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[一言]
22話まで読みました!

異世界の異国で出会った権威ある王。その正体が、異世界に飛ばされた際に行き別れてしまった内藤??

衝撃の展開でした。
彼が自覚を持たぬまま、無意識で涙を流すシーンは非常に印象に残りましたね。しかし、やはり彼が内藤であったとすると、佐竹と内藤は時空ごと別に飛ばされたということで、内藤と佐竹は、全く違う時間を同じ異世界で過ごしたということになっていそうですね。――はてはて、前途多難ですな……。

あと内筒と生き別れた経緯を聞いただけで涙しちゃうケヴィンは底知れぬいい人ですね(笑)。

あと全然BLくさくないですよ!
こんなのでBLだったら、戦友の抱擁も再開の抱擁も全部BLじゃないですか!


FELLOWさま

何度もご感想を入れてくださって、本当に有難うございます。
ご執筆で本当にお忙しいのに、恐縮しております!

ケヴィンを気に入ってくださり有難うございます。
なにしろ彼は、純真な田舎育ちのお兄ちゃんですから(笑)
あと、きっと娯楽にも飢えているので(そこ?)。

悲しいにしろ面白いにしろ、人の話には興味津々、かつ感情移入しすぎてより一層楽しめてしまうタイプかもしれません…。

BLくさくありませんか? そ、それはよかったです!
もう色々、七転八倒しながら(BLにならないように)書いたので、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。

もちろん、BLとしてこっそり楽しんでくださる読者様も大歓迎なのですが(笑)。

ともあれ、本当に長い話に手をだして下さってまことに有難うございます。
お時間の許されるとき、またゆるゆるとお付き合いいただけましたら嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します^^
[良い点]
あまりファンタジーものを読んだことのない自分でも抵抗なく読める作品です。本当に非の打ちどころのない構成力と、登場人物の感情などの書き分け、一歩ずつ確実に進む展開にハラハラドキドキします。

時折難しいと思われる表現や漢字には丁寧なルビが降られ、改めて自身が勉強不足であることを痛感させられました。

最初は佐竹と内藤が友達同士といえど、どうしてここまで互いに「助けよう」という意思が働くのか理解がしにくかったのですが、不器用だけど優しい佐竹だからこそ、感情屋で素直な内藤だからこそ、それぞれのやり方で自身の足場を固め、この世界の人たちとも交流を深め、「物語」は進んでいくのだと思いました。
[一言]
随分と感想が遅れまして申し訳ありません。纏まった時間も取れず宙ぶらりん状態になっているのも申し訳ないので、現在読み進めている第二部第四章の入りまで読ませている時点での感想になります。

佐竹だからこそ取るべき行動や内藤だからこそできることを熟知して執筆されているなぁと読み進めながら思いました。良い点については他の方々にほぼ言い尽くされているので月並みな言葉となってしまいますが、よくよく「世界の成り立ち」を自ら学び、体験し、見事な描写で読者を飽きさせないものに仕上げているものだと断言できます。

これから最終話までハラハラドキドキくわえてワクワクで読ませて頂きます。読了させて頂きましたら改めて感想を書かせて頂きますが、一秒でも早く読み進めていきたいです。

拙いながらもひとまずこちらが私の感想になります。外伝の方も絶賛連載されているそうなので早くそちらが読めるように、しかしこちらの作品もじっくりと味わいながらこれからも引き続き楽しく拝読させていただきますー!!
  • 投稿者: 白鳩
  • 23歳~29歳 女性
  • 2016年 06月20日 12時37分
白鳩さま

なんと、お忙しい中、こんな長い話をお読みくださり、ご感想までまことに有難うございます。

そしてまた、身に余るようなお褒めのお言葉、傷み入ります。
本当に、そんな大したことではないのです^^; 私は完全にキャラクター先行型のもの書きなもので、キャラクターが「そうしたい」と言う声にさからわず、そして話に矛盾のないよう読み直しながら調整する、それだけの役目の人なので(苦笑)。

