、ちょっとそっちに変更してみたら、「あれ? こっちのほうが見やすいような……」と思った次第。


……自信は、恐ろしくてなかなか持てませんが、

読者様がついて来てくれてるぅ!

……などと、日々、阿呆めの脳が奮起している事は確かでございます。はい(笑)

読者様のご信頼にどこまで応える事ができるか、私ごときの能力では不明ですが、全力とノリと勢いで行かせて頂きます(爆)

これからも、末永くお付き合いのほど、よろしくお願い致します<(_ _)>
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