感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
<< Back 1 2
[一言]
 どうもHarry英仁です。
 企画ではお世話になっています。

 作品を拝見致しました。感想を書かせて頂きます。

 全体としてはオーソドックスな流れだと思いますが、ストーリーが琴線に触れまくりです(笑)。「宝探し」を通しての昇と俊彦の友情……。ラストシーンの最後の麦秋の美しさが、二人の友情と重なり合って、とてもとても美しく感じることができました。文字だけでここまで美しさを表現することって、なかなかできないんじゃないかなと思います。ただただ感服です!
 また俊彦君もかなりのキレ者ですね〜。

 以上が私の感想となります。
 これからも執筆頑張ってください!
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 美しい。えへへ……照れちゃいます。え? 違う。私じゃなくて、表現が……なんて、そう言っていただき嬉しい限りです。

 俊彦は知識も多く、独自の方程式を持って思考する少年です。方程式にはまれば、頭の回転数は10,000rpmを超えます。(わかりづらくて、大袈裟ですね)それを、キレ者と呼ぶなら間違いなくキレ者ですね。
 しかし、方程式に当てはまらなければ、さっぱりんこな俊彦でした。

 なんて……裏設定を、今考えました。(笑)

 励ましのお言葉、力になります。ありがとうございます。

 藤咲一でした。
[一言]
どうも。拝見させていただきました!
名前の読みは、「フジサキハジメ」さんでよろしいのでしょうか? 最初の方、何を思ったのか「フジサキイチ」さんと読んでたんですよね……。
最後のとこに感動です! それに、一つの場面をこんなに長く書けるなんて……。尊敬(・o・)
藤咲さんの解釈は間違ってません! はい。
それでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • ~14歳 女性
  • 2009年 06月06日 18時45分
管理
 感想ありがとうございます。藤咲一(フジサキハジメ)です。

 フジサキイチ……なんだか、金田一(キンダイチ)みたいですね。推理物を書く時は、読み方変えてみようかな〜。なんて……

 感動したって感想に感動です。よかった〜、私の文章が報われました。

 解釈も間違っていないって、心強いお言葉です。

 ありがとうございました。

 藤咲一でした。
[一言]
文章が俊彦の思考に沿って読み進められ、気づくと自然に読破していました。
「小さな謎」のタイトルがぴったりです。
俊彦と昇は、対照的ですがいいコンビだと思いますし、昇はホントに俊彦に全幅の信頼を寄せているんだなぁって思いました。最後の場面は予想できるものでしたが、それでも文章表現にじんときました。読後感が非常に良かったと思います。
しかし俊彦、若年寄くさい……。
勿論、10代だからこそませていると言うか、理屈っぽいと言うか、そんな中学生はいると思います。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2009年 06月05日 06時57分
管理
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 読後感が良かったですか。文章表現を頑張ったので、そう感じていただき嬉しい限りです。
 一人称だったので、どこまで自然にいけるかなと、すごく頭を悩ませました。結果に現れた様で、涙が……

 たった二人の登場人物であり、そして二人ともを主役みたいに描きたかったので、こんな二人になりました。
 昇が俊彦に全幅の信頼を寄せている。そう感じていただけたことは、ある意味収穫でした。昇は俊彦について良く知っている。だから、あの計画を立てた。それが、結果的に俊彦に対する信頼につながったのかな〜なんて、私一人で解析しました。(微妙な計画だったからな〜)

 最後の場面が予測できた。これは、精進が必要ですね。推理物だったら、読者をある程度読者の予想を裏切っていくストーリーが必要ですもんね。

 俊彦、若年寄くさい……確かに(笑)
 そんな少し変わった中学生も、この冒険で少し子供っぽく純粋な部分が芽生えて(復活して)くれたら良いな〜。なんて……
 
 それでは、藤咲一でした。
[一言]
 ども、近藤です。
 これも面白い。ネタばらしちゃうからあんまり書きませんけど。
 だいたい、謎と言えばね、こういう今ある素晴らしいものを捨ててまで、何を欲しがるのかと、国のどこもかしこもおんなじように構成してしまって何が面白いのかと、近藤は常々思っているのです。
 なんか変な方向に行ってしまいました、ごめんなさい。
 ではまた。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2009年 06月04日 22時57分
管理
 評価・感想ありがとうございます。藤咲一です。

 面白いと言っていただき、ありがとうございます。

 ごめんなさい。なんて、言わないで下さい。その事も描きたかったテーマの一つです。
 俊彦の父親(ほんの少ししか出てきませんが)が言いたい事はその事なんです。
 「田んぼなんて必要ない」と言い切っていた俊彦もこの冒険を通じて、それを感じてくれたと私は信じていますよ。

 私の周りは田舎ですから、不便は不便です。(電車や汽車も、一時間に一・二本くらいのゆっくりな所です)便利な都会に憧れる事もあります。でも、私は地元Loveです。田舎っぺ大将と呼ばれても、田舎Loveです。なんて……

 それでは、藤咲一でした。
[一言]
執筆お疲れ様でした。拝読させていただきました。

昇の将来の夢が『消防士』というのが、宝の在り処の伏線になっていたんですね。
昇、友達思いないい人ですね。主人公も良い友達をもてて幸せ者です。温かい気持ちになれました。

それではまた。
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 温かい気持ちを感じていただけたみたいで、私も嬉しいです。

 おっしゃる通り、消防士の伏線も、謎解きのヒントとして付け加えたものの一つです。鳶口等の道具×消防関係=半鐘と、いったものと、然るべき場所に至るまでの過程×昇の夢=小さな謎と、いったもので、ラスト変更前の名残ですね。