佐竹も内藤も、また他のキャラクターも、自分がこうしたいという意思を曲げない人たちなので、ただそれを書き写していったまでのことなのです…。エッセイの方でも触れていますが、この世界の秘密だとか、サーティークがナイト王を攫うのだとか、そのあたりのことも私自身がびっくりしたぐらいなことでして。

ですので、おっしゃっていただいたお褒めのお言葉はわたくしなどにはもったいなすぎます。
でも、嬉しく拝読いたしました。本当に有難うございます。

どうぞどうぞ、ご無理のないよう、今後はゆっくりなさってくださいませ!
もしかしてお時間がありますれば、またお声を聞かせていただけたら嬉しいです。本当に有難うございました^^
[一言]
昨日、日曜日、腰を据えて一気読み致しました。
私は連載が終わってから読んで本当に良かった~!と思いました。連載中でしたら先が気になってハラハラ、ドキドキものでしたでしょうから(笑)
それからこれだけの物語を約五ヶ月で書かれたと思うとびっくりです!その姿勢、エネルギー、少しでいいから分けて欲しいものです...。

世界観やキャラの立ち方も素晴らしかったですし(個人的にはサーティーク推しかなあ笑)、BLっぽさも感じなかったです。

久々に読みごたえのあるお話、本当に面白かったです!
キクゾウ様

なんと、こんな短期間で長い話をお読みくださって、どうも有難うございました! そのうえ、ご感想まで、本当にありがとうございます。

楽しんでいただけたのでしたらもう、ものを書く人間として、それがなによりのご褒美なのですが、こうしてそのお気持ちを聞かせていただけるのは嬉しいものですね。

キクゾウ様はサーティーク推しですか! なるほど!
彼がいてこそ、後半の第二部はぐいぐい話が進んだところが大きかったと思います。ああいう「俺様」キャラって、有無をいわさず話を進めてくれるのでいいですね。まあ、周りの人間はそのあまりの強引さに迷惑するんでしょうけれども…(苦笑)。

ともあれ、貴重なお時間をさいてお読みくださり、ご感想まで、まことに有難うございました。
キクゾウさまの気になりすぎるエッセイも、今後を正座して(笑)お待ち申し上げております^^
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
[良い点]
安定の文章力。読みごたえはあるのに読み疲れはしない。続きが気になるので、まとめて時間を取って一章ずつ読破していった(笑)。

細かな設定とバックボーンで、世界観もキャラクターも矛盾なく表現できている。特にキャラクターについては、両手の指に余る人数の個性を書き分け動かす手腕はお見事の一言。

ほぼ男子校状態の人間関係が潔い! マール嬢や故レオノーラ妃のエピソードは出てくるものの、男同士の友情で八割がた完結している。BLに踏み込まずによくぞ書き切ってくれました。
[一言]
完結まで拝読いたしました!
このようにクオリティの高い作品を毎日投稿なさっているとは、本当に本当に驚きです。継続は力なりと申しますが、つづれ様の場合は力があるからこその継続ですね。想像力・筆力だけでなく、作品に対しての真摯な情熱にも毎回頭が下がります。

丁寧で堅実な文章と、手に取るように伝わってくる心理描写に惹き込まれて、一章分ずつまとめ読みさせて頂いておりました。
敵対する二つの大国、二つの宮廷、一方から一方へ強制的に移動させられるヒロイン属性の主人公、そして敵役と思われていたキャラの意外な素顔と悲しい過去……と要素だけを挙げていけば前作「Two Moons」に類似しており、実際初めの頃は既視感を覚えたりもしたのですが、読み終えての感想は「進化してる!」でした。前作をさらに深く広く発展させ、二つの国の軋轢に世界全体の秘密を絡めて壮大なファンタジーに仕上がっていたと思います。しかも今回は異世界転移の要素もあって、つづれ様の挑戦心が伝わってきました。

