感想一覧

[気になる点]
　主人公が妹を甘やかし思考停止(若しくは近い状態い)させてた事、自分で観る力を養わず悲劇のヒロインぶってること、自分達を一番見てくれてる両親を上辺でしか見れないこと等、挙げていけば切が無いほど主人公の駄目さが目立ちます。
　ご両親の侯爵夫妻も地位を気にせず娘を守る事に全力を尽くしてる様に描写されてますが、親としての責務を全うしてないからこそ次女が世間知らずに成り、常に一緒だった姉を自業自得とは言え追いやる様な不出来な娘に育ったんじゃないかな?　それを棚に上げ、全部では無いとはいえ責任をゴミ屑王子に押し付けてるし、いくら可哀想な目にあったからといっても次女の暴走を許すってのは、高位貴族が忙しいと言っても在り得なさ過ぎる。　最後まで存在意義が解らず、作品を引っ掻き回してる様にしか見えませんでした。

　挙げられるだけの「悪い点」を書いてみましたが、書けば書くほど連載化した意味が判らない作品でした。　コレだったら短編連作にした方が面白かったと思いますよ?
　

[気になる点]
物語の設定のためにキャラクターを強引に動かしてるように感じた。

突然変身したり魔法使ったり、最後の最後で謎の魔物の存在がでてきたりってのが、超絶謎展開だったこと。

王太子自由に行動しすぎじゃない？
王とか何かしら止めたりするもんじゃない？って疑問が最後まで残ったこと。
[一言]
謎展開さえなきゃ好き

[一言]
王子のダメなところってさ、
デボラを一番に愛してるから、正妃にして苦労をかけたくないからってことをしっかり話さなかったのがいけなかっただけだよね。

ホウレンソウがないまま入れ替えたりしたからこんなひどくなった…どんまい♪

[気になる点]
ガラケーから読むと文章の終わりとキリルの謎云々の拍手が連結して物凄くウザイです。しかも毎ページにあってしつこい！じゃま！読みにくい！！


外せ！

[一言]
そもそも王子ごときの権限で貴族籍剥奪なんてできるのかな・・・？まぁフィクションだけど

[一言]
息切れしてしまったのか、もったいない終わり方だったかなとは思いますが、まずはお疲れさまでした。
他の方も仰るように、後日落ち着いてから改稿されてもよいかもしれません。
これでまでも素敵な作品も書かれているのですし、すこし辛口な感想もあるかと思いますが、懲りずに新しい作品を書いていただければと思います。
頑張ってくださいね。

[良い点]
時間をとても長く感じれました
理由は聞かないでください
[気になる点]
話数短いのにキャラクター多いせいで広げた風呂敷が収拾つかなくなって最終的に風で飛んで行きましたね

文章が長くクソわかりにくいです
良い文章てのはバカが飛ばし飛ばし読んでも頭の中に映像が思い浮かぶもんです
誰が喋ってるのか途中わからないところがチラホラ
理解に時間がかからない程度に難解にかつ情景が思い浮かぶ文章を短く書くのがシャレ乙だと思います

終わり方はゴミの一言に尽きます
[一言]
製本化したら教えてください
トイレットペーパーにしますんで

[良い点]
ここまで屑い悪役もなかなか居ないなぁという王子の性格や行動は物語の悪役として面白かったと思います。
そういった理由で主人公が追い込まれていくが、ずっと一緒にいた侍女には実は秘密があり主人公を助けようとする、という流れは、ここからどうなって、どういう逆転をするのだろうかとわくわくさせられました。
[気になる点]
本人としては善意で回りを引き込んでいく悪役というのは良かったと思うのですが、回りがなぜそれに振り回されていたのか、という部分の設定が甘かったのか、描写が少なかったのか、少々王子の横暴さが許されている状況に納得しきれない部分がありました。
ですが、それよりもなによりも、ヒーローであるサニーやその血筋などの方についての描写が足りておらず、良くわからないままに終わってしまったな、という感想でした。
辺境伯についてはあえてすべてを描写せず、ミステリアスなキャラクターとしていたのではないかと思うのですが、そこに他のキャラクターの描写も引っ張られてしまっているように思いました。そのせいで簿かした描写や省いた部分が増え、結果超展開で終わってしまったのではないでしょうか。

終盤の流れが突然ファンタジーになっているのは、そこまで気にはなりませんでした。ヒーローが特殊な生い立ちを持っていて、ソレを用いてヒロインを救出する、というストーリーは王道に沿っていて良いと思います。が、正直、せっかくの設定を活かしきれているとは思えませんでした。
ヒーローとヒロインが思いを交わすシーンは必要だったと思います。恋愛が主題ではなかったのかもしれませんが、ヒーローを同性だと思っていたせいで恋愛対象とは考えていなかったヒロインが、いつの間にか子供まで作っている。しかも経過した時間を考えるとそれほどの葛藤もなくあっさりとそういう関係に至っているように受け取れました。せっかくの異種族ネタをこんなにさらっと飛ばしてしまうのはもったいなさすぎます！
性別的な理由、種族的な理由、窮地に立たされている現状、と、葛藤したり気持ちをぶつけ合ったり、敵に立ち向かっていくモチベーションを固めるシーンとして、二人が思いを通じ合うシーンがあればここまで置いていかれてる様には思わなかったと思います。
[一言]
とにかくラストの方は、せっかく盛り上がってきたのにもったいない！！という気持ちになりました。
王子のダメっプリの描写と同じくらい、主人公サイドの描写もしてほしかったです。

長文ですみません。前半は本当に楽しんで読んでいたのでもっとちゃんと主人公たちの動向が読みたかったです。

[一言]
もうちょっと起承転結や世界観の脈絡、あるいはフラグ立てという物を考えたらどうでしょう。
登場人物の心理描写が詳細に描かれていた推理物を読んでいたら、突然読んでいる本の中身がSF風味な童話集に切り替わってしまったような印象を受けました。

つまるところ、長いわりに読者置いてきぼりのつまらない結末に堕ちてしまったお話としか思えなかったです。
完結を機に、お話の冒頭から読み返されてみるとよろしいと思いますよ。
何はともあれ、完結おめでとうございました。

[良い点]
ありきたりな「婚約破棄もの」のテンプレを軽くぶっちぎる展開
これを予想できた読者はたぶん皆無w
[気になる点]
「ダビントンアビー」みたいな貴族ものをイメージして読んでいたら終盤「ワンスアポンアタイム」みたいな超自然ファンタジーだったでござる

リオネルの言ってた「ローリー」がどこに出てたのか探したけど見つからなかった、作者のノートにだけ存在するキャラなのでしょうか?
[一言]
人馬をセントールと呼んでましたが
セントール(ケンタウロス)は半人半馬の姿が定着してますね
人と動物の姿の両方行き来するのは色々ありますが
人を基本に獣となるゾアントロピー(獣化)現象
ライカンスロープ(人狼)もしくはセリアンスロープ(獣人)
術としてマモノが人や獣へ複数タイプ化けるシェイプチェンジャー
獣から人へとなる「獣の人化」

サニー達は母系遺伝との事で、獣が基本で人に化けられるケースでしょうか
でもサニーは「外見女性の男性機能あり」ですが
ユーリは男性でも女性でもどちらでもOKな名前なのが気になる
サニーが『村の子として育てたい』と言ってたからたぶん純粋なヒト種でないと推測してますが