感想一覧

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[一言]
 いやぁ、いい話です。思わずちょっと涙が出ちゃいました。
 僕もこういう話が書きたいです。というより、元々はこういう話が書きたくて『なろう』に登録したんですけどね。
 初心を思い出させてくれる良い作品を読ませて頂きありがとうございます。
感想ありがとうございます。
私が書いた物を良い話と言っていただけて、とても嬉しいです。

何に対しても始めた頃の気持ちって大切ですよね、まだまだ初心者の私ですが、話を作ったり書き上げた時の今の気持ちを忘れないようにしたいなと思います。

これからまた頑張ってみようという気になりました、今回は感想を残していただきありがとうございました。
[一言]
 ども、冷房付けっ放しで、何も掛けずに寝てしまったオロチ丸W0632Aです。
 結果は言うまでも無いですが、暑くなって来るとやってしまいがちなので、気をつけて下さいね^^;
 
 閑話休題。
 
 僕には合わない作品でしたが、例えるなら、砕かれたガラス細工のように、悲しくも綺麗な作品だな、と思いました。
 手元に、『翼の折れた天使たち』主題歌『RESISTANCE』のオルゴール版が有るのなら、聴きながら読むのも、良いかも知れません。
 (何回か再生しないといけませんが)携帯に入っていたのを思い出し、聴きながら読み返した所、一度目より、セカイに入れた気がしました。
 
 とても切ない気持ちになりましたが、色々と考えさせられる作品でした。
 コレは、合う合わないは別として、みんな読むべき作品ですね。
 ほとんどの人が忘れている事を、教えて(思い出させて)くれます。
 
 ちなみに、六花でなく、砕かれたガラス細工に例えたのには、理由が有ります。
 六花は、生まれたときから、そう遠くない間に、溶けてしまう事が分かっています。
 六花自身は、知らなかったとしても。
 なので、この作品を例える場合は、適切でないと思いました。
 砕かれたガラス細工のように、とても綺麗で、永遠にそこにあると誰もが思っていたけれど、その時になってみれば、あまりにもあっさりと壊れて(無くなって)しまった。
 だけど、その壊れてしまった状態でも尚、決して、綺麗さを失ってはいない。
 そんな感じです。
 
 ミステリーとしてはともかく、小説としては、教科書に載るレベルだと思います。
 読んだ人は、それぞれの、『ガラス細工』を思い浮かべるでしょう。
 家族、友人、恋人、ペット、それ以外のモノ。
 それぞれの、自分のセカイ。自分だけの、タカラモノ。
 永遠に続きそうで、いつ無くなってもおかしくない存在。
 いつ壊れるか、誰にも分からない関係。
 それらに気付いた(それらを思い出した)時、人は何を想うのでしょうか?
 何をしたいと、感じるのでしょうか?
 
 僕には、分かりません。
 僕の『ガラス細工』に対して、僕は何を想っているのか。
 何をしたいと感じているのか。
 自分の事なのに、何も分かりません。
 ただ1つ、分かるのは、僕が『永遠』を信じていないことだけです。
 
 長文になってスミマセン^^;
 色々と考えさせてくれる、素晴らしい作品をありがとうございました。
 では、失礼致します。

感想ありがとうございます。
だんだん蒸し暑くなってきましたが、まだ冷房をつけれない貧乏性の広江です。


音って、とても不思議ですよね。映画などでも同じワンシーンがBGM一つでホラーにもコメディーにもなったりしますし。私の作品にオロチ丸さんがイメージした音楽をのせて読んでいただくなんてとても嬉しいです、ありがとうございます。


そして、これを読んでいただいて何か忘れたものを思い出したり、考えていただけた、なんて言葉を残してもらえると、企画に参加してこれを書いて、本当に良かったと素直に思えます。

あと『ガラス細工』の喩えはとても上手いと思いました。自分の大切なものが突然壊れてしまった時に元の形がなくても綺麗な破片を見てその人は何を思うか? と考えると確かに六花より、ガラス細工の方が適切かもしれません。

今回はとても丁寧な感想を残していただき本当にありがとうございました。
[一言]
初めまして。羽村奈留です。
読ませて頂きました。

この作品は、ミステリー云々と御託を並べる前に、とにかく読むべき。
と、思いました。

そして、昔の記憶が蘇りました。
羽村は、葵さんとまでは言いませんが、似た経験をした事があります。
寒い地方で滞在した時の事です。
雪上行進は、慣れてないため、転びました。
顔半分が雪に埋まってしまい、目の前に六花が!
とても寒いと、降っても積もっても、溶けずに大きいままの六花があるんですね。
で、羽村の体温を受けて、周囲に降り落ちた六花は溶けてなくなっていきました。
起きるのを忘れて、しばらく降ってきた六花の消えゆく様を見ていたかな。