異世界にやって来て文化に馴染むまでの経緯が丁寧に描かれていたのがリアルでした。ともすればおざなりになりがちなパートですが、ここを逃げずに書ける作者さんはつまり「私たちの生きている現実世界」の構造がよく分かっている方だと思うのです。テンポを気になさっていたようですが、私は興味深く読めました。
一歩一歩階段を昇るように、佐竹が着実に足場を固めていったのも好感が持てました。老成しているとはいえ(笑)高校生なのです。できることを精いっぱいやり尽くして、その上で人が集まり信頼が得られる――彼の真摯な性格が伝わってくるからこそ、彼を信用する周辺のキャラクターたちの行動も自然に感じました。同じことがノエリオールに移ってからの内藤にもいえます。ただ彼は天然の愛されキャラなのでだいぶアドバンテージもらってるかも(笑)。

鎧の正体が導く兄星と弟星の過去には唸らされました。一見ファンタジーだけど実はSFという作品は大好きなので……。
弟星に生きる彼らは、確かに兄星の棄民政策の被害者であったわけですが、だからこそ生き延びられたとも言えますね。別世界に種を蒔いたからこそ、この世界の人類は滅びを免れた。鎧についても同じで、たくさんの悲劇と争いを生んだけれど、もしそれがなければ二つに国は永遠に断絶したままだったでしょう。犠牲を払ってもなお未来には希望があると信じたくなる、力強い展開でした。

キャラクターについては、私、ヴァイハルトさん推しなのですが、いちばん拍手を送りたいのはやはり佐竹でした。よく頑張った! 君はサムライだったよ!
埋められない過去が異世界で見つかり、「邪道剣もまたよし」と少し柔らかく考えられるようになったことで、彼は少年から大人の男に成長したのだなあと思います。今後彼と内藤がどうなるのかは分かりませんが、どんな形であれ一生の絆になるのでしょうね。

外伝もたくさんある様子なので、またゆるゆると拝読しようと思います。
素晴らしい物語をありがとうございました。
  • 投稿者: 橘 塔子
  • 女性
  • 2016年 05月30日 22時37分
橘 塔子さま

この度は、貴重なお時間をいただき、読了してくださったのみならず、このような素晴らしいご感想までいただき、本当にもう、心から恐縮しております。

むしろ、読んでくださった橘さまご自身が話をふくらませて過大評価されているのではないかと思うほどのお言葉の連続で、こちらは身の縮む思いがいたしました。
本当に有難うございます。

塔子さまは、この話ではヴァイハルト推しなのですね!
やはり大人の女性は見てらっしゃるところがちがう…ふふふ……(なにがだ)

「BLに踏み込まずに」
これですね、ここ、一番苦労したところでした。作者のくせに、「なんでそこで止まるんだ!」「がっと行け!」とかいいながら、七転八倒しつつ書いていたのは内緒なのです…(ここで言ってたら同じですが)。
踏みとどまらせてくれたのは、多分佐竹だろうと思われます(笑)。
良かったです、踏みとどまって……。

ともあれ、もう本当に、過分のお言葉をしかも大量に、ありがとうございました。
今後とも、また精進して参りたいとの思いを新たにしました。
感謝の言葉もないほどです。
ありがとうございました……!
[一言]
18話まで読了いたしました。読了ツイートでも言ったのですが、マールちゃんが可愛すぎて悶え苦しんでおります。こういう乙女心を書ける人って本当に羨ましいです。私が書いた女性は、あまり女性らしくないので……。いや、むしろ男らしいくらいです(笑)。佐竹は鈍感なタイプだと思っていたのですが、マールちゃんの思いに勘付くぐらいには鋭いのですね。私はいつも鈍感な男の子ばかり書いているので、でも気付くのは気づくので罪なものですね。

あと佐竹の強さにびっくりしました。剣道の強さは異世界でも通用するのですね。

また読みに来させていただきます。

FELLOWさま

まあ! 何度もご感想頂いて、有難うございます!
それほどマールを気に入っていただき、有難うございます^^
この後でてくるほかの女性キャラをどう思われるのかが、今から楽しみなような、怖いような…。

確かに男性に乙女心をあんまりすらーっと書かれたら、女性は立つ瀬がありませんけれども(笑)。
FELLOWさまの書かれた花魁やミュージシャンの女性、確かに芯のしっかりしたキャラでしたよね!

