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[良い点]
 第一部第二章まで読ませていただきました。すっきりした読みやすい文章にくわえて世界観も丁寧に練られていて、ファンタジーに重要な「非日常感」が存分に演出されていました。特にプロローグは、今回ネットに復帰してから読んだ小説の中で抜群の素晴らしさで、ストーリーが転がり始めるキーとなるシーンでぐいーっと物語に引き込まれました。「意味のある」プロローグを久々に拝見しました。

[気になる点]
 主に序盤ですが、視点のばらつきが気になりました。プロローグの中盤まで三人称視点、プロローグの後半から内藤視点の一人称、第一部第一章の1は佐竹視点の一人称、2〜5の中盤まで内藤視点の一人称。5の中盤でまた三人称に切り替わって、以降はずっと三人称視点のまま進行します。プロローグから一貫して三人称で書けないことはない内容なので、統一したほうが読者に優しいのかなと感じました。他の文章力が高水準なので、今のままでもあまり想像には苦しませんが…よりスムーズになるかな〜と。
[一言]
 つづれさん、こんにちわ。Twitterからきました、はざ(@hazahideki)です。
 普段のツイートから、「きっと良い文章を書くんだろうな〜」と思っていましたが、予想通りで嬉しかったです。これからも頑張ってください。
羽座日出樹さま

Twitterのほうからわざわざ飛んできてくださって、こんなに丁寧なご感想まで、まことにありがとうございます!

序盤の視点移動については、今もどうしたもんかと考えているところなのですが、他作品の更新に手を取られていてなかなかきちんと向き合えておらず、お恥ずかしい限りです。
特にこの冒頭、佐竹と内藤が一人称で語ってる部分ですよね……。はい、考えてまいりたいところです。

実は異世界へ落ちて以降は、基本的に三人称(ただしどれかのキャラに視点固定)の形に落ち着きます。
最初からそれで行けばよかったです……(苦笑)。

ともあれ、二章までたくさん読んでくださってありがとうございました。
ご指摘の点は今後また活用させていただきますね。

非常に暑い夏となっております。羽座さまもどうぞご自愛くださって、ご健勝にお過ごしくださいませ。
[良い点]
フロイタール編読みました!
すごいおもしろかった!!
なんだか、きれいにまとまっていましたね!
サタケとナイトウが今後どうなるのかすごく気になります!
サタケとサティークの関係も。
名前言うとネタバレになるから、言わないけど、おじいちゃんすごかった泣。
いい人だったんだ泣泣。
次はノエリオール編のようなので
楽しみです!
ごぼうかえる様

うわ、うわ……!
もうそんなところまでお読みくださったのですか?
ありがとうございます……!!

おじいちゃん、実は……でしたね。
冒頭、かなり悪ぶっておりました(それも別に嘘でもなかったはず)が、彼には彼なりの事情もあれば過去もありました。そりゃそうですよね、人間なんですし。おじいちゃんだって昔は少年だった……というお話をついつい描きたくなったのでした。

サーティークに関しても、今のところは「怖い敵国の王」だと思いますが、さてさて……。

本当に誠実に着々とお読みくださって、まことに頭が下がります。
感謝の念に堪えません。
どうかご無理のない範囲でお楽しみいただけましたら望外の喜びです。
どうもありがとうございました(*^-^*)
[良い点]
うあ~、ついに王様にも伝えた!(≧◇≦)

でもこのナイト王の反応を見ると、この人は本当に素晴らしい王様なんだってわかりますね。
弟の事もあるし、内藤もナイトも互いの気持ちがわかるんだろうな。

ナイトの全てを受け入れた姿を見た佐竹の反応が切ないです。

そしてついにズールとの対面……どうなることやら。
[気になる点]
鎧にまつわるあれこれが気になりますね……。どれだけ酷い目にあうのか……。
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 08月04日 17時18分
うわ、すみません!
前のご感想への返信、お名前に「様」をつけるのを失念しておりました!
大変失礼をいたしました!
申し訳ありません……!!
雨音AKIRA

一度に二回もご感想、ありがとうございます!
遂にナイトにも伝えましたね。

ここからズールに、さらにヨシュアにと話をしていかねばならないところ。
まだ幼さの残るヨシュアにどう話をするのがよいのか、私も考えながら書いていたのを思い出します。