ほかの読者は、題名と本文を読んで、何を思うのでしょうか。
執筆お疲れ様でした。
  • 投稿者: 羽村奈留
  • 女性
  • 2009年 06月13日 19時28分
感想ありがとうございます。
羽村さんはじめまして。

まさかこの話の主人公と似たような経験をされた方が、これを読んでいただけるなんて思っていなかったです。
これを読んで羽村さんがどんな思いをされたか、少々不安に思いました。
羽村さんの感想を読ませていただいて、短い中にも重みがあるというか、やっぱり経験と文章力があると似た内容を書いても違いがはっきり分かるな、と思ってしまいました。

ちなみに恥ずかしい話ですが、私はこれを書いた時は、母に(門限破って)家に入れてもらえず凍えながら朝をむかえた事や、喧嘩して(すぐ帰ってきましたけど)母が家を出てった時の不安などの本当に小さい出来事を思い出していた程度です。ああ恥ずかしい……


今回は羽村さんの感想を聞けてとても嬉しかったです、ありがとうございました。
[一言]
はじめまして。
広江七横さん、執筆お疲れさまでした。
作品、拝読いたしました。

私も最初の数行を読んで、お母さんが亡くなるのかと思いました。
葵さんが「謝りたい」と思っていて、口に出せなかった。そんな後悔を残したまま、お母さんが亡くなるのかと。それだったら、嫌だなぁと。
だから。
逆に、葵さんが最後にお母さんの命を救ってくれて、少しだけほっとしました。
腐った感想で申し訳ありません。(腐った読者なもので……)

すぐに解けてしまう雪の結晶のように、透明なイメージの物語でした。
これからも、がんばって下さいね。
  • 投稿者: 桂まゆ
  • 2009年 06月11日 13時57分
感想ありがとうございます。
桂さん、はじめまして。
この話に少しでも救いを感じてもらえて、よかったです。これの前に(参加作として)考えた話は、読んでくれた人がドン引きするようなバッドエンドでしたので……
ええ、腐っているのは私です。

読み専で忙しい中、今回は丁寧に感想を残していただき本当にありがとうございました。
[一言]
ども、かじゅぶです。
作品、読ませていただきました。

だめですこれ。泣いてしまいました。
親子で子供の方が死ぬ話って、僕、無茶苦茶弱いんです。

序盤、親子が最後に交わした会話ってあったので、ああ、お母さんは死ぬんだな。と思いました。
しかし、まさか逆だったとは。唸りますね。そして視点が変わり、お母さんの手記のようなあの文章。切なくて切なくて涙が出ました。そしてまた葵に視点が戻り、最後の一行。何気ないあの一行でまた泣けてきました。
素晴らしい作品ですね。
タイトルも素敵です。六花って雪の結晶だったんですね。
素敵なお話をありがとうございました。
ではでは執筆お疲れ様でした^^
  • 投稿者: 退会済み
  • 男性
  • 2009年 06月10日 05時33分
管理
感想ありがとうございます。
私の読みにくい文章や構成をしっかりと読み解いていただいたうえに、誉めていただけるなんて、感動して泣きそうです。
かじゅぶさんの感想で、この作品を書いていた時に(違う意味で)泣きそうになっていた時間が報われました。

今回はとても丁寧な感想を残していただき本当にありがとうございます。
[一言]
りきてっくすです。
ランチタイムを利用して、みなさんの作品に激辛感想を付けて回ってます。

まず、タイトルがかっこいー!
ボクって結構こだわるんですよー、作品のタイトルに。
書店に入ってもタイトル気に入った作品を見つけたら、それだけで思わず衝動買いしちゃいます。
>六花
っていい言葉ですよね。
ちなみに北海道には、”六花亭”という有名な洋菓子屋さんがあります。バターサンドが絶品ですので、旅行に来た際にはぜひ食べてみて下さいね。

さてさて、ストーリーはと言うと、もうとってもドラマチックで、思わず夢中になって読んでしまいました。ボク、こーゆー話には弱いんですよ。近頃、涙腺が、ゆるゆるなもんで。
最後の部分は、お墓から見た情景でしょうか。じーんと心が洗われるようでした。

誤字の報告しておきますね。
>私のつま先はは何事も無かったように家へと向かう。

また素敵な小説書いてくださいね。
でわでわ
貴重なランチタイムに感想を残していただきありがとうございます。

タイトルは作品書き上げた後に何回か変更したりして、二つの意味にとれるような下らない事をしてみたので、誉めていただけると嬉しいです。
>六花亭
ネットで六花を調べている時に目に留まりました、ぜひ食べてみたい。というか一度でいいので北海道へ行ってみたいです。
りきてっくすさんに夢中になって読んだとか、心が洗われるとか言っていただけると本当に嬉しいです、ありがとうございます。
あと誤字の報告ありがとうございます、企画が終了しましたら、すぐに直させていただきます。