お褒め頂いて嬉しいのですが、実は私個人はあまり、女性心理を描くのは好きではないのです~。逆に、あまりに生々しくなりすぎてしまうので。
マールちゃんぐらいの少女か、逆に大人でもものすごーく強い女性とかならまだいいのですが、ねちねち、どろどろ~っとした女性の世界のあれこれはもう、そういうのを書くのがお好きでお得意なほかの作家さまにお任せしよう! と心に決めております(苦笑)。

やっぱり、こんな男どものあれこれを描写するのが好きなのです(笑)。
それが上手く表現できているかどうかはともかく、なのですが^^;

ご感想、まことに有難うございました~!^^
またFELLOWさまのお作品にも、お邪魔させていただきますね!
[良い点]
随分遅くなってしまいましたが、ようやくこちらの作品を読み終えることができましたので、感想にお邪魔させていただきました。
まずは、この壮大な長編ファンタジーを最後まで毎日更新されたこと、本当におめでとうございます! そのぶれない姿勢とバイタリティ、すばらしいのひとことに尽きます。いや本当に尊敬するばかりです。

そして内容のほうですが、最後の佐竹の記憶が戻り、内藤と一緒に元の世界に帰るというシーン。これを読んで、本当によかったね~と涙しました。
佐竹と内藤の友愛に乾杯!

ほんのりBL風ではありますが、物語の内容はとても重厚感漂う骨太ファンタジーで、世界観などもとてもしっかり作られているなと感じました。
鎧の謎とか北と南の戦いなども物語にうまく盛り込まれ、それに翻弄される佐竹たちにハラハラとさせられました。
キャラクターでは、なんといっても硬派な武闘派佐竹がかっこよく、こんな高校生がいたら、確かに同姓でも惚れてしまうな~と思いました(笑)
すぐに泣いてしまう内藤も、彼が出てくるとなぜだかほっとさせられてしまう柔らかさがあって、佐竹と対照的でありながらいい存在感がありましたね。
あとはマールが結構お気に入りで、佐竹に恋してしまう彼女のけなげな感じが好きでした。

数々の苦難を乗り越え、自分の身がどうなろうとも内藤を救い、元の世界に戻そうとする佐竹の姿が素敵で、他にもサーティークやゾディアス、ディフリードなどのキャラクターに作者様の愛が注がれているなと思いました。
それこそがこの分量や続けていける姿勢に繋がっているのだなと感じました。
とてもすごい大作でしたが、楽しませていただきました!
本当にお疲れ様でした(^^)
  • 投稿者: 美汐
  • 2016年 05月07日 06時47分
美汐さま

この度は、貴重なお時間をお使いくださり、本当に丁寧にお読みいただき、さらにはこのような丁寧なご感想まで、まことに有難うございました。
実は丁度、美汐さまのお作品も拝読中で、まだ途中だけれどご感想に伺おうかとしていたところだったので、驚きました。

佐竹だけでなく、内藤にも存在感があるとおっしゃっていただき、有難うございました。世界観のことからキャラクターのことまで、なにか身にあまるお言葉ばかりで恐縮しております。

それぞれのキャラクターが、それぞれの過去をもって物語の中で人生を生き、それを読者さまが好きになってくださったり、楽しんでくださったりするのでしたらもう、それ以上の喜びはないものと考えております。

まだまだ不勉強なことも多いのですが、今後の創作の糧とさせていただけるようなご感想を、まことに有難うございました。
美汐さまのお宅の感想欄にも、また近いうちにお邪魔させていただきますね^^
本当にありがとうございました^^
[一言]
こちらは14話まで読んだ感想でございます。
ご了承ください。

いつもツイッターでお世話になっております。FELLOWでございます。さっそく読ませていただきました。
異世界の情景が非常に事細かに描写されていて、異世界でーすと一言で片づけられてしまうのではなく、非常にリアリティがある。ひょっとしたら、自分の隣に暗黒門が開いて飲み込まれてしまうのでは、と感じたほどでした。感服いたします。