ズールの顛末と鎧に関連するあれこれ、このあたりから様々に展開して参ります。
どうぞまたお楽しみいただければ幸いです^^
[良い点]
この剣についての表現と、剣を振るう所の表現が、すごいなと思いました。静謐な空気が伝わってくるようで……。
佐竹の動きも目に見えてくるようで。

こういう表現を自分もしてみたいと思いますが、剣道の経験も無ければ、運動はからっきしなもので……そして語彙力も足りない……(;^_^A

ほんと勉強になります。どうすればこういう風な表現をできるようになるのでしょうか?こういう磨かれた表現、とても素晴らしいと思いました。しゅごい。
[一言]
既に読み終わってた箇所ですが、感想書きに戻りましたw
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 08月04日 17時14分
雨音AKIRAさま

なんと、一度戻っていらしてまでご感想を書いてくださるなんて、驚くとともに感謝に堪えません。
本当にありがとうございます。

刀剣のことは好きですが、私もお恥ずかしいことながら自分で竹刀を振った経験があるというほどでもなく……。運動神経もさほどではなく……。
でもなにか、刀剣に籠められている日本の心の一端でも、文章に表わすことが出来たら嬉しいなと思っておりました。
ですから、お言葉はとても嬉しく拝見いたしました。

もうひとつのご感想のほうも、ありがとうございます。
今からお返事に伺います(*^-^*)
[良い点]
こうして内藤の内なる叫びを聞くと、本当にズールって悪役(-_-メ)くそ~許せん!

>ただほんの少し、楽になりたいと願っただけではないか。
 辛い状況で、苦しい中で。心密かに望んだだけだ。

ほんとそれ!( ゜Д゜)辛かったら誰だってそんな風に思ったりしちゃうし!(≧◇≦)

秘密を共有する仲間が増えて、今後どうなるのか気になります!
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 08月02日 21時40分
雨音AKIRAさま

着々と読み進めてくださって、本当にありがとうございます!

心の中でふっと弱音を吐くことすら許されなかったら、とてもじゃないですが生きていけませんよね……。そこにつけこまれた形の内藤。佐竹は激怒中かと思いますが、さてさて……??

佐竹は着実に仲間と言える人たちを増やしています。彼らがどのように助けになってくれるのか、またならないのか、ご覧くだされば嬉しいです^^
ご感想、ありがとうございました。
[良い点]
あぁ!ついに(≧◇≦)

やっと会えたー!(ノД`)・゜・。

けどこの後どうすればいいのかな……違う世界だし、帰り方もわからないし……周りは敵だらけだし(*_*;

ひぃ、不安だらけだよ……。
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月26日 20時12分
雨音AKIRAさま

本当に何度もこまやかにありがとうございます!
やっと会えました~! でも、まだまだ問題はいっぱいで……。
私自身、書きながら「本当にこれ帰れるの? どうすんの佐竹……」と思っていたのを思い出します(おい……)

ここまでのところ、疑われながらもさほど酷い目には遭わずになんとか内藤までたどり着いた佐竹ですが、さてさて……。

いつも本当にありがとうございます。
今後もお楽しみいただけたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)
[良い点]
>「どうかあの者、我が書庫管理部門にくださりませぬか――!!」

こうして異世界知識チートを使って、佐竹は立身出世の道を歩んでいくのでした。めでたしめでたし♪

ってつい言いたくなってしまったwそっち系も面白そうだななんてw

内藤のことがなければ、お気楽な異世界チートものでいけるんだけど(´Д⊂ヽ

先はまだ長そう……でもこれだけの能力のある佐竹なら、何とかしてくれそうな気がする!!
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月24日 17時32分
雨音AKIRAさま

続けてありがとうございます!
そうですよね、そうなんですよ……!
あそこだけは佐竹、ちょっとズルい「図書館知識チート」になっておりましたw

私自身が司書でして、「鎧」を書いている時点では資格もちでも勤務はしていなかったのですが、ついつい既存の知識をつっこんでしまいました(笑)。
なんでもいいから知っていることはすべて使って、とにかく王宮の内部に食い込まねばならない佐竹。
さてさて……?? といったところですね。