今回は激辛(いや激甘ですよね?)のとても優しい、丁寧な感想ありがとうございました。
[一言]
 ども、近藤です。
 近藤にも子供がいて、それはそれはにぎやかな日常を過ごしているわけですが、ときにはもう何もかも投げ出して一人になっちゃおうかなと思います。もうね、生意気で大変なんだ二歳くらいでも。
 で、近藤が親を見た時にどうかというと、やっぱり親不孝かなあと。自分の家族を守るために親不孝をしてしまったりする。ああ、こういうのは小説で書いた方がいいな。
 なんだかとりとめなくなっちゃいました。ごめんなさい。
 ではまた。
  • 投稿者: 退会済み
  • 30歳~39歳 男性
  • 2009年 06月09日 00時12分
管理
感想、評価ありがとうございます。
私は子供がいません、友人の子育てを見て大変さや、喜びや悲しみの一部を垣間見る事が出来る程度です。なので残念ながら親の気持ちというのが想像の域をでないのが現実です。
やはり経験や知識に裏打ちされた小説は素晴らしいと私は思うので、近藤さんの作風で親と子を書いた作品を想像すると、とても興味が湧きます。
もしそのような作品を執筆される機会がありましたら、ぜひ拝読させて下さい。
すいません、せっかく感想を書いていただいたのに、何か変な返信になってしまいました、今回は感想を残していただきありがとうございました。
[一言]
企画ではお世話になっております、TKです。
拝読致しました。

流麗な情景描写に感嘆の息が漏れます。
雪景色なんて、久しく見ていないなあと懐かしく思ったり。
母子の他愛ない諍いに、思わず自分の子供の頃を思い出しました。

電話越しの楓の様子に違和感を覚えていたら待っていたのは切ない結末で、涙腺が緩むどころか涙が出ました。
親より先に死ぬような不幸はしたくないものです。

切なくもあり、温かくもある、いいお話をありがとうございました。
それでは。
  • 投稿者:
  • 2009年 06月08日 20時58分
感想ありがとうございます。
流麗な情景描写と言っていただけると、とても嬉しいです。
私もこれを書きながら、幼い頃の事を思い返してみました。
人それぞれなのでしょうが、色々あってもやはり親と子の繋がりというのは切れないものなのかな? と私は思います。

あと楓の電話に違和感を覚えたと言っていただけると、一応伏線になってたのかな? と少し安心します。
今回はとても丁寧な感想を残していただき、ありがとうございました。
[一言]
お疲れ様です、拝見させていただきました。
……?
ちょ〜っと待ってください?
最初はお母さんが亡くなったと思ったけど、でもお母さんじゃなくて……? こんがらがってきたんですけど……。どうしましょう(汗)
すみません、読解力ないです。
とりあえず全体的には分かったです、一応。
結晶が「六花」って、上手いですね〜!
変な感想で失礼いたします。
ありがとうございました、ではでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • ~14歳 女性
  • 2009年 06月07日 17時23分
管理
感想ありがとうございます。
うわ、またやってしまったようです(汗)
私、よくあるんですよね。自分の中で話が出来てしまっていて、読んでくれた方に不親切な話になっている事が……思い当たる点は多々あるのですが、一言でいえばやはり私の力不足です。せっかく読んでいただいたのに申し訳ないです。
それにしても(そもそもこの話がミステリーになってるか怪しいですが)落ちの解らないミステリーって、不味いですね。もっと精進致します。
私は書いていると中々、麻実さんの感想のような事に気付けないので、今回のようなご意見とてもありがたいです。ありがとうございました。
[一言]
 どうもHarry英仁と申します。企画ではお世話になっています。

 作品を拝見致しました。感想を書かせて頂きます。

 もう素晴らしいの一言です。
 ストーリー、人物・情景描写共に絶品です。
 雪の舞う透明感溢れる町を舞台にした切ない物語に感動しました。
 最後の母の独白には、思わずホロリとしました。そして葵への言葉が、この物語のテーマを教えてくれた気がしました。
 
 以上が私の感想となります。
 素敵な作品、ありがとうございました。
感想ありがとうございます。
今回は私的に(色々な面で)挑戦した感じの作品でした、ですので読み辛いくせに浅い作品になってしまっているような気もしたので、Harry英仁さんのように誉めていただけると素直に嬉しいです。
母親の独白はこの作品を書くに当たりとても大切な箇所でしたので、もっと内容を濃くしなきゃダメかな? とも思ったのですが、Harry英仁さんがテーマを感じ取っていただけたということなので、少し安心しました。
読んでいただいたうえに、感想まで残していただき本当にありがとうございました。
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