また、登場人物の描写も丁寧で、非常に愛着がわきます。特にマールちゃんの可愛さは(笑)。まさに恋する乙女ですね。私が読んだところまででは、まだ自覚はないですが。その自覚がないところが尚更かわいいです。

また、異世界との間に言葉の壁があるというのが、驚きました。まあ、普通はあって然るべきものなのですが、たいていは、何事もなかったかのように無視されることが多いですので。しかもその上でそれをリアリティを感じさせられる手腕には驚かされるばかりでございます。

また続きを読ませていただきます。
ありがとうございました。
FELLOWさま

なんと、早速、しかも14話までもお読み下さってご感想まで、誠にありがとうございます…!

なんとなく、あまりにも安易に「異世界」に行かせることに抵抗があって、あれやらこれやらやっていましたら、結果こんなややこしい世界観に…という感じなのですが、お楽しみいただけたのでしたら幸いです^^;

マールちゃん、可愛いとおっしゃっていただき有難うございます。「数少ない女性キャラを大切に…!」と思いながら毎回あまり実現されないのですが…(苦笑)。

FELLOWさまのお作品も、ブクマしておりますので、また読みに窺いますね^^
本当に有難うございました!
[良い点]
一日一章のペースで楽しく読ませていただきました。
作りこまれた重厚な世界観、山あり谷ありのドラマ、何より魅力的なキャラクターたち。読者を夢中にさせる要素に飛びつき、気付けばどっぷり浸かってしまいました。

自分がBLに疎いせいでしょうか、最初は内藤のあまりに女々しいともとれる言動の数々に、「こいつは本当に男なのか!?」と戸惑いもしましたが、彼がヒロインなのだと思えばさほど違和感もなくなってきました。個人的にはサーティーク陛下相手に、オロオロしながらも彼の心をほぐしていく内藤が非常にヒロインらしく、お気に入りであります。
フロイタールではヨシュアが好きです。悲劇に翻弄されながらも、少年王として凛と振舞いつつ、兄上を喪った悲しみと重責に耐え苦悩する姿に心打たれました。マールとオルク相手に嗚咽を堪えて叫ぶシーンではつい涙が……。
と、人物たちそれぞれの思い出を話すと長くなりすぎて、語り尽くせません。様々なキャラクターが登場し、その一人一人のドラマを見事に描写されるつづれ様の筆力に、読むたび圧倒されっぱなしでした。このクオリティを毎日更新していただなんて信じられません。
[気になる点]
単純に私個人の好みの問題なので、悪い点(という言葉がそもそも好きではありませんが)とは違いますが、二点だけ。
内藤が異世界に掠め取られる、物語に動きがあるシーンまでに、少々話数があったかなあと。もちろん彼らの関係描写があればこそ、佐竹が内藤を助けに行くというのに納得がいくものです。しかし、最低限の関係だけ伝えておいて、彼らの馴れ初め(?)等は後々回想シーンとかで活かすのもアリだったのでは……なんて、生意気にも考えてしまいました。

それと、佐竹が弟星にやってきたばかりのころが特に(仕方ないのは重々承知ですが)所々地の文だけで説明されている場面があったので、頭の弱い者としては、会話など挟んで読みたかったというわがままを申し上げておきます……!
[一言]
あらすじ部分でもお書きになっているように、確かに限りなくBL臭い描写はありましたが、それだけで敬遠するにはもったいない作品です!
二つの国の二つの《鎧》が織りなす、壮大なファンタジー。濃厚なガトーショコラのように、重厚な世界観と語り口、ビターな展開が待ち受ける物語。最後には甘く優しいハッピーエンド。本当に素晴らしいストーリーを楽しませていただきました。私の語彙力と知能指数の低さゆえ、この感動を伝えきれないことが悔しいです。
残念ながら月の世界まで追いかけることは叶わぬのですが、時間を見つけて『秋暮れて』のほうは拝読するかもしれません。そのときはまた長々と感想を押し付ける可能性もございますが、笑って流してやってください。
楽しい時間をありがとうございました。今後もひそかに応援しております!
  • 投稿者: 退会済み
  • 2016年 03月31日 12時11分
管理
北瀬様