どうぞ今後も楽しんでいただければ幸甚です。
ご感想ありがとうございました(*^-^*)
[良い点]
あとがきの軍制わかりやすい(´・ω・`)

なんとか内藤を見つける事はできたけど、まだまだ先は長そうですね。

内藤の中身(?)のナイト王自身は悪くなさそうな感じがしながらも、多くの周囲のしがらみや思惑が絡んでそうな予感。

そしてゾディアスさんが何やら重要なポジションになっていきそうな予感。

佐竹を脅したりもしてたけど、果たして内藤の事とかを知っても同じことを言えるのかなぁなんて。

確かにこの世界の幸せの為には、ナイト王の存在は大切なのでしょうけども、やはりこちらの世界の人間としては、非道な行いの犠牲の上で成り立っている虚構でしかないなと。う~ん複雑。
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月24日 17時26分
雨音AKIRAさま

うわ、物凄いスピードでお読みくださって、ありがとうございます!

いろんな予感を聞かせてくださって、楽しく拝見いたしました。
ナイト王やゾディアスの今後ともども、お楽しみいただけたら幸いです。

お互いの利害が真っ向からぶつかりあってしまう状況、しかも異世界人としては正味自分ひとりしかいないのと同じ(内藤は数にはいらない・苦笑)なもので、まだまだ佐竹の頑張りどころは続きます……。

濃やかにご感想をいれてくださって、本当にありがとうございます^^
[良い点]
佐竹しゅごい!!( ゜Д゜)

殺気だけで獣たちを追い払ってしまうなんて……!まだ序盤の戦いでありながら、今後の彼の活躍ぶりに期待してしまいます!

それにしてもこの世界観がいいですね。終わりに近づいた赤みを帯びた恒星。見上げれば巨大な星が常にこちらを見下ろしている。明らかに自分のいた世界とは異なる世界。

元居た場所に戻れるのだろうか?そんな不安が常に頭をよぎる世界。それでも佐竹は自分の目的を見失わず前へ進もうとしている。

佐竹頑張れ!(≧◇≦)
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月24日 00時42分
雨音AKIRAさま

本当に立て続けに素敵なご感想、恐縮しております。
朝からとっても幸せな気持ちでおります。 雨音AKIRAさまのお陰で、私自身にとっても素敵な連休になりました。

殺気で……というと「牙狗」のところですよね。マールを助けるため、やっぱり飛び出していく佐竹でした。別に悪意がある相手ではないので(あちらも生きるためでしょうし)本当は傷つけたくなかったはずで、殺気だけで追い払えて書き手の私自身も大変ほっとしたのを思い出します。

引き続き、お楽しみいただければ幸いです!
どうぞご無理のありませんように^^
[良い点]
佐竹カッコいい!( ゜Д゜)
こんな状況なのに、恐れず進んでいって、冷静に状況を判断して、戦う決意をして。

普通だったら内藤を追いかけていけないだろうし、たどり着いた先の時間経過なんてわからないと思います。けれど自分の置かれた状況を冷静に分析して、そこから答えを導きだす佐竹の慧眼と知恵は、なかなかできるもんじゃないですね。そこへ剣道をやっていた肉体と、勇気があるんだから、絶望的な状況にも思えるこの展開も、読んでいて「彼なら大丈夫!」と思えます。

続きはどうなっていくんだろう……ハラハラしながら見守りたいと思います!
  • 投稿者: 雨音AKIRA
  • 2020年 07月24日 00時14分
雨音AKIRAさま

何度もご感想、本当にありがとうございます。

ほんの二週間程度の付き合いだったにもかかわらず、内藤を追って異世界まで行ってしまった佐竹のことを「ちょっと理解しにくい」とおっしゃる読み手さまもおられたので、このあたり、私自身も「説得力か……。うーん、どうかなあ」と悩む部分でもありました。

でも、やっぱり男子たるもの、小さな弟くんに泣きながら「兄ちゃんを助けて」って言われたら、そこは勇をふるって飛び込んで欲しい……という希望をもって、このような展開にしております。

引き続きお楽しみいただけたら幸いです^^
ありがとうございます……!
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