 昇はホントに良い奴です。私が言うのもおかしいかもしれませんけど、昇は良い奴なんだ〜。そんな昇を友に持つ俊彦は幸せ者なんだ〜。羨ましいんだ〜。……なんて。

 お疲れ様。そして、GJ昇。

 それでは、藤咲一でした。
[一言]
お世話になっております、TKです。
拝読致しました。

癖のないスマートな文章ですね。
藤咲さんの作品て読みやすいなあと常々思っていたのですが、地の文が分かりやすいからなんですね。
会話のテンポも良く、淀みなく進んで行くような印象を受けます。
心情描写を長く入れると流れが滞ってしまいがちになるのに、全くそんな事もなく、一気に読了出来ました。

主人公の性格を逆手に取ったコメディタッチのやり取りがとても面白かったです。
発言には気をつけると言った矢先の、庭には〜発言に笑わせて頂きました。
謎解き要素も多分に盛り込まれ、まさにミステリ。
かといってそれだけに止まらず、笑わせてくれるし、じんと胸を温かくしてくれる。お腹いっぱいです。

どことなく郷愁を呼び起こさせるラストに、田舎に遊びに行きたくなりました。
いつまでも頭の中が子供なので、宝の正体にわくわくしながら読ませて頂きました。
いいお話でした。ごちそうさまです。

取り留めのない感想ですみません。
それでは。
  • 投稿者:
  • 2009年 06月04日 08時36分
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 お粗末さまでした。
 お腹いっぱいになっていただけましたか。良かった。私は嬉しさと、安堵感でいっぱいになりました。ありがとうございます。

 スマートな文章ですか……嬉しい。一つの目標でしたので、そう言ってもらえると努力が報われたようで、涙が……
 物語についてももったいないお言葉、ありがとうございます。

 リアリストでどこかひねくれた俊彦が、楽観的な昇にからかわれる。そんな、掛けあいを目指しました。そして、私は昇の味方ですから、物語に関係なかったのにも関わらず、鶏を登場させました。
 実は、ラストシーンよりも鶏に遭遇した場面の方が好きなんですよ……私。
 それが、上手くいったようですね。(ニヤニヤ……)

 田舎は良いです。私の周りは正に田舎ですから、麦秋も感じる事ができます。あれは、本当に綺麗ですよ。田舎バンザイ。(でも、都会に憧れている私もいたりして……)

 それでは、藤咲一でした。
[一言]
藤咲一さん、これはいいですね〜
素敵でした。
もちろん、ストーリーや謎の解明も好きでしたが、構成や一つ一つの描写がとても丁寧で、昨今のケータイ小説など逆立ちしてもかなわない、安心感がある作品でした。
楽しませていただきました。
ありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2009年 06月02日 23時07分
管理
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 楽しんでいただけた様で、私も両手を上げてバンザイ――嬉しいです。

 そんなに褒めていただけると、私調子に乗ってしまいますよ。(わ〜い、褒められた〜って)単純ですから……

 こちらこそ、ありがとうございました。

 藤咲一でした。
[一言]
るうねです。
『小さな謎』、拝読させていただきました。

なるほど、こういう切り口で来ましたか。私の中には、なかった発想です。にも関わらず、どこか懐かしい気がしたのは、幼い頃、宝探しや探検ごっこをした記憶が蘇ったからでしょうか。あの頃は、些細なことが楽しかった……。
それにしても、昇君、かなりきわどいタイミングの計画を立てましたね。時間が早すぎても遅すぎても失敗ですし……ああ、家まで歩いていったのは時間調整のためなのかな?
まあ、何にせよ、読了後、優しい気持ちになれるお話でした。
いじょ、です。
それではでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2009年 06月02日 12時19分
管理
 感想ありがとうございます。藤咲一です。

 宝探しは、子供のロマンです。……よね。
 私も小さい頃、野山に飛び込んだ冒険もどきで宝探しをしたものです。
 でも実際、なかなか、お金に代わる宝なんて見つからないものです。(現実は厳しいな〜)
 それでも楽しかったですもん。
 だから、現代っ子の俊彦に冒険して欲しかったのが、本音かもしれません。なんて……

 そのために、昇には苦労してもらいました。ありがとう昇。

 無茶な計画は承知の上でしたね。時間と場所が限定される終着点。それにどれだけ自然でつじつまが合う様にするか、一番頭を悩ませた所です。
 謎自体、昇が作った事にする。ある意味ワトソン役として、登場する昇ですから、卑怯なやり方だと思いながら、実行に移しました。
 だから、それをもっと上手く表現できればよかったのですが、力不足でしたね……。
 指摘の通り、歩いたのは時間調整です。図書館での謎解きがスムーズに行き過ぎてしまったため、「え、今から?」と焦った昇の苦肉の策ですね。
 逆に蔵の謎解きでは、ハラハラしながら俊彦にヒントを出してみたり……
 そういった事をもっと醸し出す文章が必要だったのかもしれませんね。
 実は最初、ラストの昇の言葉はもっとあやふやなものでした。それは、全ての真実を明かさないものだったからです。
 表面的に見れば、宝探しを失敗してたどり着いた別の宝物といった感じ。でも実は、全ては昇の計画の内みたいな……
 しかし、これでは二度読みをしなくては、解りづらいなと、今の形に修正しました。
 それなのに、昇を修正しきれなかった。失敗です。(反省、反省)

 まあ、何にせよ、優しい気持ちになっていただけた。それだけで私は幸せです。

 藤咲一でした。
<< Back 1 2
↑ページトップへ