まずは、この長い物語を、貴重なお時間を割いて読みきってくださり、ご感想までわざわざ下さったこと、本当に有難うございます。そしてTwitter上では、毎日のように「読んだ!」のツイートを流してくださり、本当に感謝に耐えません。どうも有難うございました。

そして何より、敢えて「悪い点」をお書きくださったことを感謝したいと思います。それをなんとも優しいお言葉で、読みやすく受け取りやすく書いてくださる、そのお心遣いが嬉しかったです。これはなかなか、勇気を持っていなければできないことだと思いますので!
お言葉しっかりと読ませていただき、今後の執筆には是非生かして行こうと思いました。有難うございました^^

そしてキャラクターにも、非常な愛情を覚えるお言葉の数々、本当に嬉しいです。お楽しみいただけたのでしたら、それでもう本懐なのでございますが、こうして「こんなキャラのこんなところが好きだった」と伝えていただけるのは、まことに物語の書き手として嬉しい事はありません。
貴重なお時間を頂いてこのようにご感想くださり、誠にありがとうございました。

北瀬さまのお作品も、少しずつですが追わせていただいております。
またご感想などにお伺いするかと思いますが、どうぞその節はよろしくお願いいたします^^ 
[一言]
つづれさん、完結おめでとうございます。
素晴らしい物語をほんとうにありがとうございました。
この長い物語を追い続けてきた一人として、感慨も一入です。
佐竹や内藤、個性豊かな登場人物が自分の知り合いのように思えてくるリアルなキャラ描写はすばらしかったと思います。
次の作品が楽しみです。また別な夢の世界に僕らを誘ってください。
  • 投稿者: tori
  • 2016年 02月06日 00時42分
tori様

わざわざのご感想、誠に有難うございました。

とりさんには本当に冒頭からずっと変わらず、ツイッター上の「読んだ!」に始まって、
レビューにご感想にと、様々にお世話になりました。
「こんな作家さんの文章が参考になるかもしれませんよ」等々さまざまなことを教えていただいたり、
励ましていただいたりで、もう本当に、なんとお礼を申し上げてよいか分かりません。
まことにまことに、有難うございました。

今後もまたどんな駄文を書き散らすことになるかは分かりませんが、よろしかったらまたご感想などお聞かせいただいて、少しでも聡明で勉強家のとりさんから学ばせていただけたら嬉しく思います。

本当に有難うございました^^。
[良い点]
完結おめでとうございます!
魅力的な登場人物たちのおかげでぐいぐいとお話の中に引っ張られました。異世界の王様を筆頭に実に個性豊かで素敵です。佐竹くんのお母さんも大好き^^
マールちゃんも前向きな結末を迎えられてよかったです。
世界設定にSF的な要素が入っているのがとても好みです。
異世界迷い込み系のファンタジーとして、結末は元の世界にちゃんと戻ってくる、戦闘ではなく佐竹くんと内藤くんの友情、二人の心理描写に重きを置いているという点が私的にはものすごくよかったです。



[一言]
さわやかな男の友情物語、素敵なSFファンタジーだと思います。
特に毎日執筆更新はすごいです^^! 本当におつかれさまでした。
次作品も楽しみにしますね^^
  • 投稿者: 深海
  • 2016年 02月04日 20時41分
広海様

この長い話をずっと追いかけてお読みくださり、その上このように丁寧なご感想まで、まことに有難うございました。
なんとか完結でき、本当にほっとしているところでございます。

SF的要素は、そもそも初めはここまで予定していたことではなかったのですが、書き進めるに連れて避けられない事態へと発展してゆきました…^^;;
広海さまにはお楽しみいただけたようで、もうそれでしたら、七転八倒しながら書き込んだ甲斐があったというものです(苦笑)。

温かなお言葉、本当に胸にしみました。
広海様の素敵なお作品も、時々「うふふふ…」と変な含み笑いをしつつも楽しませていただいております。
今後も、どうぞお体に気をつけられて、ご執筆頑張ってくださいませ^^
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